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Fターム[2H045AB01]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155)

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【課題】ガルバノスキャナに振動や特性ばらつき等の外的要因が発生しても、X軸、Y軸上を移動するガルバノスキャナが常に正確な直線をマーキングできるようにする。
【解決手段】2次元で移動するX軸、Y軸ガルバノスキャナが、X,Y座標の任意の2点A0、B0を移動するとき、移動指令値に基づいてガルバノスキャナが描く非線形な線分(a)とA0、B0を最短距離で結ぶ直線の線分(b)とのずれ量Δx、Δyを補正値とする。そして、移動指令値に対して補正値Δx、Δyを加算又は減算した値をX軸方向、Y軸方向の補正後移動指令値とする。さらに、X軸方向、Y軸方向の補正後移動指令値に基づいて、X軸、Y軸ガルバノスキャナをそれぞれ移動させる。これによって、X軸、Y軸ガルバノスキャナは、それぞれ、ずれ量Δx、Δyをゼロにするように移動するのでX軸、Y軸ガルバノスキャナがA0、B0間で描く線分は線分(b)となり直線化される (もっと読む)


【課題】 種々の表示色の明るさの差が少ない表示像を視認することができる表示装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザー群14は、少なくとも2色のレーザー光を発する。走査手段18は、半導体レーザー群14から発せられたレーザー光をスクリーン20上に走査して表示像Lを生成する。光検出手段36は、レーザー光の強度を検出する。出力制御手段38は、半導体レーザー群14の出力を制御する。出力制御手段38は、光検出手段36からの検出信号に基づいて、映像信号中の赤味または青味成分の強い前記表示像Lの場合に半導体レーザー群14の出力を抑え、表示像Lが所定の色度となるように半導体レーザー群14を制御する。 (もっと読む)


【課題】非線形光学効果により試料から発せられる物体光の位相情報を取得する。
【解決手段】非線形顕微鏡101は、励起光ω1,ω2を試料102に照射し、非線形光学効果により試料102から発せられる非線形物体光を観察するための顕微鏡である。非線形顕微鏡101は、試料102の観察面において励起光ω1,ω2を走査するガルバノミラー119と、非線形物体光と同じ角振動数の参照光ωrの位相をシフトする位相シフタ117と、非線形物体光と参照光ωrとの干渉光を検出する検出器122とを備え、位相シフタ117は、観察面における励起光ω1,ω2の集光位置がx軸方向に所定の距離だけ移動する毎に、参照光ωrの位相を90度ずつシフトする。本発明は、例えば、非線形レーザ走査顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】運転者が距離感を把握することが可能な重畳表示を行う表示システムを提供する。
【解決手段】表示システムは、車両前方のウインドシールド20に設けられたコンバイナ30と、所定の画像を描画するレーザー光源910と、前記レーザー光源910を反射面により反射させると共に、前記反射面が可動可能に構成されるMEMSミラー920と、前記MEMSミラー920からの反射光が入射され、前記コンバイナ30上に第1の焦点距離感を与える結像を生成する短距離焦点用光学系930と、第1の焦点距離とは異なる第2の焦点距離感を与える中距離焦点用光学系940と、前記第1、第2の焦点距離とは異なる第3の焦点距離感を与える遠距離焦点用光学系950と、前記MEMSミラー920の反射面を制御し、前記MEMSミラー920からの反射光を、いずれかの光学系に入射させるように制御する制御部と、有する。 (もっと読む)


【課題】
高い効率で精度の良い加工を行うことができるレーザ加工装置及びその加工方法を提供すること。
【解決手段】
fθレンズ4の前側焦点位置に近い位置にあるガルバノミラーによって走査される幅が、他方のガルバノミラーによって走査される幅よりも大きくなるように、スキャンエリア7を設定した。これにより、スキャンエリア7内の加工精度を高めながら、広いスキャンエリア7を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる複数のレーザー光源に対して共用可能な回折コリメートレンズを提供する。
【解決手段】2以上の波長λ(i=1,2,3,…)の異なるレーザー光源1を備える投影型画像表示装置10における、該レーザー光源1から発せられたレーザー光のコリメートを行う回折コリメートレンズ2であって、少なくとも一方の鏡面に回折構造を有し、該回折構造は、各波長λに対し回折効率が最大となり、温度変化により生じる焦点距離の補正量を、レーザー光源1のうち温度変化に対する波長変化量が最小となるレーザー光源Aに対する焦点距離の変化(変化量をΔfAとする)に対して補正不足、レーザー光源のうち温度変化に対する波長変化量が最大となるレーザー光源Bに対する焦点距離の変化(変化量をΔfBとする)に対して補正過剰となり、かつ、変化量ΔfAと変化量ΔfBとの絶対値が略同等とする。 (もっと読む)


