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Fターム[2H045AB02]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 構造、形状 (2,565)

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【課題】簡略な構成により入射光束と走査光束とを光走査装置を中心にしてほぼ対称に位置させるとともに、光学補正部を構成することにより、光走査装置を組み込む装置の設計自由度を拡大させる。
【解決手段】反射面を有する振動ミラー部2と、振動ミラー部2を保持する枠部3とを備え、入射光束13を前記反射面により反射して走査光束14に変換する光走査装置1において、第1の反射面10と第2の反射面11とが略V字形状の傾斜面に配置された反射部6を更に備え、第1の反射面は、入射窓120から入射した入射光を反射して振動ミラー部2に出射し、第2の反射面11は、前記振動ミラー部2の揺動により走査された反射光を反射して出射窓121から走査光束14として出射するとともに、入射窓と出射窓との間に光学補正用の補正部が挿入されている光走査装置。 (もっと読む)


【課題】振動ミラーの振幅の微調整が可能な光走査装置、印刷装置及び振動ミラーの振幅調整方法を提供する。
【解決手段】光走査装置16は、一対の電極61,62及びミラー振動子60を有し、光ビームLを偏向する振動ミラー19と、一対の電極61,62間に波状の駆動信号S1を印加し、当該駆動信号S1に応じた静電力によってミラー振動子60を振動させる駆動手段70と、駆動信号S1のデューティ比D及び信号振幅Aのうち少なくともいずれか一方を変更することで、振動ミラー19の振幅Wを調整する調整手段72,77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動系の可動子の揺動に起因する振動系周囲の流体の流れによる抵抗の変動によって、振動系の運動が不安定になるのを防止することができる揺動体装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、振動系101、102と、振動系を駆動する駆動手段と、少なくとも1つの整流構造体104とを有する。振動系は、ねじりバネ102とねじり軸1001回りに揺動する可動子101を含む。整流構造体104は、ねじり軸1001方向に貫通した複数の気体流路を有する。振動系101、102と整流構造体104は、ねじり軸1001方向に配列されている。 (もっと読む)


【課題】プレーナ型電磁アクチュエータにおいて、可動部の揺動動作に伴って可動部端縁部近傍に発生する渦に起因する可動部動作方向と反対方向のモーメントを低減して可動部の揺動動作の安定化を図る。
【解決手段】固定部2に一対のトーションバー3,3を介して揺動可能に軸支した可動部4を、電磁力により駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、可動部4のトーションバー3,3の軸方向と平行な両端縁部4aを凹凸形状に形成する。これにより、可動部の両端縁部近傍に生じる渦を細かく分散し、モーメントを低減する。 (もっと読む)


【課題】大きな偏向角および大振幅動作が得られ、また、小型化、薄型化、および軽量化を図ることができる光偏向器を提供すること。
【解決手段】反射板1を弾性支持部2a,2bを中心に回転振動させる圧電ユニモルフ振動体210a〜210dを備えた光偏向器であって、圧電ユニモルフ振動体210a〜210dの振動板23a〜23dの両端の一方を弾性支持部2a,2bに接続するとともに、両端のもう一方を支持体9に接続し、振動板23a〜23d、反射板1、弾性支持部2a,2b、支持体9を一体に形成し、圧電ユニモルフ振動体210a〜210dが、それぞれ複数の並列振動板23a−1〜3,23b−1〜3,23c−1〜3,23d−1〜3および並列アクチュエータ28a−1〜3,28b−1〜3,28c−1〜3,28d−1〜3を備えていることを特徴とする光偏向器とした。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および省電力化を図りつつ、光の振れ角を大きくすることができる光学デバイス、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光学デバイス1は、光反射性を有する第1の光反射面221を備えた可動板22と、可動板22を回動可能に支持する1対の軸部材23、24と、各軸部材23、24の捩れ変形を伴って可動板22を回動させる駆動手段(圧電素子31〜34)と、記第1の光反射面221で反射した光を反射するように光反射性を有する第2の光反射面531を備えた光反射手段(基板53)とを有し、第2の光反射面531は、第2の光反射面531で反射した光の最大振れ角が可動板22の最大振れ角よりも大きくなるような凹面で構成され、光を第1の光反射面221、第2の光反射面531の順で反射させた後に出射するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成により入射光束と走査光束とを光走査装置を中心にしてほぼ対称に位置させることにより、光走査装置を組み込む装置の設計自由度を拡大させる。
【解決手段】反射面を有する振動ミラー部2と、振動ミラー部2を保持する枠部3とを備え、入射光束13を前記反射面により反射して走査光束14に変換する光走査装置1において、第1の反射面10と第2の反射面11とが略V字形状の傾斜面に配置された反射部6を更に備え、第1の反射面10は、入射光束13を反射して振動ミラー部2に出射し、第2の反射面11は、前記振動ミラー部2から反射された反射光を入射して走査光束14として出射する光走査装置。 (もっと読む)


