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Fターム[2H045AB01]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155)

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【課題】レーザ光を走査させて光学的に情報を読み取る光情報用駆動モジュールは、従来の共振駆動方式を用いた場合、走査開始時は走査角が定常動作時より常に小さく、走査開始から過渡期を経て定常動作時の走査角に至るまでは、正常な読み取りが実行できない。
【解決手段】走査ミラー21は、シャーシ2a上に植立される軸24に軸受け部23を嵌合するすべり軸受けによる軸摺動方式を採用し、走査ミラー21の背部とシャーシ2aにとの間を連結するばね26を設ける。ばね26の形状、材質及び厚さを調整して、往復回動によるレーザ光の走査を開始させる際に、共振周波数、駆動周波数及び信号周波数を調整して、意図的に起動時の過渡期における走査の振幅を大きくして起動時の走査角が定常駆動状態を上回るように走査ミラーの駆動部22を駆動し、走査開始直後から情報の読み取りを行うための光情報用駆動モジュールである。 (もっと読む)


【課題】投受光に伴う光と外乱光とを区別して、受光した光が外乱光であると判別して外乱光の方位を特定する。
【解決手段】パーソナルコンピュータ(PC)によって光走査型光電スイッチ(1)の動作が常時モニタされているとき、光走査型光電スイッチ(1)のシンボル(S)から上方に扇状に広がるハッチングを付した領域に数多くの外乱光が見られ、この外乱光はシンボル(S)から放射状に延びる直線で表示される。投光タイミングと受光タイミングとの時間差tによって距離を計測し、また、受光した光軸番号によって方位を検知する。時間差tが非常に小さいときには外乱光であるとみなすことができる。 (もっと読む)


【課題】 良質の加工を行う。
【解決手段】 レーザビームを出射するレーザ光源と、加工対象物を保持するステージと、外部から与えられる制御信号に基づいて、レーザ光源を出射したレーザビームを、ステージに保持された加工対象物上で走査するビーム走査器と、ビーム走査器を介して、ステージに保持された加工対象物の画像を取得する受光装置と、受光装置で取得された加工対象物の画像のデータに基づいて、ステージに保持された加工対象物上にレーザビームを入射させる複数の入射目標位置を設定し、入射目標位置にレーザビームが照射されるようにビーム走査器に制御信号を与える制御装置とを有するレーザ加工装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】表示する画像の輝度を可及的速やかに安定させることのできる画像表示装置を提供する。
【解決手段】有効走査範囲のときに画像信号に応じた強度の電流を順次前記光源に供給して前記光源から順次画像形成用光を出射させ、有効走査範囲外の所定位置のときに前記光源から検査用光を出射させる駆動制御部と、前記光源部が出射する光の強度を検出する光検出部とを備え、前記駆動制御部は、予め設定された第1設定値の電流を前記光源に供給して前記光源から検査用光を出射させた後、第2設定値位で前記光源に供給する電流を増加又は減少させ、前記光検出部で検出する検査用光の強度が所定閾値を超えたときに、前記第2設定値よりも小さな第3設定値で前記光源に供給する電流を減少又は増加させて前記光検出部で検出する検出手段と、画像信号に応じて光源へ供給する電流を、前記検出手段により検出した電流値に基づいて調整する調整手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工面の凹凸を精度よく認識し、予め設定されたスポットのレーザ光を加工面に照射して加工面を加工する。
【解決手段】カメラ7のエリアイメージセンサ70は、ワークWの加工面W1の所定位置に合わせ、カメラ7の受光レンズ71を初期位置に移動させた状態、その後の受光レンズ71が移動する度に、ガルバノミラー2a,2bを通して加工面W1を撮像する。カメラ7とともに距離センサ5を構成する演算部8は、エリアイメージセンサ70の最大出力を抽出する。演算部8は、最大出力となるときの受光レンズ71とエリアイメージセンサ70との間の光路長を検出し、上記光路長と受光レンズ71の焦点距離とを用いて、fθレンズ3から加工面W1までの距離を算出する。制御部6は、演算部8の測定結果を用いて、レーザ光源1から出射され予め設定されたスポットのレーザ光が加工面W1に照射されるように焦点調整手段4を制御する。 (もっと読む)


【課題】被照射面へ入射させる光を走査させる構成において、スペックルノイズを効果的に低減可能とする画像表示装置を提供すること。
【解決手段】被照射面へ入射させる光を走査させることにより画像を表示する画像表示装置であって、光を射出する光源部11と、光源部11から射出された光を第1の方向へ走査させる第1走査部12と、第1走査部12からの光を、第1の方向に略垂直な第2の方向へ走査させる第2走査部13と、第2走査部13からの光を反射させ、被照射面へ進行させる反射光学系である第1平面ミラー14及び第2平面ミラー15と、を有し、第2走査部13は、反射光学系を経て被照射面へ光を進行させる第1走査範囲、及び反射光学系を経ずに被照射面へ光を進行させる第2走査範囲において、光を走査させる。 (もっと読む)


