説明

Fターム[2H045AB02]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155) | 構造、形状 (2,565)

Fターム[2H045AB02]の下位に属するFターム

Fターム[2H045AB02]に分類される特許

61 - 80 / 133


本発明は、マイクロマシニング型の構成素子(S)を回動軸線(DA;DA’;DA’’;DA’’’;DA’’’’)を中心として回動させるためのカスケード接続されたマイクロマシニング型のアクチュエータ構造体に関する。本発明によれば、トーションばね装置が設けられており、該トーションばね装置が、一方で保持体(VS)に取り付けられていて、他方でマイクロマシニング型の構成素子(S)に取付け可能であり、トーションばね装置が、複数のトーションばね(f1,f2,f3;f’,f’;f1’’,f2’’;f1a’’’,f1b’’’,f2’’’;f1a’’’’,f1b’’’’,f2’’’’)を有しており、該複数のトーションばねが、回動軸線(DA;DA’;DA’’;DA’’’;DA’’’’)に沿って延びているかまたは回動軸線(DA;DA’;DA’’;DA’’’;DA’’’’)に対して平行に延びており、回動駆動装置が設けられており、該回動駆動装置が、複数の回動駆動体(A1,A2,A3;A’;A1’’,A2’’;A1’’’,A2’’’;A1’’’’,A2’’’’)を備えており、該回動駆動体が、トーションばね装置(f1,f2,f3;f’,f’;f1’’,f2’’;f1a’’’,f1b’’’,f2’’’;f1a’’’’,f1b’’’’,f2’’’’)に結合されており、各回動駆動体(A1,A2,A3;A’;A1’’,A2’’;A1’’’,A2’’’;A1’’’’,A2’’’’)が、回動軸線(DA;DA’;DA’’;DA’’’;DA’’’’)を中心とした1つのマイクロマシニング型の構成素子(S)の全回動角に数分の一ずつ寄与するようになっている。
(もっと読む)


【課題】光走査モジュールにおいて、レーザー光の幅を出射アパーチャで設定する場合、アパーチャ端部に掛かったレーザー光にはけられによって回折が生じ、出射されたレーザー光のメインのピークにサブピークが重畳し、読み取りのための走査レーザー光にスポットの乱れとして発生し読み取り性能を低下する。
【解決手段】光走査モジュールは、半導体レーザーから出射されて、走査されたレーザー光における走査面と、そのレーザー光における半導体レーザーの活性面とが成す角度θ1が0度<θ1<90度の範囲で調整され、レーザー光の出射光軸を中心軸とする傾きにより、出射アパーチャの端部に掛からずにレーザー光が通り抜けて整形されたレーザー光を走査して対象物に照射し、その反射光を受光して情報を得る。 (もっと読む)


【課題】隣り合う素子における揺動主部について近接配置するのに適したマイクロ揺動素子、そのようなマイクロ揺動素子を含んでなるマイクロ揺動素子アレイ、および、そのようなマイクロ揺動素子を備える光スイッチング装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ揺動素子X1は、フレーム20と、揺動主部(11,11’)を有する揺動部10と、フレーム20および揺動部10を連結して揺動部10の揺動動作の軸心を規定する捩れ連結部40とを備える。フレーム20は、一対の延び部20Aを有する。一対の延び部20Aは、軸心A1の延び方向に離隔し、且つ、揺動動作の方向において空隙を介して揺動主部(11,11’)に対向して当該揺動主部に沿って延びる。 (もっと読む)


【課題】高い走査速度を実現する。
【解決手段】回転軸線cを中心として動かすことができるように配置された偏向ミラー21によってレーザ光線200を、回転軸線cに対して垂直な走査平面内で偏向させる偏向装置2を提供する。回転軸線cの方向に縮められた光線幅でレーザ光線200を偏向ミラー21上に投射するように構成された光線成形光学素子22が偏向ミラー21の上流に配置され、偏向ミラー21は、レーザ光線200の、光線成形光学素子22の上流での、縮められていない入射光線幅よりも狭い、回転軸線cの方向のミラー幅を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は光学反射素子の駆動精度を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1を介して対向するとともに、このミラー部1とそれぞれ第一の支持部2で連結された、対の第一の音叉形圧電振動子3と、これらの第一の音叉形圧電振動子3とそれぞれ第二の支持部5で連結された枠体6と、この枠体6とそれぞれ第三の支持部7で連結された対の第二の音叉形圧電振動子8と、これらの第二の音叉形圧電振動子8とそれぞれ第四の支持部10で連結された支持体11とを備え、第三の支持部7および第四の支持部10はそれぞれミアンダ形状であり、これらの第三の支持部7または第四の支持部10の少なくとも一方には、第一のモニター素子17が設けられたものである。これにより本発明は、光学反射素子の駆動精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】部品種類が少なく安価な構成で二次元走査が可能な光走査装置を提供するとともに、この光走査装置を用いて往復走査記録させたときでも画像品質の良好な画像記録装置を提供する。
【解決手段】光源からのレーザ光を垂直方向に偏向する第一の振動ミラー10と、この第一の振動ミラー10からの光を水平方向に偏向する第二の振動ミラー20により二次元走査を行う光走査装置である。このような光走査装置において、片方の振動ミラーの共振周波数が他方の振動ミラーの共振周波数の2倍になる関係で駆動され、両振動ミラーは両端が固定された梁の中央にミラーが設置された構成で、同一形状の振動板が用いられている。 (もっと読む)


