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Fターム[2H049BB03]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 複数偏光要素の組合せ (2,358) | 偏光要素が光の透過方向に複数あるもの (2,294)

Fターム[2H049BB03]に分類される特許

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【課題】位相差フィルムや偏光板等に有用な光学的性質を有しており、マイナス方向に低いRthを示すセルロースアシレートフィルムを簡便かつ生産性の高い方法で提供する。
【解決手段】セルロースアシレート溶液を支持体上に流延してゲル化し、支持体から剥ぎ取ったウェブの幅(W1)に対する延伸後のウェブの幅(W2)の比(W2/W1)が0.8〜2となるようにウェブを搬送方向と直交する方向に延伸し、さらにTc≦T<Tm0で熱処理する[TcとTm0は熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度と融点を表す]。 (もっと読む)


【課題】レッド光学系と、グリーン光学系と、ブルー光学系とを具備するカラープロジェクタにおいて、全体の形状が小型であるカラープロジェクタを提供することを目的とする。
【解決手段】レッド光学系と、グリーン光学系と、ブルー光学系とを具備するカラープロジェクタにおいて、上記レッド光学系の光軸と、上記グリーン光学系の光軸と、上記ブルー光学系の光軸とのうちの2つの光軸が、同一平面上に設けられ、残りの光学系の光軸が、上記平面以外の位置に設けられているカラープロジェクタである。 (もっと読む)


【課題】大型液晶表示装置に組み入れたときに全面にわたりコントラスト差の小さくでき、光もれも抑制できる熱可塑性フイルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性フイルムを横方向に延伸後、ロールラップ長(D)とロール間長(G)の比(G/D)が0.01以上3以下に配置された熱処理ゾーン46を、入口側の搬送速度(V1)と出口側の搬送速度(V2)の比(V2/V1)が0.6以上0.999以下で搬送しながら、ガラス転移温度(Tg−20)℃以上(Tg+50)℃以下で熱処理する。熱可塑性フイルムは、Rth/Re比が0.5以上1未満、幅方向で測定したRth/Re比のレンジが0.01以上0.1以下、80℃200時間での熱寸法変化が0.001%以上0.3%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタを用いないで、色を再現するための複数の基準色の光を1画素で検出可能な固体撮像装置を得る。
【解決手段】固体撮像装置100において、複数の画素を有する固体撮像素子110と、入射光を複数の基準色の光に分離して、該固体撮像素子の該画素が配列された受光面に照射する分光装置130と、該固体撮像素子における撮像動作と該分光装置による色分離動作とを制御するコントローラ(制御部)120とを備え、このコントローラ120により、該光学部材で反射された該固体撮像素子へ向かう反射光Lrが、該光学部材での電界による屈折率の変化により該複数の基準色の光に分離されるよう、該光学部材への印加電圧を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】厚みおよび重量を増加させることなく偏光作用を有する部材越しでも視認性を確保できる液晶セルを提供する。
【解決手段】液晶モジュール15の各基板21,22に偏光板24,25を設ける。液晶モジュール15の表示側に位置する偏光板25の表示側に、保護板16を貼着するための粘着層39を設ける。粘着層39を、偏光板25を透過した直線偏光を楕円偏光と円偏光とのいずれかに変換する位相差層とすることで、厚みおよび重量を増加させることなく偏光作用を有する部材越しでも視認性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】屈折率の調整が容易であり、光学用の透明基材との界面の光の全反射やハレーションも少なく、粘着特性(接着力、保持力等)及び耐熱性、耐光性、耐熱湿性等の耐久性を満足することができ、しかも光透過性に悪影響を及ぼす虞のない屈折率調整光学部材用透明粘着剤と光学用透明粘着層及び屈折率調整光学部材用透明粘着剤の製造方法並びに光学用透明粘着層の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の屈折率調整光学部材用透明粘着剤は、屈折率が2.0以上であり、分散平均粒子径が1nm以上かつ20nm以下の金属酸化物粒子が、光学部材用透明粘着剤中に分散されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液晶層の配向ムラの小さい位相差フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】透明フィルム上に、棒状の液晶を垂直に配向させて配向を固定した光学異方性層を有してなる位相差フィルムの製造方法において、該液晶を含む塗布液を透明フィルム上に塗布乾燥し液晶層を塗設する工程、該液晶層を、液晶層を形成する液晶の固体−液晶相転移温度以上液晶相−等方性液体相転移温度以下に加熱する工程、該加熱する工程において、形成した液晶層の液晶の複屈折Δnが最大値を示す前に10〜150℃/秒の割合で液晶温度を固体−液晶相転移温度以下に冷却する工程、とを有することを特徴とする位相差フィルムの製造方法によって達成された。 (もっと読む)