【課題】異なるスラント角(傾斜角)の干渉縞を有する回折格子層が多層化されたホログラム記録フィルムを簡素な方法で製造する。
【解決手段】ホログラム記録フィルムの製造方法は、(A)感光材料から成るM層(但し、M≧2)の感光材料前駆体層11A,11Bと、(M−1)層の樹脂層12Aとを、交互に積層して、積層構造体13を得た後、(B)参照レーザ光及び物体レーザ光を積層構造体13に照射することで、M層の感光材料前駆体層から、所望のピッチ及びスラント角を有する干渉縞が形成されたM層の感光材料層21A,22A,21Bを得、その後、(C)積層構造体23の一方の面側から積層構造体23にエネルギー線を照射し、次いで、加熱することで、感光材料層の表面におけるピッチの値を保持したまま、M層の感光材料層21A,21B相互のスラント角を異ならせる各工程を有する。 (もっと読む)


【課題】光学系の影響による歪みを補正しつつ高速かつ高精度に画像を描画する。
【解決手段】描画装置のヘッド部では、一列に1024個並ぶ光変調素子により空間変調された光ビームが生成される。光ビームは6つの反射面を有するポリゴンミラーにて偏向され、対象物上の光の照射位置が走査されて描画が行われる。描画装置では矩形のテストパターンを実際に描画して反射面等の歪みの影響を受けたテストパターン画像91a〜91fが取得され、反射面に依存しない共通領域911内に対象描画領域92が設定される。そして、対象描画領域92を形成する対象画素を光変調素子に入力されるデータを示す論理画素に変換する補正テーブルが生成される。描画時には補正テーブルを参照して入力された描画データが変換され、対象描画領域92の描画が行われる。これにより、光学系の影響による歪みが補正されつつ高速かつ高精度に画像が描画される。 (もっと読む)


【課題】複数の光ビーム検出手段を簡便に適切な位置に配置することが可能な光走査装置、及び該光走査装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】同期検知センサ140,141を振動ミラー106からの光ビームの往復走査領域のうち画像形成領域外に配置するとともに、同期検知センサ140,141の受光面同士が所望の間隔となるように固定する検出手段固定部材142と、振動ミラー106による光ビームの往復走査の振幅の中心線に対して検出手段固定部材142及び走査レンズ120を所定の配置関係とするための位置決め部を有するハウジング本体250と、を備え、検出手段固定部材142と走査レンズ120は、それぞれ有する位置決め手段145,146により、ハウジング本体250の前記位置決め部で位置決めされ固定される。 (もっと読む)


【課題】誤操作による意図せぬ投影を防止することが可能で、機器を操作するユーザならびに周囲の鑑賞者等に対して安全である、投影手段を備えた携帯型電子機器を提供する。
【解決手段】レーザ光源によって画像光を出射する投影部と電源とを筐体に収納し、かつ、前記画像光を外部へ出射する出射開口部と複数の安全スイッチと投影開始スイッチとを前記筐体に備え、前記筐体は、前面と上面と両側面を備え、前記複数の安全スイッチが両側面に、前記投影開始スイッチが上面に操作可能に設けられ、前記安全スイッチと投影開始スイッチが同時に作動するときに前記レーザ光源が電源に接続されて投影開始する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制しつつ、第1走査方向および第2走査方向の走査ごとにビーム光の走査位置を検知し、ビーム光の検知タイミング基づいて光走査ユニットの走査を精度良く制御することができる光走査装置、および、これを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ走査装置20は、MEMS26、検知センサ24、反射ミラー25、制御部60を備えている。MEMS26は、ビーム光を感光体ドラム40の被走査ライン上を往復走査する。制御部60は、信号分離部61を有する。検知センサ24は、ビーム光を検知する。検知センサ24と反射ミラー25は、感光体ドラム40を挟んで走査範囲内に配置されている。信号分離部61は、検知センサ24が検知する検知信号S1を検知信号S1と検知信号S2とに分離する。制御部60は、検知信号S1、検知信号S2の検知タイミングに基づいてMEMS26の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】光スキャナにおいて、補助光源を用いることなく可動ミラーの動作を検出することを可能にし、製造コストを低くする。
【解決手段】光スキャナ1は、レーザ光源2と、ハーフミラー3と、可動ミラー4と、固定ミラー5と、受光素子6を有している。ハーフミラー3は、光線11の光路上に配置され、光線11を主光線12aと副光線13aに分岐する。固定ミラー5は、ハーフミラー3の傍に、副光線13aを、主光線12aとは異なる角度で可動ミラー4の上面に向けて反射するように配置されている。ハーフミラー3によってレーザ光源2から出射された光線11から分岐された副光線13aは、固定ミラー5によって光路を曲げられ、可動ミラー4の上面に入射する。可動ミラー4で反射した副光線の反射光13bは、可動ミラー4が所定の角度であるとき、副光線の反射光13bが受光素子6に入射して検出され、受光素子6から受光信号が出力される。 (もっと読む)


