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Fターム[2H027HA12]の内容

Fターム[2H027HA12]に分類される特許

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【課題】固定された検知体の検知面の清掃を確実に行って、トナー像の読み取りを正確に行う。
【解決手段】画像形成装置は、トナー像を形成する画像形成部と、発光部と、検知対象から検知面への反射光の光量に応じた電圧を出力する受光部とを有する検知体と、検知体の検知面を清掃する清掃部材と、受光部の出力が入力される制御部と、を備え、制御部は、清掃部材による清掃前の受光部の出力を記憶し、清掃後の受光部の出力と比較して、検知面の汚れが改善されたか否かを判断し、汚れが改善されていないと判断した場合、清掃部材に再度清掃を行わせる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成及び処理で異常負荷が含まれる箇所を判定する。
【解決手段】画像形成プロセスに応じた駆動パルスを生成して各モータドライバへ入力し、この駆動パルスに基づいて各モータドライバがそれぞれ対応するモータを駆動する。この際の駆動電流の総和を抵抗17で検出する。また、複数の駆動パルスを合成してS/H信号を生成し、サンプルホールド信号がオンの期間の駆動電流の電流値をS/H回路18にホールドし、ホールドされた電流値に基づいて消費電力量を算出する。駆動電流の総和が電流閾値ThrI以上で、かつ、消費電力量が電力閾値ThrJより小さいときには、駆動パルスのタイミングと駆動電流の総和が電流閾値ThrI以上となったタイミングを比較して異常負荷を含む箇所を特定して給電を停止し、駆動電流の総和が電流閾値ThrI以上で、かつ、消費電力量が電力閾値ThrJ以上のときには、駆動電流値を下げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】調整・清掃動作による印字動作の中断頻度を抑えることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタで複数種類の調整・清掃動作を行なう場合、ある調整・清掃動作を行なう際に、対応付けられている他の調整・清掃動作も併せて行なう。たとえば、プリンタにおいて画像安定化動作を行なうタイミングと判断されると(S101〜S109)、中転ブレードクリーニングおよび2次転写ローラクリーニングについて実行のタイミングではなくても、所定時間内に実行するタイミングとなる場合には(S111,S117)、画像安定化動作と併せて行なわれる(S113,S119,S123)。 (もっと読む)


【課題】容易に像担持体の寿命を検知できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、感光体ドラム12を帯電する帯電ローラ14に、直流電圧に予め定めた周波数の交流電圧が重畳された帯電電圧を印加するトランス42と、トランス42により帯電ローラ14に印加される帯電電圧の電圧値を検出する電圧検出回路44と、帯電電圧に基づく電流の電流値が定電流指示信号I1で指定された電流値となるようにトランス42に帯電電圧を誘起させる駆動回路40を制御すると共に、電圧検出回路44により検出された電圧値と、定電流指示信号I1で指定された電流値と、交流電圧の予め定めた周波数と、に基づいて、感光体ドラム12の表面層の容量成分の容量値を算出し、算出した容量値が、感光体ドラム12の表面層の厚みの限界を示す値を超えた場合に、感光体ドラム12が寿命である旨を示す信号を出力する主制御部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置の定着ローラを加熱するのに用いられるヒータを、ウォームアップ用と定着動作用を独立させて、別個のヒータを用いる定着装置において、定着動作用のヒータが故障しても、暫定的に継続して使用が可能な定着装置を提供する。
【解決手段】回転する定着ローラ71と加圧ローラ72とが接して形成されるニップ部に記録用紙等の記録材を通過させて、該記録材上の未定着画像を定着させる定着動作を行う定着装置を、定着ローラ71には、定着動作を行う前に、低温状態にある該定着ローラ71をウォームアップする補助ヒータHL4と、定着動作の時に、該定着ローラ71を加熱する少なくとも1つの定着ヒータHL1,HL2とを備えると共に、定着動作の時に、少なくとも1つの定着ヒータHL1,HL2が使用不能である場合は、全ての定着ヒータHL1,HL2に代えて、補助ヒータHL4を使用するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト等について適正な寿命判断を行う。
【解決手段】中間転写ベルト表面上における互いに異なる複数の位置の反射光量を検
知するための光学式センサ110により検知した各位置の反射光量のバラツキを示す
指標値である初期時バラツキ指標値M_disp(ini)と現在バラツキ指標値M_disp(current)との差を求め、この差が寿命判定値αを越えている場合には、中間転写ベルト101が寿命に達したと判断する。これにより、より適正な寿命判断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】現像装置などの交換ユニットが交換された際に、交換ユニットに搭載されるメモリの容量に変化があっても、メモリとの通信を可能とし、画像形成装置を問題なく稼働させる。
【解決手段】画像形成装置は、装置本体に取り付けられ交換可能な交換ユニットと、交換ユニットに搭載され、データを不揮発的に記憶するメモリと、装置本体に設けられ、メモリと通信を行い、メモリから読み出されたデータを受信し、又、メモリに書き込むデータを送信する制御部と、を備え、制御部は、メモリへのアクセスエラーが発生した場合、1又は複数の異なる通信フォーマットに切り替えてメモリとの通信を行う。 (もっと読む)


