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Fターム[2H036LA08]の内容

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Fターム[2H036LA08]に分類される特許

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【課題】光ファイバの先端部分の裸ファイバを確実にファイバ溝に収容した状態でクランプすることができる光ファイバ融着接続機を提供する。
【解決手段】光ファイバ融着接続機1は、光ファイバ5の先端部分の裸ファイバ5bを収容するファイバ溝6を有するファイバ位置決め部材4と、裸ファイバ5bをクランプするファイバクランプ部材9とを備えている。ファイバ位置決め部材4の上面には、裸ファイバ5bの先端側部分をファイバ溝6に向けてガイドする凹状ガイド部7が突設されている。凹状ガイド部7の凹面形状は、断面V字状となっている。ファイバクランプ部材9は、裸ファイバ5bの根元側部分をファイバ位置決め部材4のファイバ溝6に向けてガイドする凹状ガイド部10と、裸ファイバ5bをファイバ位置決め部材4の上面に対して押さえる押さえ部11とを有している。凹状ガイド部10の凹面形状は、断面逆V字状となっている。 (もっと読む)


【課題】 複数層の被覆光ファイバを一括で保持し、簡易な作業で所定範囲の外層および内層の被覆を除去することが可能な光ファイバ保持部材等を提供する。
【解決手段】 本体部3は、略直方体の部材である。本体部3の長手方向の側方には、ヒンジ7により開閉可能な押さえ部5が設けられる。押さえ部5の裏面には、弾性部材15が長手方向に渡って形成される。弾性部材15は、例えばゴム製である。本体部3の上面には、本体部の長手方向に向けて溝17が設けられる。溝17の深さは、保持対象となる光ファイバの外径に対応し、光ファイバの外径よりもわずかに浅く設定される。溝17の側方には、溝17の形成方向と同一方向であって、本体部3の一方の端部にわずかに先端が突出するようにスペーサ19が設けられる。スペーサ19の先端の厚みは、光ファイバの被覆厚みに応じて設定される。スペーサ19は、本体部3の前方方向に延伸させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造であり、光ファイバ心線を順番に配置する際に、光ファイバ心線が保持部から抜け落ちることがない光ファイバ保持部材等を提供する。
【解決手段】 本体部3の長手方向の側方には、ヒンジ23aにより開閉可能な仮押さえ部5が設けられる。また、仮押さえ部5と併設され、ヒンジ23bによって仮押さえ部5と同様な向きに開閉可能な本押さえ部7が設けられる。仮押さえ部5の裏面には段部11が設けられる。仮押さえ部5を閉じた際に、仮押さえ部5の裏面5aと対向する部位の上面3aには凹部が形成され、凹部には弾性部材9が設けられる。弾性部材9は、後述する光ファイバ挿入作業において、光ファイバを挿入することができるよう、容易に変形が可能である。本押さえ部7の裏面には、第2の弾性部材である弾性部材15が長手方向に渡って形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを光コネクタに装着する際の作業性を格段に向上しうる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタを、第1光ファイバと第2光ファイバを突き合せる光ファイバ接続部と、第2光ファイバが所定の押圧荷重で挿入されることに伴い当該第2光ファイバの被覆を除去する被覆除去部と、第2光ファイバを把持して固定するファイバ把持部と、ファイバ把持部に把持された前記第2光ファイバを前記被覆除去部に案内するファイバガイド部と、を備えた構成とする。また、ファイバガイド部を、ファイバ把持部を第2光ファイバの挿入方向にスライドさせることにより被覆除去部で第2光ファイバの被覆が除去されるときに、被覆除去部とファイバ把持部との間で第2光ファイバが撓むのを防止する撓み防止部を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高精度に光学要素が配列されたアレイ型光学素子を提供する。
【解決手段】本発明は、第1のV溝と第2のV溝とを対向させて、第1基板及び第2基板によって第1の光学要素群及び第2の光学要素群を挟み込むことによって構成され、第1のV溝のうちの1つは、第1基板及び第2基板を位置決めするための第3のV溝であり、第2のV溝のうちの1つは、第1基板及び第2基板を位置決めするための第4のV溝であり、第3のV溝及び第4のV溝は互いに対向するように位置付けられ、第3のV溝及び第4のV溝に第1基板及び第2基板を支持する支持部材が配置され、支持部材は、第3のV溝を形成する2つの面と第4のV溝を形成する2つの面とに接触することにより第1基板及び第2基板を支持することを特徴とするアレイ型光学素子である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光照射による光ファイバ融着用治具に取り付けられる光ファイバ整列用V溝基板において、光ファイバ整列用V溝基板のたわみ及び破損を低減すること。
【解決手段】本発明においては、レーザ融着用冶具のステージに搭載する基板として、光ファイバ整列用V溝基板とねじ穴付保持基板とを積層搭載して構成された複合基板を用いる。これにより、レーザ融着用治具に光ファイバ整列用V溝基板を取り付ける際に発生していたねじの締め付け応力が、光ファイバ整列用V溝基板に直接加わらなくなる。その結果、従来のねじ穴付光ファイバ整列用V溝基板を使用したときに比べ、光ファイバ整列用V溝基板のたわみ及び破損を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ心線の曲げを抑制しつつ、機械的な強度の低下を抑制可能な光コネクタを提供する。
【解決手段】
光コネクタ1は、光ファイバ心線3をケーブル外被5で被覆してなるドロップケーブル2に取り付けられる。光コネクタ1は、光ファイバ心線3を被覆した状態のケーブル外被5を固定する外被固定部8と、ケーブル外被5から露出した状態の光ファイバ心線3の被覆部7から露出したガラスファイバ6を固定するメカニカルスプライス部9と、メカニカルスプライス部9に固定されたガラスファイバ6に接続される光ファイバFを内蔵したフェルール10と、外被固定部8とフェルール10とを連結する一つの連結部材11と、を備える。光コネクタ1においては、メカニカルスプライス部9は、外被固定部8及びフェルール10に対して位置決めされた状態で連結部材11内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面を容易に、かつ確実に観察し検査する。
【解決手段】光ファイバ10の端面10aを観察するための拡大レンズを備える本体部と、本体部に着脱可能であるとともに光ファイバ10を把持し、光ファイバ10の端面10aを観察するための鏡24が設けられた光ファイバ把持具2と、を備える。鏡24は、その鏡面24aが上側(拡大レンズが配される方向)から見て、光ファイバ10の延在方向に直交する面A(方向)に対して所定角度(θ2)傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 ガラスファイバの長期的な機械的信頼性の低下を抑制可能な光ファイバ接続器を提供する。
【解決手段】
光ファイバ接続器1は、光ファイバ心線3をケーブル外被5で被覆してなるドロップケーブル2に取り付けられる。光ファイバ接続器1は、光ファイバ心線3を被覆した状態のケーブル外被5を固定する外被固定部9と、ケーブル外被5から露出した光ファイバ心線3の先端部3aを保持する心線保持部81と、光ファイバ心線3の先端部3aの被覆部7から露出したガラスファイバ6を固定するファイバ固定部82とを備える。心線保持部81は、光ファイバ心線3の先端部3aの曲げを抑制しつつ、外被固定部9及び心線保持部81の配列方向に沿って光ファイバ心線3の先端部3aが移動可能となるように、光ファイバ心線3の先端部3aを保持する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ同士を接続する際、調芯作業が不要で、接着剤を使用せずに、端面に異常を起こすことなく光ファイバの固定、接続が可能である光結合器を提供することにある。
【解決手段】 光ファイバをその先端部がフェルールから露出した形態とし、光ファイバをV溝が掘られた支持部材に配列する。さらにフェルールを固定するレセプタクルに移動機能を持たせ、光ファイバの端面同士が接触することなく顕著な伝送損失が発生しない状態になるよう光ファイバの端面を近づけ、弾性部材と板状押圧部材を用いて光ファイバを固定する。 (もっと読む)


