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Fターム[2H036LA08]の内容

ライトガイドの機械的結合 (10,134) | 光ファイバの固定手段 (1,085) |  (1,047) | 固着方法 (491) | 押え板 (346)

Fターム[2H036LA08]に分類される特許

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【課題】光ファイバの接続密度の向上を実現し、さらには、被覆除去工程の不要化による組立作業の簡易化を実現した光コネクタを提供すること。
【解決手段】本発明は、被覆付き光ファイバの撓みに起因する弾性復元力により、前記被覆付き光ファイバの端面同士を押圧して前記被覆付き光ファイバを接続する光コネクタである。前記光コネクタは、前記被覆付き光ファイバを保持するプラグと、前記被覆付き光ファイバを保持した2個のプラグを接続するアダプタとから構成される。前記プラグに前記被覆付き光ファイバを挿通するとき、前記プラグにはキャップが装着された状態である。前記キャップは、前記被覆付き光ファイバの被覆に切り込みを入れるために使用される。 (もっと読む)


【課題】予備研磨したファイバスタブを内蔵する光ファイバコネクタにフィールドファイバを成端するのに使用され、フィールドファイバを保持するためのクリンプを使用しない作動工具を提供する。
【解決手段】工具20は、光ファイバコネクタ10を保持し且つ位置決めするベース1500と、フィールドファイバのファイバスタブとの接続固定を行う光ファイバコネクタ10のカム機構を作動させるカム作動工具ハンドル1600とを含む。カムを非作動位置と作動成端位置との間で回転するために回転自在のカム作動工具ハンドル1600がコネクタカムと係合したとき、ベース1500は、光ファイバコネクタ10のフェルールホルダ構成要素及びバックボーン構成要素を支持し、これらの構成要素が軸線方向に移動したり回転移動したりしないように係止する。 (もっと読む)


【課題】複雑な屈折率分布を持つ光ファイバや楕円コア光ファイバのように輝度波形の特徴が掴みづらい場合でも正確に光ファイバの種類判別を行うことのできる光ファイバ判別方法を提供する。
【解決手段】一対の光ファイバ1,3の端面1a,3a同士を融着接続するに際して、光ファイバの端面を撮像した画像から光ファイバの種類を判別する。光ファイバの端面と対面配置した撮像手段25,27で、該光ファイバの端面を正面から撮像して得られた光ファイバ端面の輝度パターンを、予め光ファイバの種類毎に記憶した基本輝度パターンと照合して、前記輝度パターンと合致する基本輝度パターンを求めて光ファイバの種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】内蔵光ファイバに対する挿入光ファイバの突き当てを容易に実現できる光コネクタを提供する。
【解決手段】内蔵光ファイバ12が内挿固定されたフェルール10と、フェルール10の後方に配され、互いに対向するベース部材21及び蓋部材22を有し、それらの間に、後方から挿入される挿入光ファイバ1の先端の裸光ファイバ3と内蔵光ファイバ12の突き合わせ部分6をクランプ可能なクランプ部20aと、クランプ部20aの後方に配され、裸光ファイバ3を挿通可能な貫通孔33を有し、貫通孔33により、裸光ファイバ3をクランプ部20aに向けて案内する裸光ファイバ案内部31とを備え、ベース部材21の蓋部材22と対向する対向面21aに、裸光ファイバ3と内蔵光ファイバ12の突き合わせ部分6を調心する調心溝25を形成し、この調心溝25の後端に、裸光ファイバ案内部31の貫通孔33が連通する。 (もっと読む)


