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Fターム[2H045BA12]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査態様 (6,437) | 走査パターン (1,449) | 二次元走査 (1,119)

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【課題】従来の半導体レーザ装置とその駆動方法では、レーザ非発振時の自然放出光の大きさと発振時の発振遅延時間の大きさの双方を低減することが困難であった。特に高光出力を出すために共振器長を長くした半導体レーザでは、特にこの点が問題となっていた。
【解決手段】活性層の一部の領域に電流が注入できる電極5と残りの他の活性層領域に電流を注入できる電極6を有する半導体レーザ4、電極5に電流を流すレーザ駆動回路2、電極6に電流を流すレーザ駆動回路3とレーザ駆動回路2,3を制御する制御回路1から構成される。光出力を出す場合には電極5への電流注入を電極6の電流注入に対して先行させ、光出力を0にする場合には電極5への電流を等価的なしきい電流以下に減少させ、電極6の電流を等価的なしきい電流未満に減少させるレーザ駆動方法と半導体レーザ装置に達成される。 (もっと読む)


【課題】レーザビームのスキャンパターンを徐々に変更することができ、且つ位置検出素子の精度誤差を補正して正確なアクチュエータの位置制御を行うことができる光照射装置を提供すること。
【解決手段】スキャナ制御部300内のDSP301が有するメモリ301dにスキャンパターンに応じた複数の角度指示値を制御パラメータとして記憶させておく。システム制御部100からスキャンパターンの切り替え指示がなされた場合には、アクチュエータ202の位置指示値が不連続に変化しないようにメモリ301dから角度指示値を読み出して目標角度指示テーブル設定部301eに設定する。また、メモリ301dに記憶させる角度指示値はPSD204aの非線形誤差を打ち消す補正値によって補正しておく。 (もっと読む)


【課題】電極と可動部との接触を防止することが可能な静電駆動型アクチュエータを得る。
【解決手段】静電駆動型光スキャナ100は、可動部110と電極部120とから構成される。電極部120は、第1の可動部200を駆動するためのX方向電極と、第2の可動部300を駆動するためのY方向電極800とから成る。X方向電極及びY方向電極800は、電極基板121に設けられ、電極基板121の表面に穿たれた凹部の底部に設けられる。X方向電極は、円盤を直径で二分して得られる2つの略半円であるX正電極701とX負電極702からなり、それぞれにX正突起721及びX負突起722が設けられる。第1の可動部200の軸方向から見たとき、X正突起721及びX負突起722は、X方向電極の中心軸上に中心を置く円上に設けられる。可動部110の回転角度が大きくなると、可動部110はX正突起721と衝突する。 (もっと読む)


【課題】1つの光偏向器の応答信号の周期を、他の光偏向器の走査周期の変化比率に基づいて制御しつつ、後者の光偏向器と連動して前者の光偏向器を駆動することができる光学走査装置、その駆動方法を提供する。
【解決手段】光学走査装置は、第1の光偏向器1a、2と、駆動回路10と、第1の検出手段2と、周波数領域変換手段3と、保持手段と、駆動信号調整手段4、5、6、7と、時間領域変換手段8、9と、第2の光偏向器11と、第2の検出手段12と、信号供給手段14を有する。第1の光偏向器1の応答信号の周期が、第2の検出手段12により検出される第2の光偏向器11の走査周期の変化比率に基づいて制御されつつ、第1の光偏向器1は、駆動回路10により、第2の光偏向器11と連動して駆動される。 (もっと読む)


【課題】効率よく駆動することが可能な静電駆動型光スキャナを得る。
【解決手段】静電駆動型光スキャナ100は、板状の直方体である枠体200及び可動体300とを有する。枠体200は厚さ方向に貫通する角筒形状の開口部210を有し、可動体300は開口部210の中に設けられる。可動体300は、厚さ方向に対して垂直な断面が正方形をなす直方体であり、厚さ方向に対して垂直となる2つの表面のうち1つが鏡面301をなす。枠体200から可動体300に向けて支持軸400が延び、枠体200と可動体300とを接続する。枠体200から可動体300に向けて各々6つの枠体側電極220a、220bが突出する。可動体300から2つの短側面212a、212bに向けて各々5つの可動体側電極320a、320bが突出する。 (もっと読む)


【課題】使用環境に左右されることなく、狭いスペースにおいても、小型でありながら、広画角の画像を高解像度で表示できる光走査型プロジェクタを提供する。
【解決手段】画像信号に基づいて変調された複数の異なる色光を発生する光源部2と、光源部2からの複数の色光を同軸上に合成する色合成部3と、色合成部3で合成された合成光を、画像信号に応じて2次元方向に偏向するビーム走査部5と、非回転対象形状の複数の光学面6a〜6dを有し、ビーム走査部5で偏向された合成光を、少なくとも偏向角を拡大して投光する自由曲面プリズム6と、を具備し、自由曲面プリズム6から投光される合成光により画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らして組み立ておよび位置制御を容易とし、画像投影装置を効果的に小型化することができる走査型光投影装置を提供する。
【解決手段】プレーナ型アクチュエータと、該プレーナ型アクチュエータの可動部12に取り付けられた光ファイバー30と、光ファイバー30に接続される光源36とを備え、前記可動部12には、貫通孔が設けられ、前記光ファイバー30が、前記貫通孔に位置合わせして前記可動部12に固定されている。 (もっと読む)


