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Fターム[2H049AA64]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 回折格子 (6,153) | 構造 (1,363) | 他の光学要素との組合せ (474)

Fターム[2H049AA64]に分類される特許

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【課題】分解能が高い波長分波器を提供する。
【解決手段】入射光13の波長に応じて回折光14の伝播方向が変化する回折格子11を備えた波長分波器において、屈折率が0より大きく1よりも小さい媒質12を回折格子11と一体に設け、入射光13と回折光14をこの媒質12の中を伝播させるようにする。これにより、高い波長分解能を有する波長分波器を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の複合光学素子は、光学設計の自由度が高くしかも量産性に優れた、樹脂とガラスとからなる複合光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラスからなる光学構造部(両面非球面レンズ10)と、透光性の樹脂からなる回折構造部13とを有し、回折構造部13が鋸歯状の回折構造単位11から構成されている複合光学素子において、回折構造部13が形成されていない部分の両面非球面レンズ10の光学機能面(第2の光学機能面10b)14を輪帯状に露出させる構成にすることによって、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】 本発明の表示体は、基材、印刷層、金属反射層、光透過層を順に具備しており、前記光透過層の金属反射層側の界面は、複数の凹部又は凸部又はその両方を含む凹凸構造領域を少なくとも1領域以上有しており、前記金属反射層は、膜厚が5nm以上60nm以下であり、かつ、前記凹凸構造領域の少なくとも一部を被覆しており、前記印刷層は、印刷絵柄を含んでおり、前記金属反射層に被覆された前記凹凸構造領域の少なくとも一部に前記印刷絵柄を配置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】BDとHDの情報記録面に対し、同一波長の光束を共通の対物レンズを用いて集光し、情報の記録又は再生を可能とし、BD又はHDに対し、及び/又は、記録時又は再生時において作動し、エラー信号の発生を抑えた対物光学素子および光学素子ユニットを提供する。
【解決手段】対物光学素子の光路差付与構造は、光束が通過したとき、m次回折光とn次回折光(m、nは整数)を発生させ、m、nは以下の式(1)を満たし、│m−n│=1(1)m次回折光は、第1光ディスクの情報記録面上に集光され、n次回折光は、第2光ディスクの情報記録面上に集光され、第2領域を通過した光束は第1光ディスクの情報記録面上に集光され、第2領域を通過した光束は第2光ディスクの情報記録面上に集光されず、光路差付与構造は光軸を含む断面がブレーズ型形状である複数の輪帯を有し、少なくとも1つの輪帯の段差はそれより光軸から離れた輪帯の段差よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】従来のモアレ効果を用いた立体表示体と異なる視覚効果を持ち、かつ薄型の表示体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体は、規則的に配列した複数の表示用パターンを一方の主面に含む構造シートと、規則的に配列した複数のレンズを一方の主面に含み、前記構造シートと向き合ったレンズシートと、を具備する表示体において、前記表示用パターンの少なくとも一部または全部は回折格子構造よりなり、前記レンズはブレーズド型又は/及びバイナリー型の回折格子構造よりなるホログラムレンズであり、前記複数の表示用パターンと前記複数のレンズとは、それらの配列との重ね合わせによって生じるモアレ効果により、前記複数の表示用パターンがそれぞれ表示する複数の像を合成してなる合成像を表示するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より安定な軸対称偏光レーザーが発振可能な方法及びそのための装置を提供すること。
【解決手段】軸対称偏光レーザー発振装置として、励起光を発するレーザーダイオードと、前記励起光を増幅するレーザー増幅器と、前記レーザー増幅器を挟んで配置される全反射ミラー及び偏光選択性回折格子ミラーを備え、レーザー光を発振する共振器と、前記共振器内に配置される1/4λ板を有することとする。また、軸対称偏光レーザーの発振方法において、レーザーダイオードにより光を励起し、前記励起した光を1/4λ板に入射し、前記1/4λ板から透過した光を偏光選択性回折格子ミラーに入射することとする。 (もっと読む)


