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Fターム[2H045BA12]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査態様 (6,437) | 走査パターン (1,449) | 二次元走査 (1,119)

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【課題】入力データ列に異常が発生した場合に、その影響を最小限に抑える。
【解決手段】RAM63とDA変換器65との間に設けられる保護回路64においては、監視部71によって、RAM63の駆動テーブルに設定されているデータ列がリアルタイムで監視され、データ列に異常が検出された場合、駆動テーブルに設定されているデータ列の読み出しが停止されるとともに、そのデータ列の代わりに、ROM72に記憶された安全データテーブルに設定されているデータ列が読み出され、DA変換器65に供給されることで、駆動回路66によって、スキャナ14の駆動が停止されるので、入力データ列に異常が発生した場合でも、その影響を最小限に抑えることができる。本発明は、例えば、時間的に変化するデジタルデータ列を用いて所定の被駆動部の動作を制御する機器に適用できる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を共振を用いた偏向素子により表示面を走査して映像情報のレーザー照射をおこなう画像表示装置において、画面周辺・中央の明るさ差の調整を効率低下させずに実現する。
【解決手段】レーザー照射をデューティ出力させ、前記レーザー出力デューティ比が、レーザー走査の中央部よりレーザー走査の両端部のほうを小さくする。これにより、全画面において、各ドットの点灯時間を同じとし、ドットの表示位置を同ドットの点灯可能範囲の中で、時間的・空間的に分散させる事で、ひずみを補正しながら、画面周辺・中央の明るさ差を同一とする。 (もっと読む)


【課題】スペックルが少なく、出力が大きいレーザー光を射出する波長変換素子を得る。
【解決手段】波長変換素子は、非線形光学基板上に周期状の分極反転構造を備え、分極の方向が異なる領域ごとに異なる電界が印加されるように構成された電極とを有する。電極に電圧を印加すると、電界により分極反転構造部分の屈折率が変化し、位相整合波長が変化する。高速で変化する電圧を電極に印加することで、位相整合波長に合致した第2高調波の波長も高速で変化し、高いデスペックル効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】ローパスフィルタにより共振成分を抑制した駆動信号を生成した場合において、ミラー部を一定角速度で駆動できる期間を長くした光走査装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】ミラー部10の反射面と垂直な方向へ揺動する共振モードを有する光走査素子4と、ローパスフィルタにより共振モードの共振周波数成分を抑制した駆動電圧信号Sc2に基づき、ミラー部10を揺動軸回りに揺動させる制御部2と有する。制御部2は、ミラー部10の角度に応じた検出信号Sdを検出部18から取得し、この検出信号Sdと駆動電圧信号Sc2との差演算を行い、その差分結果である差分信号に基づき、共振モードの共振周波数と振幅を判定する。そして、制御部2は、共振モードの共振周波数と振幅とに基づいて、ローパスフィルタの方式、カットオフ周波数及び次数のうち少なくとも一つのパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】光源部からの光束の出射開始や出射停止のタイミングのずれを抑制し、画像品質を向上させることができる画像表示装置を提供すること。
【解決手段】走査部50の走査位置が主走査方向Xの無効走査範囲の所定位置にあるときに光源部20から出射される走査タイミング検出用の光束を検出し、走査部50による主走査方向Xの光束の走査タイミングを検出する第2光検出部を備え、制御部10は、第2光検出部93による検出結果に基づき、主走査方向Xにおける画像形成用の光束の出射開始タイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】光スキャナを追加加工することなく製品歩留まりを向上させることが可能な光スキャナの製造方法及び光スキャナ搭載装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ミラー部を振動可能に支持する本体部は、本体枠の内側底面に固定され、周囲を本体枠の側壁部で囲まれている。そして、本体枠の外側底面部を固定治具の取付面に当接させ、側壁部の上端部に押圧部材を所定押圧力で当接させて該本体枠を固定治具に取り付ける。その後、本体部に固着された圧電素子を駆動し、ミラー部の共振振動時の該ミラー部の共振周波数と該圧電素子の駆動電圧を測定する。そして、駆動電圧が所定規格値の最大値より大きい場合には、押圧部材の押圧力を増加させて、圧電素子を駆動し、ミラー部を共振振動させる該圧電素子の最小駆動電圧と、その時のミラー部の共振周波数とが共に所定規格値の場合には、その時の押圧部材の押圧力を取付用押圧力として取得する。 (もっと読む)


