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Fターム[2H036KA02]の内容

ライトガイドの機械的結合 (10,134) | 接続のための前処理 (447) | 被覆除去 (189)

Fターム[2H036KA02]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で、コネクタ全長を抑えることができ、フェルールと光ファイバケーブルとの間の機械的強度を低コストで容易に確保できる技術の開発。
【解決手段】光ファイバケーブル1先端部に、その端末から突出された光ファイバ2が内挿固定されたフェルール30の後端部32b、フェルール30からその後側に離隔配置した光ファイバケーブル1先端部、及びこれらを収容した熱収縮チューブ41を、熱収縮チューブ41の加熱収縮と該チューブ内側に配置した熱溶融性の接着材42の溶融後固化によって一体化した補強部40を形成した光コネクタ20を組み立てたコネクタ付き光ファイバケーブル10、その組立方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】現場で主光ファイバを融着接続して組み立てる光ファイバコネクターにおいて、フェルールの移動時に、フェルール光ファイバの接着状態の破壊ないし、融着接続部の接続状態の不良を防止する。
【解決手段】弾性部材20で弾性支持されるフェルール10に収容されたフェルール光ファイバと、主光ファイバとを融着接続した後、融着接続部を補強スリーブ50で補強して、主光ファイバとフェルール光ファイバを連結する光ファイバコネクターであって、フェルール10と弾性部材20との間にフェルールブッシュ15が設置されて、その一端と補強スリーブ50とが結合され、補強スリーブ50の外側にブート70が設置されて、フェルールブッシュ15と連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業で複数本の光ファイバを円滑かつ正確に整列させることが可能な光ファイバ用整列治具、光ファイバの整列方法及び光ファイバの融着方法を提供する。
【解決手段】外側の被覆4を端末部分で除去した複数本の光ファイバ1を整列させる光ファイバ用整列治具11であって、光ファイバ1の外側の被覆4を除去した被覆除去部3aの外径より大きく、被覆4の外径より小さい隙間寸法dの整列溝23が一端面に開口して設けられた整列ガイド12と、並列に整列させた複数本の光ファイバ1の、被覆4を有する部分を弾性的に保持するクランプ13と、整列ガイド12とクランプ13とを整列溝23内に通した光ファイバ1の軸方向に沿って相対移動可能に支持するベース14を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで接続信頼性の高い光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ10は、複数の無研磨光ファイバ22を保持する保持部材21と、前記保持部材を収容するハウジング28と、前記保持部材の少なくとも一部を前記ハウジングの内部に後退した第1位置と、相手側コネクタとの光結合を可能にする第2位置との間で熱の印加により移動させる熱駆動型アクチュエータ38と、を含む。熱駆動型アクチュエータ38は、弾性体36と形状記憶合金バネ37とで構成され、熱が加えられると形状記憶合金バネの長さが伸びて無研磨光ファイバが相手方光コネクタの光ファイバとの嵌合状態まで前進し、無研磨光ファイバの先端位置のばらつきによる光結合を適正化する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ保持用部品の耐熱信頼性を向上させる。
