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Fターム[2H001DD06]の内容

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【課題】ノッチ部から外被を引き裂くときに光ファイバテープ心線を共に一括で分割し、口出し性の向上を図る。
【解決手段】 光ファイバケーブル1は、並列した複数の光ファイバ3を一括被覆樹脂5で被覆してなる光ファイバテープ心線7と、この光ファイバテープ心線7の外周上を被覆した外被11と、前記光ファイバテープ心線7の厚さ方向の両側における前記外被11の表面に形成されると共に前記光ファイバテープ心線7の幅の範囲内に配置した少なくとも1箇所以上のノッチ部15と、で構成した長尺の光エレメント部を有し、前記光ファイバテープ心線7の一括被覆樹脂5が、前記ノッチ部15から外被11を引き裂いたときに光ファイバテープ心線7を共に引き裂ける強さを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】100%の蝉の産卵管刺入防止効果があり、抗張力体と外被とのズレがなく、良好な成形性、外観を有する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と抗張力体13との上に一括外被15を設けてなる光ファイバケーブル10において、前記抗張力体13の表面に接着性付与剤Bを塗布し、その上に接着性を付与した樹脂組成物により外被15を設けてなるもので、上記樹脂組成物がポリウレタンをベースに接着性を付与したものであり、接着性付与剤が、ポリエステル系またはポリウレタン系であり、上記樹脂組成物は、耐熱性ポリウレタン100重量部に対し、難燃剤4〜13重量部、加工性付与剤13〜26重量部、接着性付与剤3〜13重量部を配合してなり、好ましくは上記接着性付与剤の配合量を5〜10重量部とする。 (もっと読む)


【課題】引き込み作業時に光ファイバ心線に負荷が掛かるのを抑えて伝送特性の低下を防止し、保護被覆表面の引き裂き溝の口幅をクマゼミの産卵管の太さより狭くして産卵管が刺入されないドロップケーブルを提供する。
【解決手段】中心に光ファイバ心線11、その両側に間隔をあけてテンションメンバ12を並列し、両者の周上に形成した保護被覆15であって、上記光ファイバ心線11とテンションメンバ12とを結ぶ仮想線の中間点を直交する線が上記保護被覆の表面に到達する点の長さ方向に、蝉の産卵管の外径未満の口幅を有する引き裂き溝14を形成したものであり、上記保護被覆15の引き裂き溝14の口幅を0.1〜0.35mmとし、その引き裂き溝14の谷底部分の肉厚を0.15〜0.5mmとしたものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニットの捻れにより引裂き紐の位置ずれを解消でき、引裂き紐とシース被覆との密着力を所定値以上に維持して、シース被覆の切り裂きを確実に行うことができる光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバユニット3に引裂き紐5を沿わせてシース被覆6で一括被覆する。被覆材料6’の押出成形用のニップル部13に、引裂き紐用のガイド管14cの先端を光ファイバユニット用のガイド管14aの先端より4.0mm〜11.0mmだけ後に配置する。(ケーブル被覆後外径D2/ダイス内径D1)を被覆外側の縮減率Raとし、(光ファイバユニット外径d2/光ファイバユニット用のガイド管外径d1)を被覆内側の縮減率Rbとしたとき、縮減率比(Ra/Rb)が0.9〜1.00となるようにケーブル被覆6を押出成形する。 (もっと読む)


【課題】最も一般的で簡便な引取装置を用いて自己支持型光ファイバケーブルを効率よく製造する。
【解決手段】 自己支持型光ファイバケーブル1の製造方法は、光ファイバ素線、光ファイバ心線又は光ファイバテープ心線からなる光ファイバを収容しているケーブルコア3をケーブル本体部用外被5で被覆した長尺のケーブル本体部7と、支持線11を支持線用外被13で被覆した長尺のケーブル支持線部15と、を有し、前記ケーブル本体部7とケーブル支持線部15が首部9を介して互いに平行に一体化されている。前記ケーブル本体部7の中心とケーブル支持線部15の中心を結ぶ平面17に対して垂直の厚さ方向で前記ケーブル支持線部15の外形をケーブル本体部7の外形より大きくしてシース押出成形し、このシース押出成形した直後の光ファイバケーブル1をキャタピラ型引取機27で前記ケーブル支持線部15のみに引張張力を印加して引取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】巻付け型光ファイバケーブルの鳥による啄害を防止する。コロナ騒音を低減する。断線して垂れ下がったときの地絡又は相間短絡事故を防止する。
【解決手段】光ファイバユニット2に保護被覆3を施してなる巻付け型光ファイバケーブルにおいて、保護被覆3の最外層7をデュロ硬度65°〜73°の半導電性ゴムで構成する。最外層7の半導電性ゴムは体積固有抵抗を10〜10Ω・cmとする。最外層7の厚さは1.5mm以上とする。最外層7の内側の層6は最高連続使用温度250℃以上の耐熱性樹脂で構成する。 (もっと読む)


