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Fターム[2H052AC05]の内容

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Fターム[2H052AC05]に分類される特許

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【課題】試料中のターゲットの深さ位置を、大容量のメモリを必要とすることなく検出すること。
【解決手段】画像処理装置20は、ステージ11をZ方向へ移動させながら撮像素子30を露光させることで、蛍光マーカMを示す第1の輝点を含む試料SPLの第1の画像を取得し、ステージ11をZ方向へ第1の速度で等速移動させるとともにX方向へ第2の速度で等速移動させながら撮像素子30を露光させることで、上記蛍光マーカMを示す第2の輝点を含む第2の画像を取得し、第1の画像と第2の画像の合成画像内で、第1の輝点と第2の輝点との間の距離Dを算出し、当該距離Dと、上記第1の速度及び第2の速度とを基に、試料SPL中の蛍光マーカMの高さhを算出する。 (もっと読む)


【課題】デジタル加工処理に起因する遅滞を低減し、顕微鏡にて撮像したサンプル画像をより速やかに閲覧可能な状態とすることが可能な、顕微鏡制御装置、画像管理サーバ、画像処理方法、プログラム及び画像管理システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る顕微鏡制御装置は、所定のサンプルのデジタル拡大画像を撮像する顕微鏡の駆動を制御するとともに、当該デジタル拡大画像を外部に設けられたサーバに対して出力する駆動制御部と、撮像された前記デジタル拡大画像に対して所定のデジタル加工処理を実施するデジタル加工処理部と、前記デジタル拡大画像の撮像処理に要する負荷を算出する負荷算出部と、前記負荷算出部により算出された負荷値と、前記サーバから取得した当該サーバの負荷値とに基づいて、前記デジタル加工処理部による前記所定のデジタル加工処理を実施するかを判定するデジタル加工判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広い倍率域で最適な偏斜照明を行い、効果的なコントラスト観察が行える実体顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】実体顕微鏡装置10は、光源100の像の近傍に配置される照明光学系開口絞り111と、この光を略平行光束にして標本面101に照射するコンデンサレンズ107と、標本面101から射出した光を集光して略平行光束にする対物レンズ108と、対物レンズ108の像側の焦点面若しくはその近傍に配置される結像光学系開口絞り113と、変倍状態に関わらず固定された入射瞳が結像光学系開口絞り113と略一致するように配置され、略平行光束を複数の略平行光束として射出する複数のアフォーカルズーム系109と、これらの略平行光束を集光する複数の結像レンズ110と、照明光学系開口絞り111の開口部の形状を変化させる複数のコントラスト観察用の光学部材112と、を有する。 (もっと読む)