【解決手段】 光ファイバ保持用部品10は、先端側から後端側に向かうにつれて内径が小さくなる導入部12、および内径が一定である保持部13を有する貫通孔11を具備したフェルール1と、保持部13に保持された第1部位21、第1部位21よりも先端側に位置して導入部12に囲まれた第2部位22および第2部位22よりも先端側に位置してフェルール1の先端側に引き出された第3部位23を有する光ファイバ2と、光ファイバ2の第3部位23を覆うように設けられた主部33、および第2部位22の先端側を覆うように設けられた、先端側から後端側に向かうにつれて外径が小さくなる副部34を有する被覆部材3と、導入部12に囲まれた空間に設けられた接着剤4とを備えている。これにより、光ファイバ保持用部品10の耐熱信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】確実に被覆を除去することのできる光接続部品を提供する。
【解決手段】被覆付光ファイバ11と光学部材12とを接続する光接続部品1であって、被覆付光ファイバ11の先端面11aを当接させることにより、被覆付光ファイバ11の先端面11aから被覆14を除去可能な被覆除去部64と、被覆除去部64より前方に設けられ、被覆付光ファイバ11が光学部材12と付き合わされる前方孔部61と、被覆除去部64より後方に設けられた後方孔部63と、後方孔部63内に前後方向に間隔を隔てて設けられて被覆付光ファイバ11の外周面を支持する複数の支持部71を有する保持部70と、を備え、複数の支持部71は被覆除去部64側に移動可能である光接続部品1により上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】ガイドピンの着脱が可能であり、かつガイドピンの脱落が起こらず、しかも大型化を回避できる光コネクタを提供する。
【解決手段】ガイドピン挿入穴15aを有するフェルール12と、一端部がフェルール12に固定されるとともに他端部がフェルール12から延出する光ファイバ40と、接合端面14側とは反対側から突出したガイドピン15の突出部分に、ガイドピン挿入穴15aに対し交差する方向に着脱できるように取り付け可能なピンクランプ19とを備え、ピンクランプ19が、ガイドピン15の突出部分と嵌合することによりガイドピン長さ方向の移動を規制する嵌合凹部183を有し、嵌合凹部183は、ガイドピン挿入穴15aに対し交差する方向にガイドピン15の突出部分を出し入れ自在となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】充填した接着剤中に生じる気泡による光ファイバへの悪影響を防止できる光コネクタ用のフェルールを提供する。
【解決手段】フェルール3は、外部に貫通しない光ファイバ穴7と、光ファイバ穴7の先端が開口する接着剤充填凹所6とを有する。接着剤充填凹所6における後方側の壁面6bに、光ファイバ穴7の頂部近傍が空間となるような縦溝(切欠き)15を形成する。接着剤を充填した時、光ファイバ穴7内の空気は接着剤により接着剤充填凹所6内に押し出されるが、光ファイバ穴7の開口部の頂部近傍が縦溝15により空間になっているので、光ファイバ穴7から押し出される空気は、光ファイバ穴の開口部付近に気泡として残らずに、光ファイバ2aから離れる。接着剤を加熱硬化させる際に、光ファイバ穴開口部付近で膨張する気泡により光ファイバ2aに圧力が作用することを防止でき、光損失の要因となることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】多心用フェルールを用いた光ファイバの突き合わせ接続において、フェルール端面に露出する全ての光ファイバのPC(Phisical Contact)を確実に実現でき、しかも製造性も良好に確保できる技術の開発。
【解決手段】フェルール本体20の接続端部26のすぐ後に、フェルール本体20の幅方向寸法を縮小する切り欠き28を形成し、接続端部の幅方向の辺縁部を第1張出部29とした多心用のフェルール10、このフェルールに光ファイバ1先端を内挿固定した光ファイバ付きフェルール50、前記フェルールをハウジング内に収納した光コネクタを提供する。 (もっと読む)


