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Fターム[2H027DA01]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 装置状態の検出・検知・測定・計測・計数 (23,911) | 電位・電流・電圧の検出 (1,947)

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【課題】必要以上にパフォーマンスを低下させることなく画像欠陥の発生を抑制することができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像器内に収納された二成分現像剤中のトナーとキャリアとの混合比からなるトナー濃度を検出するトナー濃度センサ30と、中間転写ベルト8に転写されたトナー像のトナー量(画像濃度)を検出する画像濃度センサ33と、中間転写ベルト8に転写される出力画像の印字率を算出する露光デバイス23と、中間転写ベルト8に転写された検出用パッチの画像濃度を画像濃度センサ33で検出させ且つその検出画像濃度によって二成分現像剤のトナー濃度の設定値を可変すると共に算出された印字率が高くなるにつれて給紙間隔を長くし且つトナー濃度センサ30で検出されたトナー濃度が高い場合には給紙間隔を短くする制御回路31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 被記録媒体を介して通電される転写電流を利用して電子写真方式で画像を形成し、画像形成後に熱定着がなされた被記録媒体に再び画像を形成可能な画像形成装置において、被記録媒体の抵抗値の変動を効率的に抑制して2面目にも良好な画像を形成すること。
【解決手段】 環境の温度,湿度を読み込むことによって(S2)、用紙の抵抗値を推定し(S3)、その抵抗値が高くなるにつれて、定着器下流に設けられたファンの駆動状態を、ファン停止(S7),ファン低速(S6),ファン中速(S5),ファン高速(S4)と切り換えて冷却作用を順次高める。この制御によって、用紙の抵抗値が高いほどその用紙を強く冷却して更なる抵抗値の上昇を抑制することができ、延いては2面目にも良好な画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】電子式写真方式の画像形成装置において、気圧センサを設けることなく、大気圧の変化が画像形成に与える影響を考慮して現像装置に出力される電圧を制御する。
【解決手段】感光体を帯電させる帯電装置と、帯電された感光体を露光して潜像を形成する露光装置と、感光体にトナーを付着させ現像する現像装置と、感光体上に付着したトナーを用紙に転写させる転写装置と、用紙に転写されたトナーを定着させる定着装置とを有する画像形成装置である。この画像形成装置は、各装置の電源として高電圧を印加する印加手段と、高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する検出手段と、検出されたリーク電流に応じて前記現像装置に印加する高電圧を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の帯電ローラを用いて感光体の帯電処理する装置において、複数の帯電ローラのうち1つでも異常となった際は、正常な帯電ローラが存在するにも関わらず、画像形成を禁止させている。
【解決手段】 複数の帯電ローラのうちある帯電帯電ローラが異常であると検出された際、残りの正常な帯電ローラへの帯電バイアスを調整する。その結果、残りの帯電ローラにより感光体の帯電処理を行うことで、その後の画像形成を可能とさせる。 (もっと読む)


【課題】トナー収容容器内のトナー量を検出する光センサ7を利用して、カバーを開閉を検出するためのスイッチを設けなくても、カバーの開閉を確実に検出する。
【解決手段】画像形成装置は、トナーを収容し、透光性を有する容器と、発光部71と受光部72とを有する光センサ7と、開閉可能なカバーと、表示部と、装置の制御を行うとともに、受光部72の出力が入力される制御部9とを備え、発光部71と受光部72は、容器の一部を挟むように配され、容器は、カバーの開状態で露出する位置に配され、制御部9は、発光部71の点灯状態における受光部72の電圧値又は電流値から、容器内のトナー量を判断するとともに、発光部71の消灯状態における受光部72の電圧値又は電流値から、カバーの開閉状態を判断し、カバーが開いていると判断した場合、表示部に、カバーを閉じる旨のメッセージを表示させる。 (もっと読む)


