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Fターム[2H001DD06]の内容

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【課題】細径化すると共に、キンクしにくさと曲げ易さを両立させた構造の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数の光ファイバ心線からなる光ファイバ心線束2と、光ファイバ心線束2を挟んで平行に配設された2本の抗張力線4と、光ファイバ心線束2及び2本の抗張力線4を一体に被覆するケーブル外被3とを有する。光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線束2を構成する光ファイバ心線またはテープ状に加工された光ファイバ心線が曲げの方向に対して3段以上積層され且つ長手方向に向かって撚りを加えずストレートに配列され、2本の抗張力線4の外径が約0.5mm〜約1.0mmで構成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル支持線部と光エレメント部とを容易に分離し、且つ光ファイバの曲げ歪みを低減する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を被覆した光エレメント用外被7と、で構成した長尺の光エレメント部9と、支持線15を支持線用外被17で被覆した長尺のケーブル支持線部19と、を有する。さらに、前記ケーブル支持線部1の中心と、前記光エレメント部9の光ファイバ3と一対の抗張力体5の中心とを一直線上に配置し、且つ前記ケーブル支持線部19と光エレメント部9とを接触せしめてバインド線21で巻付けて一体化して構成されている。 (もっと読む)


【課題】昆虫の産卵管が刺して光ファイバする断線するのを防ぎ、従来と同等の光ファイバの口出し性を維持する。
【解決手段】光ファイバ3と、光ファイバの少なくとも1つに接触して光ファイバの長手方向と同じ方向へ延伸された介在部材5と、光ファイバと介在部材とを挟んでその両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体7と、光ファイバと介在部材と前記抗張力体との外周上を被覆した外被9と、介在部材と前記抗張力体との中心を通る平面33と垂直方向で介在部材の両側における外被の表面に形成されたノッチ部35であって、相対する1組のノッチ部を結ぶ直線37上から外れたより近い位置に介在部材を配置し、且つより遠い位置に光ファイバを配置して形成されたノッチ部と、からなる長尺の光エレメント部11と、光エレメント部に互いに平行に一体化され、支持線27を外皮29で被覆した長尺のケーブル支持線部31と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 伝送損失の増加を抑えることができる光ケーブルの製造方法および光ケーブルを得る。
【解決手段】 光ファイバ心線11の外周に抗張力体としてアラミド繊維13を配置し、その外周に外被31を押出し成形して光ケーブル30を製造する際に、アラミド繊維13を光ファイバ心線11の外周に配置する前に熱風で加熱する。このとき、アラミド繊維13の表面の温度が220℃以上で、アラミド繊維13の熱分解開始温度以下としたので、アラミド繊維13を熱分解させることなくアラミド繊維13に含まれている油分を溶解させて周方向あるいは長手方向に均質化し、また表面層においては揮発させて除去する。 (もっと読む)


【課題】クマゼミなどの害虫が光ファイバー通信ケーブルの内部に産卵することによる光心線の損傷を未然に防ぐことができるとともに、ケーブルの張設・接続の際には、従来のケーブルと同等の可撓性が発現される光ファイバー通信ケーブルの提供。
【解決手段】断面が長径0.2〜5mm、短径0.1〜0.5mmの扁平形状であるとともに、ヤング率が1000〜12000N/mmの範囲にあり、光心線2およびテンションメンバー3がシース4により被覆された光ファイバー通信ケーブル1の内部および/または外表面において、光心線1の少なくとも一部を囲むように配置される光ファイバー通信ケーブル部材用モノフィラメント6。 (もっと読む)


【課題】中間単心分離性が良好で、かつ、ケーブル製造時やケーブルから取り出す際の負荷に耐える十分な機械的特性、熱的特性を有する光ファイバテープ、これを用いた光ケーブル、および、光ファイバテープの単心分離方法を提供する。
【解決手段】並列配置された複数の光ファイバ単心線12と、これらを一括被覆するテープ層14とを備えた光ファイバテープ10であって、テープ層14は23℃におけるヤング率が300MPa以上の樹脂からなり、かつ、厚さが25μm以下光ファイバテープ10、および、このような光ファイバテープ10を備えた光ケーブルである。また、光ファイバテープの表面を研磨材で擦って粗面化した後、該部に可撓性部材を押し当て、該部のテープ層を傷付けるかまたは除去して、光ファイバテープを光ファイバ単心線に分離する光ファイバテープの単心分離方法である。 (もっと読む)