【課題】 温度変動・振動などにより首部の開口部の端部から亀裂が生じることを抑制する。
【解決手段】 自己支持型光ファイバケーブル1は、光ファイバ素線、光ファイバ心線又は光ファイバテープ心線からなる光ファイバ3をケーブル本体用外被7内に収容した長尺の光エレメント部15と、支持線19を支持線用外被21で被覆した長尺のケーブル支持線部23と、を有し、前記光エレメント部15とケーブル支持線部23が首部17を介して互いに平行に一体化されている。前記首部17の長手方向に間欠的に開けた開口部25を設けると共に、前記開口部25の長手方向の端部27が、前記開口部25の幅と同じ寸法の長辺部27Aと、この長辺部27Aから前記端部27の先端に向けて狭くなる傾斜部27Bと、前記首部17の長手方向に直交する直線状の短辺部27Cとを有する台形形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種の要因によって光ファイバに生じるPMDが確実に抑えられ、信号劣化の極めて小さい長距離伝送が可能な光伝送路を提供する。
【解決手段】本発明の光伝送路は、スロット22の溝部24光ケーブル20内に収納された光ファイバ心線が右方向に捻回された右捻回ケーブルと、光ケーブル20内に収納された光ファイバ心線が左方向に捻回された左捻回ケーブルと、が長手方向に交互に繋ぎ合わされていることにより光伝送路を構成している。 (もっと読む)


【課題】複数の線状部材を樹脂で被覆したケーブルを、その線状部材を容易に位置決めして製造することが可能なケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】先端部にダイス42のダイス孔42aの形状に近似した断面形状を有する突出部52,53を備えるとともに、先端部を除く他の箇所がニップルと同形状とされた位置調整治具51を使用し、クロスヘッド32による押出成形前に、ダイスホルダ35に対するニップル固定位置に位置調整治具51を固定し、位置調整治具51の突出部52,53がダイス42のダイス孔42aに挿通する位置にてダイス42をダイスホルダ35に固定し、位置調整治具51をダイスホルダ35から外してニップル固定位置にニップル41を固定する。 (もっと読む)


【課題】リスやネズミ等に噛まれて内部の光ファイバが損傷するのを効果的に防ぎ、しかも、従来の工具や接続部材が使用できて作業性を損なうことのない光ファイバケーブルの提供を課題とする。
【解決手段】光ファイバ心線23の両側にテンションメンバ24を直線状に並べて本体部シース22で一括被覆したケーブル本体部21と、該ケーブル本体部21の両側面を挟むように配した保護部材26aとを、外被シース27で一括被覆したものである。保護部材26aは、平板状の又はコ字状の断面を有する帯状に形成され、また、保護部材26aとケーブル本体部21は、相互に移動可能に配される。 (もっと読む)


【課題】ケーブル部の光ファイバテープ心線とその樹脂の密着性を弱めることができる光ファイバケーブルの製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】口金20内に心金24を設け、抗張力体11と光ファイバテープ心線14を心金24を通して口金20と心金24間の流路26に供給すると共にその流路26に樹脂Pを供給して、これらを口金20の吐出口23から押し出して、抗張力体11の外周にシース12を施した吊り線部13と、光ファイバテープ心線14を収容する断面略長方形状のケーブル部15とが、首部16で連結された光ファイバケーブルを製造する際に、心金24の先端に、先端が上記吐出口23に向かう角錐形のチューブ30を設け、光ファイバテープ心線14を、心金24から角錐形のチューブ30を通した後に樹脂Pを被覆するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】首部の高さが3mm以下の光ファイバケーブルにスリットを形成できる光ファイバケーブルの製造方法及び光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】抗張力体11の外周にシース12を施した支持線部13と、光ファイバテープ心線14を1枚または2枚以上収容する断面略長方形状のケーブル部15とが、首部16で連結されて連続的に製造される光ファイバケーブルの製造方法において、製造時に首部16にレーザ光20を照射してスリット18を形成するものである。 (もっと読む)


