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Fターム[2H036LA08]の内容

ライトガイドの機械的結合 (10,134) | 光ファイバの固定手段 (1,085) |  (1,047) | 固着方法 (491) | 押え板 (346)

Fターム[2H036LA08]に分類される特許

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【課題】光ファイバを確実かつ安定してクランプし、良好な接続状態を維持させることが可能な光ファイバ接続器を提供する。
【解決手段】ガラスファイバ1部分を収容するファイバ収容溝26aが形成されたベース部材22と、ベース部材22の対向位置に配設された押圧部材23と、ベース部材22と押圧部材23とを近接方向へ付勢することにより、ファイバ収容溝26aに収容されるガラスファイバ1を押圧固定させる板バネ部材24とを備え、押圧部材23には、ガラスファイバ1が押圧固定されるファイバ押圧固定領域Aにおけるファイバ軸方向に沿って、ファイバ軸方向に直交する方向の両側部で押圧方向へ突出する突起部41がそれぞれ形成され、板バネ部材24による押圧力が、ファイバ押圧固定領域A及び突起部41によって支持される。 (もっと読む)


【課題】フェルールホルダを使用してフェルール内蔵の光ファイバと光ファイバとを融着接続する際に、コネクタの種類に合わせてフェルールホルダを複数準備する必要がなく、利便性の向上を図る。
【解決手段】フェルールホルダ1は、本体部2と蓋部3とを備えている。本体部2は、フェルール本体が載置される載置部4において、第1載置面8と、この第1載置面8の後側に段差部11を介して設けられた第2載置面9とが設けられている。これにより、例えばSCコネクタにおいて融着接続する際には、ダストキャップを被せたフェルール本体を第1載置面8に載置し、LCコネクタにおいて融着接続する際には、ダストキャップを被せたフェルール本体を第2載置面9に載置することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの線径が異なっても、同じ光ファイバ接続器を使用して光ファイバ同士の機械的接続を簡単に行うことができる光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ接続器1に設けられた内蔵光ファイバ10に細径光ファイバ5を接続するときは、まず細径光ファイバ5をチューブ30に挿通させてチューブ付き光ファイバ31とする。続いて、チューブ付き光ファイバ31をファイバホルダ15に保持・固定した状態で、チューブ付き光ファイバ31を光ファイバ接続器1のメカニカルスプライス部2内に挿入し、内蔵光ファイバ10の先端とチューブ付き光ファイバ31の先端とを突き合わせる。そして、その状態でメカニカルスプライス部2のベースプレート7及び押さえプレート8を閉じて、チューブ付き光ファイバ31をメカニカルスプライス部2に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡便で高い精度での光配線位置合わせおよび固定が可能な光配線用コネクタを提供する。
【解決手段】第1光配線1を保持する第1フェルール2Aと、第2光配線8を保持する第2フェルール2Bと、第1光配線1の接合端面と第2光配線8の接合端面とを同軸上で接合させた状態に維持するように第1及び第2第1フェルール2A、2Bを着脱可能に結合する結合機構と、第1光配線1が固定される基板9を備え、基板9に固定された第1光配線1を保持するフェルール2Aは、第1光配線1を収容する光配線収容溝2Abを有し、第1光配線1が光配線収容溝2Ab内に接着剤14により固定される構成にした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ接続工程で余計な手間をかけること無く、高温や低温の環境下においても接続損失の安定化を図ることができる光ファイバ接続構造及び方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ接続器は、内蔵光ファイバと光ファイバ5とを機械的に接続・固定するメカニカルスプライス部を備えている。光ファイバ5の先端部には、内蔵光ファイバと接続される端面5aが設けられている。端面5aは、光ファイバ5の軸心に垂直な面に対して斜め方向に凸型曲面状に形成されている。また、端面5aは、光ファイバ5の先端から反対側(後端側)に向かって幅が連続的に狭くなるような山形状に形成されている。これにより、光ファイバ5を内蔵光ファイバに突き合わせたときに、各光ファイバのコア部30間の距離を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】一対の光ファイバの接続損失を低く抑えることができる光ファイバ接続部材、光ファイバ接続工具、光ファイバ接続用ユニット及び光ファイバ接続方法を得る。
【解決手段】光ファイバ接続工具40の第二貫通孔60の開口60Bから流体が注入又は吸引されると、第一貫通孔32における押圧部材18の外面側の開口から第一貫通孔32に対して流体が注入又は吸引されて基板14の保持溝20内が清掃される。 (もっと読む)