【課題】各V溝の形状が高精度に均一でなくても、上部プレートで各光ファイバを押さえる力をほぼ一定にすることができ、光ファイバコネクタの結合精度を良好に保つこと。
【解決手段】上部プレート20の外周面21aには、下部プレートの各V溝に対向するように溝22a、22b、22c、22dが平行に形成される。溝22a、22b、22c、22dに直交する側面である外周面21bから所定長さのスリット24a、24b、24c、24d、24eが形成される。スリット24aは、溝22aに平行な側面である外周面21cと溝22aとの間に形成される。スリット24bは、溝22aと溝22bとの間に形成される。スリット24cは、溝22bと溝22cとの間に形成される。スリット24dは、溝22cと溝22dとの間に形成される。スリット24eは、外周面21cの反対側面である外周面21dと溝22dとの間に形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ素線が独立して内蔵されている光ケーブルを使用する場合に、光ケーブルのシース端と光デバイスとの距離が十分短くても、光ファイバ素線を光デバイスに実装することができる光ファイバ整列固定治具を提供する。
【解決手段】光ファイバ整列固定治具6は、ベース部材13と、押圧部材14と、1対の開閉部材15とからなっている。ベース部材13の上面部には、複数本の光ファイバ素線4を整列させるように一括して収容する整列溝17が形成されている。押圧部材14は、整列溝17に収容された各光ファイバ素線4をベース部材13に対して押圧する部材である。ベース部材13と押圧部材14との間には、凹状部23が形成されている。各開閉部材15の一側面には、凹状部23に対して挿抜可能な楔部26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを装着する際の作業性を格段に向上しうる光コネクタを提供する。
【解決手段】第1光ファイバが装着されたフェルールと、接続しようとする第2光ファイバと第1光ファイバを突き合わせた状態で保持するファイバ固定溝が形成されたベース部材と、ベース部材に当接してベース部材との間で第1光ファイバ及び第2光ファイバを狭持するファイバ押え部材と、ファイバ押え部材をベース部材に対して付勢するクランプ部材と、を有する光ファイバ接続部がハウジングに装着されてなる光コネクタにおいて、光ファイバ接続部に、第2光ファイバがファイバ固定溝に沿って挿入されることに伴い、当該第2光ファイバの被覆を除去する被覆除去部を設ける。 (もっと読む)