【課題】温度計を用いることなく、温度−電気特性の関係を適時修正して、推定温度の誤差に伴う画像形成条件の不適正な設定を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ローラ1の抵抗の温度特性を利用し、所定電流を転写ローラ1に流す際に転写ローラ1に印加される出力電圧に応じて筐体内温度を推定する。オンデマンド方式の定着装置5を4分間作動させて、筐体内温度を飽和状態にした状態で、所定電流を転写ローラ1に流す際に転写ローラ1に印加される電圧を測定する。飽和温度で測定した平均抵抗値の転写ローラ1の場合の印加電圧を飽和温度で測定した印加電圧で除して温度補正係数αを求める。画像形成に際して測定した印加電圧に温度補正係数αを乗じて所定の閾値Vbに比較して画像形成条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】除電用露光手段を有する画像形成装置において、光路を規制する高価な部材を具備することなく、転写前の感光体に与える除電用露光手段の影響を抑制し、良好な転写画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】除電用露光手段16が非点灯である状態で、予め与えられた第一の目標電流値It1が得られる第一の算出電圧値Vt1を算出して転写電圧とする第一の転写電圧調整動作を行い、更に、除電用露光手段16が点灯である状態で第一の算出電圧値Vt1を印加したときに検出される出力電流値を第二の目標電流値It2とし、その後、除電用露光手段16が点灯である状態で、第二の目標電流値It2が得られる第二の算出電圧値Vt2を算出して転写電圧とする第二の転写電圧調整動作を行う。 (もっと読む)


【課題】確実に転写電圧を発生させることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、帯電を利用して、現像剤によって現像された現像剤像を担持する感光体28と、転写電圧Vtの印加に応じて現像剤像を被記録媒体に転写する転写ローラ14と、転写電圧Vtを生成し、転写電圧Vtを転写ローラ14に印加する印加手段55と、感光体28の帯電に起因して感光体28と印加手段55との間に発生する電流Irを制限する電流制限手段(40、60)とを備える。印加手段55を起動する場合に、電流制限手段(40、60)は、感光体28と印加手段55との間の抵抗を通常時と比べて増加させることによって感光体28の帯電に起因する電流Irを低減させる。 (もっと読む)


【課題】交流波形の歪みに起因するゼロクロス信号の誤検知を抑制し、交流波形の歪みが発生したときの定着ヒータの電力制御による温調リップルの悪化を防ぐ。
【解決手段】発熱体に交流電圧の位相に応じて電力を供給する画像形成装置は、交流電圧と閾値とを比較して、交流電圧のゼロクロスを検出し、このゼロクロス信号をトリガにして前記発熱体を所定の位相にて点灯させる点弧信号を生成する。さらに、この点弧信号に基づいて発熱体を駆動する。ゼロクロス信号の発生する周期を検出し、この検出された周期が所定の範囲内でないとき閾値を初期値から変化させる。これにより、交流波形の真のゼロクロス付近に重畳したノイズ成分を吸収する。その結果、歪んだ交流波形の入力に対しても電源周波数の異常とならず印刷ジョブの停止の回避が可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像に位置ずれが生じるのを防止することができ、小型化することができ、コストを低くすることができるようにする。
【解決手段】筐体と、該筐体に対して回転自在に配設され、露光に伴って形成される潜像、及び現像に伴って形成される現像剤像を担持する像担持体と、該像担持体の円周方向における複数の角度位置における像担持体の偏心情報が記録された情報記憶部とを有する。前記情報記憶部に、像担持体の円周方向における複数の角度位置における像担持体の偏心情報が記録されるので、該偏心情報に基づいて露光タイミングを設定すると、像担持体が偏心していても、位置ずれが生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化状態を把握し、把握した劣化状態により現像剤の劣化状態を制御することにより現像剤の耐久を延命させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体43の層厚規制部材44よりも現像剤搬送方向上流側における現像剤滞留領域Aでの現像剤の摺擦状態を変化させる現像剤劣化状態変更手段を有し、
制御手段は、抵抗測定手段49の測定値及び電荷量測定手段の測定値に基づいて現像剤劣化状態変更手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】電流値を検出した際のノイズとオーバーシュートの影響を軽減し、精度の高い転写電圧制御を実現でき、また、転写電圧制御の実施時間を短縮し、プリント立ち上げ時間を短縮することができる画像形成装置の提供。
【解決手段】S202において転写ローラ110に流れる電流の電流値を検出し、S203においてS202で検出された複数の電流値から平均値と分散を算出し、S204においてS202で算出された複数の分散の中で最も小さい分散に対応する平均値を出力電流値として決定し、S205においてS204で決定された出力電流値が、トナー像を用紙に転写する際の電圧に応じた所定値であるか否かを判断し、S205において出力電流値が所定値でないと判断された場合に、S206で出力電流値に基づき高圧制御回路202の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 1本の信号線で記録紙検出センサの有無と記録紙検出信号を判別可能な回路構成を実現する。
【解決手段】 記録紙検出センサと、検出センサの出力と並列に分圧手段を接続し、検出センサの出力電圧をアナログ/デジタル変換装置で読み取ることで状態を識別する。 (もっと読む)


