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Fターム[2H045BA12]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査態様 (6,437) | 走査パターン (1,449) | 二次元走査 (1,119)

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【課題】ミラーの慣性モーメントをできるだけ減らしつつ、ミラーの剛性を維持して動撓みを抑制できる光偏向器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る光偏向器は、所定の軸に沿って回動可能に構成された、反射面を備えるミラー2と、ミラー2の反射面の裏面に形成された磁石配置用の窪み14と、ミラー2の窪み14に固定された磁石22と、を有する。磁石22は、磁石22の側面に形成された接着剤23によりミラー2に接合されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光表示面などの対象面上で、用途に応じた多様な態様で偏向光を走査することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、第1及び第2の光ビーム103、104を供給する光源装置101、102と、光偏向器と、光偏向器の両側に設けられた第1及び第2の固定ミラー105、106を有する。光偏向器は、揺動可能な可動子107を有し、且つ、可動子107の両面に第1及び第2の光偏向素子107a、107bが設けられる。第1の光ビーム103は可動子の第1の光偏向素子107aで偏向され、この偏向光は、第1及び第2の固定ミラーの少なくとも一方で反射され、対象面108上で第1の走査を行なう。第2の光ビームは可動子の第2の光偏向素子107bで偏向され、この偏向光は、第1及び第2の固定ミラーの少なくとも他方で反射され、対象面108上で第2の走査を行なう。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工により形成される孔のテーパ角を自在に制御できるレーザ加工装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置11は、互いに平行な第1入射面43及び第1出射面44を有する第1透明部材41と、第1回動軸を中心として第1透明部材41を回動させる第1モータ42を有し、第1入射面43の入射光と平行に第1出射面44から出射されるレーザ光Lを第1方向へシフトする第1シフト機構31を備えた。また、互いに平行な第2入射面48及び第2出射面49を有する第2透明部材46と、第2回動軸を中心にして第2透明部材46を回動させる第2モータ47を有し、第2入射面48の入射光と平行に第2出射面49から出射されるレーザ光Lを第2方向へシフトする第2シフト機構32を備えた。そして、第2シフト機構32によりシフトされたレーザ光Lを集光レンズ22にて集光しワークW1を加工するようにした。 (もっと読む)


【課題】組み付けや加工の誤差によるビーム径の変化を防いでビームピッチ偏差を抑えることができる構成を備えた光源装置を提供する。
【解決手段】光源101と、該光源101保持する光源保持部材102と、光源から発する光ビームを略平行にするカップリングレンズ105とを有し、カップリングの支持部にはカップリングレンズの設置面104aが設けられ、該設置面104aには、光軸方向に沿って形成された接着剤充填溝104bが設けられ、接着剤充填溝104bにはカップリングレンズ105の外周に沿って盛り上がることができる量の接着剤Gが充填され、接着剤Gの固化時にカップリングレンズの外周が設置面104aに押し付けられた状態で固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミラーの反射率低下や光軸ずれ等の起因する異常を検出可能な表示装置及びその
異常検出方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る光走査装置は、光源101と、光源101から出射された
光を偏向させることにより画像を表示させる、1つ又は複数のミラー1,104を含む光
学系と、各ミラー1,104の反射面を所定の位置に固定した状態で、光学系を通過した
光を受光して、当該光の強度を測定する光センサ106と、光センサ106により測定さ
れた光の強度と、基準強度とを比較して、比較結果に応じてエラーの有無を判定する判定
手段113と、を有する。 (もっと読む)


【課題】レンズを交換することなく、光走査の走査角を可変する。
【解決手段】可変焦点レンズ16は、レーザ光源18側に設けられた、焦点距離(f1)が変更可能な第1の液体レンズ26と、レーザ光源18と反対側に設けられ、かつ第1の液体レンズ26と所定の間隔(L)を隔てて設けられた、焦点距離(f2)が変更可能な第2の液体レンズ28との2枚の液体レンズで構成されている。
可変焦点レンズ16のレーザ光源18側の焦点距離(s)、及びレーザ光源18と反対側の焦点距離(f)は、第1の液体レンズ26の焦点距離(f1)、及び第2の液体レンズ28の焦点距離(f2)を変更することによって制御される。 (もっと読む)


