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Fターム[2H027DA01]の内容

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【課題】感光体の表面に付着する放電生成物に起因する画像流れや画像ボケなどの現象を、効率よく抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1と、感光体を帯電する帯電部材2と、帯電部材に対し感光体との間で放電を生じさせる帯電バイアスを印加するバイアス印加手段S1と、帯電部材により帯電された感光体を露光する露光手段3と、露光手段により感光体に形成された静電像を現像する現像手段4と、を有する画像形成装置100は、帯電部材に放電開始電圧未満の直流電圧を印加したことに伴う感光体の表面電位に対応する情報を検出する検出手段14と、感光体に付着している放電生成物を除去するモードを検出手段の検出結果に応じて実行させるか否かを制御する制御手段13と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の使用環境と、それに用いる記録材の保管場所の環境が著しく異なるような場合においても、記録材の交換直後に画像不良の発生することのない画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体上に形成したトナー像を、転写ローラに印加される転写バイアスによって記録材表面に転写した後に、記録材を加熱定着装置に導入して加熱定着を行う画像形成装置において、非通紙時に前記転写ローラに一定の電流あるいは一定の電圧を印加することによって、転写ローラの抵抗値を検出する抵抗値検出手段と、抵抗値検出手段で検出した記録材の通紙前と通紙後の転写ローラの抵抗値を比較した結果に応じて、次の記録材が加熱定着される際の加熱定着装置の定着条件を変更する制御手段(S5ないしS8)と、を備えた画像形成装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電力負荷の変動に対応させて電源装置で生じる電力損失の増加を抑制する。
【解決手段】入力した交流電力を整流して出力する整流回路91の出力側に配置される力率改善回路9Aと、力率改善回路9Aと並列に配置され、整流回路91から出力された直流電圧を平滑化して出力する平滑回路9Bとを備え、平滑回路9Bを流れる電流値を電流検出部94で検出し、検出された電流値に応じて力率改善回路9Aを流れる電流をスイッチ制御回路93が制御する。 (もっと読む)


【課題】 単色モードのときとフルカラーモードのときとで転写ニップ部の形状が変化すると最適電流値が異なる。最適な電流値の設定構成によってはダウンタイムが大きくなる。
【解決手段】 画像形成装置を使用する前に予め入力されている設定条件を記憶する記憶部を有し、一方のモード時には前記設定条件を用いて転写電流を測定して電圧値を設定し、モードを移行して、他方のモードを実行するときに転写部材に印加する電圧は、設定条件から最適な電圧値を算出する。 (もっと読む)


【課題】初期抵抗値が低い転写部材の使用開始後の初期期間においても、記録材の内側領域で適正な電流が流れて、転写効率高くトナー像を転写できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部110は、二次転写ローラ25に第1試験電圧を印加して第1電流値を測定した後に、第2試験電圧を印加して第2電流値を測定し、目標転写電流Imに対応する定電圧VRを比例計算する。制御部110は、求めた定電圧VRが第1試験電圧より低い場合には、定電圧VRと第1試験電圧との電圧差が大きいほど目標転写電流Im(補正)が大きくなるように目標転写電流Im(補正)を設定する。割り増しした目標転写電流Im(補正)を用いて定電圧VR(補正)を求め、目標転写電流Im(補正)に近付くように定電圧VR(補正)を補正した定電圧VFを通紙時の二次転写ローラ25に印加して画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】低い周波数の基準パルスでも十分な分解能の高圧出力を得る。
【解決手段】高圧電源装置70は、圧電トランス駆動回路75と、圧電トランス76と、整流回路77と、この整流回路77の高圧DC電圧を検出して検出値を出力する出力電圧変換手段78及びMPU72内の出力電圧検知手段72aと、この出力電圧検知手段72aの検出値と所望の電圧設定値とを比較してこの比較値を減少するようなパルス幅のPWM信号を所定のタイミングで出力するMPU72と、システムクロックCLKをカウントすることによりそのクロックCLKを分周して駆動回路75に与える分周回路73等とを有している。そして、圧電トランス76を駆動するための駆動パルスにおける任意の周期毎に遅延時間を設け、この遅延時間を可変する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルト等の担持体に流れる電流検出精度の向上を図ることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、現像剤を担持する担持体13と、担持体13に電圧BCLN1を印加する印加手段(63、51)と、電圧BCLN1の印加によって印加手段(63、51)から担持体13を介して流れる電流Ibを検出する電流検出手段(65、R5)とを備える。電流検出手段(65、R5)は、担持体13の非帯電部分において、担持体13に流れる電流Ibを検出する。 (もっと読む)


