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Fターム[2H049BC01]の内容

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【課題】効率的で、且つ簡便な工程で、偏光分離性能に優れた広い面積のグリッド偏光子を製造する方法を提供する。
【解決手段】透明基材の少なくとも一方の表面に、細長く線状に延びる高さHの畝状凸部が互いに離間した状態で略平行に複数並び、且つ前記畝状凸部の頂部の両側に畝状凸部間に形成される溝方向に向ってオーバーハングが形成された凹凸構造、例えば、畝状凸部間に形成される溝の開口部側の幅Tが深部側の幅Wよりも大きくなっている凹凸構造や、凸部の高さの1/2の高さレベルでの凸部の幅B1/2が凸部の頂部側の最大幅Aの0.95倍よりも小さくなっている凹凸構造を形成し、該凹凸構造の上に吸光性材料物理蒸着する工程を含む、グリッド偏光子の製法。 (もっと読む)


【課題】乾燥ムラを高精度に防止できる。
【解決手段】
走行する長尺状のウエブ12に塗布液を塗布して形成した塗布膜を乾燥する方法であって、ウエブ12を囲むトンネル状の乾燥ゾーン26を形成し、該乾燥ゾーン26に臨む矩形状の給気ノズル34A〜34Gから乾燥ゾーン26内に乾燥風を給気する塗布膜の乾燥方法において、給気ノズル34A〜34Gから給気される乾燥風のうち、給気ノズル34A〜34Gの内壁面37a、37a近傍を流れて給気される境界層成分と、給気ノズル34A〜34Gの中央部を流れて給気される中央層成分のうち、境界層成分が塗布膜面に当たらないようにする。 (もっと読む)


【課題】バー塗布において、流動スジを発生させないように塗布液をウエブに薄膜塗布することができるバー塗布装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、連続走行しているウエブ12に、バー受け部材22に支持されて回転する円柱状のバー20を用いて塗布液を塗布するバー塗布装置10において、前記バー受け部材22の前記バー20を支持するバー支持面の材料は、塗布液の浸漬による表面の膨張が1μm以上50μm以下であり、かつ、前記バーの材料より硬度が低い材料で構成されていることを特徴とするバー塗布装置である。 (もっと読む)


【課題】 高いアイソレーションと小さな損失を備え、かつ安価で量産に適した、導波路型光アイソレータの構成を提供する。
【解決手段】 基体上に第1のクラッド層とコア部と第2のクラッド層とを有し、このコア部をファラデー回転子とし、そのコア部の途中に、互いの偏光軸が45度なすように第1及び第2の偏光素子が配置された導波路型光アイソレータにおいて、少なくとも前記基体に、第1及び第2の偏光素子をはめ込んで固定する溝を形成し、この溝の底部を基準となる平面に沿った位置決めができる位置決め面として、偏光素子の高精度の角度合わせを可能とすると共に、コア部の一部の断面積を他の部位に比して小さくすることによりモードフィルド径を増大せしめ損失の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】極めて良好な輝度向上が得られ、特に偏光子との貼合が容易であり、部材の低減が可能である輝度向上フィルムに好適なロール状の光学フィルム、その製造方法、偏光板及び液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】連続的に搬送されている支持体上に、繊維内に微粒子を内包している繊維束を該繊維の長軸方向が搬送方向となるように連続的に供給し、かつ、該繊維束に液状樹脂組成物を連続的に供給し、前記支持体から該繊維束を有する樹脂組成物を剥離してフィルムとすることを特徴とするロール状の光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムの滑り性に優れ、濁度が低く良好なクリア性を示し、且つ、良好な紫外線吸収性を示すセルロースエステル積層フィルム及び偏光板を提供する。
【解決手段】3層以上のセルロースエステルフィルムを有し、表面以外に配置される層のみに紫外線吸収剤を添加・含有させていることを特徴とするセルロースエステル積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チャンネルを有するマイクロパターン化された基体を含むワイヤーグリッド偏光子に関する。
【解決手段】マイクロパターン化された基体上に、10〜20nmの幅を有し、チャンネルに対して平行または垂直のいずれかに配向した帯状に導電性物質を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】 過度な延伸を必要としなくても光学特性を向上させることが可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 染色浴中で親水性ポリマーフィルムを二色性物質により染色処理する染色工程と、延伸浴中で前記親水性ポリマーフィルムを延伸処理する延伸工程とを有する偏光子の製造方法において、さらに、浴中で、前記親水性ポリマーフィルムを延伸処理し、前記延伸処理の途中または前記延伸処理の後、前記親水性ポリマーフィルムに対し、前記延伸方向に、前記親水性ポリマーフィルムが延伸しない強度の張力を加えた状態を一定時間保持して緩和処理する延伸緩和工程を有し、前記延伸緩和工程を、前記染色工程、前記延伸工程および前記両工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高効率で偏光変換を行う偏光変換素子を提供し、それによって高効率な投写型表示装置を提供する。また、耐久性の高い反射防止膜を備えた偏光変換素子を提供する。
【解決手段】偏光変換素子27には、偏光分離膜1と反射膜2とを備えた透明部材3、λ/2位相差膜6と反射防止膜9とが形成されたガラス基板8からなるλ/2位相差板6、および短冊状の反射膜15と反射防止膜9とを備えた入射側ガラス基板12が設けられている。λ/2位相差膜6は誘電体材料を斜め蒸着することで形成されているので、λ/2位相差板6への反射防止膜9は高温成膜で作製することができ、入射側の反射防止膜9も入射側ガラス基板12に設けられるので高温成膜で作製することができるので反射ロスが殆ど低減される。透明部材3へのガラス基板8と入射側ガラス基板12との接着は、ガラス基板と屈折率が略同じUV硬化樹脂により行われる。 (もっと読む)