少なくとも1本の光導波路、少なくとも1本のドライインサート及びケーブルジャケットを有する光ファイバケーブル及びその製造方法。少なくとも1本の光導波路及び少なくとも1本のドライインサートは、少なくとも部分的に、ケーブルジャケットのキャビティ内に収納されている。一実施形態では、ケーブルは、キャビティ内に収納された第1のドライインサート及び第2のドライインサートを有し、少なくとも1本の光導波路が第1のドライインサートと第2のドライインサートとの間に配置されるようになっている。
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【課題】所望の心線引抜力を得ることができるとともに、伝送ロスの増加を抑制することが可能な光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ心線12と、前記光ファイバ心線の周囲に設けた緩衝材13と、緩衝材13の外側に巻回した線条体14と、線条体14の周囲に設けたシース材15とを備えており、線条体の巻回間隔を25mm以上50mm以下にする。これにより、心線引抜力は実際上15N/10m以上、伝送ロスを波長1.31μmにおいて0.350未満、波長1.55μmにおいて0.28未満に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線であって一度の操作で確実に除去可能なオーバーコート層の長さが従来になく長いオーバーコート心線を提供する。
【解決手段】本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に紫外線硬化型の樹脂層31が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆され、オーバーコート層16は、光ファイバ心線1の外周に被覆されるとともに光ファイバ心線1に対する剥離性を付与する分子量5000以上の添加剤を含有する紫外線硬化型樹脂からなる第1のオーバーコート層16aと、第1のオーバーコート層16aの外周に被覆されるとともに第1のオーバーコート層16aに接触する厚さ3μm以上20μm以下の接触領域が第1のオーバーコート層16aより架橋密度が大きい紫外線硬化型樹脂からなる第2のオーバーコート層16bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】活線状態での口出し作業を容易に行い、光ファイバを傷つけることなく光ファイバケーブルから容易に取り出す。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数の光ファイバ心線9などを一列に並列して配置してなる列状の光ファイバ7と、この列状の光ファイバ7の厚さ方向に縦添えした帯状介在体5と、この帯状介在体5を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体11と、列状の光ファイバ7と帯状介在体5と一対の抗張力体11との外周上を被覆した外被13と、一対の抗張力体11の中心を通る平面3と垂直方向で帯状介在体5の両側における外被13の表面に形成されたノッチ部15であって、列状の光ファイバ7の幅より外側に広い間隔で対向する2対のノッチ部15と、から長尺の光エレメント部を構成していると共に、帯状介在体5の幅が2対のノッチ部15の間隔より外側に広い幅で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を使用することなく、管路などへの挿通が容易で、布設作業の作業効率向上に資する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも光ファイバ10とテンションメンバー20をシース50により一括被覆した光ファイバケーブル70であって、前記シース50外表面の動摩擦係数が0.09以上0.12以下の光ファイバケーブル70。前記シース50が高圧重合成ポリエチレン樹脂に、脂肪酸アミド系滑材を0.18重量%以上0.32重量%以下の割合で含む光ファイバケーブル70。前記脂肪酸アミド系滑材は、エルカ酸アミドあるいはオレイン酸アミドから選ばれる少なくとも1種である光ファイバケーブル70。 (もっと読む)


【課題】既設の光ファイバケーブルに追加する光ドロップケーブルの敷設を非常に簡単に行なうことができる一条化吊線を提供する。
【解決手段】外皮3を有する吊線1と外皮8を有する光ドロップケーブル4が所定間隔で平行に配設され、前記吊線1に前記光ドロップケーブル4を吊り下げるハンガー部材10が所定間隔に設けられる一条化吊線1において、前記ハンガー部材10は前記光ドロップケーブル4を貫通するケーブル貫通孔10aが独立して設けられ、前記光ドロップケーブル4は前記ハンガー部材10の前記ケーブル貫通孔10aに遊嵌する状態で配設される構成とした。 (もっと読む)


【課題】室内のコーナ部分だけではなく、床面などの平面部分にも配線可能な屋内配線用光ケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバー2を合成樹脂によって被覆してある配線部材1からなる光インドアケーブルにおいて、前記光ファイバー2とこの光ファイバー2のテンションメンバー3を併設して合成樹脂によって被覆してある配線部材1を断面が略三角形となるような形状に形成すると共にこの配線部材1の三角形の頂点部分4が容易に分離し、断面が台形にできるような切込溝5が穿設されている構成である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は光ケーブルを曲げた時、曲げやすさの方向依存性が生じず、布設作業を容易に行なうことができ、外径寸法を細くできるとともに、外被被覆加工時の段取り作業時間の短縮や、外被除去処理作業が容易で、可撓性の良好な光ケーブルを得るにある。
【解決手段】 少なくとも1枚以上の光ファイバテープと、この光ファイバテープの外周部を緩衝材を介してあるいは緩衝材なしで覆う外被とを備える光ケーブルにおいて、前記外被内に少なくとも1枚以上の帯状の抗張力体あるいは筒状の抗張力体を埋設しで光ケーブルを構成している。 (もっと読む)


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