【課題】90度曲げ部を有する光ファイバを収容しても、今までと同等の精度で接続可能なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ200は、90度曲げ部をそれぞれ有する複数の低損失光ファイバ10と、V溝付きフェルール220と、蓋体230と、複数のファイバ保持孔を有する第2のフェルール250とを備えている。V溝付きフェルール220は、複数の低損失光ファイバ100の90度曲げ部より端部側のファイバ端部13cを一列に配列させる位置決め溝である複数のV溝と開口部とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバ間のアライメント誤差を低減することができ、良好な光ファイバの融着接続損失分布を安定的に得ることができるレーザ融着接続治具に関する。
【解決手段】ヒンジ機構回転軸によりアームを閉じることよって、V溝に収容されたガイドピンと押さえ板とが接触し、V溝に収容された光ファイバが押さえ板の底面と光ファイバ上面との間の間隙内に保持されるレーザ融着接続用光ファイバ整列収容治具であって、アームは、真空吸引を実施するための真空吸引部を備え、押さえ板は、前記真空吸引部を介して真空吸引を実施することによりアームに取り付けられ、当該取り付けられた押さえ板は、真空吸引を実施した状態から真空吸引を取りやめることにより、アームから取り外されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリンプを使用しない、予備研磨した光ファイバコネクタを成端するのに使用される作動工具を提供する。
【解決手段】工具は、ST型オプティカムコネクタ等の適当な光ファイバコネクタを保持し且つ位置決めする。工具のレバーが、コネクタカム機構を作動し、ファイバの成端を行う。工具は、カムを非作動位置と作動成端位置との間で回転するために回転自在のカム作動工具ハンドルがコネクタのカムと係合したとき、コネクタのフェルールホルダ構成要素及びバックボーン構成要素を支持し、これらの構成要素が軸線方向に移動したり回転移動したりしないように係止する、ベースを含む。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも、突き合わされた光ファイバ同士の間に屈折率整合剤を保持し、光学特性の劣化を防止することができる光ファイバ接続構造を提供する。
【解決手段】光ファイバ接続器1のメカニカルスプライス2は、光ファイバ3を収容するファイバ溝を有するベース部5と、ファイバ溝に収容された光ファイバ3をベース部5に対して押さえるフタ部6とを有している。ベース部5の前端部には、短尺状の内蔵ファイバ9を保持したフェルール8が固定されている。ベース部5は、光ファイバ3と内蔵ファイバ9とが接続されるファイバ接続領域Pと、このファイバ接続領域Pに対してファイバ溝4の延在方向の両側に位置するファイバ非接続領域Qとを含んでいる。ファイバ接続領域Pにおけるベース部5の上面とフタ部6の下面との間の空間は、ファイバ非接続領域Qにおけるベース部5の上面とフタ部6の下面との間の空間よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを常に安定的に保持することが可能な光ファイバの保持装置及び保持方法を提供する。
【解決手段】一端側が連結されかつ互いに隙間Gをあけて配置された一対の挟持部25が形成された保持部21を有するチャック12と、周方向の一部に長手方向へわたってスリット31が形成された弾性材料からなる弾性スリーブ13と、弾性スリーブ13をチャック12の保持部21へ向かって押し込む圧入パイプ4とを備え、挟持部25間に光ファイバ素線を配置した状態で圧入パイプによってチャック12の保持部21へ向かって弾性スリーブ13が押し込まれ、弾性スリーブ13が保持部21に外嵌されることにより、弾性スリーブ13の弾性力によって光ファイバ素線を挟持部25で挟持して保持する保持装置10であって、挟持部25同士の隙間Gと弾性スリーブ13のスリット31とが、連続しないように予め周方向へずらされている。 (もっと読む)