【課題】着脱自在に交換部材が実装される電子装置では、交換部材の適否を確認する際に、適否を確認するための装着動作が必要になり、適した交換部材を装着するために、余計な交換作業を伴うことが多かった。
【解決手段】
種別情報を記憶するメモリタグ12を有し、画像形成ユニット10本体に着脱自在に備えられる現像剤収納部11と、画像形成装置1内に装着された現像剤収容部11のメモリタグ12と通信する第1情報抽出部18と、装着されていない現像剤収納部11のメモリタグ12と通信する第2情報抽出部19と、第1情報抽出部18で得た種別情報と第2情報抽出部19で得た種別情報とに基づいて、交換部材として用意した現像剤収容部11が交換に適しているか否かを判定する種別判定手段(21,23,24)とを有する。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した画像形成装置の当該異常に関する事象にかかわるメンテナンス情報を当該画像形成装置に代替して出力することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、エラー情報とメンテナンス情報とが関連付けられた情報を記憶する記憶手段と、自装置の状態を自己診断する自己診断手段と、他の画像形成装置の状態を監視する監視手段と、異常が発生している自装置の状態を監視している他の画像形成装置からのエラー情報の送信要求に応じて当該異常に対応するエラー情報を当該他の画像形成装置に向けて出力する処理手段と、異常であると判断された他の画像形成装置に対しエラー情報の送信要求を行うとともに当該送信要求に対する当該他の画像形成装置からの当該異常に対応するエラー情報を取得する取得手段と、取得されたエラー情報に対応するメンテナンス情報に対する予め設定された処理を実施する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】端末装置を有するサービスマンが現場に到着してすぐに画像形成装置の修理作業やメンテナンス作業を行なうことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ネットワークを介して端末装置300と接続可能な画像形成装置1が提供される。画像形成装置1は、通信部122と、第1の情報を記憶する記憶部109と、画像形成装置1の各部に不具合が発生したときに、当該不具合に関する第2の情報を生成する生成手段1011と、記憶部109に記憶されている第1の情報を他の記憶部194に転送する転送手段1012と、転送が完了した際に、通信部122を介して第2の情報を端末装置300へ送信する通信制御手段1013とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数ある制御部間の接続試験において、メモリの要求量を削減しつつ、消耗品の使用を抑制する。
【解決手段】画像形成装置は、さらに、接続手段、送信手段、計測手段及び判定手段を備える。接続手段は、第1の制御部と第2の制御部とを接続する。送信手段は、接続手段を介して画像データを送信する。計測手段は、接続手段を介して受信された画像データの画素数を計測する。判定手段は、計測された画素数が予め定められた閾値とを比較した結果に基づいて、第1の制御部と第2の制御部とが正しく接続されているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 ノコ歯の放電むら防止および感光体表面の帯電電位の安定化と併せてオゾンや窒素酸化物の発生を抑制し、長期間に渡って高品位の画像を安定して形成することができる画像形成装置およびその制御方法、制御プログラムならびに記録媒体を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、像担持体と、電位検出手段と、針電極と、クリーニング部材と、制御手段とを含む。針電極をクリーニング部材でクリーニングし、その後、帯電させた像担持体の帯電電位を電位検出手段で検出する。制御手段は、その帯電電位と設定値とを比較し、その結果に基づいて、第1制御動作、第2制御動作、第3制御動作、第4制御動作、のいずれか1つの制御動作を選択し実行する。 (もっと読む)


