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Fターム[2H045AB02]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 構造、形状 (2,565)

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【課題】走査精度の低下を招くことなく、小型化と低価格化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源ユニットは、光源及びカップリングレンズを有し、それらはホルダ10に取り付けられている。このホルダ10は、光源支持部材11、第1傾斜部材、第2傾斜部材、及びレンズ保持部材14を有している。第1傾斜部材は、2つの部材(12、12)が基準面上に貫通孔を挟んで第1の方向に並んで配置され、表面が基準面に対して傾斜角θaで傾斜している。第2傾斜部材は、2つの部材(13、13)が基準面上に貫通孔を挟んで第1の方向に直交する第2の方向に並んで配置され、表面が基準面に対して傾斜角θbで傾斜している。 (もっと読む)


【課題】ミラーを高精度に駆動でき、高精細の画像を表示できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】ミラー210は、ホルダ250とカバー251により気密状態に保持されているので、空気抵抗が大きく、ミラー面積が大きいことも相まって、リンギングを抑制して精度良い低周波の非共振駆動を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】揺動体が固定されるトーションバーの真直度が悪いと、揺動体を効率よく揺動させることができない。
【解決手段】一端がベース20に固定されたトーションバー23と、ベース20から突出するトーションバー23の一端から離れてトーションバー23に固定された光反射面21を有する揺動体22と、この揺動体22をトーションバー23の長手方向軸線Aを中心として揺動させる素子駆動部18とを備えた本発明による振動素子17は、ベース20に対するトーションバー23の一端の取り付け中心Oを通り、かつトーションバー23の長手方向に沿って一直線に延在する理想揺動軸線ARと揺動体の重心Gとを含む仮想平面に対して揺動体22の光反射面21が直交状態にあり、トーションバー23および/または揺動体22に固定される重心位置補正部材24の重心が仮想平面内にあって揺動体22の重心Gよりも理想揺動軸線AR側に位置している。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減や電気配線の簡略化等によって小型化とコストダウンを図ることができる光走査装置を提供することに。
【解決手段】光源であるレーザーダイオード25と、該レーザーダイオード25から出射するレーザービームを偏向するMEMSミラー26と、該MEMSミラー26によって偏向されたレーザービームを走査面上に等速度で集光させる走査レンズを備えた光走査装置において、前記MEMSミラー26が一体に形成されたSi基板27上に前記レーザーダイオード25を組み込み、該レーザーダイオード25から出射するレーザービームを反射させて前記MEMSミラー26上に線状に結像させる自由曲面ミラー28を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、消費電力の増加、偏向角や走査性能の低下を招くことのないマイクロスキャナを提供する。
【解決手段】接続部5が、主軸部3又はアクチュエータ4の少なくとも一方と第1伝達部53(54)を介して接続されるトーションバー51を有するとともに、主軸部3とアクチュエータ4との間に第2伝達部52で連結される部分を有しているマイクロスキャナOS。 (もっと読む)


【課題】可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定して回動させることのできる光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】基台12に載置した固定部13に連結された駆動梁43,53,63,73が変位部41,51,61,71に接続され、変位部41,51,61,71に接続した可動梁42,52,62,72のもう一方の先端に配置された可動部201,202,203,204に、光反射部材20を支持する支持部材23が固定される。このため、固定部13と基台12の固着によって発生する各可動梁及び各駆動梁の歪みを緩和することができ、破損を防止しながら安定的に駆動する光スキャナー1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】梁部に高い振動疲労特性と揺動部に高剛性を持たせつつ小型化された振動素子を提供する。
【解決手段】振動素子は、基体3と、前記基体3から梁状に設けられた梁部2と、前記梁部2の前記基体3側とは反対の側に設けられたミラー部4とを備え、前記揺動部4の少なくとも一部及び前記梁部2は金属ガラスで一体に形成される。次に、真空中でYAGレーザ10を振動素子のミラー部4に照射して局所的な構造緩和を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化と捩じればね定数の調整が可能で、かつ機械強度が従来よりも改善される光偏向器を提供する。
【解決手段】トーションバー部4は、ミラー部3の回転軸C3方向に延在する複数のトーションバー構成部12a〜12eと回転軸C3に対して直交する方向に延在する複数のトーションバー構成部13a〜13dとが交互に連接されて回転軸C3方向に九十九折された形状を有すると共に、支持部2aとの接続部4a及びミラー部3との接続部4bが回転軸C3上とは異なる位置にそれぞれ位置し、かつ接続部4aから回転軸C3までの距離L4aと、接続部4bから回転軸C3までの距離L4bとが等しくなるように配置されている。複数のトーションバー構成部12a〜12eの合計の長さは、複数のトーションバー構成部13a〜13dの合計の長さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】 ミラーマウントの剛性が高く、ミラーを短時間で交換することができるガルバノスキャナを提供すること。
【解決手段】 レーザ光を反射するミラーと一体のミラーマウントをモータの出力軸に固定して、ミラーを揺動動作させるガルバノスキャナにおいて、内径が出力軸4の外径よりも大径で、外周部にテーパ部を備える楔形リング7と、内径が出力軸4の外径よりも大径で、楔形リング7を出力軸4の軸線O方向に付勢するフランジ8(付勢手段)と、を設けると共に、ミラーマウント5に、テーパ角度が楔形リング7のテーパ部と同一の穴5bを設けておき、フランジ8、楔形リング7、ミラーマウント5の順で出力軸4に係合させ、この状態で、フランジ8をミラーマウント5に付勢することにより楔形リング7を径方向に変形させ、摩擦力によりミラーマウント5を出力軸4に固定する。 (もっと読む)