【課題】小型化で応答性に優れた2軸駆動装置及び光偏向装置を提供する。
【解決手段】被駆動部材2を支持する支持ピン3と、支持ピン3が固定される固定部材4と、支持ピン3の被駆動部材2と接触する部分3aを支点として被駆動部材2を回転させ、磁石6とコイル8を含む磁気駆動部と、磁気駆動部による被駆動部材2の回転量を光学的に検出するエンコーダ9A9Bと、を有し、磁石6とコイル8の一方は被駆動部材2と固定部材4の一方に固定され、磁石6とコイル8の他方を被駆動部材2と固定部材4の他方に固定され、磁石6は、支持ピン3の周りに配置された4つの磁石部6d〜6dを有し、支持ピン3に関して反対側にある2つの磁石部はN極とS極の向きが同じであり、支持ピンの周りで隣り合う2つの磁石部はN極とS極の向きが反対であり、コイル8は、磁石6と離れて対向し、4の自然数倍個設けられる2軸駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高速に起動可能な光走査装置及び振動ミラーの起動方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る光走査装置は、所定の軸に沿って回動可能に構成された振動ミラー1と、所定の駆動周波数で振動ミラー1を駆動する駆動手段111と、駆動周波数を設定する制御手段113と、振動ミラーの駆動特性データを保持する記憶手段114と、振動ミラー1の環境パラメータを測定する環境検出センサ106と、を有し、制御手段113は、起動時に、駆動特性データを参照して、環境検出センサ106により測定された環境パラメータの下における振動ミラー1の共振周波数を推定し、推定された共振周波数に基づいて起動時の駆動周波数を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は光学反射素子を小型化することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1を介して対向するとともに、このミラー部1とそれぞれ第一の支持部2で連結された、第一の音叉形圧電振動子3と、これらの第一の音叉形圧電振動子3の振動中心とそれぞれ第二の支持部5で連結され、第一の音叉形圧電振動子3の外周を囲う枠体6と、この枠体6を介して対向するとともに、この枠体6とそれぞれ第三の支持部7で連結された、第二の音叉形圧電振動子8と、これらの第二の音叉形圧電振動子8の振動中心とそれぞれ第四の支持部10で連結された支持体11とを備え、対の第一の音叉形圧電振動子3の対向方向と、対の第二の音叉形圧電振動子8の対向方向とは直交する関係にあると共に、第三の支持部7と第四の支持部10とは、蛇腹形状とした。これにより本発明は、小型の光学反射素子を実現できる。 (もっと読む)


【課題】波面収差補償技術を採用して広範囲の対象物について観察または計測をすることができる観察装置を提供する。
【解決手段】観察装置1は、光源部10、二軸走査系20、波面変調部30、光分岐部40、光検出部50、波面検出部60および制御部70等を備える。波面変調部30は、入力光の収差を補償する補償用位相パターンを呈示するとともに、入力光を第1および第2の光に分岐する分岐用位相パターンを呈示する。波面検出部60は、入力された光を受光して、その光の波面を検出する。波面検出部60による光の波面歪みの検出と、この検出結果に基づく制御部70による位相パターンの調整と、波面変調部30による位相パターンの呈示と、を含むループ処理において、波面収差補償を行う為の補償用位相パターンはフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は二軸駆動の光学反射素子において、振動の周波数比を大きくすることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部とそれぞれ第一の支持部2で連結された、対の音叉形圧電振動子3と、これらの音叉形圧電振動子3の振動中心4とそれぞれ第二の支持部5で連結され、対の音叉形圧電振動子3の外周を囲う枠体6と、この枠体6とそれぞれの一端7が連結された、対のミアンダ形振動子8と、これらのミアンダ形振動子8のそれぞれの他端9が連結された支持体10とを備え、音叉形圧電振動子3は、それぞれ第一の支持部2の両側に第一のアーム12と第二のアーム13とを有し、音叉形圧電振動子3の振動の回転軸と、ミアンダ形振動子8の振動の回転軸とは直交する関係にあるものとした。これにより本発明は、二軸駆動の光学反射素子において、振動の周波数比を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は光学反射素子を小型化することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1を介して対向するとともに、このミラー部1とそれぞれ第一の支持部2で連結された、第一の音叉形圧電振動子3と、これらの第一の音叉形圧電振動子3の振動中心とそれぞれ第二の支持部5で連結され、第一の音叉形圧電振動子3の外周を囲う枠体6と、この枠体6を介して対向するとともに、この枠体6とそれぞれ第三の支持部7で連結された、第二の音叉形圧電振動子8と、これらの第二の音叉形圧電振動子8の振動中心とそれぞれ第四の支持部10で連結された支持体11とを備え、対の第一の音叉形圧電振動子3の対向方向と、対の第二の音叉形圧電振動子8の対向方向とは直交する関係にあるものとした。これにより本発明は、小型の光学反射素子を実現できる。 (もっと読む)