【課題】新しいセンサを設けることなく、正確に画像形成ユニットの誤挿入を検知する。
【解決手段】電源が投入されたら、各色に対応する感光ドラム34に対してテスト用のトナー像が形成される。テスト用のトナー像が搬送ベルト32に転写されると、そのときにトナーを介してフィードバックされた電流値および電圧値が検出される。検出された電流値および電圧値から転写負荷抵抗Rが算出される。転写時の転写負荷抵抗が定期的に算出され、そのうちの最大値が各色同士で比較され、その値の大小関係から画像形成ユニットの配置が割り出される。配置が割り出されたら、正規の配置と比較する。正規の配置とは違う配置であると判断されたら、誤挿入が生じたと判断してエラーを報知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、指定の画像品質を適切に維持した画像形成を行う画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】レーザプリンタ1は、用紙Pを搬送する転写部6や用紙搬送路4等の構成部品及びIPUの生成した画像データに基づいて該用紙Pに画像形成する画像形成部5の構成部品のうち形成画像の画像品質に影響する画像品質影響構成部品の外形精度を、計測ユニットによって計測し、該計測した各画像品質影響構成部品の外形精度に基づいて、画像形成に際して指定される指定画像品質を維持した画像品質の画像を、転写部6等で搬送する用紙Pに対して画像形成部5で画像形成するのに必要な解像度と該解像度に対応した線速度を算出し、IPUに該解像度の画像データを生成させるとともに、該線速度で用紙Pを搬送させて用紙Pに画像形成部5によって画像形成する。 (もっと読む)


【課題】 第一の画像形成部でATVC実行しているときに隣にある第二の画像形成部の光除電部材をONしていると光除電部材の光が乱反射することで、ATVCの精度が低下する
【解決手段】 第一の画像形成部でATVC実行しているときには、隣にある第二の画像形成部の光除電部材をOFFにする (もっと読む)


【課題】画像の色味及び濃度を正確に再現可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体2と、中間転写体10と、像担持体2上のトナー画像を中間転写体10に一次転写する一次転写手段11と、中間転写体10に転写されたトナー画像を記録材Pに二次転写する二次転写手段12を備えた電子写真方式の画像形成装置におけるものである。二次転写後に中間転写体10に残留するトナーに対応したトナーを、予め二次転写前のトナー画像に補充するトナー補充手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置における電力消費の無駄を低減して省エネ性能を高める。
【解決手段】画像データに基づき画像を形成する画像形成装置1の構成要素各々に関する画像形成過程での動作タイミングを、本体制御部230、給紙制御部232、動作制御部233、後処理制御部400それぞれが画像形成装置1にて出力される画像データの出力開始タイミングおよび出力終了タイミングを基準として算出する。そして、本体制御部230、給紙制御部232、動作制御部233、後処理制御部400それぞれは、算出された構成要素各々の動作タイミングに対応させて、構成要素各々への電力供給開始タイミングと電力供給終了タイミングとを設定し、設定された電力供給開始タイミングと電力供給終了タイミングとに応じて構成要素各々への電力供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】 圧解除機構を有する定着器において、圧解除システムの異常検知を安価に行う画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 定着モータを逆回転することで定着ローラの加圧、圧解除を行う自動圧解除手段を有し、定着ローラの圧状態を検出するセンサを有する定着駆動システムにおいて、指定したモータ回転方向と、得られるモータ回転数信号の変化とを判定し、定着モータの回転方向が正常であるか否かを判断する。また、定着モータの回転方向が正常である場合に、センサ故障を判別することで、モータ回転方向異常とセンサ故障との切り分けを行う。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動にかかわらずヒータ温度の安定的な制御が可能となり、安定したプリント動作を行う。
【解決手段】定着器と、電力供給手段と、制御手段と、発熱体に供給する電流を検出する電流検出手段とを備え、電源電圧の半波または全波を全て通電させた場合の電力に対する前記半波または全波の一部を通電させた場合の電力の比率である電力比により、電力比により、供給する電力を制御する画像形成装置において、制御手段は、常時は、電流検出手段で検出した電流値と最大供給可能電流値とにもとづいて、最大供給可能電力比を算出し、算出した前記最大供給可能電力比の範囲内で供給する電力比を制御し(S106)、算出した前記最大供給可能電力比が所定の値を超えて変化した場合には、所定時間が経過するまで、前記電流検出手段で検出した電流値にもとづいて算出した電力比により前記発熱体へ供給する電力を制御する(S111)。 (もっと読む)


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