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Fターム[2H045AB01]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155)

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【課題】共振振動数の温度変動が少なく、低電圧駆動が可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】ミラー振動子10のミラー部材1に永久磁石4が固定される。ミラー振動子10及び永久磁石4は上下カバー21,22により包囲され、外部から熱的に隔離される。上下カバー21,22の外側に駆動用の電磁石30が配置される。電磁石30の熱、その他の熱源の熱は、ミラー振動子10及び永久磁石4に伝わりにくいため、ミラー振動子の共振周波数の温度変動が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】偏向ミラーを用いた光走査装置において、偏向ミラーの揺動変動が生じても、その揺動変動に対応した像担持体への画像形成制御を行うことにより画質悪化を軽減する。
【解決手段】光ビームを発生する光ビーム発生手段44と、光ビームを入射させ偏向ミラー40により光ビーム62を偏向・出射させる光ビーム偏向手段(40,41)と、光ビーム偏向手段により偏向された光ビームが往復走査しながら特定の光走査範囲で光ビームをON/OFFするよう光ビーム発生手段を制御する光ビームON/OFF制御手段42とを備えた光走査装置において、光ビーム走査全領域の中心部から離れた端部側任意の位置に基準点を設け、往復走査で光ビームが基準点を通過する時間または時間間隔を測定する光ビーム走査時間測定手段46を有し、その測定値に応じて光ビームのON/OFF動作タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の走査モジュールは、小型化を図る際に部品の配置の設計指針が明らかではなく、部品の追加や試行錯誤で部品を取り付け、調整するなど設計に無駄があり、製造時のコストの悪化や性能の劣化が生じている。
【解決手段】レーザ光を照射する光源ユニットと、対象物に向けて光源ユニットからのレーザ光を走査出射し、対象物に反射した戻り光を反射し集光する走査ミラーと、集光された戻り光を受光して検出信号を生成する受光手段とを実装し、走査開口面からレーザ光を走査出射及び戻り光を取り込むハウジングを備えて、走査開口面の垂線と走査ミラーの中心と受光手段の中心とを結ぶ直線とで成す角度が約60度になる位置に走査ミラーを実装する光走査モジュールである。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および小型化を図りつつ、高品位な画像を表示することができる画像表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像表示装置30は、スクリーン41が、蛍光材料を含んで構成された蛍光領域411と、蛍光材料を実質的に含まずに構成された非蛍光領域412を備え、蛍光領域411が平面視にて分散して多数設けられ、非蛍光領域412が蛍光領域411同士の間を埋めるように設けられ、可視光が非蛍光領域412に投影されて発色するとともに、励起光が蛍光領域411に投影されて前記可視光とは異なる色で蛍光により発色して、画像情報に応じた画像をスクリーン41上に表示させる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、副走査倍率を主走査方向に均一に保ち、高速描画における画質低下を回避する。
【解決手段】主走査方向については、共振鏡3に入射する光は収束光であり、第2の光学系4の第1のレンズ4aの屈折力が負である。これにより、偏向角が小さくても、主走査方向に所望の走査幅を得るのに必要な、共振鏡3から感光体5までの距離を短くできる。また、副走査方向については、共振鏡3に入射する光は平行光であり、第2の光学系4の第1のレンズ4aの屈折力は負であり、第2のレンズ4bの屈折力は正である。しかも、第1のレンズ4aは両面とも自由曲面であり、第2のレンズ4bも自由曲面を有している。これにより、副走査倍率を均一に保つことができ、複数のビームによる高速描画を行う場合でも、複数ビームの副走査方向の間隔が変化して画質が低下するのを回避できる。 (もっと読む)


光ビームを投射する光学装置を提供する。光学装置は、集束光ビームのパス内に配置され、第1の軸の回りを回転可能であり、入射光ビームを偏向する第1の平面反射鏡と、偏向光ビームのパス内に配置及び固定され、その軸の少なくとも1つに沿って広がる球面形状を有し、第1の平面反射鏡から、球面形状の半径に略等しい距離だけ離間して配置された凹反射面と、第1の軸を含む平面に略垂直な平面内の第2の軸の回りを回転可能であり、凹反射面によって反射された光ビームのパス内に、光ビームが、ターゲット平面上に略フラットフィールドの焦点で投射されるように配置された第2の平面反射鏡とを備える。
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【課題】小型で安価な二次元画像アスペクト比可変である画像形成装置を構成できる光走査装置を提供する。
【解決手段】複数の画素がライン状に配列された一次元光変調素子4を用いた光変調によって一次元像が得られ、得られた一次元像が一次元光変調素子4の配列方向と垂直な方向に走査する光偏向部8に走査され、光偏向部8を内部に含む投影光学系6により投影されて二次元像が結像され、得られる二次元像のアスペクト比は、光偏向部8における一次元像の走査角度に応じて可変である構成とする。 (もっと読む)