【課題】品質を高めた光学接続部品が製造できる光学接続部品製造装置および光学接続部品製造方法を提供する。
【解決手段】光学接続部品製造装置10は、揮発性を有する溶媒に前記屈折率整合体が溶解した屈折率整合液20を保持する保持手段50と、保持手段50に屈折率整合液20を供給するディスペンサ16と、保持手段50に供給された屈折率整合液20を、光ファイバfの先端面f1に吸着させるために光ファイバfを帯電させる静電気発生装置13とを備え、静電気発生装置13は、ディスペンサ16が保持手段50に屈折率整合液20を供給してから、屈折率整合液20の溶媒が揮発することで屈折率整合液20における屈折率整合体の濃度が所望の濃度に達するまでに必要なあらかじめ定められた時間が経過したときに、光ファイバfを帯電させるものである。 (もっと読む)


【課題】被覆除去時に被覆付光ファイバが座屈する虞がなく、高い信頼性と組立容易性を備える光接続部品を提供する。
【解決手段】
被覆付光ファイバ11と光学部品12とを互いに接続する光接続部品1であって、被覆付光ファイバ11の被覆14を除去可能な被覆除去部64と、被覆除去部64より前方に設けられる前方孔部61と、被覆除去部64より後方に設けられた後方孔部63と、被覆付光ファイバを把持する把持部71と、把持部71から前方へまたは後方孔部63から後方へ延出して設けられ被覆付光ファイバ11の外周を覆う保護部72と、を備え、保護部72には被覆付き光ファイバ11の外周の一部を開放する開放部72aが設けられており、開放部72aは閉塞可能に構成され、後方孔部63の後方または把持部71の前方には開放部72aが閉塞された状態で保護部72を格納する保護部格納凹部66が形成されていることを特徴とする光接続部品により上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】一方の光ファイバの余長がかなり短い場合でも、メカニカルスプライスによる光ファイバ接続を可能とする。
【解決手段】メカニカルスプライス2の光ファイバガイド溝の一端側から突合せ接続位置まで挿入された第1の光ファイバ3を蓋体の一端側で把持するとともに蓋体の他端側を開いた状態とした前記メカニカルスプライス2を、メカニカルスプライス案内部に沿って、位置を固定された第2の光ファイバ4に向けて前進させて第2の光ファイバ4をメカニカルスプライス2の光ファイバガイド溝内に挿入し、第1の光ファイバ3と第2の光ファイバ4とを突合せ接続する。第2の光ファイバ4は動かさないので、第2の光ファイバ4が短余長であってもメカニカルスプライス2による光ファイバ接続が可能となる。 (もっと読む)


【課題】一方の光ファイバの余長がかなり短い場合でも、メカニカルスプライスによる光ファイバ接続を可能とする。
【解決手段】光ファイバ接続用補助具であるスライダ12は、メカニカルスプライス2を保持するメカニカルスプライス保持部を有し、第1の光ファイバと接続しようとする第2の光ファイバを固定した接続工具に形成される案内部に沿ってスライド可能な被案内部12aを有する。メカニカルスプライス2を保持したスライダ12を、位置を固定された第2の光ファイバ4に向けて前進させるだけで、第1の光ファイバ3と第2の光ファイバ4とが突合せ接続される。第2の光ファイバ4は動かさないので、第2の光ファイバ4が短余長であってもメカニカルスプライス2による光ファイバ接続が可能となる。 (もっと読む)


【課題】一方の光ファイバの余長がかなり短い場合でも、メカニカルスプライスによる光ファイバ接続を可能とする。
【解決手段】メカニカルスプライス2の光ファイバガイド溝の一端側から突合せ接続位置まで挿入された第1の光ファイバ3を蓋体の一端側で把持するとともに蓋体の他端側を開いた状態とした前記メカニカルスプライス2を、メカニカルスプライス案内部に沿って、メカニカルスプライス案内部から浮き上がるのを浮き防止部で防止しつつ、位置を固定された第2の光ファイバ4に向けて前進させて第2の光ファイバ4をメカニカルスプライス2の光ファイバガイド溝内に挿入し、第1の光ファイバ3と第2の光ファイバ4とを突合せ接続する。第2の光ファイバ4は動かさないので、第2の光ファイバ4が短余長であってもメカニカルスプライス2による光ファイバ接続が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ばね負荷されたフェルールホルダアッセンブリと、クリンプを使用しない再成端可能なコネクタアッセンブリと、成端を行うためのカム作動工具を提供する。
【解決手段】コネクタ10は、バヨネット型のハウジング100と、このハウジングの後部内に保持されたバックボーン300と、このバックボーン内に設けられたフェルールホルダ700と、このフェルールホルダとバックボーンとの間に設けられたカム200と、光ファイバスタブ1000を内蔵するフェルール1100と、を含む。カム作動工具は、フェルールホルダと噛み合って、カムプランク800をV字プランク900に向かって押圧し、光ファイバスタブと外部光ファイバとの間で成端を行う。フェルールホルダは、カム作動工具と噛み合って、コネクタの他の構成要素に対するフェルールホルダの回転を止めるように露呈された整合キーを備えている。 (もっと読む)


