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Fターム[2H045BA12]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査態様 (6,437) | 走査パターン (1,449) | 二次元走査 (1,119)

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【課題】可動構造体において、ヒンジの強度や剛性を確保しつつ、可動板の共振周波数を大幅に低くする。
【解決手段】光走査ミラー1は、シリコン層210−酸化膜220−金属層230の3層基板200から形成されている。シリコン層210には、可動板50が、第1ヒンジ5により固定フレーム4に揺動可能に軸支されるように形成されている。可動板50の下方には、酸化膜220と金属層230により構成された金属構造体9が可動板50と一体に揺動可能に形成されている。金属構造体9が設けられていることにより、金属構造体9を含む可動板50の第1ヒンジ5回りの慣性モーメントが大きくなっている。従って、第1ヒンジ5の強度や剛性を確保しつつ、可動板50の共振周波数を大幅に低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく低速走査方向の点像のずれを小さくすることができる投影装置を提供する。
【解決手段】R,G,Bレーザ光の点像SPR,SPG,SPBは楕円形状とされている。点像SPR,SPBは長軸LZR,LZBが低速走査方向と平行にされている。これにより、点像SPR,SPBの低速走査方向の幅を高速走査方向の幅よりも広くする。こうすることで、点像SPR,SPG,SPBの低速走査方向へのずれが小さくなり、低速走査方向において点像SPR,SPG,SPBの重なる領域が増大する結果、階調性の高い画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】位置検出信号に対するレーザ光(外乱光)の影響を抑制し、位置検出精度を高めることができるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】PSD308からの出力信号に基づいてサーボ光の受光位置に応じた信号を生成するPSD信号処理回路3と、PSD信号処理回路308からの信号に基づいてレーザ光の走査位置を検出するDSP8を備える。DSP8は、レーザ光の発光期間以外の期間(位置検出期間)においてレーザ光の走査位置の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】隣り合う素子における揺動主部について近接配置するのに適したマイクロ揺動素子、そのようなマイクロ揺動素子を含んでなるマイクロ揺動素子アレイ、および、そのようなマイクロ揺動素子を備える光スイッチング装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ揺動素子X1は、フレーム20と、揺動主部(11,11’)を有する揺動部10と、フレーム20および揺動部10を連結して揺動部10の揺動動作の軸心を規定する捩れ連結部40とを備える。フレーム20は、一対の延び部20Aを有する。一対の延び部20Aは、軸心A1の延び方向に離隔し、且つ、揺動動作の方向において空隙を介して揺動主部(11,11’)に対向して当該揺動主部に沿って延びる。 (もっと読む)


【課題】指示した動きと実際の動きとの差を小さくして高精度な光走査を行うことができる光スキャン装置を提供すること。
【解決手段】レーザダイオードから出射されるレーザ光の方向をレンズが搭載された可動部を移動させることによって変化させる光スキャン装置において、レーザ光の走査を行うための往路の期間801で発生させる加速度の大きさよりも、レンズの位置を戻すための復路の期間802で発生させる加速度の大きさを大きくする。 (もっと読む)


【課題】 加工部からの反射光によるミラー保持部の温度上昇を予防し、加工位置精度および穴形状精度を維持できるレーザ加工機を提供すること。
【解決手段】 モータ4の出力軸4aに連結したミラー2を回転方向に位置決めし、ミラー2により偏向されたレーザ光12をワーク(プリント基板)17の所望の位置に入射させることによりワーク17を加工するレーザ加工装置100において、ワーク17で反射された反射光20がミラー2を支持する支持部材4に入射することを防止する遮光体50を設ける。 (もっと読む)


【課題】光反射部の変形を低減することのできる光学デバイス、光スキャナ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】板状の可動板211と、可動板211を回動可能に支持する一対の軸部材212、213と、一対の軸部材212、213を捩り変形させ、可動板211を回動させる駆動手段6とを備え、可動板211は、光を反射する光反射部211aと、光反射部211aと一対の軸部材212,213との間に配置される接続部211b、211cとを有する。 (もっと読む)


【課題】 温度に影響されることなく、可動部の位置検出を行うことができ、しかも、小型化を図ることのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板2に設置された枠状の固定部3と、固定部3の内側にトーションバー5を介して回動自在に支持され駆動手段により駆動される可動部4とを備え、可動部4のトーションバー5と連結していない一辺にゲート電極8を配置するとともに、ソース電極9およびドレイン電極10をゲート電極8に対向するように配置した。 (もっと読む)