【課題】三次元形状を有するスクリーンに画像を投影するのに適した光走査装置を提供する。
【解決手段】回転軸近傍が中空に形成された中空モータ30と、中空モータ30の回転軸上に配置され、回転軸が中空モータ30の回転軸に対して略垂直に設けられた1次元走査ミラー20と、1次元走査ミラー20と中空モータ30を挟んで反対側に設置されたレーザ光源40とを備え、レーザ光源40から発射されたレーザ光が中空モータ30の中空部分を通過して1次元走査ミラー20に入射する。 (もっと読む)


【課題】可動構造体において、外部から衝撃が加わってもヒンジが破損しないようにし、耐衝撃性を高める。
【解決手段】光走査ミラー1は、可動板2と、可動板2の両側部に一端部がそれぞれ接続されており、可動板2の1つの揺動軸を構成する一対のヒンジ3と、可動板2の周囲を囲むように配され各ヒンジ3の他端部を支持する固定フレーム4と、固定フレーム4に形成されたストッパ部6を備えている。ストッパ部6は、ヒンジ3の側方にヒンジ3に沿うように形成されており、その先端部が、可動板2のヒンジ3が接続された部位に形成された凹部2eの内側に位置するように配置されている。可動板2が側方に変位すると、ストッパ部6が凹部2eの側縁部に接触し、可動板2の側方への変位が制限され、外部から衝撃が加わってもヒンジ3の破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきを抑制した振動ミラーを生産性よく低コストで製造することの可能な振動ミラーの製造方法を提供する。
【解決手段】振動子1の支持部4の一部を除去加工し、除去加工前後の慣性モーメントの変化量と除去加工前後の共振周波数の値から振動ミラー10のばね定数および慣性モーメントを計算し、この計算結果に基づいて目標の共振周波数にするための追加除去加工量を計算した後、この計算結果に基づいて再度除去加工することによって振動ミラー10を所望の共振周波数に調整する。 (もっと読む)


【課題】異種材料を貼り合わせて構成された振動ミラー素子を用いた光走査装置において環境温度が変化しても性能劣化のない安価な装置を提供する。
【解決手段】線膨張係数の異なる材料で構成されたミラー5と振動子1とを接合して構成された振動ミラー素子10を用いた光走査装置において、ヒータ7によって振動ミラー素子10の温度を変えることでミラー5の反り量をコントロールしビーム結像位置を一定位置に保つことができる性能劣化のない装置を提供することができる。 (もっと読む)


要約すると、一以上の実施形態に従って、走査プラットフォーム(114)に基づくMEMSが、走査プラットフォームの第一のフレームに第一の湾曲部材(210)のねじれ回転を介した振動を行わせるために、第一のフレームに配置された一組の櫛型の指状部(214、216)に駆動電圧を印可することによって直接走査プラットフォームの第一のフレーム(116)を駆動することにより、また第二の湾曲部材を介した第一のフレームと第二のフレームの機械的な結合を介して、間接的に走査プラットフォームの第二のフレーム(212)を駆動することにより、更に効率を向上させるために配置されている。減衰損失と仕事容量については、一組の指状部が第二のフレームの上に配置されて直接的に駆動電圧によって駆動される場合よりも、走査ミラーの操作がより効率良くなる。走査プラットフォームは、一次元スキャナ、二次元スキャナまたは多次元のスキャナから構成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はレーザープリンタなどのレーザースキャンユニットなどに用いる小型の光学反射素子を実現することを目的とする。
【解決手段】支持体1に支持された第一の支持部2a,2bと、第一のアーム3a,3bと第二のアーム4a,4bを有する音叉振動子6a,6bと、第二の支持部11a,11bと、ミラー部12とを備え、音叉振動子6a,6bをミラー部12に対向配置させ、振動中心9a,9bとミラー部12の回転軸とを同一線上に配置し、第一の支持部2a,2bおよび第二の支持部11a,11bをミアンダ形状とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】反射面の歪みを防止することが可能となる光スキャナを提供する。
【解決手段】光スキャナ1は、本体部2がベース3に装着されて構成されている。本体部2は、外側に固定枠6を備え、一方、内側には、反射面8Aが形成された平面視略円形の反射ミラー部8を有する振動体10を備えている。振動体10は、更に、反射ミラー部8の外周面から揺動軸15に対して直交する両半径方向外側に同一面上に延びて、該反射ミラー部8の周囲を囲むように配置される平面視四角形のミラー支持枠7に連結される一対のミラー支持梁11、11と、このミラー支持枠7の揺動軸15方向の両側面部から外側方向に同一面上に延びて、そのミラー支持枠7を固定枠6に接合する一対のはり部16A、16Bとを備えている。また、各枠側板ばね部18A〜18Dには、各下部電極21A〜21D、各圧電素子22A、22B、各上部電極23A〜23Dが積層されている。 (もっと読む)