インプリント・リソグラフィは、インプリントの際にテンプレートと基板間の正確なアライメントから利益を得る。テンプレートと基板上の表示から生じるモアレ信号が、高帯域幅の低遅延信号を提供するライン走査カメラとデジタル・マイクロミラー装置(DMD)を含むシステムによって取得される。取得した後、モアレ信号をそのまま使用して、個別の位置/角度エンコーダの必要なしにテンプレートと基板を位置合わせすることができる。
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【課題】利用者に表示画像を視認可能としつつ、この表示画像によって外界情景の視認が阻害されることを抑制することができる頭部装着型表示装置を提供すること。
【解決手段】利用者の視野範囲Rvのうち一部の領域に眼前ディスプレイ部の表示領域Riを形成し、この表示領域Riに利用者が視線を合わせたときに表示画像Imを利用者が視認できる射出瞳を形成する。また、利用者の視野範囲Rvのうち少なくとも表示領域Riを含む領域の撮像画像から外界の明るさを計測し、この外界の明るさに基づいて表示画像Imの輝度を調整する。 (もっと読む)


【課題】fθレンズやarc-sinレンズ等の特殊レンズを使用することなく、レーザー光の照射面において等速度走査を可能とする。
【解決手段】走査ミラー反射点から照射面に下ろした垂線と走査ミラーで反射させたレーザー光の成す角度をθ(レーザー走査角)、前記走査ミラー反射点から照射面までの距離をL、レーザー走査角θの最大値をA、走査ミラーの走査周期をTとしたとき、式6に示すレーザー走査角θ(t)となるように前記走査ミラーの角運動を制御することにより、前記照射面において等速度走査を実現する。 (もっと読む)


【課題】光変調を行って画像を形成するに当たり、光源から射出される光と光変調装置との相対的な位置調整の作業を簡易化することを目的とする。
【解決手段】光源2R,2G,2Bと、光源からの入射される光を変調する光変調装置4R,4G,4Bと、光変調装置に画像信号に対応した駆動信号を出力する制御部13と、光変調装置により変調された光を表示面に対して走査する走査光学部8と、走査光学部により走査された光を表示面に投影する投影光学部9とを備える。光変調装置4R,4G,4Bにおいて変調された光を検出する光強度検出部12bと、光強度検出部12bにおいて検出された光強度信号から、光変調装置4R,4G,4Bに照射される光の照射位置を検出する演算処理部12と、演算処理部12における検出結果に基づいて駆動制御信号を生成する照射位置制御部15と、照射位置制御部15からの駆動制御信号により駆動され、光変調装置に照射される光の位置を調整する駆動部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 振動ミラーによる複数の走査手段を有する光走査装置およびこの光走査装置を用いた画像形成装置において、複数の振動ミラーによる走査線の継ぎ目が目立たないようにすることで、高品質の画像を得る。小型で消費電力を少なくする。
【解決手段】 発光源101と、一定の駆動周波数で往復振動し発光源からの光ビームを走査する振動ミラーと、振動ミラーで走査された光ビームを被走査面に結像する結像光学系116とを具備する光走査手段を複数備え、画像領域が光走査手段の数に対応して主走査方向に分割され、各画像領域がこれに対応した光走査手段により光走査されて画像が記録される光走査装置。相隣接する光走査手段による走査線の継ぎ目近傍における接線方向が、継ぎ目を原点とし、主走査方向、副走査方向を座標軸とする第1象限と第3象限、または第2象限と第4象限の関係となっている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成であるにも拘わらず、色ムラの発生を効果的に防止し得る画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像形成装置11、コリメート光学系12及び光学装置20を備え、光学装置20は、導光板21、反射型体積ホログラム回折格子から成る第1回折格子部材30及び第2回折格子部材40を備えており、第2回折格子部材40の厚さは、第1回折格子部材30の厚さよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】高い色再現性により明るい画像を表示するために、レーザなどの第2の光源を併用する投射型画像表示装置において、演色性が高く、小型で高効率の画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直線状に多数の発光素子が並んでいる赤色レーザ光源10から出射し、ポリゴンミラー12により一次元に走査された赤色レーザ光は、フィールドレンズ42を通過した後で、空間光変調素子52を照明する。一方、超高圧水銀ランプ20の出射光は、異なる照明光学系を通って空間光変調素子50、51を照明する。空間光変調素子50、51、52により変調された光は色合成プリズム53により空間的に合成された後で、投射光学系54により、スクリーン55に拡大投射される。 (もっと読む)


【課題】高い光利用効率により明るく、かつ高品質な画像を表示可能とするプロジェクターを提供すること。
【解決手段】被照射面18に表示する画像を構成する画素に対応して設けられ、画像信号に応じて変調された光を射出する発光素子14と、発光素子14に対応して設けられ、発光素子14から射出された光の照射領域を整形する整形光学素子である回折光学素子15と、整形光学素子で整形された光を被照射面18へ投写する投写光学系13と、を有し、整形光学素子は、整形光学素子及び投写光学系13の間の光路中の所定位置17に整形光領域を形成する。 (もっと読む)


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