【課題】インドアケーブル、ドロップケーブルの需要も増大に応じるべく、セミの産卵による断線などの虫害を有効に防止し、さらには、良好なハンドリング性を備える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】1心以上の光ファイバの両側に抗張力体を配し、前記光ファイバと前記抗張力体を断面略矩形のシースで一括被覆して内部光ファイバケーブルとなし、前記内部光ファイバケーブルの外周を外層樹脂被覆で覆い、前記外層樹脂被覆外周の長手方向にノッチを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数心の光ファイバ心線をケーブル外被内に収納してなる光ファイバケーブルにおいて、ケーブル外被を引き裂いたときに、光ファイバ心線がケーブル外被内に残らないようにする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数の光ファイバ心線からなる光ファイバ心線束3と、光ファイバ心線束3を挟んで略平行に配設された2本の抗張力線4と、光ファイバ心線束3及び2本の抗張力線4を一体で被覆するケーブル外被2とを有し、ケーブル外被2の軸方向に光ファイバ心線束3を挟んで切裂きノッチ7が形成されている。光ファイバ心線束3は、複数の光ファイバ心線が2本の抗張力線4の中心を結ぶ線分(XX′)に対して非対称になるように配置され、切裂きノッチ7は、光ファイバ心線束3を構成する光ファイバ心線のうち、抗張力線4近傍に配置され且つ切裂きノッチ7の最も近くに配置された光ファイバ心線3a,3bに向かって切り込み8が設けられている。 (もっと読む)


所定の分離順序を有する光ファイバリボンが、全体として平らな形態に配置されていて第1の一次マトリックスによって互いに連結された複数本の光ファイバを有する第1のサブユニットを有する。第1のサブユニットは、第1のリボンユニットの一部である。第2のサブユニットが、全体として平らな形態に配置されていて第2の一次マトリックスによって互いに連結された複数本の光ファイバを有する。第2のサブユニットは、複数のサブユニットを有する第2のリボンユニットの一部である。二次マトリックスが、第1のリボンユニットと第2のリボンユニットを互いに連結する。二次マトリックスは、第1のリボンユニットと第2のリボンユニットの間に形成されたリボンユニットインタフェースに隣接して設けられた優先的引き裂き部分を有する。
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【課題】支持線部から切り離された後の光ファイバ心線を収納した本体部が、所定の曲げ半径以下には曲がりにくくされた自己支持型の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部11と支持線部12からなる自己支持型の光ファイバケーブルであって、本体部11は中心部に1本以上の光ファイバ心線14を配し、その両側にテンションメンバ15、15’を配して本体部外被16により一体に被覆してなり、テンションメンバの少なくとも一方は、支持線部12と本体部11の中心を通る中心軸Yから所定の距離離れた位置に1対の抗張力線材15aを対称に配し形成する。また、光ファイバケーブルの許容曲げ半径をR、1対の抗張力線材15aと中心軸Yとの距離をD、テンションメンバ15の遊びをFとしたとき、D/R≧Fの関係を満足させるように設定する。なお、テンションメンバ15の遊びFは、0.013〜0.053%とする。 (もっと読む)


【課題】一般に光ケーブルはシース外周の長手方向に沿ってノッチが形成され、そのノッチをキッカケにしてケーブル内部を開き、内部のテープ心線を後分岐することが行われている。しかしながら、従来の光ケーブルは前記シースの分割を行うとシースにテープ心線が張り付いたまま分割され、テープ心線に曲げを与え損失変動を発生させることがあった。また、他の一部の光ケーブルは、ノッチを境にシースを光テープ心線の近傍まで切り裂くために大きな力を要し、光ファイバテープ心線に損失に与える欠点があった。
【解決手段】本発明は、シースと光ファイバとの間に接するように介在物をその長手方向に沿って並行に配置する。このため、シースの分割時に光ファイバはシースに張り付くことがない。この結果、光テープ心線の取出しが容易に行うことができ、光ファイバ心線に損失を与えることが無い。 (もっと読む)


【課題】一般に光ケーブルはシース外周の長手方向に沿ってノッチが形成され、そのノッチをキッカケにしてケーブル内部を開き、内部のテープ心線を後分岐することが行われている。しかしながら、従来の光ケーブルは前記シースの分割を行うとシースにテープ心線が張り付いたまま分割され、テープ心線に曲げを与え損失変動を発生させることがあった。また、他の一部の光ケーブルは、ノッチを境にシースを光テープ心線の近傍まで切り裂くために大きな力を要し、光ファイバテープ心線に損失に与える欠点があった。
【解決手段】本発明は、シースと光ファイバとの間に接するように介在物をその長手方向に沿って並行に配置する。このため、シースの分割時に光ファイバはシースに張り付くことがない。この結果、光テープ心線の取出しが容易に行うことができ、光ファイバ心線に損失を与えることが無い。 (もっと読む)