【課題】揺動部の揺動動作に係る固有振動数を調整するのに適したマイクロ揺動素子を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ揺動素子X3は、揺動部310と、フレーム320と、揺動部310およびフレーム320を連結してフレーム320に対する揺動部310の揺動動作における揺動軸心A3を規定する連結部330と、揺動部310について第1揺動方向に回転トルクを発生可能であり、且つ、当該回転トルクの大きさ及び/又は発生期間を制御可能な、第1駆動機構(341,361)と、揺動部について第1揺動方向とは反対の第2揺動方向に回転トルクを発生可能であり、且つ、当該回転トルクの大きさ及び/又は発生期間を制御可能な、第2駆動機構(351,381)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光反射面(全反射ミラー)を安定して自在に回動させるための制御が容易である、光スキャナーを提供する。
【解決手段】光スキャナー1は、光反射面3aを有する反射板3と、反射板3を支持する支持部材41と、支持部材41を介して反射板3を保持する可動部2と、可動部2から光反射面3aと平行にそれぞれ延出し、中間部分に屈曲部7,8を有する一対の可動梁5,6と、可動梁5,6に直結し可動梁5,6を介して可動部2へ変位を付与する変位部21,31を有し、可動梁5,6の延出方向の端部にそれぞれ設けられた第1駆動装置20,30と、変位部21,31から延出し、光反射面3aと平行し且つ可動梁5,6の延出方向と直交している一対の駆動梁9,10と、駆動梁9,10を固定するための支持枠15と、可動部2へ、第1駆動装置20,30とは異なる変位を、直接付与する第2駆動装置40と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の走査性能を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】プレート部20が、本体部23と、本体部23とミラー部21を連結するヒンジ部と、本体部23および前記ヒンジ部を囲む枠部22とを有している。本体部23は、枠部22の片持部により片持ちされている。プレート部20が、枠部22で支持されて下ケース部40に設けられており、上ケース部50が、枠部22を押さえて下ケース部40と組み付けられている。そして、枠部22と上ケース部50との間で挟まれる弾性を有するスペーサ60を備えている。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の走査特性を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】枠部22と、枠部22で囲まれた開口部27に一端側を固定して固定端が形成され、他端側に自由端が形成されたプレート本体部23と、を有するプレート部20と、自由端を切り欠くように形成された一対のプレート舌部23bの間で、ヒンジ部25によって揺動可能に軸支されたミラー部21と、プレート本体部23に設けられ、プレート本体部23を撓ませることによってミラー部21を揺動する振動源24と、ヒンジ部25の軸方向に設けられ、プレート舌部23bと枠部22とを接続する支持梁部26と、を備えており、支持梁部26が分岐して枠部22と接続されている。 (もっと読む)


