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Fターム[2H045AB01]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155)

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【課題】 走査光学系のレイアウト性に優れ、ビームスポット径ばらつきが少ない光走査装置およびそれを用いた画像形成装置を得る。
【解決手段】 光源10と、ポリゴンミラー15と、第1走査レンズ16と、第2走査レンズ17とを備えた光走査装置100。被走査面の主走査方向の中心に到る光束の光路における距離に関し、ポリゴンミラー15の偏向面から第1走査レンズ16の入射面までの距離よりも、第1走査レンズ16の出射面から第2走査レンズ17の入射面までの距離が短く、第2走査レンズ17の出射面は偏向面と被走査面201との中点よりも偏向面側にあり、走査光学系の副走査方向の像面側主点は、偏向面と被走査面201との中点よりも被走査面201側にある。 (もっと読む)


本発明は、対象物(18)の複数のラインを含むスキャンされる画像を生成するように適合されたレーザスキャニングシステム(1)におけるジッタエラーを低減する方法を提供する。本方法は、レーザスキャニングシステム(1)によって生成されたスキャンされる画像が参照対象物(22)の参照画像(24)を含むように構成された参照対象物(22)を提供するステップと、参照画像(24)のラインの非繰り返し性のずれから生じるエラーを計算するために、参照画像(24)を処理するステップと、計算されたエラーに応じて、レーザスキャニングシステム(1)の少なくとも1つの動作パラメータを調整するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】走査ミラーを用いた画像表示装置において、使用時における走査ミラーの温度変化、レーザ光源の温度変化、振動等で発生し、時々刻々と変化する特性に即座に対応することが不可能になっていた。
【解決手段】前記画像処理部からの電気信号を受けて、前記レーザ光源の出力タイミングを制御する第1のゲート回路と、前記得レーザ光を受光し、光の強度情報を受光電気信号に変更する受光器と、前記受光器で発生した受光電気信号を取得するコントローラ回路と、前記受光器で発生した受光電気信号のうち、前記コントローラ回路が前記受光電気信号を取得する信号取得タイミング信号を発生するクロック回路と、を備え、前記コントローラ回路は、前記信号取得タイミング信号に応じて取得した受光電気信号から、前記レーザ光源の出力タイミングのシフト量を算出する。 (もっと読む)


【課題】背面側に照射されるレーザ光を正確かつ高精度に正面側へ照射するとともに、背面側に照射されるレーザ光のすべてを正面側へ照射可能であり、かつ構造が簡単で組み付け精度の高いレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】同一形状の第一ユニット部材31と第二ユニット部材32とは一方を反転させて重ねることにより、一体のレーザ照射方向反転ユニット13を構成する。レーザ照射部14のレーザ光は、回転ミラー16の反射面19で反射して正面および背面へ展開される。背面へ展開されたレーザ光は、反射ミラー33および反射ミラー34で正面側へ折り返されて外部へ照射される。同一形状の第一ユニット部材31の突出部と第二ユニット部材32の突出部との間の隙間にステー部材50の接続部が挿入される。これにより、回転ミラー16を含むレーザ照射ユニット12とレーザ照射方向反転ユニット13とは高い精度で組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】試料からの観察光を検出する検出手段への励起光の入射を簡単かつ確実に防止する。
【解決手段】走査型顕微鏡は、所定の波長の励起光を走査しながら試料2に照射し、試料2からの観察光をデスキャンせずにPMT66aおよびPMT66bにより検出することが可能である。PMT66aおよびPMT66bまでの観察光の光路上には、IRカットフィルタ61a,IRカットフィルタ61bが配置されており、レンズ62により、IRカットフィルタ61aを透過しIRカットフィルタ61bに入射する光の少なくとも一部のIRカットフィルタ61aへの入射角とIRカットフィルタ61bへの入射角が異なるようになされている。本発明は、例えば、走査型多光子顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


光学マイクロプロジェクションシステムであり、少なくとも1つのレーザ光源200、400、402、600と、前記光源からの光を偏向して投影面104、301、303、306、603上での画像の生成を可能にするための少なくとも1つの可動ミラー102、103、203と、投影光源と投影面との間の距離604を測定するためのセルフミキシングモジュールと、を備え、前記セルフミキシングモジュールは、レーザ光源の発光パワーを監視するための少なくとも1つのフォトダイオード401、601と、光パワー変動605をカウントするための光パワー変動カウンタと、を備え、前記ミラーの連続的な変位により、セルフミキシングモジュールが前記投影面の複数点の連続的な投影距離測定を行うことが可能になる。光学マイクロプロジェクションシステム用の投影方法および距離測定方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】光偏向器と分離多面鏡との間に、結像手段を介在させる必要があったため、光偏向器から分離多面鏡までの距離を短くすることは困難であり、光走査装置の小型化に限界があった。
【解決手段】複数の光源からの光束を同一の面にて偏向走査する光偏向器を備え、複数の光源からの光束が、光偏向器の回転軸に直交する面に対して所定の角度をなして入射するよう配置される。また、その複数の光源からの光束をそれら複数の異なる方向に入射角度に応じて反射する分離手段が、前記結像手段よりも上流側に配置されるようにする。 (もっと読む)


