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Fターム[2H048GA03]の内容

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本発明は、柔軟な二色性光学フィルターを形成する方法を提供する。該方法は、基板に隣接して複数対の層を堆積させることを含む。複数対の層の各対は、第1の屈折率を有するケイ素・炭素含有材料で形成された第1層と、第1の屈折率とは異なる、第2の屈折率を有するケイ素・炭素含有材料で形成された第2層とを含む。
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【課題】本発明は、効率よく赤外線を反射するとともに、可視光の透過率を高くする赤外線反射構造体10を提供すること。
【解決手段】赤外線反射構造体10は、赤外線を反射する赤外線反射材22−1,22−2・・・を備えている。赤外線反射材は、規則的な間隔で配列されたコロイド粒子と、コロイド粒子の間に介在する充填材と、を備えている。コロイド粒子の屈折率と充填材の屈折率との差が、可視光領域にて0.05以下であり、赤外線領域にて0.1以上となるように設定され、可視光を透過するとともに、赤外線を反射する。 (もっと読む)


【課題】シリコンを含有するDLC膜を備えた新規な光学素子を提供する。
【解決手段】波長200〜850nmの範囲では、シリコン含有量が4at%〜17at%の範囲で増加するのに応じて、DLC−Si膜の屈折率がDLC膜の屈折率よりも高くなる。一方、波長850〜1800nmの範囲では、シリコン含有量が4at%〜12at%の範囲で増加するのに応じて、DLC−Si膜の屈折率がDLC膜の屈折率よりも低下する。従って、シリコン含有量を調整することにより、DLC−Si膜の光学特性を任意のレベルに制御することができる。また、このDLC−Si膜を用いて、優れた光学機能を発現する光学素子が得ることができる。 (もっと読む)


極端紫外線(EUV)顕微鏡はサンプル(5)を分析するように構成される。この顕微鏡は、約2〜6nmの範囲内の波長を有するEUV放射を発生させるように構成されたEUV放射源(2)と、EUV放射でサンプルを照明し、サンプルから放出される放射(6)を集めるように構成された光学システム(3)とを含む。光学システムは、約2〜6nmの範囲内の放射の少なくとも一部の同相反射のための多層構造を含む少なくとも1つのミラーを備える。 (もっと読む)


【課題】ウェットプロセスを用いて、十分に高い屈折率を有する高屈折率薄膜を提供すること。高屈折率薄膜を形成するための薄膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】局在表面プラズモン共鳴を生じる金属ナノ粒子を透明マトリクス中に含み、コーティングにより形成された薄膜とする。金属ナノ粒子は、透明マトリクス100重量部に対して60〜600重量部含んでいると良い。また、局在表面プラズモン共鳴を生じる金属ナノ粒子と、透明マトリクス原料と、溶媒とを含む組成物とする。 (もっと読む)


【課題】ITOにはその特性上、450nm以下の短波長域に吸収があるため、透過色としては黄色くなってしまう問題があったので、透過色に黄色味の無い、ニュートラルな色味を有する透明導電性積層体を提供する。
【解決手段】透明な基板2の一方の面に基板の屈折率と比較して高屈折率材料3、低屈折率材料4をこの順番で積層し、最外層に透明導電膜5を形成した、透明導電性基板1において、その透過光をD65光源2°視野のL*a*b*表色系で表した時のb*が2以下である、透明導電性積層体。 (もっと読む)


【課題】 少ない膜層数の誘電体多層膜により偏光分離膜を形成でき、400〜750nmの広い波長領域で良好な偏光分離機能を実現できる偏光ビームスプリッタを実現する。
【解決手段】 偏光分離すべき光LIの入射角:54〜66度の範囲で有効で、1対の透明基板12の間に、一方の透明基板を接着するための接着層14と、設計基準波長の異なる2種以上の誘電体多層膜と、1層の誘電体膜を少なくとも有する偏光分離膜13とを有し、実質的に可視波長領域の光に対して偏光分離機能を持つ偏光ビームスプリッタである。 (もっと読む)