【課題】 色収差をはじめとする諸収差を良好に補正することができ、しかも全系が小型で良好なる光学性能を有する光学系を得ること。
【解決手段】物体側より像側へ順に、前群、絞り、後群より構成される光学系において、前記前群は固体材料から成る屈折作用をする固体材料素子を有し、前記後群は回折光学素子を有し、該固体材料素子は、屈折光学素子の少なくとも一方の透過面に形成されており、該固体材料のd線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比νd、θgF、該固体材料素子と該屈折光学素子の光軸上の厚さdnom、dgls、該回折光学素子の回折光学部と該固体材料素子の空気中における焦点距離fdoe、fnomを各々適切に設定し、前記固体材料部の材料特性や回折光学素子との条件のバランスを適切に設定することである。 (もっと読む)


【課題】光学素子を出射面に垂直な軸を中心として90°回転させても、光の回折特性が変化しない光学素子及びその光学素子を備えた光源ユニットを提供する。
【解決手段】柱状突起3が平面視で4回回転対称の配列とされている。 (もっと読む)


【課題】基板厚の異なる2つの光ディスクに対して光源からの光を集光する際に発生する球面収差をより好適に補正できる対物レンズユニット及び対物レンズアクチュエータモジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザからの光をBD3及びHD4に選択的に集光する対物レンズユニット100であって、HD4の開口数の範囲において、BD3とHD4との中間の基板厚を有する光ディスクに対して半導体レーザからの光を集光する非球面形状と、HD4の開口数の範囲より外縁側かつBD3の開口数の範囲において、BD3に対して半導体レーザからの光を集光する非球面形状と、を有する対物レンズ1と、HD4の開口数の範囲において、透過光に対して略(j/k)λの位相差を与える液晶素子2と、を備え、液晶素子2は、BD3又はHD4に半導体レーザからの光を集光する際、前記位相差の符号を変えて、当該位相差を加えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】より意匠性が高く、高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体は、複数の凸部又は凹部からなる界面部を複数備え、前記複数の界面部が一方の主面に設けられたレリーフ構造形成層からなる表示体であって、前記複数の界面部は少なくとも、前記複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置されている第1界面部と、前記複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長以上の中心間距離で非格子状に配置されている第2界面部と、を含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光走査装置において、ビームスポット径を小さく保ちつつ深度余裕を拡大し、同時に、環境変化に起因する結像位置の変動を有効に抑制する。
【解決手段】光源、アパーチャ、位相型光学素子、偏向手段および走査レンズを有する光走査装置において、位相型光学素子の1つの光学面を複数の領域:An(n=1,2・・)に分割して光学面を不連続面形状とし、領域:An(n=1,2・・)と形状が異なる構造パターン:Bの位相分布形状BPを設け、複数の領域:Anによる不連続面形状に、環境変動による結像面の位置ずれを補正する機能を持たせ、構造パターン:Bに、光スポットの焦点深度を拡大する機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】製造過程を簡素化することが可能なワイヤーグリッド偏光素子の製造方法及び液
晶装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤーの構成材料を含むワイヤー材料層を基体上に形成するワイヤー材料
層形成工程と、第1波長に感度を有する酸発生剤と前記第1波長よりも大きい第2波長に
感度を有する酸発生剤とを含む化学増幅型レジスト層を前記ワイヤー材料層上に形成する
レジスト層形成工程と、前記レジスト層の第1領域を前記第1波長の光によって干渉露光
する干渉露光工程と、前記レジスト層の第2領域を前記第2波長の光によって結像露光す
る結像露光工程と、前記干渉露光工程及び前記結像露光工程を行った後、前記レジスト層
を現像して部分的に剥離する現像剥離工程と、前記ワイヤー材料層のうち前記現像剥離工
程によって露出した部分をエッチングするエッチング工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学性能を容易に且つ精度良く制御することができ、また、製造が容易で安価且つ安定した品質で製造することができる量産性に適したローパスフィルタを提供する。
【解決手段】基材11上に凸状のレンズ体13が略一定のピッチPで二次元状に配列された構造体10Aと、構造体10Aのレンズ体13間の溝14を埋めた状態で溝14に配置された中間体15と、を備えたローパスフィルタ10であって、レンズ体13は第1物質で形成され、中間体15は第2物質で形成され、溝の深さをd(μm)とし、第1物質の屈折率と第2物質の屈折率との差をΔnとしたとき、d・Δn(μm)の値が0.20〜0.60の範囲であり、レンズ体のピッチが1.0μm〜100μmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】レーザ素子の温度変化によりレーザ光の波長が変動した場合にも、回折素子とレーザ素子との距離にかかわらず、レーザ光の回折角度が変動するのを抑制することが可能な光学系、光学装置、光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】この光学系(光ピックアップ装置100)は、半導体レーザ素子1と、透過型ホログラム素子3と、透過型ホログラム素子3を加熱するヒータ30とを備え、半導体レーザ素子1に流れる電流に基づいてヒータ30の温度を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】位置合わせなしに回折構造による絵柄と金属層による絵柄の位置が合った回折構造形成体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】基材表面の一部に回折構造を形成する工程と、前記回折構造が形成された表面全面に金属層を形成し、前記金属層の全面にレーザー光を万線状または網点状に照射し、回折構造における吸収を利用して回折構造上の金属層の一部を選択的に破壊する工程と、前記回折構造が形成された表面全面にフォトレジストを形成し、露光光を金属層の一部が選択的に破壊された部分を通すことによって生じた回折光を前記フォトレジストに照射して前記回折構造上のフォトレジストを硬化させ、現像して前記回折構造を覆うレジストパターンを形成する工程と、前記レジストパターンをマスクとしてエッチングを行い、前記回折構造以外の部分の金属層を除去する工程とを有する回折構造形成体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】記録密度が異なる3種類のディスクに対して情報の記録及び/又は再生を適切に行うことができ、その構成の簡素化、低コスト化を実現可能な光ピックアップ装置及び対物光学素子を提供する。
【解決手段】対物光学素子の光学面は、第一光路差付与構造を有する中央領域と第二光路差付与構造を有する周辺領域の二つの領域を有し、光学素子はその中央領域を通過する第一光束、第二光束、第三光束を、それぞれ第1光ディスク、第2光ディスク、第3光ディスクの情報記録面上に集光し、周辺領域を通過する前記第一光束、第二光束を、それぞれ第1光ディスク、第2光ディスクの情報記録面上に集光する。 (もっと読む)


