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Fターム[2H001DD18]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 緩衝体 (140) | 弾性物質 (17)

Fターム[2H001DD18]に分類される特許

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【課題】取り扱いの容易な緩衝用部材、及びその製造方法を提供する。また、そうした緩衝用部材を用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】緩衝用部材11は、長さ方向を有し、光ファイバ心線31に縦添えされることで光ファイバ心線31を支持する支持部12を複数備えている。緩衝用部材11は、複数の支持部12,12…がシート状の基材13で連結された構成を有する。緩衝用部材11は、光ファイバ心線31とシースとの間に配置して光ファイバケーブルの緩衝層を形成する。緩衝用部材11は、複数の支持部12,12…の長さ方向に沿った押出成形で一体成形されることで製造される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を収納する単一の溝を有するスロットロッドからなる光ケーブルであって、当該光ケーブルから光ファイバ心線を取り出す際に、当該心線を損傷させることのないものの提供。
【解決手段】光ケーブル10は、スロットロッド12の長手方向に沿って複数枚のテープ心線を収納する単一の溝12bが設けられ、スロットロッド12の外側をシース11で被覆してなる。溝12bに収納されたテープ心線13を覆い保護する保護部材14が当該溝b12から突出するように当該溝12bに所定間隔毎に設けられ、スロットロッド12が保護部材14が設けられた状態でシース11によって被覆され、保護部材14をシース11で被覆した部分が周囲より突出している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのつぶれを防止でき、しかも、ファイバ口出し作業性が良い光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ素線2と、光ファイバ素線2の外周を覆うように配置された緩衝層4と、緩衝層4に覆われた光ファイバ素線2に平行に配置された抗張力体3と、緩衝層及4び抗張力体3の外周を覆う外被5とを備え、外被5と緩衝層4との間の密着力を緩衝層4と光ファイバ素線2の最外層との間の密着力よりも大きく設定した。緩衝層4は、引張弾性率が20MPa〜400MPaの範囲で、且つ、光ファイバ素線2から表面までの厚さが5μm〜500μmの範囲であり、光ファイバ素線2の最外層に滑材を0.5wt%〜20wt%含有することによって、外被5と緩衝層4との間の密着力を緩衝層4と光ファイバ素線2の最外層との間の密着力よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ケーブル外被内の複数のテンションメンバによって設けられた空間内に光ファイバ素線を配置することにより、スペーサとテンションメンバを併用することなく、テンションメンバのみで光ファイバ素線を収納することが可能になり、柔軟且つ細径で撚りが発生しない光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数のテンションメンバ2と、前記複数のテンションメンバ2により設けられた空間内に配置された光ファイバ素線3と、前記テンションメンバ2及び光ファイバ素線3の周囲に被覆されるケーブル外被4とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルと光ファイバコネクタとの組み付け作業性の良い光ケーブルを提供すること。
【解決手段】略円筒状または略チューブ状に形成されるテンションメンバ12と、テンションメンバ12の内部の略中心に互いに略平行でかつ離間して配設される複数の光ファイバ11と、テンションメンバ12の内部に充填されるとともにテンションメンバ12および複数の光ファイバ11とをまとめて一体化する内層材13と、テンションメンバ12の外周に被覆される被覆材14とを有する。 (もっと読む)


【課題】テンションメンバの細径化が可能で、且つ余剰スペースがない場所での光ファイバケーブルの配線を容易に行うことが可能になり、さらに配線作業の作業性を向上することが可能となる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に光ファイバケーブルは、ケーブル内に円柱状のテンションメンバ7が収容される。このテンションメンバ7は、長手方向の周面に沿って、例えば複数の溝をスパイラル状に形成することでプロペラ型の形状となっている。溝を形成するフィン7A間の空間は、ホーリーファイバ構造の光ファイバ素線6を収容するテンションメンバスペース12として機能する。上記テンションメンバ7を収容する光ファイバケーブルは、多数の光ファイバ素線6がそれぞれテンションメンバスペース12による溝に沿ってスパイラル状に配置され、その周囲には動摩擦係数の低い材質よりなるケーブル外被8が被覆される。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪応力を分散させ、かつセンシングを可能とする光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の歪検出用光ファイバ11と、少なくとも1本の温度補償用光ファイバ12を収納するルースチューブ14と、少なくとも1対の抗張力体15とが、タイトに一括被覆されてなる光ファイバセンサケーブル10において、歪検出用光ファイバ11の周囲をショアA硬度90未満の低硬度層17で被覆する。 (もっと読む)


【課題】光信号及び、電力及びまたは電気信号を伝送でき、柔軟で、伸縮性があり、取り扱い性に優れた伸縮性光ファイバー複合ケーブルを提供する。
【解決手段】内層に弾性体を有し、該弾性体の周囲に螺旋状に捲回された、光ファイバー及び導体線が配置され、外層に被覆層を有する光ファイバー複合ケーブルであって、該光ファイバー複合ケーブルの伸縮性が20%以上であり、弛緩時の伝送ロスが10dB/m以下であり、電気抵抗が50Ω/m以下であることを特徴とする伸縮性光ファイバー複合ケーブル。 (もっと読む)


【課題】外的ストレスが加えられても内部の光ファイバーへの影響を回避する
【解決手段】シース20の中空内に空隙20aを有するように挿着された光ファイバー30と、光ファイバーの一部をシース内面に固定する充填部材40とで構成する。光ファイバーの他部は開放する。シース側に曲げ、伸縮などのストレスが加わっても、内部の光ファイバーまでにはそのストレスが伝わることがない。仮に、シースが伸縮して僅かに伸びたとしても光ファイバーの一端は解放されているので、シースの伸縮に伴って光ファイバーも伸縮することはない。したがって印加ストレスによる影響が光ファイバーに伝わることを回避できるので、光ファイバーの長さを常に一定に保持できる。 (もっと読む)