【課題】反射面を備えた回転反射体の回転軸の傾斜角φが0°の場合に比べて、反射面で反射された走査光による走査軌跡をより柔軟に設定することができる、光走査装置及び距離測定装置を提供する。
【解決手段】基準方向及び基準方向と直交する方向とは異なる方向に光を射出する光源と、回転軸に斜めに交差し且つ光源から入射角θで入射した光を反射する少なくとも1つの反射面を有し、基準方向に対し傾斜角φで傾けられた回転軸の周りに回転する回転反射体と、を備えた光走査装置である。基準方向と予め定めた角度で交差する方向を所定の走査方向として、回転軸の傾斜角φ≠0°で、且つ反射面で反射された走査光の所定の走査方向に対する偏差が回転軸の傾斜角φ=0°で得られる走査光の所定の走査方向に対する偏差より小さくなるように入射角θに応じて前記傾斜角φが予め設定されている。 (もっと読む)


【課題】光学系の大型化を招いたり、光学系に設計上の余分な負担を与えたりすることなく、遮光マスクによって発生する枠画像の形状に生じる歪みを低減する。
【解決手段】光源部と、画像信号に応じた強度の光束であるレーザ光を光源部から出射させる制御部と、光源部から出射されたレーザ光を2次元走査する走査部と、走査部で走査されたレーザ光を投射対象に投射する投射部と、走査部と投射部との間に形成される像面位置に設けられ、走査部によって走査されたレーザ光によって形成される像の周囲を囲む遮光マスク50と、を備え、遮光マスク50による像の周囲を囲む囲繞形状は、遮光マスク50から投射対象までの光学系によって発生する光学的な歪方向と逆向きに歪ませた形状とした。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光の光軸のズレを補正することで、表示品位が高い表示像を視認することができる表示装置を提供する。
【解決手段】 レーザー群44は、少なくとも2色のレーザー光を発する。スクリーン20は、少なくとも2個の光検出窓32a,32b,32cを有する。走査手段18は、レーザー群44から発せられたレーザー光をスクリーン20上に走査して表示像Lを生成する。光検出手段36は、レーザー光の強度を検出する少なくとも2個の光検出部34a,34b,34cを有する。表示データ変換手段38は、光検出手段36からの光検出データに基づいて、レーザー光の光軸のズレ量を補正するように表示データを変換する。光検出窓32a,32b,32cは、スクリーン20の非表示エリアで、且つ、走査手段18が前記レーザー光を走査可能な領域に配設されている。 (もっと読む)


【課題】光スキャナを一度製造した後に光スキャナの構造または剛性を変更するなどの手間をかけずに所望の共振周波数を得ることが可能な光スキャナを提供する。
【解決手段】駆動信号生成部40から駆動部4に駆動信号が供給される(S1)。駆動部4に駆動信号が供給されると、電流供給部50から磁界発生部5に電流が供給される(S2)。電流が供給されると、共振周波数決定部74により共振周波数が決定される(S3)。共振周波数が決定されると、判断部76により決定された共振周波数が所望の共振周波数と等しいか否かが判断される(S4)。決定された共振周波数が所望の共振周波数でないと判断されると(S4:No)、磁界発生部5に供給される電流の絶対値が所定の微小幅分、増大される(S5)。 (もっと読む)