【課題】フォトセンサ素子によって得られる受光データのS/N比を向上する。
【解決手段】回折格子部KKによって回折された回折光を、第1のフォトセンサ素子32aが受光し受光データを生成する。そして、そのフォトセンサ素子によって生成された受光データに基づいて、位置検出部402が被検知体の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】より確実にスペックルノイズを低減することが可能な照明装置、画像表示装置及び偏光変換拡散部材を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出するレーザ光源と、該レーザ光源から射出されたレーザ光を複数種の偏光方向に変換して射出させる複数の領域を有する偏光変換部43とを備え、レーザ光源から射出されたレーザ光、あるいは、偏光変換部43から射出されたレーザ光を拡散させ被投射面50を照明することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
CD、DVDともに良好に再生できる対物レンズを提供する。
【解決手段】
対物レンズは、その基本形状を、DVDの軸上、軸外収差およびCDの軸外収差を良好に補正したものとし、その片面に、第1の波長の光に対しては、収差の発生を出来るだけ抑え、第2の波長の光に対しては、収差を低減できるように選ばれ段差を有する位相シフタを設ける。対物レンズの片面には、光軸を中心とする輪状の段差部を備える位相シフタが設けられ、この位相シフタは第1の波長の光に対して、第1の波長をλ1とするとき、位相差の絶対値が距離に換算した場合に、1.01λ1から1.13λ1の範囲の段差で構成されている。 (もっと読む)


【課題】観察者の視軸と光学系の光軸との不一致による回折光学素子からの不要回折次数光(フレア光)の発生を低減する。
【解決手段】画像表示装置は、原画を形成する画像形成素子1と、該画像形成素子からの光束を複数の反射面6,7で反射して射出する第1の光学素子10と、該第1の光学素子から射出した光束を射出瞳2に導く光学系15とを有する。該光学系は回折光学素子3を含み、該光学系のうち回折光学素子よりも射出瞳側の部分21aが負の光学パワーを有する。 (もっと読む)


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