【課題】光コネクタに光ファイバの先端部を固定する際に、光ファイバに所望の大きさのたわみを形成する。
【解決手段】光コネクタ60は、内蔵光ファイバ74を有するフェルール70と、フェルール70と一体に設けられると共に、内部に形成された溝82に内蔵光ファイバ74が挿入され、光ファイバケーブル120の外皮部の端部から突出された光ファイバ心線122の突出部を溝82にて内蔵光ファイバ74と突き合わせた状態で固定するためのファイバ固定部72と、フェルール70及びファイバ固定部72と別体に構成され、光ファイバケーブル120の外皮部と固定されるケーブル固定部材64と、ファイバ固定部72に対してケーブル固定部材64を固定支持するための収納部材68と、ファイバ固定部72とケーブル固定部材64との間から突出され、光ファイバ心線122の突出部に特定の方向に向けてたわみを形成するための凸部92と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光コネクタ用キャップによって光コネクタのフェルールの先端面側を覆いながら補助部品の外れを防止することができる光コネクタの補助部品外れ防止構造を得る。
【解決手段】光コネクタ用キャップ40は、被覆部42が光コネクタ10のハウジング14の長手方向の一端側でフェルール12の先端面12Aを覆うと共に、被覆部42に一体に形成された装着部46が、ハウジング14の長手方向の一端側における外周面14Bに嵌合によって密接状態で装着可能となっている。また、装着部46に一体に形成された規制部52は、装着部46のハウジング14への装着状態で楔26に密接状態で接して楔26の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの種類毎に光コネクタ取付用工具を用意する必要性を無くすことができる光コネクタ取付用工具を提供する。
【解決手段】本発明の光コネクタ取付用工具10は、光コネクタ50をセットするための光コネクタセット部16と、光コネクタセット部16に対して光コネクタ50の軸方向にスライド可能に設けられると共に、光ファイバ80の先端部よりも後端側を支持するための基台20と、基台20の第一固定部32に取付可能とされ光ファイバ80を軸方向に案内する第一ファイバ案内部22と、第一固定部32に取付可能とされ光ファイバ80を基台20に固定する第一ファイバ固定部26と、基台20の第二固定部34に取付可能とされ光ファイバ80を軸方向に案内する第二ファイバ案内部24と、第二固定部34に取付可能とされ光ファイバ80を基台20に固定する第二ファイバ固定部28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で安価にすることができて、防水性をも高めた光ファイバ接続部品、および光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】対向する光ファイバ8、11を突き合わせ接続するための光ファイバ接続部品であって、光ファイバを支持するための溝を備えるV溝基板1と、V溝基板1の溝に支持される光ファイバについて、この光ファイバが支持される位置に光ファイバを固定するための押さえ基板2と、光ファイバを挿入するための光ファイバ挿入口5、12と、V溝基板および押さえ基板2を収納するための空間とを備える保護部材4と、を備える。そして、光ファイバ8、11が当接した状態でV溝基板1の溝に支持されているときに、保護部材4を加熱して熱収縮させることによりV溝基板1と押え基板2とに圧力が加えられて、2本の光ファイバがV溝基板1と押え基板2との間で完全に固定される。 (もっと読む)