【課題】画像パッチのトナー量を検出する光学濃度検出手段(光学センサ)が所定のトナー量(濃度)の範囲で低感度を有す場合でも、画像の濃度が常に安定して形成される、優れた画像の出力を提供できる画像濃度制御及び該画像濃度制御が用いられる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】トナー量の検出感度が低い濃度領域の画像パッチに対しては、光学濃度検出手段に代わって電流検出手段の検出結果に基づきトナー量を判定することにより、全濃度範囲の画像パッチに対し高い精度でトナー量を判定する制御部の提供を可能にする。更に、正確に判定されたトナー量に基づき画像形成条件を調整するよう制御することにより、濃度安定性能に優れ、且つ高画質な画像を常に出力できる制御部と制御部を備える画像形成装置の提供を可能にする。 (もっと読む)


【課題】感光層の一部に流れる電流を検出可能にする。
【解決手段】導体84は、像保持体22と帯電部材24との接触幅よりも断面が小さくされ、円柱状のアルミニウムを略直角に曲げることにより構成され、端部などを除く部分の外面が絶縁層114により絶縁被覆されている。像保持体22は、導体84の一端が絶縁層114を介し導電性支持体80に内側から埋め込まれて感光層82に接触している。また、導体84は、感光層82の画像形成領域外に接触するように、導電性支持体80の端部に埋め込まれている。導体84の一端の表面は、導電性支持体80の表面に位置が揃えられ、一つの面を構成する。 (もっと読む)


【課題】停電時の処理に最適な画像形成装置の提供。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、外部電源から交流電力の供給を受ける画像形成装置を前提とする。そして本発明の画像形成装置は、電力変換手段と、停電検知手段と、記憶手段を備える。電力変換手段は、外部電源からの交流電力を直流に変換する手段であり、停電検知手段は、電力変換手段で変換された変換電圧を監視する手段である。停電検知手段が、変換電圧が予め定められた基準値まで低下したことを検知した場合、記憶手段は、画像形成中のユーザ設定情報及び画像データとを記憶する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体検出用センサがトナーや紙粉で汚れたとしても最適な補正を行うことによって様々な種類の記録媒体を判別可能にする。また判別した結果に基いて適正な定着条件、転写条件、搬送条件を施し良好な画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 異なる二つの発光手段である発光手段1と発光手段2から異なるタイミングで補正板に光を照射し測定した二つの結果を比較することで、経時変化による初期状態とのセンサ特性変化を詳細に判別することができる。詳細にセンサ特性変化を検出することにより、特性変化の発生情況に応じた最適な補正を行なうことができる。
そのため、ユーザが画像形成装置を使用している間に、センサ検出性能が低下し、現像条件、転写条件、定着処理条件または画像処理を変える制御が適正に行えなくなる問題を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置では、出力画像の階調性を調整するために、入力画像信号をγLUTに基づいて補正する。このγLUTは、所定の作像枚数毎に補正されるが、そのγLUTを補正の前後の画像に濃度差が生じることがあった。
【解決手段】 テストパターンの濃度検出結果とテストパターンを形成するための画像データとの差異を段階的に補正するように所定枚数の記録媒体にトナー像が形成される毎にγLUTを補正する。 (もっと読む)


【課題】低温低湿低気圧環境下において、転写制御手段で決定された転写電圧値が転写高圧トランスの最大印加可能電圧値よりも高い場合に電流が不足し発生する転写不良画像を改善すること。
【解決手段】転写制御手段において決定された印加電圧値と、転写高圧トランスの最大印加可能電圧値とを比較する。この比較結果により、転写手段から印加される電圧値を可変し、通常作像時より遅いプロセススピードで動作させる。 (もっと読む)