【課題】解像度変換を行うことなく適切な大きさの画像が表示でき、水平走査と垂直走査の同期を確実に取ることで良好な表示品位を確保できる走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の走査型画像表示装置は、光源と、水平走査用スキャナと、垂直走査用スキャナと、水平走査用スキャナが走査可能な走査可能線数が、映像信号のフォーマットで決まる水平走査用スキャナが走査すべき目標走査線数よりも大きい場合に、垂直走査用スキャナによる垂直走査の周波数を変えることなく走査速度を走査可能線数に対応する走査速度よりも大きくして垂直走査を行い、現フレームにおける水平走査の終了時点から次フレームの開始時点までの余剰時間を用いて垂直走査側の描画位置を初期位置に戻した後、次フレームの開始タイミングと同期して垂直走査を初期位置から再開するように、垂直走査用スキャナを制御する垂直走査用スキャナ制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 パルスレーザとビーム偏向手段、Fθレンズ、ウインドウを含むレーザ加工装置において、製造時は収差がなくても使用条件の環境変化などによって像面彎曲が出現することもある。Fθレンズの像面彎曲を個々の構成要素のレンズを再加工することなく簡単な手段で補正するようにすること。
【解決手段】 ウインドウが一様厚さでなく厚みが場所によって変化するようにする。像面彎曲に応じてウインドウの厚みを場所によって増減し、ウインドウ通過による光路長変化が像面彎曲を打ち消すようにする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドユニットの設置の自由度を向上させることが可能なレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置4は、レーザ光Lを発するレーザ光源5を有し、光ファイバケーブルFが導出された本体ユニット1と、光ファイバケーブルFの先端部に接続され、当該光ファイバケーブルFからのレーザ光Lを加工対象物Wに照射して加工を施す照射部40を有するヘッドユニット2とを備え、ヘッドユニット2には、光ファイバケーブルFの先端部を複数の方向から接続可能な接続手段70と、接続手段70で各方向に接続された光ファイバケーブルFからのレーザ光Lを照射部40における同一光路上に導く偏向手段73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ厚みばらつきがあっても、固有振動モードの周波数の誤差を小さくする。
【解決手段】 可動部をねじり軸を中心に揺動可能に支持する支持部を有する揺動体装置であって、前記支持部は前記ねじり軸に垂直な断面がX字形状であり、前記X字形状の上面及び下面に形成された凹部のそれぞれの底を互いに結ぶ距離L1と、前記X字形状の側面に形成された凹部のそれぞれの底を互いに結ぶ距離L2と、前記支持基板の厚さtの変化に応じて、前記可動部のねじり軸まわりの慣性モーメントが変化する率αiとが、L1/L2=C1・Exp{C2・(αi+C3)}+C4・αi+C5、前記C1、C2、C3、C4、C5は、それぞれ、C1=5.0×10^−1、C2=−4.4、C3=4.6×10^−2、C4=−6.0×10^−1、1.5<C5<1.7の関係であることを特徴とする揺動体装置。 (もっと読む)