【課題】照明視野絞りのピント調整を自動的に実行可能な顕微鏡及び合焦点方法の提供。
【解決手段】本発明に係る顕微鏡は、照明視野絞りと光学素子とを有し、ステージに設けられたサンプルに対して照明光を投影する照明光学系と、サンプルを透過した透過光を撮像する第1の撮像素子と、第1の撮像素子に透過光を結像させる光学素子とを有する第1の結像光学系と、第1の結像光学系から透過光の一部を分岐する光線分岐部と、分岐された透過光の位相差像を撮像する第2の撮像素子と、第2の撮像素子に分岐された透過光の位相差像を結像させる光学素子とを有する第2の結像光学系と、照明視野絞りの結像位置を調整する照明視野絞りピント調整部と、第2の撮像素子からの出力信号により照明視野絞りのピントのズレ度合いを表す特徴量を算出する特徴量算出部とを備え、照明視野絞りピント調整部は、算出された特徴量に応じて、照明視野絞りの結像位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】画像取得範囲からラベルを除外して、作業者の手間を省き、迅速に画像を取得することを可能とする。
【解決手段】試料を搭載し、ラベルが付されたスライドガラス2に対して異なる複数の照明光を照射する照明部9,10と、該照明部9,10により異なる複数の照明光が照射された際の画像をそれぞれ取得する画像取得部5、該画像取得部5により取得された複数の画像を減算または除算して得られた処理画像に基づいてラベルの領域を特定し、ラベルの領域を含まない画像取得範囲を設定する画像処理部7とを備える画像取得装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、光学系の大型化を抑える。
【解決手段】撮像装置は、観察物32(33)が配置されるステージ部30と、該ステージ部に配置された観察物の光学像を形成する光学系40および該光学像を撮像する複数の撮像素子53を有する撮像部50と、ステージ部および撮像部を相対移動させる移動機構35と、移動機構にステージ部および撮像部を一定の方向に所定量ずつ相対移動させながら撮像部に複数回の撮像を行わせ、該複数回の撮像においてそれぞれ複数の撮像素子からの出力を用いて生成された画像を合成することで、観察物の全体を含む全撮像領域の撮影画像を生成する処理部60とを有する。撮像部において、複数の撮像素子は、該複数の撮像素子の全てにステージ部からの光を導くのに必要な光学系の有効径が全撮像領域に外接する円の直径よりも小さくなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】観察装置のステージのシール性を向上させる。
【解決手段】観察装置は、結像光学系と、ターレット12の着脱が可能であり、照明光を透過するための観察窓39が設けられている試料台33と、回転軸47A回りに回転することによりターレット12を中心12Aを軸に回転させるピニオンギア71と、回転軸48A回りに回転することによりターレット12を回転軸47Aを中心とする矢印A2の方向に移動させる偏芯カム73と、ターレット12を水平方向に押す力が付与されるともに、ターレット12を押す方向およびその逆方向に移動可能に支持される回転軸76回りに回転する回転体77とを備える。本発明は、例えば、細胞の観察装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】確実に、観察対象の観察を行うことができるようにする。
【解決手段】観察装置では、全域観察(S13)により順次取得される低倍画像から、細胞の形態や蛍光信号の有無、細胞コロニーの大きさ、あるいは周辺の状況などの細胞特定条件(S11)に一致する細胞や細胞コロニー等の観察対象の認識が行われ(S14,S15)、認識された観察対象(S16)ごとに、観察対象と、その観察対象の周辺が、観察対象ごとに設定される細胞観察条件(S17)に従って特定域観察(S18)され、観察対象ごとの高倍画像が取得されるので、時間の経過によって観察対象として新たに追加すべき細胞や細胞コロニーが出てきた場合でも、その細胞等を確実に観察できる。本発明は、例えば、生体試料の観察を行う観察装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡単に、より明るく鮮明な観察画像を得ることができるようにする。
【解決手段】試料13への照明光の照射により生じた蛍光のうち、対物レンズ27に入射した蛍光は光検出器31により受光され、コンデンサレンズ32に入射した蛍光は、光検出器36に受光されて、それらの光検出器の出力から1つの観察画像が生成される。コンピュータ11は、ステージ28を上下方向に移動させて、試料13の複数の観察面を観察する場合、ステージ28の上下方向の位置に応じて光検出器31と光検出器36の受光感度を変化させる。このとき、ステージ28の各位置に対して定められた受光感度を示す光検出器36の受光感度テーブルは、光検出器31の受光感度テーブルを位置方向に反転することにより生成される。本発明は、走査型顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光、ラマン散乱光等の観察光と励起光の波長の順序が変動しても同一の光学系を用いて複数の波長の光を観察することができる。
【解決手段】異なる照明光を射出する複数の光源部4,5と、該光源部4,5から射出された複数の照明光を標本Aに集光する対物光学系6,7と、光源部4,5からの複数の照明光を標本A上の異なる位置に集光させるように対物光学系6,7に導光する照明光学系8,9,10と、照明光を照射することにより標本Aにおいて発生した複数の観察光を異なる位置に結像させる結像光学系11と、該結像光学系11による異なる結像位置において複数の観察光を検出する光検出部12とを備える顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】焦点の粗動調整と微動調整とを行うことができると共に焦点を容易に合わせることができる簡易な構成を有し、製造コストを抑えることができる焦点調整機構を備えた顕微鏡を提供すること。
【解決手段】焦点調整機構20Aを備えた顕微鏡1を構成するにあたり、ステージ受け15およびレボルバ14のいずれか一方を焦点調整用可動部とし、この焦点調整用可動部の変位方向を制限するガイド部21と、粗動調整用領域221aと微動調整用領域221bとを含む焦点調整面221を有すると共に少なくとも一部が焦点調整用可動部と一体化された粗微動調整部22Aと、直動部材231Aを直動部材駆動部232Aによって粗微動調整部側および粗微動調整部側とは反対の側に移動させることができる直動装置部23Aとを用いて焦点調整機構を構成し、かつ直動部材の一端が微動調整用領域内の所定箇所FPに接したときに焦点が合うように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像素子を配置して画像を取得し観察する際、撮像素子間の非撮像領域で反射・散乱した有害光による画質の低下を抑制しつつ、高速で広画面の画像を取得することができる撮像装置を得る。
【解決手段】光源手段10と、前記光源手段からの光を被照射面30に導く照明光学系20と、被照射面に観察用の対象物32を載置する標本ステージ31と、該被照射面上の対称物を結像するための撮像光学系40と、該撮像光学系の像面に複数の撮像素子53を配置した撮像素子部50と、前記撮像素子部の複数の撮像素子が配置されていない領域に光束が入射するのを軽減する遮光手段を有する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを切り替えて検鏡倍率を変更する場合に、観察部位を見失うことなく観察を行うことができるようにする。
【解決手段】顕微鏡において、倍率が10倍である対物レンズが用いられて撮像された観察画像P1が表示されている状態で、対物レンズの倍率が20倍となるように対物レンズの切り替えが指示されると、切り替え前後の検鏡倍率の間の倍率の補完画像P2と補完画像P3が観察画像P1から生成される。そして、観察画像P1の表示が補完画像P2、補完画像P3と検鏡倍率の低い順に切り替えられ、対物レンズの切り替えが完了すると、新たに撮像された観察画像P4が表示される。このように、観察画像P1と観察画像P4の間に、対物レンズの切り替え前後の視野を補完する補完画像P2と補完画像P3を表示すれば、観察部位を見失うことなく観察できる。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、タッチパネルを用いて電動ユニットの操作を行う場合のその操作性の向上させる顕微鏡コントローラを提供する。
【解決手段】顕微鏡コントローラは、タッチパネル部と、電動ユニットを操作するための操作機能をタッチパネル部の所定の表示領域に設定する機能設定部と、操作機能が設定された表示領域である操作表示領域に対して行われた物理的接触による入力を検出する入力検出部と、検出された入力結果に基づいて、操作表示領域への入力された位置を示す入力点の数及び該入力点の移動態様を判定し、判定された入力点の数に応じて、電動ユニットの動作態様を決定し、決定した移動態様に基づいて、電動ユニットの駆動を制御する指示を行うための制御指示信号を生成する制御部と、電動ユニットの動作を制御する外部装置に対して、制御指示信号を送信する通信制御部と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】暗視野照明と明視野照明とに切り換えて使用できるとともに、構造が簡単で、小型化が可能であり、安価に提供することができるようにした顕微鏡照明装置における光源ユニット、およびそれを備える顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源ユニット5において、ケース25の底部上面に光源27を設け、ケース25の上端開口部に、ほぼ倒立円錐形の第1ミラー29を下面に取り付けた支持板31を、第1ミラー29が光源27の直上に位置するようにして、かつ第1ミラー29の周囲にほぼ環状の透光部34を形成するようにして、着脱自在に装着し、ケース25内に、光源27を中心とする環状の第2ミラー35を設け、これにより、第1ミラー29により反射された光源27からの反射光を、透光部34を通して、ほぼ環状をなして上方に反射させるようにする。 (もっと読む)