【課題】光走査装置全体の寸法の増大を抑制しつつ、効率よく反射部の振動の角度振幅を大きくする
【解決手段】光走査装置1は、鏡面が表面に形成される本体部11と、本体部11に設けられて櫛歯状に形成された櫛歯電極部14,15と、櫛歯電極部14,15と一定間隔を空けて噛み合う櫛歯電極部21,22と、櫛歯電極部21,22を駆動させる櫛歯駆動部25,26と、本体部11と櫛歯電極部21,22を揺動可能に支持する支持部3とを備える。櫛歯駆動部25,26を作動させることにより、櫛歯電極部21,22を所定周波数で支持部3に対して振動させることができる。これにより、本体部11の振動による櫛歯電極部14,15の位置変化に応じて、櫛歯電極部14,15と櫛歯電極部21,22とが対向するように、櫛歯電極部21,22の位置を変化させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置の高コスト化、作動応答速度の低下、寿命の低下を抑制することができ、駆動の際に生じる可動板の振幅のばらつき(ジッタ)を低減することが可能となる揺動体装置等を提供する。
【解決手段】保持部に対し、バネ性を備えた支持梁部によってねじり軸を中心にねじり振動可能に少なくとも片側が支持された可動板を備え、該可動板を該ねじり軸まわりに駆動する揺動体装置であって、
前記可動板は、前記駆動の際に生じる可動板の振幅のばらつきを低減するための突起が、該可動板の前記ねじり軸を中心とする両側端部に形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】バーコードから走査レーザ光を照射する光読取装置に搭載される光走査装置は、ミラーが設けられたロータがシャフトを中心として揺動機構により揺動動作を行っている。揺動機構は、ミラーの安定的揺動を行うために、ロータが一定の揺動角度を保持し、シャフトの延在方向及び径方向における移動が規制される。
【解決手段】光読み取り装置に搭載される光走査装置は、S字を組み合わせた形状の板ばねを途中でL字状に屈曲させて、付勢力を支配するばね成分と往復遥動を支配するばね成分が設計的に分離される支持ばねを用いて、走査ミラー本体を揺動させるために嵌合するシャフトの延在方向への移動を制限し、且つ走査ミラー本体の往復回動動作を阻害にしないように付勢して当接状態を維持し、シャフトの径方向における移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】反射面に歪みが生じることを防止し、面精度を維持することにより、入射されたレーザ光の集光性能の低下や、照射位置のずれが生じることを防止する光学ミラー装置、および光学ミラーの固定方法を提供する。
【解決手段】光学ミラー装置30は、入射されたレーザ光を照射位置へ反射する反射面36を備えた光学ミラー35と、反射面に連なって対をなす側面部37の両側から光学ミラーを押圧して挟持することにより、光学ミラーを固定する固定手段41と、固定手段に連結されるとともに回転駆動される駆動軸24を備える回転駆動手段23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な光走査ユニット及び光学系の取り替えが簡単に可能な観察装置を提供する。
【解決手段】この光走査ユニット50は、ミラーMを繰り返し傾斜させるMEMS光スキャナと、対物レンズ52と、を備え、光をMEMS光スキャナで傾斜するミラーにより走査して対物レンズを介して対物レンズの光軸に沿って出射させる。 (もっと読む)


【課題】高速の光ビーム偏向が可能であり、なおかつコンパクトで大きい偏向角を実現できる新規な光偏向素子を実現する。
【解決手段】基板110上に、光入力部111、光分配部112、光導波路アレイ113、光出力部114、制御電極120等を有し、光入力部に入力した光を光分配部により光導波路アレイの各光導波路に分配し、制御電極120等により、光導波路アレイ113を導波する光に、光導波路間で位相差を与えて光出力部から射出させる光偏向素子であり、光導波路アレイ113が、高屈折率差光導波路による2本以上の光導波路のアレイ配列で、少なくともコア116等が電気光学効果を有する材料で形成され、かつ、各光導波路が曲率をもつ曲がり光導波路部分118を有する位相変調構造を有し、制御電極が、光導波路アレイにおける位相変調構造に対し、電気光学効果により光導波路間で異なる位相差を導波光に与える位相変調を行う。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸振れを小さくすることのできる軸受構造及びそれを用いたレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】回転自在な軸52のラジアル方向への変位を規制する非接触式のラジアル磁気軸受54を備えた軸受構造であって、軸52の長手方向にラジアル磁気軸受54と間隔をあけ、ラジアル方向とスラスト方向の両方の変位を規制可能な軸受55を設けた。 (もっと読む)


61 - 80 / 133