【課題】走査開始位置のずれの発生を抑制する光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1はレーザ走査装置2を備えており、レーザダイオード21が出射したレーザビームLBを偏向ミラー25により偏向して感光体ドラム5の潜像形成領域50上を往復走査する。レーザ走査装置2は、光ビームLBの走査範囲の両端部に、ビーム検知センサ23L1と23L2、23R1と23R2を備えている。各ビーム検知センサがレーザビームの走査時に出力する信号の大きさが入れ替わるタイミングを論理回路51〜54で検出し、レーザビームの走査方向に応じて論理回路が出力する信号を選択して、論理回路で検出したタイミングに基づいてレーザビームによる潜像の形成開始位置と、偏向ミラーの走査範囲を制御する。レーザビームのスポットが変形しても、論理回路で検出するタイミングは殆ど変化しないので、潜像の形成開始位置のずれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】制御波形生成部を1系統で構成可能とする圧電アクチュエータ駆動装置を提供する。
【解決手段】振動子に接続された圧電素子を備えた圧電アクチュエータに対し駆動電圧を供給する圧電アクチュエータ駆動装置において、制御波形信号を生成し出力する制御波形生成部と、制御信号を生成し出力するコントロール部と、制御波形生成部の制御波形信号とコントロール部の制御信号を入力し、その制御波形信号及び制御信号に基づいて電圧を制御し出力する電圧保持部と、制御波形生成部の制御波形信号と基準電圧を入力し、一定ゲインで非反転増幅し、第1の駆動電圧として圧電アクチュエータへ出力する非反転増幅部と、制御波形生成部の制御波形信号と電圧保持部の出力電圧を入力し、一定ゲインで反転増幅し、第2の駆動電圧として圧電アクチュエータへ出力する反転増幅部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置自体の発熱や環境温度変化によりfθレンズの温度が変化する場合でも、制御装置側の処理負担が小さく、加工形状や加工位置精度に優れるレーザー加工機を提供すること。
【解決手段】加工に先立ち、fθレンズ9の温度を測定する。NC制御装置では、fθレンズ9の温度よりワークディスタンスの補正量と、加工焦点距離の補正量を計算する。ワークディスタンスは、fθレンズ9の光学特性の変化による加工位置のずれをキャンセルするように調整し、加工焦点がプリント基板表面に合うようにコリメータレンズ15の間隔を調整する。 (もっと読む)


【課題】画像の歪を良好に補正する。
【解決手段】本発明の画像表示装置1は、光源装置11と、変調装置103と、走査光学系12とを備える。走査光学系12は、第1軸121a周りの回動により光を第1方向に走査させる第1走査ミラー121と、第1走査ミラー121で反射した光が入射する位置に配置され、第1軸121aと非平行な第2軸122a周りの回動により光を第2方向に走査させる第2走査ミラー122と、を有する。第1走査ミラー121で反射した光の第2走査ミラー122における軌跡TRが第2軸122aと略平行になっている。第1走査ミラー121から軌跡TRの中心位置に入射する光の光軸が、第2軸122aと直交しない条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】テーパ状の導光板と、導光板の前面側に配置されたスクリーンと、を備えるディスプレイ装置において、抜け落ちが低減された画像を表示する。
【解決手段】厚さ方向の形状がテーパ状の導光板13と、導光板13の前面側に配置されたスクリーン14と、を備え、プロジェクタユニット10により投射された光を、導光板13の幅厚側端面に入射させて、導光板13の前面又は後面における当該幅厚側端面への当該光の入射角に対応する出射位置から出射し、導光板13の前面から出射された光がスクリーン14の後面に入射されて、スクリーン14の前面に画像を表示させるディスプレイ装置1において、導光板13の幅厚側端面に入射される光を、当該幅厚側端面における前側領域R1に入射させる状態と、当該幅厚側端面における後側領域R2に入射させる状態と、に切り替えることを特徴とするディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】従来の反射ミラー駆動機構は、コイル磁石から発生される磁力の向き及び大きさを制御して反射ミラーの角度を決定してレーザ光線を走査させるので、より確実に反射ミラーを回転揺動させるためにヒンジの反発力よりも大きな駆動力が必要となり、消費電力が大きくなっている。
【解決手段】本発明による反射ミラー駆動機構では、反射ミラー30は、フレクチャヒンジ体20を介して枠体10に取付けられている。フレクチャヒンジ体20には、トルカ40と角度検出器50とが設けられており、駆動制御部60は、角度検出器50からの角度信号50aに基づいてとるか40への入力電流609aを制御して、反射ミラー30を共振周波数fで回転揺動させる。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡易な構造で、レーザ光源等の光源からの光を走査して画像を表示する際に生じるスペックルノイズを低減することができる光偏向器用アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】 支持体40に支持された圧電アクチュエータ42a,42bが、光源からの光を偏向する光偏向器を搭載する台座43を並進振動させることにより、光偏向器による反射光に微小な光路差を付与する。 (もっと読む)


