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Fターム[2H033BA20]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の剥離 (2,732) | 形状、構造 (656)

Fターム[2H033BA20]に分類される特許

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【課題】分離部材と、分離部材を取り付ける筐体とが複雑な構成にならず、分離部材を筐体に簡単に取り付けられる定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置13は、記録媒体を加熱ローラー31の表面から分離させる分離爪部41と、該分離爪部41を加熱ローラー31の表面に対して接離可能に回動させる回動部42とを有する分離部材40と、回動部42を回動可能に支持するとともに加熱ローラー31を回転可能に支持する筐体50と、分離爪部41を加熱ローラー31の表面側に向けて付勢するバネ部材65と、を備える。分離部材40を筐体50に仮止めした後、加熱ローラー31を筐体50に取り付け、さらにバネ部材65を分離部材40と筐体50に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】定着装置に分離爪を設けずに、長期間使用しても記録媒体の定着部材や加圧部材への巻き付きが発生しないようにする。
【解決手段】トナー像形成手段100により記録媒体上に未定着トナー像を形成し、それを定着装置200の定着部材210と加圧部材220による定着ニップ部Nを通過させて、記録媒体に未定着トナー像を定着させる。その定着部材210の温度を温度検知手段230により検知し、その温度が定着目標温度になるように、定着温度制御手段410が定着部材210を加熱する加熱手段250を制御する。先端部余白制御手段420が、記録媒体の搬送方向の先端部に未定着トナー像を形成しない余白を設定し、通紙枚数計数手段500によって計数された通紙枚数が閾値以上になるとその余白量を増加させ、記録媒体の増加させた余白部分が定着ニップ部Nを通過する期間だけ、定着温度制御手段410に対して定着目標温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】定着装置の内部に発生した熱気が周辺へ漏れるのを回避できて、機内の熱汚染を抑制可能な画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】定着装置30を隔壁12Fの開窓部13に挿入して格納位置にセットすると、カバー50が押圧手段51によって開窓部13の外側周縁部に相対的に軸方向移動可能に弾性的に押圧されて当接する。これにより、定着装置30の内部に発生した熱気が開窓部13を通して隔壁12の外側に漏れるのを回避して、機内の熱汚染を抑制する。 (もっと読む)


【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、分離部材を加熱ローラから適正に退避可能とする。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、この分離装置111により各ローラ62,63から分離された印刷シートSの表裏面をガイドするガイド装置112と、分離装置111が各ローラ62,63からから離間して一部をガイド装置112の内部に移動可能な移動機構113とを設ける。 (もっと読む)


【課題】外部加熱ローラ53による定着ローラ40の表面温度の制御効果を損なうことなく、エア分離ユニット60の送風と外部加熱ローラ53の温度調整制御とを適度にバランスさせて、出力画像の定着不良や光沢むらを抑制する。
【解決手段】エア分離ユニット60は、加熱ニップNの出口側で定着ローラ40に可変の風量でエアを吹き付けて記録材を分離させる。外部加熱ローラ53は、エアの吹き付け位置から加熱ニップNの入り口までの定着ローラ40に当接する。制御部80は、エアの風量が小さくなるほど定着ローラ40と外部加熱ローラ53の温度差が小さくなるようにランプヒータ53aによる外部加熱ローラ53の加熱を制御する。また、エアの温度が高いほど定着ローラ40と外部加熱ローラ53の温度差が小さくなるように外部加熱ローラ40を加熱する。 (もっと読む)


【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、定着不良の発生を防止する。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63(定着ベルト65)と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、分離装置111の分離部材の開口部より印刷シートSの搬送方向の下流側から各ローラ62,63の周面と分離部材との間にエアを噴出可能なエア噴射ノズル153a,153bを設ける。 (もっと読む)


【課題】空気の吹き付けによる、ニップ部N通過後の記録材Pの挙動の乱れ、加熱ローラ91の冷却を低減する。
【解決手段】ニップ部Nには、送風装置93から記録材Pを加熱ローラ91から剥離するために、空気が吹き付けられている。この構成で、記録材Pの先端がニップ部Nを通過してから所定時間経過後、即ち、記録材Pの先端が加熱ローラ91から剥離された後に、その前の状態よりも風量を低下させる。これにより、ニップ部Nの下流での空気の乱れを低減して記録材Pの安定搬送を行え、且つ、加熱ローラ91に吹き付けられる空気の量を低減して、加熱ローラ91が冷却されることを低減できる。 (もっと読む)