【課題】被覆除去部による挿入光ファイバの被覆除去を容易に実現する。
【解決手段】挿入光ファイバ1の先端部を、第1ベース部材51及び第1蓋部材58の案内部26,50aの間に挟み込んでたわみを規制しつつ前進させ、挿入光ファイバ1の先端部の被覆2を被覆除去部31で除去する。被覆2の除去された裸光ファイバ3がフェルール10の内蔵光ファイバ12と突き合わされた状態で、開放ガイド50を第1ベース部材51の案内部26上に空間を形成するように移動させ、挿入光ファイバ1を前記空間で第1たわみ幅4でたわみ変形させる。光ファイバ3,12の突き合わせ部分Pをクランプ部20により把持固定する。光ファイバ押さえ部59を第1ベース部材51の案内部26上に空間をさらに形成するように移動させ、挿入光ファイバ1を第1たわみ幅より大きい第2たわみ幅7でたわみ変形させる。 (もっと読む)


【課題】外被把持部材を備えた被覆除去部内蔵のメカニカルスプライス部一体型光コネクタにおいて、被覆除去部に被覆付き光ファイバを押し当ててその被覆を除去する被覆除去中に、被覆付光ファイバが座屈しない許容隙間mを確保する部分以外に、被覆付光ファイバが座屈する恐れのある無用な隙間が生じないようにする。
【解決手段】前記許容隙間mを確保する被覆付光ファイバ保持構造として、メカニカルスプライス部の一部として設けられファイバ半径方向に移動可能な開放ガイドと、外被把持部材で前方に押されることで前記開放ガイドを設定されたタイミングで前方に押して前進させることが可能な可動ガイドとを備え、外被把持部材はその前部に円錐状凸部を、可動ガイドは外被把持部材側に円錐状凹部を有し、可動ガイドはその円錐状凹部に外被把持部材の円錐状凸部が接触した状態で、光ファイバ把持部材により押し込まれる。外被把持部材と可動ガイドとの間に隙間は生じない。 (もっと読む)


【課題】被覆除去部による挿入光ファイバの被覆除去を容易に実現できる光コネクタの開発。
【解決手段】挿入光ファイバの先端部を案内する案内構造を閉じ合わせた状態で形成するベース部材及び開放ガイドと、案内構造により案内され前進された挿入光ファイバの先端部の被覆を除去する被覆除去部を有する被覆除去部材30と、被覆除去された裸光ファイバとフェルールに内蔵された内蔵光ファイバの突き合わせ部を把持固定可能なクランプ部とを備え、前記被覆除去部31は、前端側から後側に行くに従って先細りの環状刃部31aの外周に、その周方向の複数箇所に均等に板状刃部31bを突設してなる光コネクタを提供する。 (もっと読む)


【課題】ファイバクランプにより光ファイバをベースに対して常に適切に押し付けることを可能にする光ファイバ融着接続機を提供する。
【解決手段】光ファイバ融着接続機1は、光ファイバを収容する複数のファイバ溝6を有するベース3と、ファイバクランプ部材10とを備えている。ファイバクランプ部材10はクランプブロック11を有し、クランプブロック11には、ファイバ溝6に収容された光ファイバをベース3に対して押し付けるファイバクランプ17がクランプ補助体を介して連結されている。クランプブロック11は、ファイバクランプ17に対して上下方向に移動可能である。クランプブロック11とクランプ補助体との間には、クランプバネが配設されている。これにより、クランプブロック11の高さ位置に応じて、ファイバクランプ17による光ファイバの押し付け荷重が変化することとなる。 (もっと読む)


【課題】被覆除去部材による光ファイバの被覆除去を容易に実現できる光コネクタの提供。
【解決手段】フェルール21の後側に、被覆された光ファイバ51が挿通可能な貫通孔25aを有するストレータ25と、このストレータ25の前端に向いて開口する貫通孔24aを有し該貫通孔24aの開口の縁に被覆除去刃24cが形成された被覆除去部材24とを具備する光コネクタ10を提供する。 (もっと読む)


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