【課題】照明光の走査に拘わらず、波面変調素子によって付与した所望の波面を精度よくリレーでき、かつ、装置の小型化を図る。
【解決手段】光源2からの照明光を、その光軸に交差する方向に走査する走査機構9と、該走査機構9に固定され、光源2から入射された照明光の波面を変調して射出する波面変調部8とを備えるスキャナ4を提供する。また、光源2からの照明光を、その光軸に交差する方向に走査する走査機構9と、光源2と走査機構9との間の光路上に走査機構9との間に間隔を空けて配置され、光源2から入射された照明光の波面を変調して走査機構9に射出する波面変調部8とを備え、該波面変調部8が、該波面変調部8から走査機構9までの光路において波面に発生する変化を相殺する波面を、照明光に付与する波面に加算して付与するスキャナ4を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および小型化を図りつつ、質量部を互いに直交する2軸のそれぞれの軸まわりに回動させることができるアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電源回路5は、第1の周波数で周期的に変化する第1の電圧V11、V12を発生する第1の電圧発生部51と、第1の周波数と異なる第2の周波数で周期的に変化する第2の電圧V21、V22を発生する第2の電圧発生部52と、第1の電圧V11、V12と第2の電圧V21、V22とを重畳する電圧重畳部53とを備え、電圧重畳部53で重畳された電圧を各圧電素子41、42、43、44に印加することにより、質量部をこれを支持する1対の弾性部に沿った第1の軸線まわりに第1の周波数で回動させつつ第1の軸線に直交する第2の軸線まわりに第2の周波数で回動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光検出器からの信号に基づいて検出されたサーボ光の受光位置と理想の受光位置との差分に、迷光や電気的ノイズ等による外乱成分が含まれる場合にも、適正に、レーザ光を目標領域において走査させ得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】マイコン7は、PSD315からの検出信号に基づいて取得されたサーボ光の受光位置と、理想の受光位置との差分を示す差分信号に基づいて、レーザ光が目標領域上の目標軌道を追従するよう、ミラーアクチュエータ100を制御する。また、マイコン7は、差分信号に外乱成分が含まれるエラー期間を検出し、検出したエラー期間において、差分信号に応じて前記レーザ光を前記目標軌道に追従させる制御を停止させる。 (もっと読む)


【課題】方向性のある力以外の力を用いてステージを移動させる。
【手段】駆動装置(100)は、ベース部(110)と、回転可能な被駆動部(130)と、弾性部(120)と、被駆動部及び弾性部により定まる共振周波数で被駆動部が一の方向(Y軸)に沿った軸を中心軸として共振しながら回転するように被駆動部を回転させるための微振動をベース部に加える印加部(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動型の光偏向装置の可動部の傾き角を検出する磁気センサの検出信号から、駆動用の電磁石に由来するノイズを除去する。
【解決手段】光偏向装置は、可撓梁によって基板に揺動可能に支持されている可動部と、可動部に固定されているミラーと永久磁石を備えている。可動部の揺動軸に沿う方向を第1方向とし、それに直交する方向を第2、第3方向としたときに、第2方向において永久磁石を挟んで対向している第1磁極と第2磁極とを有している電磁石と、磁気センサを備えている。とともに、第3方向の磁束密度成分を検出する磁気センサは、電磁石に通電したときに発生する磁束の第3方向成分がゼロとなる位置におかれている。 (もっと読む)


【課題】光ビームを周期的に往復走査して像担持体を露光する光走査装置において、主走査書き込みにおける主走査倍率補正をリアルタイムで行えるようにする。
【解決手段】光源21の発光によって発生する光ビームをマイクロスキャナ23によって周期的に往復走査して像担持体である感光体ドラム6を露光する。そのマイクロスキャナ23による光ビームの走査領域中における画像領域外の所定位置で、その光ビームを先端同期センサ41によって検知する。CLK補正回路53は、先端同期センサ41によって光ビームを連続して2回検知する時間間隔を予め定めた時間間隔と比較し、その大小関係と差の大きさに応じて、書込クロック生成回路52が生成する基準の書込クロックCLK1の周波数を変化させ、レーザ駆動回路54がその補正された書込クロックCLK2に同期して、光源21yの発光を画像データに応じて制御することによって、主走査倍率の変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の独立した対象を効率良く走査することができる光走査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、走査光源から出射する光を2つに分岐する光分岐手段と、分岐した一方の光を偏向するための第1の共振ミラーと分岐した他方の光を偏向するための第2の共振ミラーが並設された光偏向部と、前記第1の共振ミラーを正弦波駆動するための第1の駆動制御部と、前記第2の共振ミラーを正弦波駆動するための第2の駆動制御部と、前記第1の共振ミラーの第1の駆動波形と前記第2の共振ミラーの第2の駆動波形の位相関係を一定に保持するための位相関係フィードバック制御部と含む光走査装置が提供される。 (もっと読む)


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