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Fターム[2H027DA14]の内容

Fターム[2H027DA14]に分類される特許

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【課題】像担持体表面に付着した放電生成物の除去動作を、除去部材等追加せずに実施可能とし、除去動作時間の最適化を図ることができる構成とする画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】画像形成装置1は、制御手段40が、温湿度及び立ち上がり時の動作時間を決定・変更し、ウォームアップ時の動作中に、前記転写手段7を前記像担持体2から離間させた状態で、前記帯電手段3及び前記現像手段4のバイアス印加を行わず、前記像担持体2、前記現像手段4、前記クリーニング手段5を動作させ、前記温湿度計測手段49、及び前記計測手段50から算出した動作必要時間分、前記制御手段40により動作させるようにした放電生成物の除去モード機能を搭載している。 (もっと読む)


【課題】現像装置の駆動が停止してから次の駆動が開始されるまでの停止時間が長くなることがあっても、その停止後に最初に開始される現像装置の現像動作を伴う画像形成動作においてカブリ、濃度上昇等の不具合が発生することを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体、現像装置及び転写装置を少なくとも備えた作像装置と、前記現像装置の停止時間に関する情報を検出する時間検出手段と、前記作像装置が設置される筐体の内部に設置されて湿度を測定する湿度測定手段と、前記時間検出手段で検出される停止時間に関する情報と前記湿度測定手段で測定される湿度に関する情報とに基づいて、前記現像装置が停止した後に最初の現像動作を開始する前に、当該現像装置における現像剤供給部材を平常時の回転速度よりも遅い速度で回転させる制御を行う制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】転写における電流−電圧特性が非線形な挙動を示す場合であっても、転写不良の発生を抑制する。
【解決手段】非画像領域D1が一次転写位置を通過する間に、電流を供給しないときの基準検出電圧値Vtr0、第1電流値I1を供給したときの第1検出電圧値Vtr1、第2電流値I2を供給したときの第2検出電圧値Vtr2、第3電流値I3を供給したときの第3検出電圧値Vtr3を取得する。第1電流値I1〜第3電流値I3と、第1検出電圧値Vtr1〜第3検出電圧値Vtr3から基準検出電圧値Vtr0を引いて得られた第1電圧値〜第3電圧値とを用いてSN比、傾き量を求め、環境条件に基づいて求まる基本転写電流値と、環境条件、SN比、傾き量に基づいて求まる補正値とを乗算し、画像領域D2が一次転写位置を通過する際に供給する転写電流値Itrを決定する。 (もっと読む)


【課題】転写ベルトに付着した皮脂などの汚れにより画質不良の発生を効率的に抑制する。
【解決手段】画像形成装置10では、転写ベルトのクリーニング処理が設定されていると、フロントカバー又はトップカバーが開かれたか否かを確認し、何れかのカバーが開かれると、環境温度、湿度に基づいてトナー濃度を設定する(ステップ200〜206)。また、トップカバーが開かれていると、トップカバーに対応する領域及び転写ベルトの回転数を設定し、フロントカバーが開かれていると、フロントカバーに対応する領域及び回転数を設定する(ステップ200〜212)。この後、カバーが閉じられると、設定された濃度、領域及び回数でトナーバンドを形成して、転写ベルトのクリーニングを行う(ステップ216)。 (もっと読む)


【課題】プリント用以外の目的で排出されるトナー量を抑えることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタのエンジン部は、モノクロプリント時には、プリント枚数に応じて潤滑剤としてカラー感光体で消費されるトナー量を算出する(S63)。カラープリント時には、印字率から算出されるプリントに要するトナー量と、転写率から算出される実際に転写されたトナー量とから、プリント後のカラー感光体上に残留するトナー量を算出する(S65)。カラー感光体上に残留するトナーを潤滑剤として用いるとし、エンジン部は、モノクロプリント枚数から算出される潤滑剤としてのトナー量から残留トナー量を減じたトナー量を算出し(S67)、該量のトナーを潤滑剤としてモノクロプリント時のカラー感光体に供給する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像品質に影響を与える像担持体、転写ローラ、定着ローラなど回転体や、現像剤や転写材など移動体の表面近傍の相対湿度を精度良く高速に測定することにより、測定した相対湿度から個別にフィードバック制御を行うことで安定した画像品質が得られる。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、画像形成装置内部における測定対象部材の表面温度を測定する非接触方式の温度センサと、画像形成装置内部における測定対象部材の近傍雰囲気の絶対湿度を測定する湿度センサと、測定した表面温度と絶対湿度を用いて画像形成装置内部における測定対象部材の表面近傍の相対湿度を演算する相対湿度演算部とを有する相対湿度測定装置を具備し、相対湿度測定装置によって演算された相対湿度に基づいて画像形成処理における各画像形成条件を決定し、決定した各画像形成条件に基づいて画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】クリーニング装置に設けられたシール部材に付着した残留トナーによる機内汚れを抑制することを目的とする。
【解決手段】転写ロール20に印加される転写バイアス電圧と逆極性の予備バイアス電圧で残留トナーを帯電する予備帯電部材26と、転写ロール20から感光体ドラム12の流入する転写電流値に基づいて残留トナーの帯電量を推定する推定手段と、推定手段によって推定された前記残留トナーの帯電量が、所定範囲の値となるように予備帯電部材26の帯電電流値を増減する帯電電流増減手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト61を振動させてクリーニング性を向上させながら、作像手段を振動させてしまうことによる画像の乱れを抑える。
【解決手段】中間転写ベルト61の表面に当接しながら、その表面に付着しているトナーを除去するクリーニングブラシローラ74を有するベルトクリーニング装置73において、中間転写ベルト61を介してクリーングブラシローラ74に対向する位置、あるいは同位置よりもベルト移動方向の上流側の位置で、中間転写ベルト61に向けて発した超音波によって中間転写ベルト61に対して振動を直接付与する超音波発振器80を設けた。 (もっと読む)