【課題】屈折板と1/2波長板との接合を容易に行えるとともに薄くしても広い波長領域で色ムラが目立たない光学ローパスフィルタを提供する。
【解決手段】第1複屈折板11、第2複屈折板12及び1/2波長板13をそれぞれ水晶から形成してこれらの光学部品間の接合を容易に行う。しかも、1/2波長板13を、光学軸がその主面においては第1複屈折板11の光学軸に対して第1複屈折板の光学軸に対して22.5°<θ≦25°として設計することで、1/2波長板の厚さが29μmと薄くなっても、400nm〜700nmという広い波長領域において色ムラが目立たない。 (もっと読む)


【課題】外光の反射光を防止し、信頼性が高く、コストの安い発光装置を提供する。
【解決手段】反射側電極105と光取り出し側電極108とからなる一対の電極と、前記一対の電極の間に形成されている発光層とを有する発光素子と、前記発光素子の光取り出し側に形成されている防湿層110と、を有する発光装置において、前記防湿層110は、複屈折性を有する位相差部材を有し、前記防湿層の光取り出し側に直線偏光部材111を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温湿度変化又は長期使用によって、偏光板のクロスニコル配置がずれることに起因して生じる光漏れが軽減された画像表示装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の基板(12a,12b)と、第1及び第2の基板の間に配置され、黒表示時にλ/2波長になる液晶層(10)とを含む液晶セル(LC)、ならびに前記第1及び第2の基板にそれぞれ隣接して配置された、少なくとも偏光子(14a,14b)を含むとともに、互いに異なる第1及び第2の積層体(ML1,ML2)を有する画像表示装置であって、前記第1及び第2の積層体に発生する歪みレターデーションが互いに等しいことを特徴とする画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】偏光サングラスを装着したまま画面を視認した場合でも、画面の向きに関わらず視認性の確保が可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶セルLCと、該液晶セルの視認側に位置する第1偏光子Pと、該偏光子の視認側に位置する光学素子Rと、を備え、該光学素子Rは、液晶セルLCから第1偏光子Pを介して入射した直線偏光を、円偏光に変換して出射するものである液晶表示装置によって上記課題が解決される。前記光学素子Rの一態様として、波長550nmにおける正面レターデーションReが100〜180nmの範囲であり、屈折率楕円体が、nx>ny≧nz、または、nx≧nz>nyの関係を示し、かつ、面内の遅相軸方向と、前記第1偏光子Pの吸収軸とのなす角が40°〜50°の範囲となるように配置されたものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子等の視野角を拡げるための偏光板の軸補正などの光学用途に好適なフィルムを提供する。
【解決課題】本発明に係るフィルムは、脂環式構造を有し、特定の構成単位(a)を有するポリマー(A)を含んでなるフィルムであって、フィルムの面内における最大の屈折率をnx、前記フィルムの面内における最大屈折率を示す方向に直交する方位の屈折率をny、前記フィルムの法線方向の屈折率をnzとしたときに、一定の関係を満たし、かつ、厚さ50μmあたりの面内のレターデーションをR50=S(nx−ny)×50×103(nm)としたとき、波長450nmにおけるR50と、波長590nmにおけるR50とが、一定の関係を満たす。なお、Sは、前記フィルムの複屈折の正負を区別するための符号である。 (もっと読む)


【課題】環境変化に耐久性のあり液晶層の配向ムラの小さい位相差フィルム、その位相差フィルムを使用した偏光板および液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光学的に二軸性の透明フィルム、棒状の液晶を垂直に配向させて配向を固定した光学異方性層、および二軸性の透明フィルムと光学異方性層との間に少なくとも一層の中間層を有してなる位相差フィルムであって、該中間層にセルローエステルを含有することを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型液晶表示装置に組み入れたときに温度変化があっても色相むらが発生しない熱可塑性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを横延伸と同時に又は横延伸後に、縦方向に収縮させる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、下記(1)式を満足して製膜された原反フィルム(未延伸フィルム)を延伸することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
50≧(T1−T2)×L≧1000 (1)式
T1=ダイ出口のメルト温度(℃)、T2=第1冷却ロールに接触した時のメルト温度(℃)
L=ダイのスリット間隔(μm)/第1冷却ロールから剥離する時のフィルム厚み(μm)
幅方向に遅相軸を有し、Rth/Re比が0.5以上1未満、光弾性係数の長手方向、幅方向の変動(面内変動)が0.1%以上15%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】屈折板と1/4波長板との接合を容易に行えるとともに薄くしても色ムラが目立たない光学ローパスフィルタを提供する。
【解決手段】水晶からなる1/4波長板13の一方の面に水晶からなる第1複屈折板11を接合し、他方の面に水晶からなる第2複屈折板12を接合したので、これらの部材間の接合が容易に行える。1/4波長板13を、光学軸がその主面においては第1複屈折板11の光学軸に対して±45°とし、かつ、法線方向において90°として設計したので、1/4波長板13の厚さが11〜16μmと薄くなっても、中心波長に対して位相差がなだらかに変化することになり色ムラが目立たない。 (もっと読む)


