説明

Fターム[2H036LA08]の内容

ライトガイドの機械的結合 (10,134) | 光ファイバの固定手段 (1,085) |  (1,047) | 固着方法 (491) | 押え板 (346)

Fターム[2H036LA08]に分類される特許

121 - 140 / 346


【課題】複数本の単心光ファイバ心線を素早く整列させてその整列状態を保持して、一括融着接続が容易に実施できる光ファイバホルダを用いた一括融着接続方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線10を並列に並べて収納する光ファイバ整列溝を有する基台1と、光ファイバ整列溝の上方に開閉可能に配され複数本の光ファイバ心線の先端部側が一列に並ぶ平坦な空隙を形成する心線整列蓋と、該心線整列蓋の後方に複数本の光ファイバ心線をクランプするファイバ固定用の開閉可能な蓋とを備え、光ファイバ整列溝の先端側の幅を徐々に狭めた形状の光ファイバホルダを用い、前記の光ファイバホルダに光ファイバ心線を固定した状態で、被覆を除去、ファイバカットを一括して行い、次いで、一括融着接続し、融着接続部を補強スリーブ12で補強する。 (もっと読む)


【課題】 屋外における光ファイバ相互の接続処理を簡便にでき、しかも、光ファイバ相互の接続部の屋外設置を、省スペースかつ安価に実現することができる光ファイバ接続器を得る。
【解決手段】 メカニカルスプライス3とこのメカニカルスプライス3に接続した各光ケーブル43,45とを固定支持する光ファイバ接続器41を、メカニカルスプライス3を固定するスプライス固定部51と光ケーブル43,45に装着された外被保持部材47を固定するケーブル固定部53とを一体形成した保持器本体55と、この保持器本体55を液密に収容する筒状ケース61とで構成し、前記筒状ケース61は、第1及び第2の2つの筒状ケース部63,64に分割される構造にする。 (もっと読む)


【課題】被覆を除去することなく、高精度に光ファイバ同士を整列させ、さらに高密度に光ファイバ接続器を設置した状態で光ファイバの接続および所望の光ファイバの抜き取りを簡便に実施できる光ファイバ接続器を実現する。
【解決手段】プラグと、光ファイバ同士を対向整列させる光ファイバ整列部を有するアダプタとを備える光ファイバ接続器であって、プラグは、溝部と、蓋部と、蓋部を溝部へ押さえつける光ファイバを把持するためのクランパとから構成される光ファイバ把持部とを備え、溝部と蓋部のそれぞれは、光ファイバの被覆を貫通して光ファイバのガラス部と接触する固定刃を前記光ファイバと同軸方向に備え、クランパは、蓋部を溝部へ押さえつける把持部と、アダプタの係止片とプラグの係止穴の嵌合を解除する延伸部とから構成されることを特徴とする光ファイバ接続器。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の戻り光による損傷を低減させる。
【解決手段】光照射装置1の光部品5では、スラブ導波路を形成するコア51の第1の端面51aのうち、光ファイバ30のクラッド領域32のクラッド領域面32bに到達した戻り光は、クラッド領域32内を逆進し、クラッド領域32の界面から保持部43に漏れ出す場合がある。しかしながら、保持部43の屈折率は基板41、蓋部42の少なくとも一方の屈折率よりも低いことから、保持部43へ入射した光は基板41と保持部43との界面又は蓋部42と保持部43との界面から保持部43の外部へと出射される。また、スラブ導波路を形成するコア51の第1の端面51aから保持部32に対して戻り光が入射した場合にも、基板41と保持部43との界面もしくは蓋部42と保持部43との界面から保持部43の外部へと出射される。このため、戻り光による保持部43の劣化等を抑制することができる。 (もっと読む)