柔軟支持体及び直接接触している少なくとも二つの層から構成され、該支持体上でそれらの屈折率の大きな差異をもつ光学用途用の柔軟材料を提供する。
柔軟な支持体、及び低屈折率をもちそして無機ナノ粒子及び少なくとも一つのバインダーを含む多孔質又はナノ多孔質層、及び高屈折率をもち、多孔質又はナノ多孔質層と直接接触している非多孔質ポリマー層からなる少なくとも一つの多層から構成されており、λがλより小さい、λからλの波長範囲にある光学用途用の柔軟材料であって、多孔質又はナノ多孔質層及び非多孔質ポリマー層の間に境界層があり、そこで屈折率が一つの値から他に変化しており、境界層の厚みが波長λの最大で0.2倍に相当することを特徴とする材料。 (もっと読む)


【課題】成膜面全面でトータルの膜応力が均一かつ最小となるような多層膜反射鏡を提供する。
【解決手段】本発明による多層膜反射鏡は、モリブデンを含む層(105)とシリコンを含む層(103)から成る層対を積み重ねた、光を反射するための第1の部分(A1)と、第1の部分の有する応力を相殺するように構成された層からなる第2の部分(B1、B2)とを基板上に有する。第1の部分の有する応力の、基板に平行な面内の分布に応じて第1の部分の有する応力を相殺するように第2の部分の層の構成を変化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 極短紫外光の偏光特性バランスの悪化及び光量の損失を抑制しつつ、極短紫外光を所望の角度に折り曲げることができる反射光学系を提供する。
【解決手段】 極短紫外光の進行方向を所定の角度に折り曲げる反射光学系4において、前記極短紫外光を所定の角度で入射させる第1の多層膜ミラー4aと、前記第1の多層膜ミラー4aにより反射された前記極短紫外光を所定の角度で入射させる第2の多層膜ミラー4bとを備え、前記第1の多層膜ミラー4aに入射する前記極短紫外光の進行方向と、前記第2の多層膜ミラー4bにより反射された前記極短紫外光の進行方向とのなす角度θは、70°<θ<110°である。 (もっと読む)


【課題】 結合された電磁界の相互結合及び干渉性の追加を可能とする複数の結合されたマイクロ波共振器結合システムを供給する。
【解決手段】結合された導波管光学マイクロ波共振器が、一体的に結合された複数の微小円筒から形成され、各微小円筒は、共振導波管を含む。光源導波管からの光を微小円筒上の共振導波管上に光学的に結合するために、微小円筒の少なくとも1つが、光源導波管に隣接して位置するよう構成する。微小円筒は、相互に結合された共振導波管で一体的に結合され、如何なる結合された電磁界も相互に干渉的に増大する。 (もっと読む)