【課題】定着装置に分離用の送風ファンを備える画像形成装置で、装置内温度が上昇した場合、装置を停止させることなく温度上昇を抑えることを可能にする。
【解決手段】用紙上に画像を形成する画像形成部と、画像が形成された用紙を通紙して用紙上の画像を定着する定着部と、定着部を加熱する定着加熱部と、装置内の環境温度を測定する温度測定部と、定着部を通過する用紙に送風して定着部から用紙を分離する送風部と、画像形成、通紙および送風を制御する制御部を備え、制御部は、温度測定部の測定結果を受け、当該装置内の温度が所定温度以上であると判定する場合、送風部における送風を抑制するとともに、画像形成および前記通紙を継続する制御を行うことで、適正な画像形成条件を維持しつつ、装置のダウンタイムを限りなく少なくして効率の良い画像形成や画像の定着を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】薄紙のようにこしの弱い記録媒体の搬送にも支障なく、また記録媒体の表面に筋画像を形成することもない用紙分離装置を提案する。
【解決手段】相接する2つの回転体によって形成されたニップ部の用紙搬送下流側に配されるべき用紙分離装置であって、上記回転体の軸方向に平行に先端を合わせた単数の又は複数の分離部材を備える用紙分離装置において、上記分離部材の用紙摺擦面の表面粗さRzが10〜18μmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】剥離爪の交換時における、剥離爪の変形や破損を抑制するとともに、作業者の安全性を高める。
【解決手段】用紙剥離部材10は、感光体ドラムの周面に対向配置された支持部材に着脱自在に支持され、周面から用紙を剥離する。用紙剥離部材10は、先鋭形状の剥離爪40、保持部材50、及びカバー部材60を備える。保持部材50は、支持部材に対して着脱自在に構成され、周面へ向けて延出するように剥離爪40を保持する。カバー部材60は、保持部材50に対して着脱自在に構成され、保持部材50に装着された状態において剥離爪40の延出方向91の少なくとも一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラ表面を傷付けず、用紙に強い力を与えず、また加圧ローラ表面の傷跡が用紙に転写される画像障害を防ぎつつ、用紙の高い分離性を維持する。
【解決手段】本発明に従う定着装置25によれば、定着ベルト26と加圧ローラ27とのニップ部から搬送される記録媒体8に圧縮空気を噴射して加圧ローラ27から記録媒体を分離する複数のノズル34と、分離された記録媒体の搬送を行う複数の分離板36とが、加圧ローラの幅方向に並列に配列され、加圧ローラに対して非接触に加圧ローラ側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】定着装置における冷却効率の向上を図る。
【解決手段】定着ローラ51と、該定着ローラ51を含む複数のローラに張架されて回動する定着ベルト53と、該定着ベルト53を介して定着ローラ51に圧接してニップ部を形成する加圧ローラ52と、定着ベルト53を冷却する冷却手段と、を有し、ニップ部を通過させたトナー画像が形成された記録材を冷却手段により冷却した後に定着ベルト53より剥離する定着装置50において、冷却手段は、定着ベルト53の内周側に設けられ、金属製の冷却ローラ56と、該冷却ローラ56を含む複数のローラに張架されて回動する金属製の冷却ベルト57と、からなり、冷却ベルト57は、定着ベルト53と接触した状態で回動する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の表面性を回復させると共に、記録材分離手段と加熱回転体とのギャップを保証することができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体の表面を摺擦する摺擦部材と、記録材分離手段に対し所定位置に配置され、回転軸方向において摺擦部材の摺擦領域の外側の複数位置で当接して、記録材分離手段と加熱回転体とのギャップを決定するスペーサ手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に着脱可能に装着されるエア供給源が、画像形成時に適切な状態となっていない場合に対応できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、エア供給源からエア供給流路を介して供給された圧縮空気をエア作用部に吐出する構成を有する画像形成装置であって、圧縮空気をエア作用部に向けて吐出するエア吐出部と、エア吐出部の上流側に配置され、エア供給流路の開閉を行う開閉弁と、開閉弁の上流側に配置され、エア供給流路における開閉弁の上流側の圧力を検出する圧力検出部と、圧力検出部の上流側に配置され、エア供給源を着脱可能に装着するためのコネクタ部と、圧力検出部による検出結果に基づいて、圧縮空気の供給状態を監視する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成システムのロールから媒体を分離するためのエアナイフを提供する。
【解決手段】エアナイフ200は、本体と、本体内の第1空気プレナム300と、第1空気プレナムに流体接続されている第1プレナム通路と、第1出口通路と、第1出口通路を本体の外側と流体接続する第1空気出口340であって、第1空気プレナムは、第1空気出口を介して本体の外側に流体接続されている、第1空気出口と、本体内の、第1空気プレナムから分離された第2空気プレナム400であって、第2空気プレナムの流体は第1空気プレナムの流体から分離されている、第2空気プレナムと、第2空気プレナムに流体接続されている第2プレナム通路と、第2出口通路と、第2出口通路を本体の外側に流体接続する第2空気出口440であって、第2空気プレナムは、第2空気出口を介して本体の外側に流体接続されている、第2空気出口とを含む。 (もっと読む)