【課題】成形が容易であり、出射方向のばらつきを低減可能なフェルールを提供する。
【解決手段】光ファイバ2の先端に取り付けて光ファイバ2と他の光学部品とを光接続するフェルール1であって、光ファイバ2の中間部を位置決めする位置決め手段7と、位置決め手段7により位置決めされた光ファイバ2の先端部が突出可能な第1の内壁6bと、それと対向する第2の内壁6aを少なくとも有する凹所6とを備え、第1の内壁6bと第2の内壁6aの間の距離Lが、光ファイバ2の外径Dの4倍以下であり、光ファイバ2を、第1の内壁6bから突出させるとともに第2の内壁6aにほぼ突き当てた状態で凹所6に接着剤4を充填硬化させて固定可能である。 (もっと読む)


【課題】小型、低コスト、高信頼性のPC利用多心形光コネクタを提供する。
【解決手段】光ファイバ50は、ハウジングとガラス部材15とに挟まれ、さらにハウジングとガラス部材15とのギャップに接着剤を充填して硬化させることにより、ハウジングに対して固定される。光ファイバ50を固定するためのハウジングの部分には、ハウジングに対して光ファイバ50を整列するためのV溝を有する。光ファイバ50は、素線部分がV溝とガラス部材とに挟まれることにより、整列する。接着剤としては、紫外線硬化型接着剤が用いられる。被覆を有する光ファイバ領域の一部も固定領域内に収められる。 (もっと読む)


【課題】被覆付き光ファイバ同士を接続するための光ファイバ接続器およびその作製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ接続器20は、対向する被覆付き光ファイバ17を支持する溝が形成された少なくとも2つの刃21と、被覆付き光ファイバを押さえる押さえ板23と、基板と押さえ板とに加圧するクランパ25とを具備する。クランパが縮むことによって圧力が加わり、刃が、被覆付き光ファイバの被覆を貫通してファイバガラスに2点以上で接触し、被覆付き光ファイバ同士を接続する。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度を問わず、光コネクタに光ファイバを容易に装着できる光コネクタ組立用工具及び光コネクタの組立方法を提供する。
【解決手段】光コネクタ組立用工具を、光コネクタのベース部材とファイバ押え部材との間に挿嵌されることにより両者を離間させるクサビを有し、このクサビを挿嵌させた状態で光コネクタを保持するコネクタ保持部と、コネクタ保持部に連設され、接続しようとする光ファイバを光コネクタのファイバ挿入口に案内するファイバ案内部と、コネクタ保持部とファイバ案内部の間に設けられ、光コネクタのファイバ挿入口が形成されている端面を支持することにより、クサビを光コネクタから抜去するときに光コネクタを一方向に回動させる回動支軸を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】収容溝へ光ファイバを円滑かつ確実に導いて光ファイバを良好に保持して接続することが可能な光ファイバ接続器を提供する。
【解決手段】光コネクタ11は、ベース部材22及び押圧部材23の後端の挿入入口には、収容溝26に光ファイバ心線を挿入するための挿入案内部28,33が設けられ、挿入案内部28,33は、収容溝26に向けて内径が小さく形成された案内面29,34がベース部材22及び押圧部材23にそれぞれ設けられ、ベース部材22には、挿入入口側から奥側へ収容溝26に向けて傾斜した案内壁30aが設けられ、板バネ部材の付勢力に抗してベース部材22と押圧部材23の対向するクランプ面22a,23aを収容溝26に対する断面方向一方側から離開させた状態で、案内壁30aより挿入入口側では、断面方向一方側のベース部材22と押圧部材23の隙間Sが、ガラスファイバ1の径以上となる。 (もっと読む)


【課題】収容溝へ光ファイバを円滑かつ確実に導いて光ファイバを良好に保持して接続することが可能な光ファイバ接続器を提供する。
【解決手段】光コネクタ11は、ベース部材22及び押圧部材23の後端の挿入入口には、収容溝26に光ファイバ心線を挿入するための挿入案内部28,33が設けられ、挿入案内部28,33は、収容溝26に向けて内径が小さく形成された案内面29,34がベース部材22及び押圧部材23にそれぞれ設けられ、押圧部材23には、案内面34が他方の案内面29に向かって延びた突起部35が設けられ、板バネ部材の付勢力に抗してベース部材22と押圧部材23の対向するクランプ面22a,23aを離開させた状態で、挿入案内部28,33から収容溝26を軸方向でみてクランプ面22a,23a同士の隙間がない状態となる。 (もっと読む)


【課題】テープ心線保持部品の挿入損失をより一段と低減させる。
【解決手段】光ファイバテープ心線2を積層状態で収容可能な保持部品本体5と、保持部品本体5との間に光ファイバテープ心線2を挟み込み可能な蓋体6とを備え、蓋体6の内面に、光ファイバテープ心線2を押圧する押圧部18を有し、押圧部18と光ファイバテープ心線2の間に、押圧部からの押圧を分散する押圧分散板7を配置する。 (もっと読む)


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