光ファイバーケーブル10は、1つ以上の光ファイバー12と、光ファイバー12を取り囲む内管14と、強度部材16と、内管14および強度部材16を取り囲む内部ジャケット18と、内部ジャケット18から容易に剥離可能となるように、内部ジャケット18には接着されずに内部ジャケット18を取り囲む外部ジャケット20と、を有する。内部ジャケット18は、編組ガラス繊維などの可撓性耐燃性材料で構成され、外部ジャケット20は、ポリ塩化ビニルなどのより剛性の難燃性材料で構成されることができる。
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【課題】屋内配線の際には良好な景観が得られ、かつ、屋外配線の際には保護カバーを装着するなどの対策を講じる必要のない光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された第1および第2の抗張力体12a、12bと、これらを一括被覆する外被15を備えた光ケーブルであって、外被15をポリオレフィン系の非黒色樹脂からなる内側被覆13と黒色樹脂からなる外側被覆14の2層構造し、かつ、外側被覆14を内側被覆13から剥離可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのシース内に収容された光ファイバテープユニットをシース内から容易に取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバテープユニットを1枚または2枚以上シースに収容した断面略長方形の光ファイバケーブルであり、前記シースの長辺側側面の両面にそれぞれ3箇所以上ノッチを形成し、該ノッチは下記(1)(2)の位置に形成している。
(1)光ファイバケーブル断面においてノッチ中心から短辺側側面に並行に線を引いたその線上に光ファイバテープユニットが存在する位置に1箇所または2箇所以上。
(2)光ファイバケーブル断面においてノッチ中心から短辺側側面に並行に線を引いたその線上に光ファイバテープユニットが存在しない位置であり、(1)の位置のノッチの両側にそれぞれ1箇所または2箇所以上。 (もっと読む)


【課題】 単独の光ファイバテープ心線の耐荷重特性を向上させる技術の提供。
【解決手段】 複数本の光ファイバ素線21を平行に並べ、その片側又は両側に前記光ファイバ素線よりも太径の長尺保護線材22を隣接配置し、これらを樹脂で一括被覆した光ファイバテープ心線であって、前記長尺保護線材の一部が前記複数本の光ファイバ素線の上面を結んだ線よりも上側に位置しており、かつ前記長尺保護線材の一部が前記複数本の光ファイバ素線の下面を結んだ線よりも下側に位置していることを特徴とする光ファイバテープ心線20。 (もっと読む)


【課題】 既設配管内等に複数本の光ファイバを容易に同時布設するとともに、各布設先まで接続なしに配線することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバケーブル10Aは、光ファイバ心線21と抗張力体22,22aとがケーブル断面内で略一直線状に並ぶよう熱可塑性樹脂の外被23で一括被覆されている。外被23には、光ファイバケーブル10Aを光ファイバ心線21と抗張力体22,22aとが含まれる略同形の複数のエレメント20Aに分割するための分割用ノッチ11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープを複数枚積層してシース内に収容した光ファイバケーブルにおいて、シースの長辺側側面から応力が生じたときの光ファイバの光損失の増加を抑制できる、耐側圧特性の優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を複数本並列に配列し、連結部材で連結した光ファイバテープを2枚以上積層してシース内に収容した光ファイバケーブルであり、前記光ファイバテープは隣り合う光ファイバ心線間に凹部を設けており、2枚以上の前記光ファイバテープはその凹部と凸部を嵌め合わせて積層し、シース内に収容している。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバコードに曲げ力が作用したとき、この曲げ力に対し、局所的な曲げを防止した光コネクタ付光ファイバコードを提供する。
【解決手段】 光コネクタ付光ファイバコード1は、コード部Aと端部領域Bとで主に構成されている。コード部Aは、4本の光ファイバ2を樹脂3により被覆し一体化した光ファイバテープ心線4をチューブ5により覆っている。光ファイバテープ心線4とチューブ5の間には紐状ヤーン7が配置されている。端部領域Bは、光ファイバ2が露出した光ファイバ領域B1と、光ファイバ2が一体化している一体化領域B2と、一体化領域B2のところで光コネクタCが装着されている光ファイバ領域B1で曲げが作用した場合、各光ファイバ2がその曲げ力を緩和するように、垂直成分及び水平成分を含む任意の方向に移動することができ、例えば、伝送損失の増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】保護チューブ等を巻きつけることなく、刺傷による光ファイバ心線1の損傷を防止することが可能なテープドロップケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ心線1をケーブル外被3で被覆してなるテープドロップケーブルにおいて、ケーブル外被3の外側に、ケーブル外被3との界面を融合させることなく外装被覆4を設ける。 (もっと読む)


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