【課題】パワーの小さなレーザ光源を用いてプラズマを発光させ、中空に立体カラー画像を描くことができる三次元画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の三次元画像表示装置は、赤色と緑色と青色とのうちの少なくとも一色のレーザビームを出射するレーザ光源3と、プラズマ発光の閾値を低減させるための液体2が封入された透明容器と1、液体2の互いに位置の異なる各描画予定箇所2aに時系列的にプラズマ発光輝点2a’を生成するためにレーザ光源3の発光タイミングを制御する制御手段4と、各描画予定箇所2aに存在する物質をプラズマ発光させかつプラズマ発光輝点2a’を起点とするレーザビームRPの前方散乱現象と目の残像現象とにより三次元的にカラー画像を描くために一色のレーザビームを描画予定箇所2aに集光させる光学系5と、各描画予定箇所2aにレーザビームRPの集光位置が位置するようにレーザビームRPを走査する走査手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光を走査する対象物が変形および/または変位した場合であっても、その変形および/または変位に対応するような画像を描画することができ、対象物の形状や向きによらず、観測者に観測させたい観測画像が視認されるような画像を対象物に描画することのできる画像形成装置および遊技機を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、変形、変位可能なスクリーン2の光走査面21に、光を走査することにより画像を描画するよう構成されている。画像形成装置1は、光を出射する光源ユニット4と、光源ユニット4の駆動パターンを生成する駆動パターン生成手段7とを有している。駆動パターン生成手段7は、観測者に観測させたい観測画像が視認されるように光走査面21に基本画像を描画するとともに、スクリーン2の変化に観測画像が対応するように光走査面21に補正画像を描画するような駆動パターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】観測者の顔の向いた方向の壁部上に画像を投影することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は、投影領域21を設定し得る壁部2のある環境下に置かれて使用され、前記壁部2に光を投射して画像を投影する投影部30と、前記壁部2の形状を含む壁部情報が記憶される記憶部を有し、前記壁部2に、画像を投影する投影領域21を設定する投影領域設定手段と、観測者200の顔の位置および顔の向いた方向を検出する観測者情報検出手段とを備え、前記投影領域設定手段は、前記検出された顔の向いた方向の前記壁部2上に前記投影領域21を設定し、前記投影部30は、前記設定された投影領域21に画像を投影するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的低速の走査方向の走査中心位置、走査振幅などを確実に測定することができる二次元走査装置を提供する。
【解決手段】二次元走査装置は、光源手段22と、第1の偏向手段31と、第2の偏向手段32と、光検出素子と、変調手段21と、演算手段7を有する。第1の偏向手段は、光源手段から出射された光束を第1の方向に偏向・走査する。第2の偏向手段は、第1の方向と交差する第2の方向に比較的低い周波数で光束を偏向・走査する。光検出素子は、被走査面上の第2の方向に離間した少なくとも2つの所定位置又はそれと等価な位置を含む領域A、Bに来る光束を検出可能に構成される。変調手段は、第2の偏向手段の走査周期と同期し、光検出素子上に光束を導光するタイミングで光源手段を発光させる。演算手段は、光検出素子の検出した情報に基づいて、第2の偏向手段又は変調手段の動作を調整するための信号を演算して生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の波長のレーザ光を利用可能なレーザ加工装置の焦点の補正を安価に又は簡易に行う。
【解決手段】基本波レーザ光の波長に対して高調波の波長を有する高調波レーザ光を生成するための波長変換素子20と、予め基本波レーザ光及び高調波レーザ光の各波長に対応した焦点の変化に関する補正データを保存するための補正データ記憶手段と、波長変換素子20から出力されたレーザ光を加工対象面上で走査するための走査手段と、加工対象面上で焦点を補正する基準レーザ光を、基本波レーザ光及び高調波レーザ光のいずれかから選択する基準レーザ光選択手段3eと、基準レーザ光選択手段3eで選択された基準レーザ光の焦点を変更可能な焦点変更手段と、基準レーザ光選択手段3eで選択された基準レーザ光に対応した補正データを補正データ記憶手段から読み出し、読み出された補正データに基づいて焦点変更手段を制御する焦点変更制御手段とを備えることができる。 (もっと読む)


装置は、基板およびミラーを含む。ミラーは、ばねを介して基板に取り付けられている。電気機械式駆動部は、ミラーを、異なる第1および第2の周波数で、第1および第2の非同一直線上の軸のまわりに回転振動させるように動作可能である。
(もっと読む)


【課題】視認される画像の歪みを容易に調整することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、レーザ光源10と、レーザ光源10から射出された射出光11を反射する偏向ミラー20と、偏向ミラー20にて反射された反射光が投影されて実像を形成する平面形状の透過型スクリーン30と、透過型スクリーン30から車両の運転者に至る光路上に配置される凹面鏡40およびフレネルレンズ50と、からなる。透過型スクリーン30は、第2光路81に対する偏向ミラー20の傾斜方向と同じ方向の傾斜となるように配置され、凹面鏡40は、透過型スクリーン30から凹面鏡40へ入射する光の光路に対する透過型スクリーン30の傾斜方向と同じ方向の傾斜となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】虚像の表示距離を可変とすることで、運転者が焦点移動を行う時間を短縮でき、事故に対する高い予防安全性を有する車両用ヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】光源と、光源からの光を2次元に走査する走査手段と、走査光を結像するスクリーンと、スクリーン上の映像を投影する投影手段とを含む車両用ヘッドアップディスプレイ装置であって、該スクリーンの位置を可変とする可動機構を備える。 (もっと読む)


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