【課題】走査レンズの光学特性の劣化を招くことなく小型化を図ることができる光走査装置を提供することに。
【解決手段】レーザー光源(光源)25と、コリメータレンズ26と、シリンドリカルレンズ28と、該シリンドリカルレンズ28によって副走査方向にのみ集光された光束Lを偏向するMEMSミラー(偏向器)29と、該MEMSミラー29によって偏向された光束L1を感光ドラム(被走査面)2a(2b〜2d)上に結像させる走査レンズ30を備えた光走査装置13において、主走査方向に負のパワーを持つ回折格子が形成された平行平板31を前記走査レンズ30と前記感光ドラム2a(2b〜2d)との間に配置する。又、前記平行平板31に形成された回折格子は副走査方向に正のパワーを持つものとし、前記MEMSミラー29から前記感光ドラム2a(2b〜2d)までの副走査倍率を1以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の被走査面の配列に対応して扁平な構成とし、コンパクトに構成する。
【解決手段】 半導体201〜204からの複数色の画像情報によりそれぞれ変調される光ビームを、振動ミラー400の回転軸支された可動ミラーにより一括して偏向走査する。偏向走査された光ビームを走査光学系によりそれぞれ各色に対応する複数の被走査面に結像し、それぞれ各色に対応する複数の画像を形成する。各色に対応する複数の被走査面上の走査位置を同一平面内に配列し、且つ各光ビームの射出軸を、互いに所定角度だけ離隔するように配置する。光ビームを、入射ミラー106によって振動ミラー400へ折り返し偏向する。振動ミラー400により偏向走査される複数の光ビームを、反射ミラー107によって可動ミラーの回転軸に平行な方向へ折り返し偏向する。複数の光ビームの結像スポットを用いて各色に対応する被走査面を走査する。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の平面度を改良した光走査装置を提供する。
【解決手段】ミラー部4は、金属基板1上にシリコン基材にミラー面が形成されたシリコンミラー8が弾性接着剤9を介して貼り合わせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】
レーザパターニング装置において、基板移動中の時間ロスを低減してTATを向上させるとともに、フォーカスずれによる加工不良を低減する。
【解決手段】
基板走査方向(主方向)と垂直な方向(副方向に)レーザビームを走査する機構を設け、レーザパルスの発生に合わせて副方向の走査を行うことにより、低速の基板移動で複数の溝を並行して加工することを可能にし、基板移動中の時間ロスを低減してTATを向上させると共にフォーカス制御の安定性を向上させて加工不良を低減した。 (もっと読む)


【課題】表示する画像が小さくても、人間に対して画像の存在を認識させやすく、そして、画像の表現力を高めることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、所定の軸線まわりに回動可能に支持され、その回動により、表示面91aに形成される第1の描画領域に光を走査することにより画像を表示する第1の状態と、第1の描画領域とは異なる位置で表示面91aとは異なる表示面91bに形成される第2の描画領域に光を走査することにより画像を表示する第2の状態とを切換可能に構成されたプロジェクター2と、プロジェクター2を回動させる駆動手段6とを有する。 (もっと読む)


【課題】表示する画像が小さくても、人間に対して画像の存在を認識させやすく、そして、画像の表現力を高めることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、所定の軸線まわりに回動可能に支持され、光を走査することにより画像を表示するプロジェクター2と、プロジェクター2を回動させる駆動手段6と、画像の表示位置に基づいて、画像の歪みを補正する歪み補正手段とを有する。プロジェクター2は、所定の軸線まわりの回動により、表示面91aに形成される第1の描画領域に光を走査することにより画像を表示する第1の状態と、第1の描画領域とは異なる位置で表示面91bに形成される第2の描画領域に光を走査することにより画像を表示する第2の状態とを切換可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】
往復走査いずれの区間でも効率的に画像書込みを行い、しかも記憶装置(RAM)を複数色で共通使用することで、その記憶容量を減らし、画像形成装置のコストを下げる。
【解決手段】
光源ユニット107からの光ビームを偏向して主走査方向に往復走査する振動ミラー106と、走査レンズ120、122、123と反射鏡126〜131などからなる結像光学系とを備えて、振動ミラー106の走査方向と直交する副走査方向へ前記光ビームの光路を切り替える手段を、振動ミラー106もしくは前記結像光学系に持たせることによって、往路走査と復路走査で感光体101〜104の異なる被走査面を走査を可能にし、複数色で画像記憶装置を共同使用することができ、記憶装置の容量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化をはかり、波面収差劣化などの光学特性劣化を低減することができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、複数の被走査面を走査する光束を発する複数の光源と、光束を同一の面にて偏向走査する光偏向器と、複数の光束を分離する分離手段と、偏向走査された複数の光束を結像する結像手段を有し、分離手段により分離される全ての光束は、被走査面上にて光束が走査される方向に平行であって、光偏向器の回転軸を含む面に近づくように反射される。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でMEMSミラーの偏向角特性を高精度にモニターすることができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】レーザー光源25から出射される光ビームLを偏向するMEMSミラー(偏向素子29)と、前記レーザー光源25から出射して前記MEMSミラー(偏向素子29)によって偏向された光ビームL2,L3を検知するBDセンサ(光検知素子)32を備えた光走査装置13において、前記MEMSミラー(偏向素子29)から前記BDセンサ32に向かう光路A,Bを有効走査領域Rの両端外側に設け、光路Aを通過する光ビームL2をBDミラー(反射手段)33aによって1回(奇数回)反射させてBDセンサ32に導き、光路Bを通過する光ビームL2をBDミラー33a,33bによって計2回(偶数回)反射させてBDセンサ32に導くよう構成する。 (もっと読む)