光ファイバ用コネクタが、箱型ケーシング(1)と、ケーシング(1)内に設けられた固定装置および押圧装置とを備える。固定装置は、テールシャフト(4)と、押出スリーブ(5)と、ガイドブロック(7)とを備え、光ファイバが適所に挿入された後で光ファイバのシースを固定するために使用される。押圧装置はV溝金属ブロック(2)とカバー機構(3)とを備え、2本の光ファイバの端面同士が互いに接触している状態で押圧が行われる。ケーシング(1)の両端にはそれぞれ、連結チャンバ(1−6)が設けられている。ケーシング(1)の中央部には浮動ブロック(1−2)が設けられている。前記浮動ブロック(1−2)の両側には、嵌入溝(1−1)と、カバー機構(3)を受容するカバー機構用凹部(1−5)とが、それぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスレーザ光の照射による光ファイバの融着接続時に、融着部にV溝基板材料が混入することを防ぐことにより、低損失融着接続を安定に実現する。
【解決手段】除電エアブロー装置(9)による除電エアブローを開始する。次に、光ファイバ(1)をV溝基板(3)の整列用V溝に設置前において、光ファイバスティッククリーナ(11)によってV溝部分のクリーニングを行う。それ以後の全ての工程では、除電エアブロー装置(9)からの除電エアブローを常に光ファイバ(1)の融着部に噴射する。融着接続工程が終了し、光ファイバを装置外に取出した後においても、V溝基板(3)の整列用V溝を光ファイバスティッククリーナ(11)によりクリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】基板と蓋部材との間に光ファイバを挿入可能な空間を形成するときに操作性を向上することができる光ファイバ用接続構造を得る。
【解決手段】基板を構成するファイバ固定部20と蓋部材14をばね力により押圧するクランプ部材18が設けられている。ファイバ固定部20には、クランプ部材18の両側に貫通孔28が形成されており、蓋部材14には、クランプ部材18の両側の貫通孔28と重ならない位置に貫通孔30が形成される。貫通孔28には、ファイバ固定部20の下方側からピン部材32が挿入され、貫通孔30には、蓋部材14の上方側からピン部材32が挿入される。そして、ピン部材32をそれぞれファイバ固定部20と蓋部材14の対向面の方向に押し込むことにより、ファイバ固定部20と蓋部材14との間に光ファイバ40が溝部20Bに挿入可能な空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】楔が不意に脱落することを防止する。
【解決手段】光ファイバ用接続構造10は、一対の光ファイバ28,30を互いの光軸が一致するように突き合わせた状態で保持する保持溝26が形成された保持面21を有する基板12と、保持面21を覆う蓋14と、蓋14を保持面21側に押圧する押圧部材16と、蓋14の少なくとも一部が押圧部材16による押圧力に抗して保持面21から離間されるように、保持面21と蓋14との間に保持溝26の長手方向に沿った方向に挿入されると共に、保持面21と蓋14との間から保持溝26の長手方向に沿った方向に抜去可能とされたスペーサ部材18とを備えている。この構成によれば、スペーサ部材18を保持しておくための保持長を長く確保することができるので、スペーサ部材18が不意に脱落することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低反射接続を容易に実現できるとともに、光コネクタ組立時に内蔵光ファイバと挿入光ファイバとの突き合わせに際する欠けが発生する恐れのない光コネクタを得る。
【解決手段】内蔵光ファイバ2を内蔵するフェルール3に位置決め溝5を持つ接続機構4を一体に設け、位置決め溝5内で内蔵光ファイバ2と挿入光ファイバ10aとを突き合わせ接続する光コネクタにおいて、前記内蔵光ファイバ2の挿入光ファイバ10aと突き合わせる後端側の端面2aを切断加工により、ファイバ軸心と直交する面に対する角度(端面角度)θが5〜8°の範囲となるように形成する。端面角度θを5〜8°としたことで、低反射接続を実現でき、また、内蔵光ファイバと挿入光ファイバとの突き合わせに際する欠けの発生が防止される。また、また、切断加工によるので、研磨加工による場合と比べて傾斜端面を得る加工が簡便である。 (もっと読む)


光ファイバーを終端処理するための光ファイバーコネクタが提供される。光ファイバーコネクタは、レセプタクルと接続するよう構成されたハウジングを含む。コネクタは、ハウジング内に配置され、ハウジングの外側シェルとバックボーンとの間に保持される、鍔体も含む。鍔体は、鍔体の前端部に連結される回転ヘッドを含み、回転ヘッドは、フェルールを受容するよう構成される。回転ヘッドは、コネクタ及び/又は光ファイバーに側方引張力がかかると鍔体の前端部に対して制御量だけ旋回するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】ルースチューブ型光ファイバの光ファイバ心線及び保護チューブの両方を確実に把持することができる光ファイバホルダを提供する。
【解決手段】光ファイルホルダF1は、基台1と、基台1に開閉可能に連結された蓋体2とを有し、基台1には、保護チューブF2の被覆部を除去して露出された光ファイバ心線F1を収容する第1の収容溝7と、第1の収容溝7に連通し、保護チューブF2を収容する第2の収容溝8とが形成され、蓋体2には、蓋体2を閉じた際に、第1の収容溝7に収容された光ファイバ心線F1を押圧する第1の押圧部20と、第2の収容溝8に収容された保護チューブF2を押圧する第2の押圧部21とを有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士を接続するときの現場での手間を軽減すると共に、部品点数を削減することができる光ファイバ用接続構造を得る。
【解決手段】基板を構成するファイバ固定部20と蓋部材14、16をばね力により押圧するクランプ部材18が設けられている。ファイバ固定部20の上面部には、蓋部材14と対向する位置に突起部28が設けられ、蓋部材16と対向する位置に突起部30が設けられている。光コネクタ10では、蓋部材14、16がクランプ部材18に抗して突起部28、30に乗り上げた状態とされており、光ファイバ40をファイバ固定部20の溝部20B、20Cに挿入する。そして、蓋部材14、16をクランプ部材18の開口側から幅方向に押し込むことで、蓋部材14、16が突起部28、30から外れ、クランプ部材18のばね力により蓋部材14、16で光ファイバ40が溝部20B、20Cに押し当て固定される。 (もっと読む)