【課題】光走査装置においては光ビームを走査する偏向器としてポリゴンミラーやガルバノミラーが用いられるが、より高解像度な画像と高速プリントを達成するにはこの回転をさらに高速にしなければならず、軸受の耐久性や風損による発熱、騒音が課題となり、高速走査に限界がある。Si基板で振動ミラーとそれを軸支するねじり梁を一体形成した方式が提案されている。振動ミラーは種々の利点があるものの、ミラー面を平面に形成するのが困難である。そのため、像面上のビームスポット径が、像高によって変化する。
【解決手段】振動ミラー面の面精度が所望の精度でない形状のときでも、光ビームの入射位置を調整することにより、振動ミラーの駆動時の面変形に起因する光学的パワーの変化をもって面精度によって生ずる光学的パワーを相殺し、像高によらずビームスポット径を均一にして良質な画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】光源の省電力化、長寿命化を図ることができるとともに、低コストで高速な画像出力を可能にする光走査装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザー1から出射した複数の光ビームはカップリングレンズ3を通り、第二の偏向手段4に入射する。第二の偏向手段4のマイクロミラーにより各ビーム毎上下段に偏向され、シリンドリカルレンズ5を通り、第一の偏向手段(ポリゴンミラー)7により偏向され、異なる被走査面12を走査する。第二の偏向手段4は共通の光源からの光束を分割せずに光路を変更する方式であるので、光源の出力を上げる必要がなく、省電力、長寿命化を図ることができる。また、A/O偏向器ではなくマイクロミラーによる光束偏向であるので、低コスト化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】主走査方向1ライン内でビーム径を制御することができ、これによって主走査方向1ライン内でビーム径の均一化を可能にさせる。
【解決手段】液体光学素子では、2種の液体の界面形状の変化により、その界面を透過するレーザ光のフォーカス位置を、主走査方向1ライン内の各位置ごとに異なる量だけ変化させる。例えば、SOIおよびEOIに比べてCOIに向かうレーザ光ほどフォーカスずれが大きくなるように、主走査方向1ライン内でフォーカス位置を変化させる。これにより、主走査方向1ライン内でビーム径を各位置ごとに変化させることが可能となる。したがって、例えば、主走査方向1ライン内において、主走査方向のビーム径については液体レンズによって均一化し、副走査方向のビーム径については全系の倍率調整によって均一化することが可能となり、主走査方向1ライン内でのビーム径の均一化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】各プロジェクタユニットによる走査領域の境界を見えにくくしたマルチプロジェクションシステム及びプロジェクタユニットを提供すること。
【解決手段】複数のプロジェクタユニット2A〜2Fそれぞれが、光源と、該光源から射出されたレーザ光をスクリーン3における走査領域5A〜5F内で走査する走査手段とを備え、複数の走査領域5A〜5Fそれぞれに、スクリーン3において隣り合う他の走査領域5A〜5Fと重なる領域6b〜6d,6f〜6h,6j,6l,6nが設けられており、領域6b〜6d,6f〜6h,6j,6l,6nに画像を表示する一のプロジェクタユニット2A〜2Fが領域6b〜6d,6f〜6h,6j,6l,6nに表示する画像の輝度を制御する輝度制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】変動部を駆動させる際に可動枠の支持部へ作用する反力に起因する可動枠の変位量の低下を抑制することにより、変動部の偏向角を大きくするとともに反力による支持部の破損を防止可能な光スキャナ及びそれを備えた光走査装置を提供する。
【解決手段】光スキャナ1は、固定枠2、ミラー部3、主軸部4a、4b、可動枠5を有している。可動枠5は略矩形の環状構造をなしており、長手方向の平行な二辺は表裏方向(Z軸方向)に湾曲可能な一対の駆動片51a、51bであり、それぞれユニモルフ駆動部6a及び6bが積層されている。駆動片51a、51bの略中央部は固定枠2の内縁から突出する支持部2a、2bに繋がっている。可動枠5の他の二辺は駆動片51a、51bの両端を連結する結合片52a、52bであり、主軸部4a、4bは回転軸(X軸)を通るようにミラー部3を支持するとともに、各主軸部4a、4bの端部がそれぞれ結合片52a、52bの略中央部に繋がっている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのレーザ光源2と、前記レーザ源2から放射されるレーザビームで投影領域を走査するよう構成される走査ユニット7とを有する投影装置に関する。前記レーザビームは、少なくとも前記走査ユニット7を出るときに発散レーザビームであるよう適応され、前記発散レーザビームを集束させる又はコリメートするための再集束光学素子9、13が、ビーム方向における前記走査ユニット7の後ろに配設される。提案投影装置では、投影ビームを見たときの目の損傷のリスクが減らされる。
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【課題】スクリーンに画像光を走査投射して画像を表示する際に、外乱光の影響を抑える。
【解決手段】画像光201をスクリーン300上に走査投射して画像を表示する画像投射方法において、スクリーン300の画像光201が走査されている領域312の反射率を、画像光が走査されていない領域301〜311及び313〜316の反射率と比較して高く制御することにより画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】走査光学系の小型化とfθ誤差及び像面湾曲の高精度な補正とを両立させる。
【解決手段】偏向面6bを有し且つ回動するポリゴンミラー6を備え、光源1からの光束Bをポリゴンミラー6の偏向面6bで偏向させて被走査面8に走査する走査光学系10であって、光源1とポリゴンミラー6との間に配設され、光源1からの光束Bをポリゴンミラー6の偏向面6b上に合焦させる第1結像光学系と、ポリゴンミラー6と被走査面8との間に配設され、ポリゴンミラー6によって偏向された光束Bを被走査面8上に合焦させる第2結像光学系とを備え、第1結像光学系は、fθ誤差を補正する第2反射鏡5及び制御部50を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 曲線形状のレーザ加工を行う際に、レーザ照射の移動経路の位置精度が許容範囲内に収まらない。
【解決手段】 外側に膨らませる曲線の半径を算出するための補正データを記憶する手段と、レーザ照射不足を補うために上記座標データに座標を追加するデータを記憶する手段、さらに、レーザ照射位置を読取る手段を設け、照射開始と終了のタイミングを調整する手段を備えている。そして、この構成により、まず、第1の方法として加工する曲線が上記追従遅れにより内回りする現象に対し、外側に膨らませる曲線の半径を前記記憶手段から取り出して座標補正を行って、加工する曲線にレーザ照射を重ね合わせることができる。 (もっと読む)


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