【課題】 シース外被剥ぎ作業を軽減させるとともに、保護スリーブを保持でき、しかも、保護スリーブの通し忘れを防止できるようにし、ファイバ接続の作業性を向上させる。
【解決手段】 光ファイバ11を保持し融着接続するために、この光ファイバ11の先端部同士を互いに対向配置させて融着機に取り付けられるファイバホルダ100において、ホルダ基体上に、光ファイバ11を同軸に位置決めする位置規制部17と、光ファイバ11に外挿して融着接続部を覆う保護スリーブ27を収納可能にするスリーブ収容部29とを設けた。光ファイバ11と保護スリーブ27は、一つの蓋部材71でホルダ基体13上に押圧して位置決め固定することができる。蓋部材71には、少なくとも光ファイバ11の移動を規制する滑り止め手段39が設けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被覆付き光ファイバの被覆を剥がさずに精度良く光ファイバの調心を行うことのできる光ファイバの調心構造及びこれを用いた光コネクタ並びに光ファイバの調心方法を提供する。
【解決手段】調心部12に挿入された光ファイバ1の被覆1bを各ガイドブレード12bによって切り裂き、各ガイドブレード12bの先端をそれぞれ光ファイバ1の裸ファイバ素線1aに当接させることにより、裸ファイバ素線1aを径方向に位置決めするようにしたので、光ファイバ1同士を被覆付きのまま精度良く調心することができる。これにより、光ファイバ1の被覆1bを剥がさずにそのままコネクタ本体11に挿入して組み立てることができ、組立時の光ファイバ1の取り扱いを極めて容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フェルールに内挿固定されている内蔵光ファイバに対して突き合わせ接続する挿入光ファイバの先端面が平坦でなく凹凸が存在していても、内蔵光ファイバと挿入光ファイバとを低損失で光接続できる光コネクタの提供。
【解決手段】内蔵光ファイバ320として、フェルールに内挿固定した光ファイバである内蔵光ファイバ本体32の後端外周に面取り部32bが形成され、前記内蔵光ファイバ本体32の後端面32aに、光透過性の高分子材料からなる屈折率整合材層321が設けられた構成のものを用いている光コネクタを提供する。 (もっと読む)


【課題】安価で信頼性の高い光ファイバの永久接続を実現すること。
【解決手段】被覆付き光ファイバ心線部11の接続しようとする一端の被覆を除去して裸光ファイバ素線部12とし、その先端を劈開して形成した接続端面(劈開端面)13を有する光ファイバ10A,10Bについて、(i)当該劈開端面13同士を、光ファイバ調心機構を用いてコア中心が対向するように調心して突き合わせ、(ii)劈開端面13同士が十分に密着するように光ファイバ10A,10B相互間に押圧力Pをかけ、さらに(iii)この状態で当該密着した劈開端面13同士の周囲に接着剤20を注入し、固定することで、当該接着剤20の接着力によって密着状態を保ち、光ファイバの永久接続を行う。 (もっと読む)