【課題】高精細画質を保ちつつ、低電力消費化及び薄型化が容易な表示照明装置、並びにこれに用いる積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光の変換部を有する複数の光導波路を備えた平面積層体であって、前記光導波路のそれぞれの端部は、第1の側面を構成し、前記変換部は、前記端部から前記光導波路へ入射した光を前記第1の平面積層体の主面から放射可能とするように、設けられた第1の平面積層体と、前記光導波路の厚さ以下の大きさを有する光ビームを放出可能とする光源と、前記光源からの前記光ビームを、前記第1の側面に沿って走査可能とする第1の走査部と、前記変換部の上方であり、前記主面の上に設けられた画素列と、を備え、前記第1の側面から入射した前記光ビームは、前記光導波路内を伝搬し、前記変換部により前記主面方向に方向変換され、前記画素列に沿って走査可能とされることを特徴とする表示照明装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】実質的に透明なスクリーンを用いて観察者の興味を効果的に引き付けることのできる画像形成装置および背面投影型表示装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置100は、表示面500aを有するスクリーン500と、表示面500aに光を走査することにより画像を描画するプロジェクター700とを有している。スクリーン500は、表示面500aの各部位にて独立して、光を透過する光透過状態と光を拡散する光拡散状態とを選択でき、アドレス光が照射された部位が光拡散状態となり、アドレス光が照射されない部位が光透過状態となるように構成されている。プロジェクター700は、表示面500aのこの表示面に表示する画像に対応した領域が光拡散状態となるように、アドレス光を表示面500aに走査するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガルバノスキャナに振動や特性ばらつき等の外的要因が発生しても、X軸、Y軸上を移動するガルバノスキャナが常に正確な直線をマーキングできるようにする。
【解決手段】2次元で移動するX軸、Y軸ガルバノスキャナが、X,Y座標の任意の2点A0、B0を移動するとき、移動指令値に基づいてガルバノスキャナが描く非線形な線分(a)とA0、B0を最短距離で結ぶ直線の線分(b)とのずれ量Δx、Δyを補正値とする。そして、移動指令値に対して補正値Δx、Δyを加算又は減算した値をX軸方向、Y軸方向の補正後移動指令値とする。さらに、X軸方向、Y軸方向の補正後移動指令値に基づいて、X軸、Y軸ガルバノスキャナをそれぞれ移動させる。これによって、X軸、Y軸ガルバノスキャナは、それぞれ、ずれ量Δx、Δyをゼロにするように移動するのでX軸、Y軸ガルバノスキャナがA0、B0間で描く線分は線分(b)となり直線化される (もっと読む)


【課題】 種々の表示色の明るさの差が少ない表示像を視認することができる表示装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザー群14は、少なくとも2色のレーザー光を発する。走査手段18は、半導体レーザー群14から発せられたレーザー光をスクリーン20上に走査して表示像Lを生成する。光検出手段36は、レーザー光の強度を検出する。出力制御手段38は、半導体レーザー群14の出力を制御する。出力制御手段38は、光検出手段36からの検出信号に基づいて、映像信号中の赤味または青味成分の強い前記表示像Lの場合に半導体レーザー群14の出力を抑え、表示像Lが所定の色度となるように半導体レーザー群14を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化や薄型化が可能な光学装置、及び信頼性の高い光学部品の位置調整固定方法を提供すること。
【解決手段】本位置調整固定方法は、レーザと、前記レーザから出射されるレーザ光が入射するカップリングレンズと、を有する光学装置における、前記レーザと前記カップリングレンズとの位置調整固定方法であって、ハウジングに前記カップリングレンズを固定し、前記レーザを点灯させて、前記レーザから出射される前記レーザ光を前記カップリングレンズに入射させ、前記カップリングレンズから出射される前記レーザ光が所定の品質になるように、前記レーザの位置を前記レーザ光の光軸であるZ方向と、前記光軸に垂直な平面であるXY平面内で調整し、前記調整後に、前記ハウジングと前記レーザとを浮動ホルダを介して固定する。 (もっと読む)