【課題】加工速度を低下させることなく、高品質の穴を加工することができるレーザ加工方法を提供すること。
【解決手段】揺動軸2jの軸端に固定された平板状のミラー1を揺動させることによりレーザ発振器8から出力されたレーザ光9の光軸を偏向させ、レーザ光9を所望の位置に位置決めするようにしたレーザ穴明け加工方法において、ミラー1を揺動させたときのミラー1の平面度の変形量を、ミラー1が予め定める位置決め許容範囲内に入った時刻T0を起点とする時間経過に合わせて求めておき、求めた結果に基づき、ミラー1が予め定める位置決め許容範囲内に入ってからレーザ9を加工部に照射するまでの時間tを、加工条件として予め定めておく。 (もっと読む)


【課題】投影装置の設置位置及び姿勢への制約をなくしつつ、厳密な射影歪補正を行うことにより、所望の映像を正確に投影させることができる投影技術を提供する。
【解決手段】投影対象となる投影平面Tに対する投影を行う投影媒体410と、直交する2つの制御軸を有し、制御軸を中心とした回転角を成分とする投影ベクトルdにしたがって、投影媒体410の投影方向を制御する投影機構420と、制御軸の交点を原点とする3次元直交座標系に対して所定の位置関係を有する仮想投影平面Pと、投影平面Tとの間において、原点を介した投影平面T上の投影位置とこれに対応する仮想投影平面P上の位置との中心射影変換に基づいて、投影ベクトルdを演算する投影演算部430とを有する。 (もっと読む)


【課題】加工速度を低下させることなく、加工精度を向上させることができるレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】回転軸線の回りに位置決め自在の第1のミラー8aと、第1のミラー8aの回転軸線と直交する回転軸線の回りに位置決め自在の第2のミラー9aとによりレーザ光2を2次元方向に走査させ、fθレンズ10により、レーザ光2を加工対象物11上に集光させて、加工対象物11を加工するレーザ加工装置において、回転軸線の回りに位置決め自在の第3のミラー5aを、レーザ発振器1と第1のミラー8aとの間、かつ、当該回転軸線が第1のミラー8aの回転軸線と平行になるようにして配置し、反射面を第3のミラー5aの回転軸線と平行にした2枚のミラー6,7を、第3のミラー5aと第1のミラー8aとの間、かつ、設計上の光軸から等距離の位置に互いに向かい合わせて配置し、レーザ光2を入射させる加工対象物上11の走査エリアに応じて、レーザ光2の光路を、第3のミラー5aと第1のミラー8aのいずれか一方により定める。 (もっと読む)


【課題】より簡便に投影画像を補正することができるレーザプロジェクタを実現する。
【解決手段】レーザプロジェクタ100は、傾斜角センサ5を備え、その傾斜角センサ5によって検出されたレーザプロジェクタ100(筐体100a)のスクリーンSに対する仰角または俯角の角度に応じて、レーザ光がスクリーンSに当たる角度が浅くなるほど、電磁駆動型走査ミラー4の左右の振り幅が小さくなるようにすることで、スクリーンSに投影された画像が長方形となるように補正することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】光偏向器の振動ミラー本来の効果を生かし、光走査装置の小型化、薄型化を実現する。
【解決手段】レーザビームA(光源装置のレーザビーム(ブラック、シアン)、斜入射角度は同じ)およびレーザビームB(光源装置のレーザビーム(イエロー、マゼンタ))は振動ミラー偏向器8の反射面法線に対する狭小化した斜入射角(副走査位置方向の角度)θで入射する。これはレーザビームAとBが極近接しても光路変換素子3に4色分の全レーザビームが入射し、従来では2つの光路変換素子のうち1つが光路を遮ることはなく、この斜入射角を狭くすることで、感光体9面上での走査線曲がりが低減でき、レーザビームのビーム径を高画質化に必要なビーム径とできる。また、レーザビームBも同様に、同じ光路変換素子3で透過、反射して、ミラー5で反射されレンズ4を透過し感光体9上に集光、同一方向に光走査される。各感光体9に対応する静電潜像が形成される。 (もっと読む)


【課題】高い変換効率が得られる非線形光学素子の周期分極反転構造の擬似位相整合条件を満たしつつ、レーザ光の波長幅を数nmにまで拡大するレーザ装置を提供する。
【解決手段】複数の発光点12を有する半導体レーザ11と共にブラッグ反射構造13を有し、少なくとも一組は互いに波長の異なる複数の基本波を発生する基本波発生部14と、基本波発生部14から出射される複数の基本波L1の波長に対応して擬似位相整合する分極反転構造16が、基本波L1の伝搬方向に沿って変化して形成される非線形光学素子15と、を備える。 (もっと読む)


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