中空のケーブル内部空間(3)を包囲する円柱状のケーブル壁(2)を備え、
ここでケーブル(1)には、例えばガラスファイバーおよび/またはガラスファイバー束の、少なくとも1つの信号導線(5)が設けられ、ここで第1の位置において、信号導線(5)はケーブル内部空間(3)で実質的に伸び、そしてケーブル壁(2)に沿って特定の距離に渡り、少なくとも部分的に曲線の経路に沿って伸び、これにより信号導線(5)の長さは前記ケーブル壁(2)より大きくなるようになっている。
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【課題】 複数の光ファイバを、一括にコンパクトにまとめることが出来る光ファイバ収束部材および光ファイバ集合体を提供する。
【解決手段】 光ファイバの形状に合わせた複数の溝を有し、光ファイバに対して着脱自在な弾性部材であることを特徴とする光ファイバ収束部材。 (もっと読む)


【課題】 許容張力を低下させることなく可撓性を向上させることができるスロットロッドおよびスロット型光ケーブルを得る。
【解決手段】 略円筒形状のスロットロッド本体22中心に配置される抗張力体30を高弾性体からなる線材31を撚り合わせて形成する際に、最外層の線材31を同一円周上(R1)に配置すると共に、その周囲に抗張力体30と接着して低弾性体からなる低弾性率層40を設けた。 (もっと読む)


【課題】刃物等でノッチに切り込みを入れて外被を切断してから光ファイバを取り出す際に、前記刃物で光ファイバに損傷を与えない。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数の光ファイバ心線などを一列に並列して配置してなるテープ状の光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその厚さ方向の両側に接するように配置されたテープ状介在部材5と、前記光ファイバ3を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体7と、前記光ファイバ3とテープ状介在部材5と一対の抗張力体7との外周上を被覆した外被9と、前記一対の抗張力体7との中心を通る平面11と垂直方向で前記テープ状介在部材5の両側における前記外被9の表面に形成されたノッチ部13と、から長尺の光エレメント部15を構成している。さらに、前記テープ状介在部材5は、ヤング率が5,000〜10,000MPaで、且つ厚さが0.1〜0.2mmである。 (もっと読む)


本発明は光ケーブルに関し、特にそれに沿って光を導く(chanelling)ための軸方向に伸張するガラスストランドと、前記ガラスストランドの回りに置かれる外被層とを有する光ファイバに関し、前記外被層は流体ドラグの影響を受けて導管に沿った前記光ケーブルの前進を容易にするためのざらざらの外面を有し、軸方向に対する断面の前記ガラスストランドは100ミクロン未満の幅を有する。ケーブル内のガラスストランド (複数の場合がある)の幅の縮小により、ケーブルはより堅くなくなり、それは吹き付け技法を使用してケーブルを設置するときに特に有利となる。
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【課題】光ファイバリボン内の光ファイバを分離させる1または2以上の優先的引裂き部分を備えた光ファイバリボンを提供することにある。
【解決手段】本発明の或る特徴によれば、全体として平らな形態に配置された複数の光ファイバと、該複数の光ファイバの全周に配置されたマトリックスとを有する光ファイバリボンが開示される。マトリックスは、細長構造を形成すべく光ファイバが長手方向に移動することを全体的に防止し、かつほぼ連続した外面を有しかつ前記外面から間隔をおいた内部不連続部を形成している。内部不連続部は、該内部不連続部でマトリックスを弱化させ、優先引裂き領域を形成している。本明細書では、上記構造の種々のオプションおよび変更、および光ファイバリボンの成形方法も開示する。 (もっと読む)


少なくとも1本の光学導波路と、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)と、チューブとを有する光ファイバ・チューブ組立体において、少なくとも1本の光学導波路(12)は、チューブ(18)内に配置され、少なくとも1本の光学導波路(12)を包囲する。本発明の一実施形態においては、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)は、少なくとも一種類の不連続フィラメントを有するフェルトを含む第1層を有する。この乾燥性挿入層(14)は、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。別の実施形態においては、乾燥性挿入層(14)は、第1層(172)、第2層(176)、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。この第1層および第2層(172、176)は、その長手方向エッジに少なくとも沿って固着され、これにより第1と第2層の間に少なくとも1個の隔離室(174a)が形成され、複数の膨潤性フィラメント(174)は、前記少なくとも1個の隔離室内に配置される。本発明の乾燥性挿入層(14)は、チューブレスのケーブル設計において効果のあるものである。
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光ファイバ配線組立体(20)が、少なくとも1つの所定の中間分岐点(22)を備えた配線ケーブル(30)と、あらかじめ加工された光ファイバ通信ネットワークにおいて中間分岐点のところのケーブル長誤差を軽減するテザー(26)とを有する。中間分岐点で配線ケーブルの中の少なくとも1本の光ファイバ(28)にアクセスしてこれをテザー(26)内に納められた光ファイバ(24)に光接続する。好ましくは、中間分岐点に可撓性包囲材(52)を複合成形することによってテザー(26)の第1の端部を配線ケーブル(30)に取り付ける。テザーの光ファイバの端部をテザーの第2の端部でいつでもスプライス接続でき又はコネクタ接続できるように耐圧潰性チューブ内で保護するのがよい。変形例として、テザーの第2の端部は、少なくとも1本の光接続ノードを構成する光接続端子内で終端し又は関節連結された光接続ノードの直線チェーン内で終端するのがよい。
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