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Fターム[2H052AC05]の内容

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Fターム[2H052AC05]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で高速にステージの位置制御を行い得る顕微鏡、位置制御方法及び位置制御プログラムを提供すること。
【解決手段】サムネイル像撮像部10における撮像素子13の撮像範囲に常に1つ以上が入るマークがステージ30に付され、拡大像撮像部20における撮像素子24でサンプル部位を撮像する際、撮像素子13で撮像される撮像範囲のステージ像に基づいてステージ30の位置を検出し、検出されたステージ30の位置に基づいてステージ30を目標位置に移動させることにより、ステージ30に対する生体サンプルSPLの位置を検出するためのサムネイル像を撮像する撮像素子13を用いてステージ30の位置を検出するステージ像を取得することができるので、高速にかつ簡易な構成で位置制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】検鏡者の所望する任意な位置に、スイッチを着脱可能に配置・固定することを可能とする顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】操作を制御する制御手段と、前記制御手段の制御のもとで機能に応じた動作を行う機能手段18と、前記制御手段に接続され、機能手段18の動作を指示する信号を入力するスイッチ20とを備えた顕微鏡装置1において、スイッチ20は、前記信号を入力するスイッチ部20aと、スイッチ部20aが設けられる面と異なる面に設けられ、該顕微鏡装置本体1と着脱自在に係合する係合部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、タッチパネルに対してステージ移動操作を行う場合のステージ移動の操作性の向上させる顕微鏡コントローラを提供する。
【解決手段】顕微鏡システムを構成する各電動ユニットの動作を制御するための操作を行う顕微鏡コントローラは、外部からの物理的接触による入力を受け付けると共に、表示機能を有するタッチパネル部と、前記電動ユニットを操作するための画像を前記タッチパネル部の所定の表示領域に割り当てることにより該表示領域を機能エリアとして設定すると共に、該機能エリアに対して行われた入力が検出された場合、該機能エリアに対応する電動ユニットに対する該接触動作に応じて、該電動ユニットを制御する制御指示信号を生成する制御部と、該電動ユニットの動作を制御する外部装置に対して、前記制御指示信号を送信する通信制御部と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】培養容器中の試料を観察する際に培養液にレンズ効果が生じている場合でも、試料の良好な観察像を得ることが可能な顕微鏡を提供する。
【解決手段】観察対象となる試料2と試料2を培養する培養液11とを保持する培養容器10内に、培養液11中に浸した状態で試料2を観察するための顕微鏡1において、光源22と、開口絞り19と、コンデンサレンズ18とを有する照明光学系4と、第1対物レンズ12を有する観察光学系5とを有し、培養液11の液面の形状に応じて、照明光学系4から射出される照明光の実効的なNAと第1対物レンズ12の開口数が異なっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動等の際に持ち運び易い顕微鏡を提供する。
【解決手段】本体2に設けた光学系によって標本の像を拡大して観察する顕微鏡は、使用の際に観察者と対向する面を正面とするときの背面側に設けられ、本体の重心よりも上方に位置する取っ手3を備えている。取っ手3の上面は、該上面と連なる本体の上面との間に段差を有する。重心を挟んで取っ手3と略対向する位置に設けられる指掛け2cを備えている。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置筐体をコンパクト化するとともに、工具のふらつきを防止して保持する収容機構を備えた顕微鏡を提供する。
【解決手段】棒状をなす工具21を収容する工具収容機構21を備える顕微鏡装置100であって、工具収容機構20は、顕微鏡装置100の高さ方向に略沿った方向へ工具21を位置決めして保持する第一保持部20aと、前記高さ方向と直交する方向に略沿った方向へ工具21を位置決めして保持する第二保持部20bと、を備え、顕微鏡筐体1側面に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の視点方向から観察対象物を立体視する。
【解決手段】画像取得部211は、観察対象物を拡大観察する実体顕微鏡の左右眼光路上に配置された撮像素子161L,161Rにより撮影された左右一対の観察画像を取得し、画像生成部212は、画像取得部211により取得された左右一対の観察画像に基づいて、観察対象物の3次元モデルを生成する。そして、画像生成部212は、観察者の入力装置202に対する操作に応じて視点設定部213により設定される複数の視点から、3次元モデルを見たときの左右両眼用の2次元画像である左右両眼用画像を生成し、画像出力部214は、生成された前記左右両眼用画像を、裸眼立体視ディスプレイ装置204に出力して表示させる。本発明は、例えば、実体顕微鏡から取得した観察画像に対して画像処理を行う画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】合焦に要する時間を短縮させ得る合焦装置、合焦方法、合焦プログラム及び顕微鏡を提案する。
【解決手段】記録用の撮影範囲に対応する焦点探索用の撮影範囲から位相差像を交互に取得し、当該位相差像を用いて、記録用の撮影範囲における焦点位置を決定する。また位相差像のうち、対物レンズの視界内で記録用の撮影範囲の外側となる余白領域用いて、焦点位置が未決定となる記録用の撮影範囲内における焦点位置を予測する。 (もっと読む)


【課題】低コストで良好な照明性能を備えたコンパクトな照明装置及び顕微鏡を提供することを課題とする。