本発明は、互いに選択された距離で離隔され、且つ略平行で且つ部分的に反射する少なくとも2つの反射面を備え、光が発振している間に前記反射面によって境界が定められる空洞を形成し、前記反射面のうち少なくとも1つの反射面は、光が前記空洞に向かって又は前記空洞から透過するように部分的に透明とされる特に選択された範囲内で赤外線でのガスを検出する際に使用するための干渉フィルターに関する。前記干渉フィルターは、前記空洞内部に少なくとも部分的荷に位置し、高い屈折率を有している例えばシリコンのような第1の透過材料と、前記反射面の平面に対して偏移を変化させこれにより前記2つの反射面の間で位置に依存して共振させ、異なる光の波長で共振するために3次元パターンに分割された少なくとも前記反射面のうち第1の反射面と、を備えている。
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光を透過する固体材料と、固体材料に形成された略平行に対向する平面と、略平行に対向する平面以外の面で固体材料を接続剤で保持し、上記固体材料よりも強い剛性を有する保持材と、を備え、略平行に対向する平面間で光を共振させ、対向平面間の光路長できまる波長を周期的に選択する波長フィルタであって、固体材料が複屈折材料であるとともに、その光学軸が略平行に対向する平面の法線と所定の角度を有することを特徴とする。これによって、固体材料が保持材に保持された状態であっても、安定した波長弁別特性を得ることが可能となる。
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スペクトルの可視領域内にある1つ以上の反射帯域(32b、32c)の結果として1個の傾斜角で目視したときに着色外観を呈する多層フィルムを提供する。しかしながら、フィルムは、フィルムに垂直入射した光に対して可視領域においても近赤外領域においても実質的な反射帯域(32a)を提供しない。法線入射において透明になり、傾斜した入射角において必ずしもシアン色になるわけではなく任意の設計された色になるように、フィルムを作製することができる。これらの特性は、層の厚さおよび屈折率が適切に選択された多層干渉フィルム構成体を用いて達成することができる。フィルムは、第1および第2の光透過性材料の交互層を含み、これら材料の少なくとも一方は、複屈折性である。結果として、面内軸に沿った隣接層の屈折率が実質的に一致し、厚さ軸に沿った屈折率が実質的に不一致になるように、設定される。
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【課題】温度特性の優れたLiTaO3基板を使用して、周囲温度を変化させた際のピーク波長の変動特性がヒステリシス曲線を描かず、温度変化に安定なソリッドエタロンフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】ソリッドエタロンフィルタ9は、LiTaO3基板を所定の板厚に加工した基板10に、光の入出射面に誘電体等からなる反射膜11を施したものである。又、基板10は、LiTaO3基板の抵抗率を低下させたものを使用しており、抵抗率を低下させる方法としては、酸素還元処理等があげられ、抵抗率は約2×1011Ω・cm程度に最適化することが望ましい。 (もっと読む)


薄膜干渉フィルタシステムは、所定の反射率を有する複数のスタックされた膜と、モデル化された監視曲線と、所定の反射率及びモデル化された監視曲線の一方に対応する波長を示すように構成された最上部層とを含む。最上部層は、複数のスタックされた膜の上に配置され、これはシリカのような低指数膜であってもよいし、又は、ニオビアのような高指数膜であってもよい。
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【課題】温度特性の優れたLiTaO3基板を使用して、周囲温度を変化させた際のピーク波長の変動特性がヒステリシス曲線を描かず、温度変化に安定なソリッドエタロンフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】ソリッドエタロンフィルタ9は、LiTaO3基板を所定の板厚に加工した基板10に、光の入出射面に誘電体等からなる反射膜11を施したものである。又、基板10は、LiTaO3基板が有する自発分極の方向がランダム配向のままの状態で使用している。 (もっと読む)


【課題】透過率性能を十分に維持しつつ広い入射角に対応して収差を低減することのできる薄膜、その薄膜が表面に成膜された光学素子を提供すること。
【解決手段】この光学素子は、入射光を反射する反射面に薄膜が成膜された光学素子であって、反射面における入射光の入射角が大きくなるにしたがって薄膜の膜厚が薄くなるように成膜されている。 (もっと読む)


【課題】 大きなドメインを有するコロイド結晶の簡易な形成方法を提供すること。
【解決手段】 単分散粒が無秩序に分散した分散液にせん断流動を与えた後、これを静置させることで、大きなドメインを有するコロイド結晶を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 テレセントリック系でない場合に、固体撮像素子の直前に光学フィルタを設けると、像高による感度分布にむらが生じてしまう。
【解決手段】 撮影光学系は、絞り2と、この絞りの開口中心をほぼ曲率中心とする曲面状に形成された干渉型の光学フィルタ(例えば、赤外カットフィルタ)13とを有する。光学フィルタは、レンズ1の表面に形成してもよい。 (もっと読む)


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