【課題】一対の端面間において反射光が増幅されることを抑制すると共に、一対の光ファイバの接続損失を低く抑える。
【解決手段】光ファイバの接続構造10によれば、一対の光ファイバ20,22における互いの突き合わせ側の端面20A,22Aは、互いに非平行状態で対向されている。従って、この一対の端面20A,22A間での多重反射を抑制することができるので、一対の端面20A,22A間において反射光が増幅されることを抑制できる。しかも、この一対の端面20A,22Aは、互いに一部が当接されており、互いに近接されているので、一対の光ファイバ20,22の接続損失を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続良否をその場ですぐに判別でき、作業効率を向上させることができる光コネクタ及び組立用クサビを提供する。
【解決手段】コネクタ1の接続基台2及び蓋3が光反射部材で形成され、組立用クサビ5が光透過部材で形成されており、光ファイバの接続部から漏れる試験光が反射によって外部に導出されるので、試験光を外部から確実に視認できる。これによって、光ファイバの接続作業中に光ファイバの接続良否の判別を同時に行うことができるので、光ファイバの接続良否をその場ですぐに判別でき、作業効率を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも主要部分において共通構成として異サイズの光ファイバを確実に保持し、製造コストの低減を図った光ファイバホルダーを提供する。
【解決手段】ハウジング本体には、ハウジング本体内部の空間部に大きな寸法の光ファイバと小さな寸法の光ファイバとを収納可能で、空間部に空間部の側壁から中央部に向けて突出して、双方の光ファイバの光ファイバ外皮に食い込み可能な突起を備えた。蓋部が回動された時に小さいサイズの光ファイバの光ファイバ外皮に接触し、更に回動されると光ファイバを空間部の下方へと押し下げ、この時に側壁から中央部に向けて突出する突起が光ファイバ外皮に食い込むように作用する突起した押し込み部を備えた。 (もっと読む)


【課題】内蔵光ファイバと挿入光ファイバとの突き合わせ接続状態の確認を容易にする。
【解決手段】フェルール3と接続機構4とを一体化した光コネクタ1である。接続機構4は位置決め溝5を形成したベース6とこのベースに対向する蓋部7、8とを持つ。蓋部7、8は透明な開閉部材11で開閉可能である。ベース6又は接続部開閉用の蓋部7の少なくとも一方を、琥珀色のウルテム2400(ナチュラル)で形成する。光コネクタ組立時に、試験光をフェルール接続端面から内蔵光ファイバ2に導入し、突き合わせ接続部近傍から開閉部材11を経て光コネクタの外部に漏れる漏れ光を観察する。ベース6又は蓋部7を前記樹脂で形成した光コネクタでは、それらが黒色である場合と比較して、外部に漏れる漏れ光量が顕著に増した。これにより、突き合わせ接続状態が良好な場合と不良の場合との洩れ光の明るさの差を目視で確認することが容易になった。 (もっと読む)


【課題】高出力の光に照射されることに起因する接着剤の劣化が生じないようにすることが可能な高出力用光部品を提供する。
【解決手段】光装置100は、光ファイバ30a,30bを内蔵した第1及び第2の光部品1,2を備え、第1の光部品1と第2の光部品2は、接着剤40により接着結合されている。第1の光部品1は、光ファイバ30aへの接着剤40の流入を阻止する第1,第2の溝が、光ファイバ30aと塗布領域15とを仕切るようにして設けられている。 (もっと読む)


【課題】狭い空間でも容易かつ確実に嵌合を解除することができるコネクタを低コストで提供することを目的とする。
【解決手段】プラグ側のコネクタ10のハウジング100に対し、スライド部材300を、リセプタクル側のコネクタ40に対するコネクタ10の挿抜方向にスライド移動可能に設け、スライド部材300と、ハウジング100のロックアーム110とを、糸状のロックアーム変位部材400により連結した。スライド部材300をハウジング100から後方に離間する方向にスライドさせ、ハウジング100およびガイド部材200に対しロックアーム変位部材400を変位させる。その変位方向は、ガイド部材200の貫通孔204の出口において変換され、これによって、ロックアーム110の係止突起111がハウジング100の内方に変位し、係止突起111の段部43との係合が解除される。 (もっと読む)


本明細書において開示する成端システム及び装置は、光ファイバ又はケーブルに取り付けられ、光ファイバを前処理すると共に/或いは光結合部を作る他のコンポーネントと協働し、それにより光ファイバのための簡単且つ確実でありしかも容易な成端を提供するハンドラを用いる。例えば、ハンドラは、次のもの、即ち、被覆除去工具、被覆除去クリーニング工具、光ファイバの端部を前処理するための劈開工具及び/又は光結合部を作るためのコネクタ‐ハンドラアダプタのうちの1つ又は2つ以上と協働するのが良い。
(もっと読む)


【課題】光ファイバの端面を明瞭に観察することのできる光ファイバホルダを提供する。
【解決手段】光ファイバ61を保持する光ファイバホルダ13であって、光ファイバ61を位置決めするV溝17を有したホルダ基台15と、このホルダ基台15のV溝17で位置決めされた光ファイバ61の外周に圧接してホルダ基台15とで光ファイバ61を保持し、光ファイバ61からの漏光を光ファイバ61内へ再入射するように反射する光反射保持部材31とを備えている。 (もっと読む)


121 - 140 / 346