【課題】蓋から衝撃力を受けることによる光ファイバの損傷を防止する。
【解決手段】光ファイバ用接続構造10は、蓋14の少なくとも一部が押圧部材16による押圧力に抗して保持面21から離間されるように、保持面21と蓋14との間に保持溝26の長手方向に沿った方向に挿入されると共に、保持面21と蓋14との間から保持溝26の長手方向に沿った方向に抜去可能とされたスペーサ部材18を備えている。また、基板12及び蓋14に形成されてスペーサ部材18が挿入された案内溝32,34と、スペーサ部材18には、スペーサ部材18の先端側から基端側に向かうに従って基板12に対する蓋14の接離方向に拡径するテーパ状の除変部52,54,58が形成されている。この構成によれば、スペーサ部材18が案内溝32,34に対して抜去方向に変位されることに従って蓋14を基板12に徐々に接近させることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の突出部をファイバ固定部の内部に挿入する際に突出部がシース内に押し戻されることを抑制すると共に、突出部の撓みを解消させて光コネクタの小型化を図る。
【解決手段】本発明は、シース74及び抗張力体76に対して光ファイバ心線72が長手方向に移動可能とされた、所謂、ルースな光ファイバコード70に光コネクタを取り付けるための光コネクタの組立方法であって、光ファイバ心線72の突出部72Aをシース74及び抗張力体76に対して長手方向に移動不能に把持した状態で、ファイバ固定部20の内部で突出部72Aを内蔵光ファイバ22に突き合わせると共に、突出部72Aにおける把持位置とファイバ固定部20との間において突出部72Aの一部に撓み78を生じさせ、この状態で、突出部72Aと内蔵光ファイバ22とをファイバ固定部20によって固定する。そして、その後、突出部72Aの把持を解除する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士を屈折率整合剤を介して接続する際に接続損失を低減し、光ファイバ同士の軸ずれやごみの付着を抑制する。
【解決手段】光コネクタのファイバ固定部に内蔵される光ファイバ26の軸方向先端の端面26Bには、コア部27Aを含み、かつ端面26Bの縁を除いた領域に屈折率整合剤30が付着されている。屈折率整合剤30は、凸曲面状に形成されている。屈折率整合剤30は半固形状の材料からなり、シリコーン樹脂が用いられている。光ファイバ26の端面26Bに屈折率整合剤30を介して光ファイバ40の端面40Cを突き当てると、屈折率整合剤30が光ファイバ26の端面26Bと光ファイバ40の端面40Cとの間から光ファイバ26、光ファイバ40の外周面にはみ出しにくく、また、光ファイバ26の端面26Bと光ファイバ40の端面40Cとの間の距離が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタにおいて、平面型光導波路のコア位置精度を向上させることである。
【解決手段】並列に配列された複数のコアと、複数のコアを囲むクラッドとを有する平面型光導波路14を保持する光コネクタ10は、合成樹脂で形成されるコネクタ本体12を備え、平面型光導波路を挿入する光導波路挿入口と、光導波路挿入口と連通し平面型光導波路を挿通する光導波路挿通路と、光導波路挿通路と連通し平面型光導波路の先端を露出させる光導波路露出部22とを含み、光導波路露出部に設けられ、光導波路挿通路の通路底面から平面型光導波路の挿通方向に対して略直交方向に突出して形成され、平面型光導波路を嵌合してコネクタ本体に位置決めする嵌合突起38と、平面型光導波路の先端面に設けられ、複数のコアにおける隣接するコア間のクラッドに平面型光導波路の光軸方向に対して略直交方向に溝状に形成され、嵌合突起と嵌合される嵌合溝40とを有する。 (もっと読む)


【課題】板バネにより光ファイバを保持する光コネクタにおいて、板バネを開く量を一定に管理して、光ファイバを適切に保持することができる光コネクタの組立工具および組立方法を提供する。
【解決手段】光コネクタの組立工具50は、光ファイバ保持装置10の弾性力により光ファイバ11を保持する光コネクタ30に光ファイバ11を取り付けるための組立工具であって、光ファイバ保持装置10を備えた光コネクタ30のハウジング31を固定する固定部材51と、光ファイバ保持装置10を弾性変位させて光ファイバ11の保持または解放を可能とする変位部材52と、固定部材51に対して相対移動可能に連結され、光ファイバ保持装置10の弾性変位方向とは異なる方向への相対移動によって変位部材52を前記弾性変位方向に作動させる作動部材53と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】2つの斜め端面光ファイバの斜め端面の傾斜方向が一致した突き合わせ接続を可能にする。
【解決手段】斜め切断した端面11cを持つ斜め端面光ファイバ11aどうしを接続機構(メカニカルスプライス)4の調心溝内で突き合わせ接続する斜め端面光ファイバ接続工法であって、突き合わせ接続しようとする2つの斜め端面光ファイバ11aを得るに際して、光ファイバ心線11を光ファイバホルダ13で保持して光ファイバの斜め切断をし、前記斜め切断工程で得られた2つの斜め端面光ファイバ11aを、斜め切断時に光ファイバホルダ13で保持された状態のまま、接続機構4の調心溝内で突き合わせ接続する。
光ファイバの突き合わせ接続を、斜め切断時に光ファイバホルダ13で保持された状態のまま行うので、2つの斜め端面光ファイバの斜め端面の傾斜方向が自動的に一致する。 (もっと読む)


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