【課題】印字率によらず最適な二次転写を行うことによって、弾性率の大きい中間転写体と凹凸の大きい被転写材とを用いた場合にも均一な転写を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定電流制御により一次転写ローラ5に印加されて副走査方向で変化する一次転写電圧を検出する電源6と、検出された副走査方向で変化する一次転写電圧に応じて、電源26により二次転写対向ローラ23に供給する二次転写電流値を制御する制御部28を備えている。 (もっと読む)


【課題】転写後の感光体上に残存している電荷により画像劣化が引き起こされるため、従来、感光体上の残存電荷を除去する目的で、転写後に感光体に除電光を照射する方法が広く用いられている。しかし、除電光の照射は、感光体の光疲労を引き起こし、それにより劣化した感光体がクリーナブレードとの摩擦等により磨耗し、感光体の寿命が短くなる
という問題があった。そこで、画質劣化を抑制しつつ、感光体の長寿命化を効率よく実現する構成が求められている。
【解決手段】感光体の膜厚を検出して膜厚減少量を取得し、取得した膜厚減少量に応じて、光量を低下させた除電光を感光体に照射する。 (もっと読む)


【課題】現像器における端部周面シール部材の繊維が倒れて現像剤のシール性能が低下するのを防ぎ、シール性能の低下を回復する。
【解決手段】現像剤を担持する現像剤担持体52と、現像剤担持体52上の現像剤量を規制する規制部材54と、現像剤担持体52の回転軸の方向で規制部材54の両側の端部周面に摺接する端部周面シール部材55と、端部周面シール部材55が摺接するシール部から現像剤や異物を回収する回収手段59と、現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に回転させるリフレッシュ運転の制御手段とを備え、現像剤担持体52は、少なくとも現像駆動方向に対して現像剤が内側に移動する方向の傾斜溝が現像剤担持体52の端部周面に設けられ、制御手段によりリフレッシュ運転を行い現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に回転させて回収手段59でシール部から現像剤や異物を回収する。 (もっと読む)


【課題】画像形成休止時の静音化と感光体の吸湿むらの防止とを高いレベルで両立可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置のCPUは、非画像形成時において、設定されている微少回転間隔設定値に基づいて感光体を微少回転させ、OPC吸湿むらの発生を防止する。微少回転間隔設定値は、CPUの変更動作により適宜変更される。CPUは、温湿度センサにより、画像形成装置の筐体の内部の湿度を測定させて測定値を取得する(S201)。CPUは、今回取得した測定値と、前回の測定値とから、湿度の変化量を算出し、画像形成装置の筐体内部の湿度の変化率を取得する(S203〜S207)。CPUは、算出した湿度の変化量すなわち取得した湿度の変化率に基づいて、微少回転間隔設定値を設定する(S209)。CPUは、湿度の減少率が高いほど、微少回転間隔設定値を短く設定し、感光体の微少回転を頻繁に実行させる。 (もっと読む)