【課題】反射面の変形を低減するとともに、捩れ以外の振動を抑制することのできる光学デバイス、光スキャナ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】板状の可動部211と、可動部211上に形成され、光を反射する反射膜211aと、可動部211を支持部材に対してX軸周りに揺動可能に支持する軸部材211、213と、可動部211に配置されるリブ211d、211e、211f、211gと、から成る振動系21と、可動部211を支持部材22に対して揺動運動させる駆動手段6と、を備え、リブ211d、211e、211f、211gが、軸部材211、213に対し可動部211の一方の面の慣性モーメントと他方の面の慣性モーメントが等しくなるように、一方及び他方の面のそれぞれに配置されている。 (もっと読む)


【課題】目標領域におけるレーザ光の走査位置を精度良く検出できるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ビーム走査用のミラー113に伴って回動する透明体200を配する。この透明体200にサーボ光を照射し、透明体200によって屈折されたサーボ光をPSD308にて受光する。PSD308の受光光量に応じた出力(SUM出力)を生成し、この出力が基準値(Vref)に一致するよう、半導体レーザ303の出力を制御する。このように制御することで、透明体200が回動しても、PSD308の受光光量は略一定となり、PSD出力に含まれる誤差を抑制できる。また、PSD308の受光光量が極端に低下した場合、SUM出力の替わりにモニター用PD303aの出力をサーボ光の出力制御に用いる。これにより、半導体レーザ303に過電流が流れることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び低コスト化を図りつつ、可動板を直交する第2の軸の周りに回動させるアクチュエータを提供する。
【解決手段】枠状部材14と、枠状部材14をX軸周りに回動させる軸部材15a,15bと、可動板11と、可動板11をY軸周りに回動させる軸部材13a,13bと、枠状部材14に設けられ、両極がX軸を挟んで配置された永久磁石20a,20bと、電圧印加手段40による電圧の印加で永久磁石20a,20bに作用する磁力を発生するコイル30とを備え、永久磁石20a,20bは、X軸に対してθ(30度<θ<60度)の角度を有し、かつ永久磁石20a,20bの磁極の方向が同じになるように配置される。電圧印加手段40は周波数の異なる第1の電圧と第2の電圧を重畳した電圧をコイル30に印加し、可動板11は第1の電圧の周波数でX軸周りに、第2の電圧の周波数でY軸周りに回動する。 (もっと読む)


【課題】径方向の寸法を抑える構造の共焦点光学装置を提供する。
【解決手段】共焦点光学装置1は、端面が共焦点ピンホールとして使用される光ファイバケーブル3を備える。光ファイバケーブル3から出射された光を反射する第1反射部(接触面)と、光ファイバケーブルから出射された光の光路に平行な第1方向xに平行な軸周りと、第1方向xに垂直な第2方向yに平行な軸周りに回転する走査ミラーを有し、回転により走査ミラーにおける第1反射部からの光の反射方向を変える偏向面駆動部13と、走査ミラーからの反射光を対物光学系5に向けて反射する第2反射部(接触面)とを有する光走査装置8を備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸の一方の方向の寸法を抑えた光走査装置における偏向面駆動部。
【解決手段】第1走査部20と、主走査用に第1走査部20を第1方向に平行な軸周りに回転自在に保持する第2走査部40と、副走査用に第2走査部40を第2方向に平行な軸周りに回転自在に保持するフレーム50を備える。第1走査部20は、入射光の光路を反射により偏向する走査ミラー30と、第2方向に突出した櫛歯で構成された第1櫛歯部を有する。第2走査部40は、第2方向に突出した櫛歯で構成された第2櫛歯部と、第1方向に突出した櫛歯で構成された第3櫛歯部を有する。フレーム50は、第1方向に突出した櫛歯で構成された第4櫛歯部を有する。第1櫛歯部を構成する櫛歯は第2櫛歯部を構成する櫛歯と交互に、第3櫛歯部を構成する櫛歯は第4櫛歯部を構成する櫛歯と交互に配置される。第1、第3櫛歯部、及び走査ミラーは、第1方向に並べられる。 (もっと読む)