【課題】単一のMEMSミラーと走査レンズを使用して複数の走査線を主走査方向に合成して所要の走査領域を確保することができ、小型化とコストダウン及び制御の簡略化を図ることができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】複数の光源27a,27bから出射される各光ビームL1,L2をMEMSミラー(偏向素子26)で偏向し、偏向された光ビームL1,L2を走査レンズ31,32によって結像させて感光ドラム(像担持体)2a上に形成される複数の走査線R1,R2を主走査方向に繋ぎ合わせることによって1本のライン状の静電潜像を感光ドラム2a上に形成する光走査装置13において、前記MEMSミラー(偏向素子26)を1つ設け、前記複数の光源27a,27bから出射される光ビームL1,L2を単一のMEMSミラー(偏向素子26)によって偏向するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】走査開始位置のずれの発生を抑制する光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1はレーザ走査装置2を備えており、レーザダイオード21が出射したレーザビームLBを偏向ミラー25により偏向して感光体ドラム5の潜像形成領域50上を往復走査する。レーザビームLBの走査範囲の両端部に、ビーム検知センサ23L1、23L2と、ビーム検知センサにレーザビームLBを反射するビーム反射ミラー24を備えている。各ビーム検知センサが出力する信号の大きさが入れ替わるタイミングを論理回路51〜52で検出し、レーザビームの走査方向に応じて論理回路が出力する信号を選択し、論理回路での検出タイミングに基づいてレーザビームによる潜像の形成開始位置と、偏向ミラーの走査範囲を制御する。レーザビームのスポットが変形しても、検出タイミングは殆ど変化しないので、潜像の形成開始位置のずれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の調整に用いる検出用レーザ光の出射範囲を適切に選択することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、レーザ光を出射する光源部と、光源部から出射されたレーザ光を2次元方向に走査する走査部の走査範囲のうち無効走査範囲で走査されたタイミング検出用レーザ光が入射する位置に配置された光検出部と、画像形成用レーザ光を投射する投射部と、無効走査範囲で走査されて投射部に向かうタイミング検出用レーザ光を遮断する遮光部と、走査部と遮光部との間のレーザ光の光路上に設けられたレンズと、光源部からのレーザ光の出射を制御する制御部とを備えている。レンズの有効径を、有効走査範囲で走査された画像形成用レーザ光が全てレンズの有効径内を通過できる最小の径とし、制御部は、タイミング検出用レーザ光がレンズの有効領域内に入射するように、光源部からタイミング検出用レーザ光を出射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が可能であり、光学的な調整が容易な光走査装置及び該光走査装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光ビーム201A〜201Dを射出する光源手段と、前記光ビームを偏向して主走査領域を走査させる偏向面を有する振動ミラー106と、前記光源手段から射出される光ビーム201A〜201Dを反射して振動ミラー106の偏向面に入射させる入射ミラー部110a及び振動ミラー106により偏向された光ビーム201A,201Bを一方向に反射して折り返し、残りの光ビーム201C,201Dを光ビーム201A,201Bの折り返し方向とは反対方向に反射して折り返す分離ミラー部110bが一体となった入射分離ミラー110と、分離ミラー部110bからの光ビームを被走査面上に導く走査結像光学系とを備え、光ビーム201A〜201Dが入射ミラー部110aで互いに異なる角度で反射され振動ミラー106の偏向面に斜入射する。 (もっと読む)


【課題】 走査光学系のレイアウト性に優れ、ビームスポット径ばらつきが少ない光走査装置およびそれを用いた画像形成装置を得る。
【解決手段】 光源10と、ポリゴンミラー15と、第1走査レンズ16と、第2走査レンズ17とを備えた光走査装置100。被走査面の主走査方向の中心に到る光束の光路における距離に関し、ポリゴンミラー15の偏向面から第1走査レンズ16の入射面までの距離よりも、第1走査レンズ16の出射面から第2走査レンズ17の入射面までの距離が短く、第2走査レンズ17の出射面は偏向面と被走査面201との中点よりも偏向面側にあり、走査光学系の副走査方向の像面側主点は、偏向面と被走査面201との中点よりも被走査面201側にある。 (もっと読む)


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