【課題】光源から発せられるレーザビームの誤差を極力小さくすることのできるレーザ走査光学装置を得る。
【解決手段】画像データに基づいて変調されたレーザビームで像担持体上を走査するレーザ走査光学装置。ハウジング35の最も高い位置(誤差が生じやすい)に固定されたレーザダイオード11Yから発せられたビームLyはミラーブロック14で反射されることなくシリンダレンズ15に入射する。他のレーザダイオード11M,11C,11Kから発せられたビームLm,Lc,Lkはミラーブロック14の反射面14M,14C,14Kで反射され、それぞれシリンダレンズ15に入射する。その後、各レーザビームは折返しミラー16で反射され、ポリゴンミラーに副走査方向Z面上で所定の角度をもって斜入射し、偏向される。 (もっと読む)


【課題】本発明は小型ミアンダ形振動子の生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、折り返し連結された複数の振動板と、これらの振動板上において、これらの一本おきに配置された圧電アクチュエータ8とを備え、この圧電アクチュエータ8は、振動板上に順に積層された、下部電極9と、圧電体10と、上部電極11とを有するものとした。これにより本発明は、素子が小型化しても、電極の引き回しが容易になり、結果として生産性を高めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】加工対象物に照射するレーザパワーを常に目的のパワーに維持することができ、常に同一品質のレーザ加工を加工対象物に施すことのできるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】偏光ビームスプリッター15を通過しないで反射する実反射レーザ光を検知する第1受光素子S1を設ける。制御装置24は、第1受光素子S1からの検知信号SG1に基づいて、その時々の偏光ビームスプリッター15を通過し加工対象物Wに照射される実通過レーザ光の実通過パワー値Psを求める。そして、求めた実通過パワー値Psと入力装置23にて設定力した設定加工パワー値Poとを比較し、実通過パワー値Psが設定加工パワー値Poと相違したとき、制御装置24は、回動装置18を介して、1/2波長板14を回動制御しての偏光ビームスプリッター15に対する相対回動角を調整し、実通過パワー値Psを設定加工パワー値Poに一致させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は光学反射素子の駆動精度を高めることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1とそれぞれ支持部2で連結された対の音叉形圧電振動子3と、これらの音叉形圧電振動子3の振動中心4とそれぞれ支持部5で連結された枠体6と、この枠体6とそれぞれ支持部7で連結され、音叉形圧電振動子3の回転軸に対して垂直な回転軸を有する対の音叉形圧電振動子8と、これらの音叉形圧電振動子8の振動中心9とそれぞれ支持部10で連結された支持体11とを備え、対の音叉形圧電振動子3の少なくともいずれか一方は、この音叉形圧電振動子3のアーム12、13の連結部21であって、アーム12または/およびアーム13寄りの位置にモニター電極22を有するものとした。これにより本発明は、光学反射素子の駆動精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用の光源にレーザーを用いる場合、赤色光用の波長640nm近傍の赤色半導体レーザーは高温で発振しにくいため、ディスプレイ装置が高温になると非常に小さい出力しか得られない。また、温度が60℃以上になると発振しなくなるため、赤色光が全く得られなくなる。特に車載用のディスプレイ装置として用いる場合、炎天下での起動時には赤色光が得られず画像表示が正確に行われない。
【解決手段】発振波長の異なる赤色半導体レーザーを複数搭載する。発振波長が650nm以上であれば高温下でも発振しやすいため高温起動時でも赤色出力が得られる。また、波長の異なる赤色光の合波にバンドパスフィルターを用いれば光出力のロスを小さくして合波が可能となる。さらに複数の赤色半導体レーザーの偏光方向を異なる方向にすれば合波が容易となるだけでなく、ダイクロイックミラーでの合波も容易になり、スペックルノイズも低減される。 (もっと読む)


【課題】レーザプロジェクタにおいて、起動時の安全性を確実に高める。
【解決手段】レーザプロジェクタ100の起動時に、逆起電力検出器5(検出手段)は、電磁駆動型走査ミラー4の駆動によって発生する逆起電力を検出し、判定手段は、逆起電力検出器5により検出された逆起電力の強度が所定の閾値を超えたか否かを判定し、光源制御手段は、判定手段により逆起電力の強度が所定の閾値を超えたと判定された場合に、レーザ光源2の点灯を開始する。 (もっと読む)