【課題】光偏向器などの揺動体装置において、小型化が容易である構成を有する揺動体装置を提供することである。
【解決手段】揺動体装置は、第1の揺動体102と、第2の揺動体101と、支持体104と、コイル106、107と、コイルに電流信号を印加する電流印加手段と、コイルに磁場を作用させる磁場発生手段110を有する。第2の揺動体101は、第1の揺動体102を第1のトーションスプリング103により第1の回転軸の回りにねじり回転可能に支持する。支持体104は、第2の揺動体101を第2のトーションスプリング105により第1の揺動体の第1の回転軸と角度を成す第2の回転軸の回りにねじり回転可能に支持する。コイル106、107は、第2の揺動体101上に配置される。コイル106、107は、第1の揺動体102を周回せず、且つ第1及び第2の回転軸の延長線により4分割された第2の揺動体101の領域の少なくとも1つに局在して設けられる。 (もっと読む)


【課題】 共振型の光偏向器の偏向面の動的な撓みによる波面収差の劣化を低減することができる小型の光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段1から出射した光束を集光する集光光学系LAと、該集光光学系から出射した光束を偏向走査する偏向手段5と、偏向手段で偏向走査された光束を被走査面8上に集光する結像光学系LBとを有し、偏向手段は往復運動し、光束を反射偏向する偏向面501を有し、偏向面には往復運動するとき副走査方向に非対称な変形を生じるような角加速度が加えられており、集光光学系は、光源手段から出射した光束を副走査方向において、偏向面内であって、副走査方向の中心線に対し、偏向面の副走査方向の非対称な変形のうち、変形量が小さい側の領域内に集光させていること。 (もっと読む)


【課題】固定部材に取り付ける際、その取り付け姿勢を精度良く確実に確立することができる振動素子、振動素子を備える装置を提供することである。
【解決手段】振動素子は、振動体101と、振動体101を可動に支持する弾性支持部102と、弾性支持部102を支持する第一支持枠103と、間隔を隔てて弾性支持部102に沿って延在して第一支持枠103より伸びる第二支持枠104を有する。第二支持枠104は、第一支持枠103に対して片持梁形状で設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被走査面上における静止ゴースト像の発生を抑制することができる光走査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光走査装置は、レーザダイオードと、光を平行な光束にするカップリングレンズと、回転振動する振動ミラー15aと、振動ミラー15aを支持し、振動ミラー15aよりも大きな開口15eを有するミラー支持体15bと、カップリングレンズと振動ミラー15aとの間に配置された絞り部材13と、絞り部材13と振動ミラー15aとの間に配置される遮光壁14とを備える。そして、遮光壁14の開口14aの光軸に直交する任意の方向の幅、例えば横幅Wは、横幅Wに対応する絞り部材13の開口13aの幅をa、横幅Wに対応するミラー支持体15bの開口15eの幅をbとしたとき、a<W<bを満たすように設定される。 (もっと読む)


【課題】小型化および省電力化を図りつつ、大きな回動角を有するアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ1は、質量部21と、支持部231、232と、固定平板電極3と、可動平板電極22と、支持部231、232と質量部21とを連結する1対の第1の連結部241、242と、質量部21と可動平板電極22とを連結する1対の第2の連結部251、252とを有し、固定平板電極3と可動平板電極22との間に電圧を印加し、固定平板電極3と可動平板電極22との間に静電力を発生させることで、可動平板電極22と固定平板電極3とを略平行に保ちつつ、可動平板電極22をその厚さ方向へ変位させ、それに伴い、第1の連結部241、242および第2の連結部251、252のそれぞれを変形させつつ質量部21を回動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造の容易化を図りつつ、所望の振動特性を発揮することのできるアクチュエータ、アクチュエータの製造方法、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ1は、可動板21と、支持部22と、可動板21と支持部22とを連結する1対の連結部23、24と、可動板21の厚さ方向に伸縮する圧電素子51〜54とを有し、通電により圧電素子51〜54を伸縮させることで、連結部23、24を捩れ変形させて可動板21を回動させるように構成されており、連結部24には、回動中心軸Xから離間した位置に圧電素子51の伸縮により発生する駆動力を連結部23に伝達するための伝達点を構成する突起61が形成され、突起61が圧電素子51の伸縮方向での一端と接触している。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の出射位置をライン走査の先頭位置に戻す戻し走査のためにレンズあるいは反射ミラーの変位動作を必要とするため、この戻し走査の期間がレーザ光により目標領域を走査する際の高速化の阻害要因となる。
【解決手段】走査光学部品の走査ミラー6を円筒曲面状の凹面6a(あるいは6c)及び凸面6bが交互に積層される形態としており、走査ミラー6により反射されるレーザ光の向きを1ラインを走査するライン走査方向及びこのライン走査方向と略直交する方向に変位させるべく前記走査ミラーを互いに直交する2軸方向に駆動されるようにすることで前記凹面及び凸面を交互に順次レーザ光によりトレースするようにしている。これにより1ライン走査が完了した時点でライン走査方向における走査ミラー6の変位位置がライン走査の先頭位置に対応するレーザ光の出射位置になるようにしている。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りつつ、梁を大きく曲げ変形させることができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、長手形状をなす梁2321と、梁2321に接合された圧電素子411〜414とを有し、圧電素子411〜414に通電して圧電素子411〜414を伸縮させることにより、梁2321を曲げ変形させるように構成され、圧電素子411〜414のそれぞれについて、その圧電素子の伸縮方向に間隔を隔てて設けられ、その圧電素子と梁2321とを接合する1対の接合部511、512と、圧電素子411〜414のそれぞれについて、1対の接合部511、512の間でかつその圧電素子と梁2321との間に形成された空間部513とを有している。 (もっと読む)