【課題】偏光板の透過軸と位相差板の遅相軸が平行又は直交状態で貼合された楕円偏光板の偏光特性を高精度に測定する。
【解決手段】偏光子3及び波長板4を測定光の光路から退避させた状態で検光子6を1回転させて楕円偏光板5の偏光板5aの透過軸方位φpを調べ、検光子6の透過軸をφpに固定する。偏光子3及び波長板4を測定光の光路上に配置し、波長板4の遅相軸をφp+45°に固定した状態で偏光子3を1回転して検出光強度変化I(θ)を測定し、楕円率αと楕円方位角Ψを求める。別途、計算によって位相差板5bのレターデーションR1と貼合角φ1を変化させて計算を実行し、偏光板5a、位相差板5b及び波長板4の全体のαとΨを各R1、φ1について算出して、その計算結果の中から実測で得られたα、Ψに最も近くなるときのR1及びφ1を求めて、そのφ1を楕円偏光板5の貼合ズレ角とする。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して少ない電力で高い輝度を有しながらもモアレが発生しない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光源2と、光拡散層3と、液晶セル5の両面に偏光板6,7が配置された液晶パネル4とをこの順で備え、光拡散層3の液晶パネル4側の表面3aが周期的な微細形状を有し、かつ、液晶パネル4の視認側に配置された偏光板6の最表面には、ランダムな微細凹凸形状を有し、透過鮮明度が150%以下である防眩層8を有する液晶表示装置。光拡散層表面3aの周期的な微細形状は、単位レンズが複数配置されてなるレンズシート、具体的にはたとえば、複数の半円柱状凸シリンドリカルレンズが一方向に並列されたレンズ部を有するレンチキュラーシートで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】紫外域〜青色の短波長域を含む広い波長域の光について、透過波長の可変制御をより簡単にかつ高精度に行うことができる波長可変フィルタを提供する。
【解決手段】波長可変フィルタ31は、複数の偏光子32a〜32dの間に、それぞれ2枚の同じ楔角θ1〜θ3の楔状複屈折板34a1〜34c1,34a2〜34c2で構成された複屈折素子であるバビネソレイユ位相板33a〜33cが、光軸4に沿って配置されている。各バビネソレイユ位相板は、一方の複屈折板を光軸と直交する向きに同じ変位量で変位させることにより、その厚さD1〜D3を変化させて、各バビネソレイユ位相板を透過する光の位相差を2i−1×2π+k×2π、(i=1〜3、k:非負整数)を満足するように補正し、波長可変フィルタを所望の透過波長に変化させる。 (もっと読む)


【課題】厳しい環境試験においても、液晶配向層にクラックや積層フィルムに層間剥離などの外観異常を発生させない超薄型の液晶フィルムを提供する。
【解決手段】 配向基板上に形成された液晶配向が固定化された液晶物質層を、多官能(メタ)アクリレートを25〜60質量部含有する接着剤1を介して仮基板1と貼合し接着剤1を硬化せしめた後、配向基板を剥離して液晶物質層を仮基板1に転写した後、露出した液晶物質層を、粘着剤を介してセパレーターと接着せしめることにより、仮基板1/接着剤層1/液晶物質層/粘着剤層/セパレーターからなる積層体(A)を得る第1工程、前記積層体(A)の接着剤層1/液晶物質層間で剥離することにより、液晶物質層/粘着剤層/セパレーターで構成される液晶フィルムを得る第2工程、の各工程を少なくとも経て得られることを特徴とする液晶フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】全方位において色つきのないニュートラルな表示と高コントラストを与える液晶表示装置を提供できる光学フィルムであってクニック欠陥を抑制した光学フィルム、該光学フィルムを用いた液晶パネル、および該液晶パネルを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、透明保護フィルム、偏光子、Nz=(nx−nz)/(nx−ny)で定義されるNz係数が1<Nz≦2の関係を有する環状オレフィン系フィルムからなる複屈折層をこの順に含み、該偏光子と該複屈折層が金属化合物コロイドを含有するポリビニルアルコール系接着剤を介して直接に積層されてなる。 (もっと読む)


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