【課題】複数のスケールマークが設けられた無端移動部材の駆動を正確に制御しつつ、駆動制御のデータ処理量を低減する。
【解決手段】中間転写ベルト10の複数のスケールマークMを2つのスケールセンサ6A、6Bで検出し、各検出信号の位相差を算出しつつ、検出センサ6Lで中間転写ベルト10の一周の基準マークKLを検出する。プロファイル作成手段14により、中間転写ベルト10の一周分のスケールマークMのピッチ誤差のプロファイルを作成し、プロファイルからスケールマークピッチの補正データを算出して記憶する。中間転写ベルト10の二周目以降は、1つのスケールセンサ6A又は6BによりスケールマークMを検出して中間転写ベルト10の移動速度を検出し、検出した移動速度と補正データに基づき、駆動手段80による中間転写ベルト10の移動速度をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】各種の用紙が使用される画像形成装置において画像に生じる色ずれを低減する。
【解決手段】画像処理部22は、各色画像データに基づき形成される静電潜像の副走査方向の位置毎に、この副走査方向の位置に形成された各色トナー像が中間転写ベルト41に保持される際の中間転写ベルト41の移動速度の変動量に対応させた列数の画素列を追加または削除する画像処理を各色画像データに施す。 (もっと読む)


【課題】生産性を落とすことなく画像形成装置全体としての印字待ち時間を短縮できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】この発明の画像形成装置は、シート90に画像を形成する印字部110Y,110M,110C,110Kと、シート90に形成された画像を定着させる定着部130とを有し、定着部130が所定の印字許可温度に到達したとき印字部110Y,110M,110C,110Kの動作を開始する。定着部130がウォームアップ開始から印字許可温度に到達する前に、画像形成装置100の動作を遅延させる印字遅延要因を検知する遅延要因検知部201を備える。検知された印字遅延要因によって発生する遅延時間に応じて印字許可温度を可変して設定する印字遅延制御部202を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ低消費電力で画像形成装置内の結露や湿度の上昇を回避することが可能な画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】画像形成装置100の内部電源供給部240がオフされている場合に、外部インターフェイス250を介して外部装置300から電力を取得して除湿・結露防止ヒータ210の制御を行うことにより、副電源を設けずに低コストで画像形成装置内の結露や湿度の上昇を回避する。 (もっと読む)


【課題】画像形成が長時間行われずにトナーが使用されない状態が継続した場合など、トナーが固着するような可能性がある場合に、開ループで制御されることに対応したステッピングモータにおいて大きなトルクを生じさせて、低コストで消費電力を抑制することができるトナー攪拌用ステッピングモータ制御装置、画像形成装置、及び、ステッピングモータ制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】励磁電流出力部117と、ステッピングモータ94の駆動停止時間レベルを判断する駆動停止時間レベル判断部111と、複数の起動トルク値の各々と、複数の駆動停止時間レベルの各々とを対応づけて記憶した記憶部115と、現実に判断された駆動停止時間レベルから得られる起動トルク値が得られる励磁電流値を演算し、当該励磁電流値が得られる励磁電流を、励磁電流出力部117に対して出力させる制御部110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの両端周面に摩擦当接する部位の変化により端部周面シール部材の同じ部位だけが摩擦で磨り減って溝状に変形してしまうことを回避する。
【解決手段】現像剤を担持する現像剤担持体52と、現像剤担持体52上の現像剤量を規制する規制部材54と、現像剤担持体52の回転軸の方向で規制部材54の両側の端部周面に繊維を摺接する端部周面シール部材55と、端部周面シール部材55のリフレッシュ運転のタイミングを判定し現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に回転させるリフレッシュ運転の制御手段とを備え、現像剤担持体52は、少なくとも現像駆動方向に対して傾斜角を有する傾斜溝52bが端部周面に設けられ、制御手段によりリフレッシュ運転を行い現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に一定時間回転させて端部周面シール部材55の繊維を起毛する。 (もっと読む)


【課題】「かぶり」を悪化させることなく、「かすれ」や「汚れ」の発生を好適に抑制できる画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】静電潜像が形成される感光体ドラム10と、感光体ドラム10に現像剤を付着させる現像ローラ41と、感光体ドラム10と現像ローラ41の線速比を設定するとともに、設定した線速比で感光体ドラム10と現像ローラ41を回転駆動するように制御する制御ユニット102と、湿度センサ14と、温度センサ15を備える画像形成装置100とする。
そして、制御ユニット102は、湿度センサ14、温度センサ15が計測する大気の湿度と大気温度に基づいて線速比を設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の立ち上げ時の感光体の加熱時間をより短くして、画像形成装置の立ち上げにかかる時間の短縮化を図ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1と、感光体に静電像を形成する静電像形成手段2、3と、感光体に形成された静電像を現像剤で現像する現像手段4と、感光体を加熱する加熱手段11と、加熱手段により感光体を加熱する時間を調節する調節手段21と、を有する画像形成装置100は、感光体の使用量を検知する感光体使用量検知手段23を有し、調節手段は、画像形成装置の電源投入時に画像形成装置が画像形成可能な状態になる前に加熱手段により感光体を加熱する時間を、感光体使用量検知手段によって検知された感光体の使用量に応じて調節する構成とする。 (もっと読む)


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