【課題】光コネクタ10の組立作業に於いて、光ファイバ100の位置決めを容易に行うこと。
【解決手段】光コネクタ10の製造方法は、光信号が伝播する導波路層112に、レンズ部113と、前記レンズ部113の焦線Fに光ファイバ100の端部をガイドするガイド溝114と、を形成する工程と、前記光ファイバ100の端部が前記レンズ部113の焦線Fに位置するように、前記ガイド溝114に前記光ファイバ100を挿入する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メカニカルスプライスの性能を落とすことなくコストダウンを図ること。
【解決手段】一方の光ファイバ素線の端部とこれに接続される他方の光ファイバ素線の端部とを収容するV溝を第1スリーブ分割体31に設けた。V溝に支持された両方の光ファイバ素線をV溝の底部に押し付けて光ファイバ素線の端部同士の突合せ状態を維持する押付け面を第2スリーブ分割体32に設けた。両方の光ファイバ素線をV溝内に挿入可能なように第1スリーブ分割体31と第2スリーブ分割体32とを離隔する離隔手段を第1、第2スリーブ分割体31,32に設けた。押付け面が両方の光ファイバ素線をV溝の底部に押し付けた状態を維持するように第1スリーブ分割体31と第2スリーブ分割体32とを接合させる接合手段を第1、第2スリーブ分割体31,32に設けた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士を機械的に接続する際に、光ファイバの強度低下を抑制することができる光接続器を提供する。
【解決手段】光接続器1は、光ファイバ同士を機械的に接続・固定するフェルール付きメカニカルスプライス2を備えている。メカニカルスプライス2は、光ファイバ3を収容するファイバ溝を有するベース部5と、光ファイバ3をベース部5に対して押さえるフタ部6とを有している。ベース部5及びフタ部6は、ファイバ接続部材8を構成している。ベース部5の前端部には、短尺状の内蔵ファイバ10を保持するフェルール9が固定されている。ファイバ接続部材8は、繊維状フィラーが添加された非結晶性樹脂で形成されている。繊維状フィラーとしては、モース硬度が光ファイバ3を形成する石英ガラスよりも小さいもの、好ましくはモース硬度が5よりも小さいものを用いる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招く大掛かりな移動機構等を用いずに、融着後の光ファイバに曲げ、捻れや弛みが生じないように融着部を補強し、補強箇所の信頼性を高めることが可能な融着部の補強方法及び融着接続機を提供する。
【解決手段】スタブ11に非軸対称構造のスタブキャップ55を取り付けて融着作業部102に支持させるとともに、長尺の光ファイバコード15を非軸対称構造のファイバホルダ105に把持させて融着作業部102に支持させ、ガラスファイバ16,23を軸方向に合わせて融着接続させ、スタブキャップ55及び搬送用ファイバホルダ110を補強作業部102へ移動させて相対位置関係が融着作業部102における支持状態と同一となるように補強作業部120に支持させ、融着接続された短尺光ファイバ22と光ファイバコード15に張力を付与した状態で融着部Sに補強部材25を取り付けて補強する。 (もっと読む)