【課題】高いスループットを確保しながら微細パターンを形成することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】被加工物(2)にレーザービーム(LB)を照射することにより微細な周期構造を有する微細構造体を製造する方法であって、(a)第1の方向に長いビーム断面形状を有するパルス状のレーザービームを生成すること、(b)第1の方向と平行方向にレーザービーム又は被加工物を速度Vで移動させること、(c)レーザービームを、第1の照射機会における照射範囲(101)と第1の照射機会より後の第2の照射機会における照射範囲(102)とが部分的に重畳するようにレーザービームのパルスの繰り返し周波数と速度Vとを相対的に設定して、被加工物に対して照射すること、を含む微細構造体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】薄型、広幅であり、偏光子と保護層との密着性が極めて良好である偏光板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子と、該偏光子の片面または両面に積層された、アンダーコート層と電離放射線硬化性樹脂の硬化物層とをこの順で含み、該アンダーコート層は、ポリビニルアルコール系樹脂と水溶性エポキシ化合物とを含有することを特徴とする偏光板。および(a)偏光子の片面または両面に、ポリビニルアルコール系樹脂と水溶性エポキシ化合物とを含む水性溶液を塗布した後、乾燥させることによりアンダーコート層を形成するアンダーコート層形成工程と、(b)該アンダーコート層上に電離放射線硬化性樹脂を含む樹脂組成物を塗布した後、電離放射線を照射して硬化させる硬化物層形成工程とを含む偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸エステル及びポリマーを含む脂肪酸エステル層とセルロースアシレート層とを含む複層シートからセルロースアシレートを劣化させずに回収する。
【解決手段】脂肪酸エステル層15とセルロースアシレート層13とが一体とされている複層シート10を、細かく切断してチップ26とする。脂肪酸エステル層には脂肪酸エステルとポリマーとが含まれている。このチップ26を、水56、研磨剤55とともに研磨洗浄部56の本体60に入れて攪拌機62で撹拌することにより、チップ26から光学補償層の成分を削って除去する。この研磨工程の後でチップ26を水で洗浄して乾燥部57で乾燥し、セルロースアシレートを得る。 (もっと読む)


【目的】重合度が高くても不純物の少ないセルロース混合脂肪酸エステル(特に、セルロースアセテートアシレート)及びその製造方法を提供する。
【構成】セルロース混合脂肪酸エステルを製造する場合、活性化処理を50℃以下の温度で少なくとも8時間以上行うことにより異物量が少なくなる。
更に、アシル化溶媒(有機カルボン酸など)によるセルロースの第1の処理工程と、この第1の処理工程の後、アシル化触媒(硫酸など)及びアシル化溶媒(有機カルボン酸など)による第2の処理工程とで構成する。さらにエステル化開始からの温度を所定時間低温に保つことによりよりこれらの活性化処理工程の効果が向上する。また熟成工程終了時のアシル化触媒(硫酸など)の中和を多段階で行うことにより残存硫酸量を少なくすることができ、熟成工程終了時の反応生成物を精密ろ過するのに好適なセルロース混合脂肪酸エステルが得られることを見出した。 (もっと読む)