【課題】実際の使用状況に応じて定着部の寿命、つまり、交換時期を適切に診断して利用効率を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が担持された記録材を加熱定着する回転体及び前記回転体と圧接してニップ部を形成する加圧回転体を備えた定着部と、前記回転体及び加圧回転体を駆動するモータ24の起動時の突入電流を検出する電流検出部10と、前記電流検出部10により検出される突入電流の程度に基づいて前記定着部の交換時期を診断し、交換時期に到達したと診断すると、その後の印刷を禁止する寿命診断部5を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数本のヒータのソフトスタート・ソフトストップ期間が重ならないようにして高調波電流の発生を防ぐ。
【解決手段】PIDコントローラにより演算されたヒータ_1,ヒータ_2のDUTY値(DUTY_1,DUTY_2)に基づいて、各ヒータのソフトスタート・ソフトストップ区間が重ならないように、各ヒータの点灯のずらし方をパターンA〜パターンCの中から選択して適用する。これにより、各ヒータのソフトスタート期間とソフトストップ期間を重ならないようにすることができるため、位相制御に伴う高調波電流の発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
装置毎の現像ローラの製造ばらつきに起因する抵抗値のばらつきによって、感光ドラム表面の帯電電位とトナーの帯電量との関係を適切化できない場合があった。
【解決手段】
潜像が形成される静電潜像担持体と、所定の電圧が印加されて前記静電潜像担持体表面を帯電する帯電部材と、所定の電圧が印加されて前記静電潜像担持体上に形成された潜像を現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に流れる第1の電流を検出する電流検出部と、前記現像剤担持体の抵抗値情報を記憶する記憶部とを有し、前記電流検出部で検出された第1の電流と、前記記憶部内にある抵抗値情報に基づいて、前記現像剤担持体もしくは前記帯電部材に印加する電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】 環境や被帯電体の膜厚等が変化しても、被帯電体を好適に帯電させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体2と、感光体2と当接し感光体2を帯電させる帯電ロール3と、帯電ロール3に直流電圧を供給する高圧電源部10と、帯電ロール3から感光体2に流れる電流を測定する電流モニタ回路16と、高圧電源部10を制御して帯電ロール3に供給する直流電圧を測定電圧範囲内で変更し、電流モニタ回路16で測定される電流を判定しきい値と比較して、判定しきい値よりも大きい電流を検出したときに帯電ロール3に供給していた直流電圧を感光体2の放電開始電圧と判定するMPU20とを有している。 (もっと読む)


【課題】 複数の色に対応してそれぞれ設けられた複数の静電潜像担持体に静電潜像を形成して画像を形成する画像形成装置において、各静電潜像担持体の表面を個々に帯電または除電する複数の帯電または除電手段の異常を、簡単な構成によって検出すること。
【解決手段】 帯電用ワイヤ22Aへの印加電圧の増減に応じて増減するch1CHGモニタは、他の色に対応するch2CHGモニタ,ch3CHGモニタ,ch4CHGモニタと共に、ダイオード59K〜59Cを介してA/Dポート61へ入力されている。すなわち、4つのダイオード59K〜59Cはカソードが互いに接続された上でA/Dポート61に接続されており、ch1CHGモニタ〜ch4CHGモニタのうちの最大の電圧が、A/Dポート61へ入力されることになる。CPU60は、その最大の電圧に基づいて帯電器22の異常を判断する。 (もっと読む)


【課題】電源ユニットのもつ最大使用可能電力の変化に柔軟に対応し、かつその範囲内で、接続された機器及び/又は自装置内の機器を起動することができる画像形成装置及び起動制御方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、接続される機器及び/又は自装置内の機器を起動し、要求処理を行う装置であって、電源ユニットの劣化状況に応じて、自装置への供給電力の最大使用可能電力量[c']を決定する決定手段(S402)と、機器を起動したときの消費電力量aに基づき、起動しようとしている機器と起動中の他の機器を含む起動時にかかる総消費電力量[a+b]が、決定手段により決定した最大使用可能電力量[c']を超過するか否かを、起動しようとしている機器を起動する前に判定する判定手段(S205)と、判定手段による判定結果に応じて、要求処理を行う機能を実現する機器を優先して起動する起動手段(S206)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤に含まれるキャリアに依存する現像剤保持体の抵抗値の相違から生じる基準像の濃度の違いを相殺して、トナーコンディションを安定させる。
【解決手段】所定のバイアスを現像ロール140に印加し、このときに現像ロール140に流れる電流を検知することで、現像剤の磁気ブラシ抵抗を算出する。次に、磁気ブラシ抵抗と交流バイアス振幅Vppの関係を示すマップから決定されたVppに基づいて、基準となるパッチを作成し、パッチの濃度を検知することでトナーの補給量を決定する。 (もっと読む)


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