【課題】光の安定した高速走査が可能な光走査装置およびその光走査装置を備えた輸送機器を提供する
【解決手段】レーザレーダ装置1は、反射鏡25、モータ30および送光装置70を備える。第1軸L1上を通るように送光装置70からレーザ光が発射される。モータ30は、ステータ301およびロータ302を有する。ステータ301に角度調整部材31が固定され、角度調整部材31に回転部材33が第2軸L2周りに回転可能に設けられる。また、回転部材33は、第4軸L4周りに回転可能に揺動フレーム24に連結される。揺動フレーム24は、第3軸L3を揺動軸として揺動可能にロータ302に支持される。反射鏡25は、揺動フレーム24に固定される。ロータ302が第1軸L1周りに回転することにより、揺動フレーム24が第3軸L3を揺動軸として揺動しつつ第1軸L1回りに回転する。それにより、反射鏡25が揺動しつつ第1軸L1回りに回転する。 (もっと読む)


【課題】 投影装置の出力を抑え信頼性を高めると共に、スクリーンに明瞭な画像を表示することができるプロジェクタを提供する。
【解決手段】 プロジェクタは、所定の入力信号に基づいて投影信号を生成するプロジェクタ制御手段と、投影信号に基づいて光線でスクリーン上を走査することにより画像を表示する複数個の投影装置と、を備え、プロジェクタ制御手段は、投影信号を分岐して各投影装置へ送出する同期制御部を備え、各投影装置は、光線を射出する光源装置と、該光源装置から射出された光線を走査させる走査手段と、スクリーン上の走査可能領域内において走査手段を制御する投影装置制御手段と、を備え、各投影装置が、各投影装置の中心光軸同士が平行となるように並設されて、各投影装置の走査可能領域40の重複部において、同期して光線を走査することにより、スクリーン上に画像を表示するものとする。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を走査ミラーにより走査して画像を表示させる投射型画像表示装置において、走査ミラーの非等速性に起因する画像の歪みを、より簡易な構成で補正する。
【解決手段】レーザプロジェクタ100において、少なくとも一次元方向に正弦振動することにより、光源からの光を走査する走査ミラー7と、走査ミラー7とスクリーンSとの間に配置され、走査ミラー7により走査された光の偏向角を少なくとも一次元方向に補正する補正レンズと、を備え、補正レンズ8は、走査ミラー7の走査角が大きいほど、偏向角を大きくする補正を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成、かつ、簡易な制御で確実にスペックルノイズを低減すること。
【解決手段】レーザ光を射出する光源10と、該光源10から射出されたレーザ光を被投射面50に向かって走査する走査手段30と、光源10と走査手段30との間の光路上に配置され、光源10から射出されたレーザ光の光路を時間的に微小距離だけ変化させる光路変化手段40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は二軸駆動の光学反射素子において、振動の周波数比を大きくすることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、ミラー部1と、このミラー部1と支持部2で連結された音叉形振動子3と、この音叉形振動子3と支持部5で連結され、音叉形振動子3およびミラー部1の外周を囲う枠体6と、この枠体6を介して対向し、この枠体6とそれぞれ支持部7で連結される対の音叉形振動子8と、これらの音叉形振動子8とそれぞれ支持部10で連結された支持体11とを備え、音叉形振動子3の回転軸18と音叉形振動子5の回転軸17とは垂直な関係であって、音叉形振動子8のアーム14、15の先端には、それぞれ外側へ突出する突起部16A、16Bが形成されているものとした。これにより本発明は、二軸駆動の光学反射素子において、振動の周波数比を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】投射画像の形状歪みの補正処理を高精度で行うことを可能とする画像投射装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態の画像投射装置31は、三色描画レーザ光源2aと測距レーザ光源3とを有するレーザ光出射部1aと、走査部4aと、光検出素子6aとを備える。また画像投射装置31は、走査制御部5aと距離演算部7と歪み補正部8aとレーザ光制御部9aとから構成される信号処理系10aを備える。距離演算部7は、走査制御部5aからの同期信号と測距レーザ駆動信号と反射光信号とにより、画像投射装置31と投射面21aの所定の位置の距離を算出する。歪み補正部8aは、距離演算部7からの距離情報信号に基づいて、投射形状の歪みを補正するための補正情報信号を生成する。レーザ光制御部9aは、レーザ光出射部1aにおける各レーザ光の出射状態を制御するための駆動信号を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの慣性モーメントをできるだけ減らしつつ、ミラーの剛性を維持して動撓みを抑制できる光偏向器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る光偏向器は、所定の軸に沿って回動可能に構成された、反射面を備えるミラー2と、ミラー2の反射面の裏面に形成された磁石配置用の窪み14と、ミラー2の窪み14に固定された磁石22と、を有する。磁石22は、磁石22の側面に形成された接着剤23によりミラー2に接合されていることが好ましい。 (もっと読む)


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