【課題】ねじり振動による共振振動によってミラー部を揺動状態にて共振振動させて光を走査する光走査素子であり、かつ、ねじり振動の共振周波数の低域側と高域側とに、縦振動又は横振動の副次的な共振振動が発生する第1共振周波数と第2共振周波数がある光走査素子において、副次的な共振振動によって損傷することを防止する。
【解決手段】光走査素子を振動させる駆動信号の周波数を第1共振周波数と第2共振周波数との間の周波数であって、ねじり振動の共振周波数よりも高い特定周波数に設定して駆動信号の出力を開始し、その後駆動信号の出力が開始された後、出力している駆動信号の周波数をねじり振動の共振周波数に移行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって連続的に使用される場合であっても、安定した駆動を維持することができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるアクチュエータ1は、質量部21と支持部22と質量部21を片持ち支持するように、支持部22に対して質量部21を回動可能に連結する連結部24と質量部21を回動させるための圧電素子41、51を備えた1対の駆動源4、5とを有し、1対の駆動源4、5は、回動中心軸Xを介して互いに離間して設けられ、各駆動源4、5は、連結部24または支持部22に対して摺動可能に設けられ、1対の圧電素子41、51を互いに逆位相で伸縮させることにより、連結部24の少なくとも一部を捩れ変形させつつ質量部21を回動させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】2軸静電型のチルトミラー素子において、容易に作製可能にして製造時の良品率を向上させる。
【解決手段】素子1は、酸化膜120を介し第1のシリコン層100aと第2のシリコン層100bとが接合されて成るSOI基板100から構成されている。素子1は、ミラー部2と、ミラー部2を第1のヒンジ5を介し支持する可動フレーム3と、可動フレーム3を第2のヒンジ6を介し支持する固定フレーム4と、ミラー部2及び可動フレーム3間、可動フレーム3及び固定フレーム4間にそれぞれ配された第1の櫛歯電極7及び第2の櫛歯電極8とを有している。第1の櫛歯電極7は第2のシリコン層100bに形成され、第1のヒンジ5は第1のシリコン層100aに形成されている。ミラー部2の2つのシリコン層100a,100bは互いにコンタクトホール9を介し電気的に接続されている。一対の櫛歯電極を同時に形成できるので容易に作製可能である。 (もっと読む)


【課題】入射する光束径が反射部より大きい場合や反射部と入射光束とに位置ずれがある場合でに、反射部の背後の部材による不要な反射を回避する。
【解決手段】光偏向器101は、基板部103と、該基板部に対して揺動可能な反射部102と、該偏光器への入射光束のうち、反射部に向かって入射して該反射部で反射されて射出する光束を通過させるための開口107が形成され、入射光束のうち該開口に入射する光束以外の光束の少なくとも一部を遮る絞り部106とを有する。絞り部の開口縁301のうち少なくとも一部を、該絞り部において入射光束が入射してくる前面106a側から反射部側に向かって開口幅を狭める形状とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、低速駆動を行うことのできるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】質量部21と、質量部21を支持するための支持部24と、質量部21を支持部24に対し回動可能とするように質量部21と支持部24とを連結する1対の連結部(弾性部)22、23と、質量部21を回動駆動させるための駆動手段4とを有し、駆動手段4を作動させることにより、連結部(弾性部)22、23を捩れ変形させながら、質量部21を回動させるように構成されたアクチュエータ1であって、弾性部22、23は、それぞれ、長手形状をなし、その長手方向での少なくとも一部が、樹脂材料を主材料として構成された樹脂部であることを特徴とする。 (もっと読む)


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