【課題】 使用されるレーザビームの波長に制約を受けることなく、被加工物に対して十分な光量を有しかつ任意の断面形状を有するレーザビームを投射することが可能なレーザビーム投射装置を提供すること。
【解決手段】 レーザ光源(1)の出射光をDMD(2)のミラーアレイに照射し、その反射回折光を集光レンズ(3)と対物レンズ(4)で被加工物(8)に結像させる。ミラーアレイを通過した光が2本に分離しないよう、DMD(2)を適切な角度(β)に傾け、ミラーアレイを通過した光が2本に分離することなく、被加工物に効率的に伝送されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】再生される立体画像の部分に繋ぎ目や食い違いが目立ち難い画像表示方法を提供する。
【解決手段】光源10、及び、光学系を備え、該光学系は、(A)複数の画素を有し、2次元画像を生成し、且つ、生成した2次元画像における空間周波数を回折次数に対応した回折角に沿って出射する光変調手段30、(B)空間周波数をフーリエ変換してフーリエ変換像を生成するフーリエ変換像形成手段40、(C)フーリエ変換像の内、所望の回折次数に対応するフーリエ変換像を選択するフーリエ変換像選択手段50、並びに、(D)フーリエ変換像の共役像を形成する共役像形成手段60を備えている3次元像表示装置を、I×J個、有する画像表示装置を用い、各3次元像表示装置から出射された画像の位置を基準画像位置と比較して、位置ズレを補正した2次元画像データに基づき、光変調手段において2次元画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で二次元走査が可能な振動ミラーを提供するとともに、この振動ミラーを用いて往復走査記録させたときでも画像品質の良好な画像記録装置を提供する。
【解決手段】両端が固定された梁3の中央にミラー5を設置し、梁の軸回りのねじり振動モードとミラー位置が振動の節となる梁3の曲げ振動モードを同時に組み合わせて振動させることで二次元走査を行う。特に、その梁の中央又はそのミラーの少なくとも一部の部分が磁性を有する振動子と、磁気を発する励磁手段とすることで、前記二次元走査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】パッケージ外部からの応力の影響を抑制することができる光走査装置、画像表示装置、網膜走査型画像表示装置及び光走査素子を提供する。
【解決手段】光走査装置は、入射した光を反射する反射ミラー面を回転または揺動するよう駆動させることによって、光を走査する光走査部と、前記光走査部の周縁を囲むパッケージとを備えている。パッケージには、側端部から内方の位置に凸形状の凸部が形成されている。凸部上に光走査部が接着されている。 (もっと読む)


【課題】偏向反射器の振動振幅と振動周波数をより有効に映像投射に利用できる映像投影方法を実現する。
【解決手段】光源から放射され概略直進する指向性を持った光線103を、2軸の回転軸を有する偏向反射器201により偏向し、反射した光線104がスクリーン102に映す輝点を走査することにより映像を映す。偏向反射器201は内側回転軸201aで垂直方向に回転し、外側回転軸201bで水平方向に回転する。内側回転軸201aの方が回転させる構造物が小さくなるため、外側回転軸201bより高い周波数で動作させることができる。高周波な振動を垂直方向とすることで、高周波数側の偏向角度の振幅を小さくする。低周波な振動を水平方向とすることで、低周波側の偏向角度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】バーコード読取装置に用いられるミラー面を有した揺動体の共振周波数を、容易に所望の大きさに調整できるようにする。
【解決手段】バーコード読取装置101の内部には、ミラー面209を有する揺動体203が揺動自在に設置されている。揺動体203の下面には、磁石体と鉄体とが取り付けられ、ミラー面209の面方向に揺動体203の揺動軸を跨いで循環する磁気回路を形成している。揺動体203の下方には、磁気回路に直交させてコイルが離反して配置されている。所定周期で電流方向を反転させてコイルに通電がなされると、磁石体や鉄体は電磁相互作用により上下方向に変位し、揺動体203が揺動する。磁石体や鉄体は、その重心位置が揺動体203の揺動中心位置の近傍に位置付けられ、揺動体203が揺動しても、磁石体及び鉄体は揺動体203の共振周波数に大きな影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】基本周波数によるゲイン上昇を有効に利用して少ない電流値で大きなアクチュエータの電磁駆動を得ることができ、小型且つ低価格な磁気回路を用いて光走査における光照射の時間の割合を高めた車両用光スキャン装置を提供すること。
【解決手段】ホルダに保持された光学素子の光軸に垂直な方向である第1の方向に上記ホルダを移動させる第1の駆動動作と、上記第1の方向の逆方向に移動させる第2の駆動動作と、を交互に繰り返し行う駆動手段と、上記ホルダの位置を検出する位置検出手段と、を具備し、上記第1の駆動動作に要する時間をT1とし、上記第2の駆動動作に要する時間をT2とし、1/(2×T1)=f1、1/(2×T2)=f2とし、上記ホルダと上記弾性支持手段とから成る系の上記弾性支持手段の基本共振周波数をf0とすると、上記f0、f1、及びf2は、0.6≦f1/f0、f2/f0≦1.4を満たす光学装置。 (もっと読む)


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