【課題】圧接離間機能に関する動作異常の発生を検知した後に電源を入れ直すだけでは解消しない再発する動作異常を、初期動作で発見する。
【解決手段】複数のイメージングユニットのそれぞれに形成されたトナー像を1つの転写媒体に転写する工程を経て画像を形成する画像形成装置であって、複数のイメージングユニットと転写媒体との圧接と離間とを切替えて2状態以上の圧接離間モードのうちの何れかに遷移させる圧接離間手段と、圧接離間手段に関する動作異常を検知する検知手段と、検知手段により動作異常が検知された場合に復帰動作を実施するにあたり、2状態以上の圧接離間モード間で生じ得るあらゆる圧接離間モード間の遷移動作パターンに基づいて動作させ検査する復帰手段(ステップS28〜S33)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電位センサを構成する、プローブと制御部のいずれが故障したかを判別し、故障部品のみを交換することで、コスト低減を図ることができる表面電位測定装置を提供する。
【解決手段】プローブ110とプローブ110を制御する制御部120とで構成され、測定対象の表面電位を測定する電位センサ101と、電位センサ101をコントロールするコントローラ103を備える。電位センサ101が故障した際に、コントローラ103は、プローブ110の出力信号に基づき、プローブ110と制御部120のどちらが故障したかを検出する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の動作不良に対する対策部品について、その情報伝達の漏れや遅れを改善する。
【解決手段】画像形成装置1は、記録媒体の取込から排出までの動作不良を検知する検知手段3と、検知手段3によって検知された動作不良を表す識別コード(Fault Code)を記憶する記憶手段4と、動作不良が発生したときに、記憶手段4が記憶するFault Codeに対応した対策部品が有る場合には、対策部品への交換を促すメッセージを表示する表示手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プロセスユニットの装着状態の検出の際のリーク検出の回数を抑える画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ1では、感光体を含むカートリッジに含まれる記憶素子との通信が行ない(S101)、通信が不成功であったカートリッジ(S105)に対してのみリーク検出動作が行なわれる(S107)。リーク検出動作において、通信が不成功であったカートリッジのうち所定電圧が印加されてもリーク電圧が検出されなかったカートリッジについてはプリンタ1に適切に装着されていないと判断され、該当するカートリッジがある場合にはエラー出力される(S111,S113)。 (もっと読む)


【課題】本発明はヒータの積算電力を計算するヒータ積算電力計算装置に関し、特に誤差を生じることなく、正確にヒータの積算電力を計算することができるヒータ積算電力計算装置を提供するものである。
【解決手段】記録媒体に印刷データに従った印刷を行った後、熱定着処理を行う印刷装置のヒータ積算電力計算装置であって、上記熱定着処理に使用するヒータの駆動回数を計数する計数手段と、上記ヒータの突入電力の補正値を含む基準積算電力を計算する第1の計算手段と、上記ヒータの駆動回数と基準積算電力の積を計算してヒータの積算電力を計算する第2の計算手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用により、感光体ドラムと現像ローラ間のギャップ長が長くなっても、感光体ドラムと帯電部間で流れる電流が増加することを利用しつつ、交流電圧のピーク間電圧を大きくして、画像への悪影響を防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム9と、感光体ドラム9を帯電させる帯電部と、トナーを担持して交流電圧印加部86が接続される現像ローラ81と、感光体ドラム9に当接する清掃部材と、帯電部と感光体ドラム9の間の電流を測るための測定部17と、電流の大きさに応じて交流電圧印加部86が印加する交流電圧のピーク間電圧を決定するための電圧決定用データを記憶する記憶部12と、交流電圧印加部86を制御する制御部10と、を有し、制御部10は、電流と電圧決定用データを参照し、電流の絶対値が大きくなるに従ってピーク間電圧が大きくなるように、印刷時に交流電圧印加部86に印加させる。 (もっと読む)


【課題】保守交換作業を実施可能な対象を拡大するとともに、保守交換作業に付随したダウンタイムを低減することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】通常の画像形成モードと、交換可能な複数の部品が搭載されたユニットの保守交換を行うための保守交換モードと、の2つの動作モードを有する画像形成装置において、ユニットの異常を検出するための異常検出手段を設け、異常検出手段により部品の異常が検出されたときに選択されている動作モードに応じたメッセージを表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 ベルトが接触子に乗り上げることにより蛇行制御が正常に行われなくなるのを防止し、記録紙に転写される画像の位置精度を向上するとともに、中間転写ベルトの破損を防止すること。
【解決手段】 画像形成装置1には、中間転写ベルト8の幅方向の端部に当接し、中間転写ベルト8の幅方向の位置に応じて変位する接触子202と、接触子202の位置を検知する変位センサ403が設けられており、変位センサ403の検知結果に基づき、中間転写ベルト8の幅方向の位置を制御する。また、中間転写ベルト8を幅方向に移動させるための制御を行っても、変位センサ403の出力が変動しない場合は、中間転写ベルト8が接触子202に乗り上げていると判断する。 (もっと読む)


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