【課題】光導波路のフェルールへの固定を簡単かつ短時間で行うことができる、低コストな光コネクタの製法を提供する。
【解決手段】本発明の光コネクタの製法は、樹脂製の光接続用フェルール(1)の光導波路用嵌合溝1aの中に、透明性の光導波路10の端部10aを嵌め入れる工程と、この嵌合溝1aの上方から、上記透明性の光導波路10に向かって所定波長のレーザー光Lを下向きに照射し、この嵌合溝1aの底面にレーザー光を到達させ、上記光導波路10の端部10aをフェルール(1)に融着固定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】光コネクタへ被覆が付いたままの光ファイバを挿入し、内部で光ファイバのガラスをアライメントし、低損失な光ファイバ接続を実現する。
【解決手段】内部と外部の被覆付き光ファイバの端面同士を押圧して外部光ファイバの撓みにより発生する弾性復元力で接続する光コネクタ。内部被覆付き光ファイバを収容するフェルール1と、外部の被覆付き光ファイバ5が撓むことができる大きさを有する空間と、クサビの抜き差しにより内部光ファイバを被覆付きのまま通過させて且つ内部と外部の被覆付き光ファイバを把持するフランジ2と光ファイバ把持部3と、を具備する。フェルール1は、光ファイバのガラス部のみが挿入されるガラス整列穴と、内部光ファイバの被覆付き部分を収容する被覆付き光ファイバ整列部と、内部光ファイバを被覆付きのまま光コネクタの後端から押し込んだ時にガラス整列穴の入口で剥かれた被覆が収容される被覆除去部15と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により良好なPC接続を実現可能な光コネクタ及び光コネクタの組立方法を提供する。
【解決手段】光ファイバの一端側を保持するフェルールと、フェルールから延出する光ファイバを保持・固定する光ファイバ把持部と、を備えた光コネクタにおいて、光ファイバはフェルールの先端から所定の突出量ΔLだけ突出した状態で光ファイバ把持部により固定される。そして、接続先と光ファイバが接続される際に、光ファイバがフェルール端面まで押圧され、当該光ファイバの先端から光ファイバ把持部の固定端までの間で撓むことなく弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを光コネクタに装着する際の作業性を格段に向上しうるとともに、光コネクタの組立作業を容易化できる技術を提供する。
【解決手段】装着される光ファイバの挿入作業に伴い当該光ファイバの被覆を除去する被覆除去部材を、光コネクタに内装する。この被覆除去部材は、被覆のついた光ファイバを案内するガイド部と、光ファイバの被覆を除去する被覆除去部と、ガイド部と被覆除去部とを連結する連結部とが、一体的に形成された構成を有する。そして、被覆除去部の裸ファイバ挿通孔とガイド部の被覆ファイバ挿通孔とが同軸上にあり、かつ被覆ファイバ挿通孔の挿出端と裸ファイバ挿通孔の挿入端との離間距離が0.1mm以上0.5mm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士の傾斜端面を離した状態での光軸合わせを容易にすること。
【解決手段】本発明の光軸合わせ方法は、傾斜端面を有する第1の光ファイバを保持する第1の素子であって、前記第1の光ファイバの光軸に沿ってピンを保持するための第1の保持部を備えた前記第1の素子を固定すること、傾斜端面を有する第2の光ファイバを保持する第2の素子であって、前記第2の光ファイバの光軸に沿ってピンを保持するための第2の保持部を備えた前記第2の素子を準備すること、前記第1の素子の固定後、前記第1の光ファイバの傾斜端面と前記第2の光ファイバの傾斜端面とを所定間隔だけ離した状態で、前記1の保持部と前記第2の保持部に前記ピンを保持させること、及び前記第1の保持部及び前記第2の保持部に前記ピンを保持させた状態で、前記第2の素子を固定することを行う。 (もっと読む)


【課題】 裸ファイバの露出の割合が異なる場合においても、裸ファイバが傷つくことを抑制しつつ光ファイバを保持可能な光ファイバホルダ、及びその光ファイバホルダを備える光ファイバ融着接続装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバ融着接続装置1は、光ファイバを保持するための光ファイバホルダ3を備えている。光ファイバホルダ3は、ベース10と蓋体20と連結部30とを有する。ベース10は、その長手方向に沿って光ファイバFが載置される載置面11を有している。蓋体20は、載置面11に載置された光ファイバFを載置面11に対して押さえ付けるための押さえ部23a〜23cを有している。連結部30は、蓋体20をベース10に対して開閉可能に、かつ、ベース10の長手方向に沿って移動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】スリーブ収容溝を覆う第1蓋部及び光ファイバを押さえる第2蓋部の開閉形態を作業者自身が選択することができる光ファイバ補強用加熱器を提供する。
【解決手段】光ファイバ補強用加熱器6はベース部12を有し、ベース部12には、光ファイバの融着接続部に被せられたファイバ補強スリーブを収容するスリーブ収容溝を覆う蓋部23が開閉可能に取り付けられている。蓋部23の両端側には、光ファイバを保持固定する1対のファイバホルダ19が設けられている。ファイバホルダ19は、ファイバ収容部31に開閉可能に取り付けられ、光ファイバをファイバ収容部31に対して押さえる蓋部33を有している。蓋部33の上面には、スリーブ収容溝の長手方向に移動可能な切換レバー34が設けられている。蓋部33には、切換レバー34と連動して移動するピン36が内蔵されている。蓋部23の内部には、ピン36と係合する連結穴37が形成されている。 (もっと読む)


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