【課題】分離爪の当接面に固着したトナーを容易に除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、画像形成部によってトナー像が形成された用紙の画像形成面に当接する定着面側部材と、定着面側部材に対して押圧され、用紙の裏面に当接する裏面側支持部材と、用紙に定着面側部材を介して熱を供給する加熱源と、定着面側部材と裏面側支持部材とで形成されるニップ部の用紙搬送方向下流側において定着面側部材又は裏面側支持部材に当接し、ニップ部を通過した用紙を定着面側部材又は裏面側支持部材から分離させる分離爪と、を備える。分離爪は複数の部材で構成され、定着面側部材又は裏面側支持部材との当接面の状態が、面一の第1の状態から段差を有する第2の状態に変化する。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルト部材の内面に塗布された潤滑剤が外面に廻り込むのを回避することが可能な定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナー像を保持した記録媒体が通過する圧接部において互いに圧接するように配置される加熱部材及び加圧部材の少なくとも一方を構成する無端状ベルト部材371と、前記無端状ベルト部材371の内面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗付部395と、前記潤滑剤塗付部395の前記無端状ベルト部材371の移動方向と交差する方向に沿った両端部に配置され且つ前記無端状ベルト部材371の内面から潤滑剤を回収する潤滑剤回収部396、397とに分割され、前記無端状ベルト部材371の内面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材391を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転部材と対向部材とにより媒体を搬送し、搬送された媒体を移動可能な誘導部材によって誘導する媒体搬送装置において、誘導部材が対向部材に接触しないようにする。
【解決手段】用紙ガイド124は、位置決め部材125を有し、用紙を目的の方向へ誘導する。また、加圧ロール122は、定着ベルト111と対向してニップ領域を形成する。位置決め部材125は、加圧ロール122の軸122aを中心とする用紙ガイド124の回転を制限する。用紙ガイド124の回転は、位置決め部材125の孔部1251がスタッド123と上面で接する位置から、位置決め部材125の孔部1251がスタッド123と下面で接する位置までに制限される。 (もっと読む)


【課題】定着直後のシートを吸引しつつ搬送する際に、シート搬送方向の上流側に位置する案内部材とシートが擦れることによって生じるシート裏面の画像欠陥を抑制することが可能なシート搬送装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置37から排出され、案内部材60を介して導入されるシートを、定着装置37の圧接部371と結ぶ直線Lが、案内部材60のシート搬送方向に沿った後端60aよりも鉛直方向の上方となる高さまで搬送する第1のベルト搬送部408と、第1のベルト搬送部408と連続して又は分離して設けられ、第1のベルト搬送部408によって搬送されるシートを吸着しつつ、定着装置37のシート搬送方向に沿った下流側の部位へ搬送する第2のベルト搬送部409とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】特別なクリーニング装置を設けることなく、良好に記録材を搬送することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着器40の分離部45は、加圧ローラー42の外周面42aに突き当てられた状態で接触する当接部である。分離部45が外周面42aに当接することによって、加圧ローラー42の外周面42aに記録材Pが巻き付くことが防止できる。分離部45の角度調整部46は、加圧ローラー42に対する支持部45aの位置および姿勢を調整する。例えば、角度調整部46bは、付勢部46aにより分離部45が付勢され、かつ、加圧ローラー42が回転させられた状態で、外周面42aに対する接触面49の角度を調整する。これにより、分離部45を加圧ローラー42から離隔させることなく、分離部45の接触面49から汚染物5を除去する除去処理を、実行できる。 (もっと読む)


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