【課題】筆記対象物との位置関係に大きな制約を受けずに、筆記対象物上に確実に筆記補助画像を表示でき、使用する場合と使用しない場合とで筆記具を持ったときの感覚が同じである筆記補助画像表示装置を提供すること。
【解決手段】筆記補助画像表示装置1は、シート状の筆記対象物上に載置して使用され、レーザー光源を有し、レーザー光を出射する光出射部と、前記光出射部から出射したレーザー光を前記筆記対象物に対し走査し、該筆記対象物上に、筆記補助画像を表示する光走査部とを備えることを特徴とする。また、筆記補助画像表示装置1は、前記筆記対象物が移動するのを防止する固定手段を兼ねるものである。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる波長のレーザー光束に対し、発散光束を略平行光に変換できるカップリングレンズの提供。
【解決手段】2以上の波長λ(i=1,2,3,…)の異なるレーザー光源1を備える照射光学系20における、該レーザー光源1から出射する光束をカップリングするカップリングレンズ2であって、少なくとも一方の面(例えば、出射面2b)に回折構造2cを有し、レーザー光源側の第1面2aおよび出射側の第2面2bの曲面は凸形状であって、各レーザー光源1から出射された各光束の光強度分布を、光束の有効範囲において略均一な強度分布に補正し、かつ、回折構造2cは、各光束の波長変動に伴う、焦点位置の変化をそれぞれ補正する。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる複数のレーザー光源に対して共用可能な回折コリメートレンズを提供する。
【解決手段】2以上の波長λ(i=1,2,3,…)の異なるレーザー光源1を備える投影型画像表示装置10における、該レーザー光源1から発せられたレーザー光のコリメートを行う回折コリメートレンズ2であって、少なくとも一方の鏡面に回折構造を有し、該回折構造は、各波長λに対し回折効率が最大となり、温度変化により生じる焦点距離の補正量を、レーザー光源1のうち温度変化に対する波長変化量が最小となるレーザー光源Aに対する焦点距離の変化(変化量をΔfAとする)に対して補正不足、レーザー光源のうち温度変化に対する波長変化量が最大となるレーザー光源Bに対する焦点距離の変化(変化量をΔfBとする)に対して補正過剰となり、かつ、変化量ΔfAと変化量ΔfBとの絶対値が略同等とする。 (もっと読む)


本発明は、リサジュー図形を観察フィールドへ投射する投射装置用の偏向システムに関する。偏光ユニットは、リサジュー図形を生じさせるために、少なくとも第1及び第2の偏向軸について光線を偏向させるように設計され、また、偏向軸に関する振動を生じさせるための偏向ユニットと、おおむね偏向ユニットの共振周波数に相当する、第1及び第2の作動周波数を有する、偏向ユニットのための作動信号を発生させる制御装置とを備え、前記偏向ユニットは、3.000未満のQ値を有し、前記制御装置は、振動の最大振幅が偏向ユニットの共振範囲内に留まるように、偏向ユニットの振動の測定された位相位置に応じて第1及び/又は第2の制御周波数を制御するように設計された、制御回路を備える。本発明は更に、このような偏向システムを備えた投射装置及び相当する偏向システムを作動させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】映像領域において視覚的に影響しないように光源の光量調整を行う画像投射装置および光量補正方法を提供すること。
【解決手段】偏向反射器が反射した光源が放つ光線がスクリーンに映す輝点を走査し、画像を記憶する画像メモリの値と関連するエネルギーの光源供給で映像を映す画像投射装置は、明滅算出器の値と事前の値を比較する明滅比較器の出力に応じ、指定したエネルギーを供給し光源を点灯させ、この時の光源の発する光量を測定する光検出器の値を記憶する標準光量記憶器の値により光源に与えるエネルギーを補正する光量補正器を有する。 (もっと読む)


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