【課題】試料の連続的スキャンから得られた画像ストリップを単一の連続したデジタル画像を構成するためにコンピュータ制御された顕微鏡スライドスキャナを用いて、顕微鏡試料全体を全自動で迅速なスキャンおよびデジタル化するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】光学顕微鏡システム10は、顕微鏡スライドスキャナ11を備え、該顕微鏡スライドスキャナ11はすべて、イネットワーク42に対して主要な接続を行っている。好ましい試料12は顕微鏡スライドである。照明光学系32および画像光学系34は回折限界のデジタル画像のために最適化された透過モード光学系と一致している。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの切り換えを簡単に行うことができ、装置自体をコンパクトにするとともに、粗微動焦準操作部と対物レンズ切り換え操作部を観察光軸よりも手前側に配置する対物レンズ切り換え装置及び対物レンズ焦準装置を具備する顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡の観察光学系の光軸を基準とするステージ37のフロント側に、粗動軸と微動軸とが設けられ、光軸を基準とするリア側には、粗動軸及び微動軸とが設けられ、これらフロント側の粗動軸及び微動軸とリア側の粗動軸及び微動軸は、連動され、対物レンズ43が選択的に微動及び粗動される。一方、観察光軸よりも手前側にある対物レンズ切り換え操作レバー117により、対物レンズ43A、43Bが選択的に観察光軸上に切り換え可能な構成になっている。 (もっと読む)


【課題】広帯域波での画像形成が可能である空間搬送周波数をインターフェロメトリックシステムであり、散乱媒質中の物体のホログラフィック画像を得る。
【解決手段】時間的、空間的に拡大されたインコヒーレント光源1からの光線は、ウエーブスプリッタ2によって、オブジェクトブランチ2.1とレファレンスブランチ2.2に分割され、前者の光は、第1画像機構3.1、第1スキャニング機構8.1を進行して反射器の第1伝達システム6.1に入射し、Z1〜Z4の平面鏡で反射され、画像出力機構4を経由し出力面7に到達する。後者の光も、第1画像機構3.1第2スキャニング機構8.2を進行し回折格子5を介して反射器の第2伝達システム6.2に入射し、Z6、Z5の平面鏡で反射されて画像出力機構4を経由し出力面7に到達する。βとαとの間の関係は、sin(β) = sin(α)/mである(mは画像出力機構4の倍率)。第1画像機構3.1と第2画像機構3.2との両画像は、光学的に共役である。 (もっと読む)


【課題】移動等の際に持ち運び易い顕微鏡を提供する。
【解決手段】本体2に設けた光学系によって標本の像を拡大して観察する顕微鏡は、使用の際に観察者と対向する面を正面とするときの背面側に設けられ、本体の重心よりも上方に位置する取っ手3を備えている。取っ手3の上面は、該上面と連なる本体の上面との間に段差を有する。重心を挟んで取っ手3と略対向する位置に設けられる指掛け2cを備えている。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置筐体をコンパクト化するとともに、工具のふらつきを防止して保持する収容機構を備えた顕微鏡を提供する。
【解決手段】棒状をなす工具21を収容する工具収容機構21を備える顕微鏡装置100であって、工具収容機構20は、顕微鏡装置100の高さ方向に略沿った方向へ工具21を位置決めして保持する第一保持部20aと、前記高さ方向と直交する方向に略沿った方向へ工具21を位置決めして保持する第二保持部20bと、を備え、顕微鏡筐体1側面に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


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