【課題】薄型、広幅であり、偏光子と保護層との密着性が極めて良好である偏光板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子と、当該偏光子の片面または両面に積層された、無機酸化物層と電離放射線硬化性樹脂の硬化物層とをこの順で含むことを特徴とする偏光板。無機酸化物層は、シリコン、チタンおよびアルミニウムからなる群から選択される少なくとも1種の金属の酸化物からなることが好ましい。および、(a)偏光子の片面または両面に、有機金属化合物を含むガスの火炎を吹き付けることにより、無機酸化物層を形成する無機酸化物層形成工程と、(b)該無機酸化物層上に電離放射線硬化性樹脂を含む樹脂組成物を塗布した後、電離放射線を照射して硬化させる硬化物層形成工程とを含む偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高機能性薄膜を、大面積へ均一に、生産性高く、且つ、高性能に形成する薄膜形成方法、該薄膜を有する物品、光学フィルム、および、それを達成するための誘電体被覆電極およびプラズマ放電処理装置を提供する。
【解決手段】導電性母材を誘電体で被覆した角柱型の誘電体被覆電極であって、前記誘電体の空隙率が10体積%以下であることを特徴とする誘電体被覆電極 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紫外光の強い環境下で使用した際に偏光特性を示し、且つ紫外光の弱い環境下で表示発光の吸収を防止できる偏光子を提供する。
【解決手段】 本発明の偏光子2は、樹脂中にフォトクロミック色素を少なくとも1種類含有することを特徴とする。該フォトクロミック色素は、二色性色素として用いられ、樹脂中に一方向に配向している。円偏光フィルタ1は、前記偏光子2と1/4波長板である位相差板4が積層されて構成される。
かかる偏光子は、フォトクロミック色素が紫外光照射によって着色し、着色後に可視光照射または加熱によって退色する。かかるフォトクロミック特性により、偏光子は、紫外光の強い環境下で使用した際に偏光を取り出し、他方、紫外光の弱い環境下で光線を透過する。 (もっと読む)


【課題】セルロースエステルフイルムの厚み方向のレターデーション値(Rth)と面内のレターデーション値(Re)との関係を調整する。
【解決手段】ソルベントキャスト法の乾燥工程において、フイルムの温度がセルロースエステルのガラス転移温度以上の温度となる場合は機械方向には実質的に延伸しないことを条件にして、フイルムの温度がセルロースエステルのガラス転移温度よりも低い温度となる場合は残留溶媒量が5乃至3重量%の状態であることを条件にして、機械方向に垂直な方向に0.1乃至20%延伸してセルロースエステルフイルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ユーザごとの判定条件を用いる事で歩留まり向上、製造コスト低下、生産性を大幅に改善することにある。
【解決手段】光学表示装置の部材である光学フィルムを少なくとも有するシート状製品の欠点を検査する欠点検査装置10であって、シート状製品を構成する単層体及び/又は積層体であって、シート状製品表面の保護層が設けられていない状態で当該単層体及び/又は積層体の欠点を検出する欠点検出手段と、欠点検出手段で検出された欠点に関する情報である欠点情報を作成する欠点情報作成手段とを備え、欠点情報は、枚葉のシート状製品を製造するために用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鹸化処理工程における洗浄効率を上げることにより搬送速度を大きくしても十分な洗浄を行うことができ、光学補償シートの表示品質を低下させないアルカリ鹸化処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、室温以上の雰囲気下で、前記ポリマーフイルム12に、過剰量の前記アルカリ溶液を塗布するアルカリ溶液塗布工程と、前記アルカリ溶液を塗布された前記ポリマーフイルム12に、前記希釈用溶液を塗布する希釈用溶液塗布工程と、前記希釈用溶液を塗布された前記ポリマーフイルム12から、過剰量の前記アルカリ溶液を掻き落とす掻取工程とを含むことを特徴とするアルカリ鹸化ポリマーフイルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化の要請を満たしつつ、高いフィルタリング機能を果たして高画質の画像を得ることを目的とする。
【解決手段】入射光のうちP偏光光又はS偏光光のうち何れか一方のみを透過させる平板状の偏光フィルタ50には、P偏光光又はS偏光光のうち何れか一方を信号光として透過し、他方を不要光として反射させて、入射光を必要光と不要光とに分解する機能を有する偏光フィルタ機能膜51が、入射光の進行方向に対して傾斜した方向に複数並列して形成され、偏光フィルタ機能膜51で反射した不要光を吸収する機能を有する吸収膜52が、偏光フィルタ機能膜51に対応して、入射光と平行な方向に複数並列して形成されている。 (もっと読む)


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