【解決手段】顕微鏡用照明装置は、照明光を射出する固体発光素子からなる光源11と、光源11側から順に、照明光を集光するコレクタレンズ12と照明光を標本3へ照射するコンデンサレンズ14とを含む照明光学系と、を含んで構成される。このとき、コレクタレンズ12の標本3側の光学面12bである第1の光学面の有効径は、光源11と第1の光学面の間の距離の1.35倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】試料上の同一の観察位置に対して、テラヘルツ波観察と可視光観察とを同時、または、短時間のうちに行うことができる観察装置を提供する。
【解決手段】観察装置1は、電気光学結晶6と、試料Aに向けてテラヘルツ波Lを照射し、試料Aを透過するテラヘルツ波Lを電気光学結晶6に結像させるテラヘルツ波照射光学系4と、電気光学結晶6に向けて近赤外光Lを照射する近赤外光照射光学系5と、電気光学結晶6を透過することによって状態変化した近赤外光Lを検出する近赤外光検出系7と、励起光Lの照射により試料Aで発生した蛍光を検出する蛍光検出光学系9とを備える。テラヘルツ波Lの照射領域と近赤外光L照射領域は、少なくとも一部が電気光学結晶6内で重なり、蛍光検出光学系9は、試料A上のテラヘルツ波Lが照射された領域と少なくとも一部が重なった領域から出射した蛍光を検出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 生体試料の微弱光画像をライブ画像中で視認することができる顕微鏡システム等を提供する。
【解決手段】 顕微鏡システム11は、生体試料12の微弱光画像を取得可能な第1の顕微鏡13と、第1の顕微鏡13に接続されるとともに、微弱光画像を記憶する第1の制御装置14と、生体試料12の明視野のライブ画像22を取得可能な第2の顕微鏡15と、第2の顕微鏡15に接続されるとともに、微弱光画像を明視野のライブ画像22と同等の倍率になるように縮小して、明視野のライブ画像22の一部に重ね合わせて表示できる表示部を有した第2の制御装置16と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】容器の位置及び姿勢が所定の位置及び姿勢からずれ難い容器トレー、該容器トレーと共に使用されるトレーベース、及び観察ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る容器トレー8は、容器7が載置されるべき載置面811を有する載置板81と、弾性体82と、付勢機構とを具えている。ここで、弾性体82は、載置板81の載置面811の内、容器7が載置されるべき載置領域Rの周囲に設置されている。付勢機構は、弾性体82の周囲に設置されて、該弾性体82に対して外側から押圧力を付与することにより弾性体をその内側へ付勢した付勢状態と、該弾性体82への付勢を解除した付勢解除状態との間で状態を変更することが可能である。そして、付勢機構が付勢解除状態に設定されているとき、弾性体82は、容器7の載置領域Rとの間に僅かな隙間を有する。本発明に係る観察ユニットは、上記容器トレー8と、該容器トレー8が設置されるトレーベース9とを具えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速かつ高精細なサンプル像を取得させる。
【解決手段】本発明は、生体サンプルSPL全体を含むサムネイル像SNGを基に撮像範囲ARにおける生体サンプルSPLの位置を検出し、生体サンプルSPLの位置に基づいて設定された読み出し領域PRAで撮像された検波像を取得し、その取得した検波像に基づいて撮像範囲ARの合焦位置を決定するので、生体サンプルSPLに対して高速かつ精度よく合焦することができ、かくして高速かつ高精細な拡大像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】コントラストの高いCARS光画像を取得すると同時に、明るい多光子蛍光画像を取得する。
【解決手段】パルスレーザ光Lを発生するレーザ光源4と、レーザ光源4から発せられたパルスレーザ光Lから、所定の周波数差を有する2つのパルスレーザ光L1’,L2’を生成し、生成された2つのパルスレーザ光L1’,L2’を合波して走査型顕微鏡3に入力する第1の光路5と、レーザ光源4から発せられたパルスレーザ光Lをそのまま走査型顕微鏡3に入力する第2の光路6と、これら第1の光路5と第2の光路6とを合流させる合波部7と、走査型顕微鏡3の走査周期に同期して、レーザ光源4からのパルスレーザ光Lを第1の光路5または第2の光路6に時分割に切り替えて入射させる光路切替部8とを備える光源装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズと第2対物レンズとの間をオートフォーカス光学装置が占有することなく、かつ標本に対する俊敏な合焦動作を可能にするオートフォーカス光学装置と、これを有する倒立顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズを介して、AF光を標本に照射するAF照明光学系と標本からの前記AF光を検出するオートフォーカス検出光学系と、前記AF照明光学系と前記AF検出光学系とで共用されるミラーと、前記AF光の光軸は、前記対物レンズの光軸に沿い、かつ略平行な光軸を含み、前記AF照明光学系の一部と前記AF検出光学系の一部の光学部材は、前記レボルバ部とは分離された場所に配置されていることを特徴とするAF光学装置と、これを有する顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】結像光学系を介して観察される視野内の光量を均一にすることができる可変絞り及びこの可変絞りを有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置10は、光源21と、この光源21からの光を物体面Oに照射する照明光学系28と、物体面Oからの光を集光して当該物体面Oの像を結像する結像光学系33と、結像光学系33により結像された記物体面Oの像をデジタル画像として出力するCCDカメラ34と、照明光学系28に配置され、光源21から放射された光の少なくとも一部を物体面Oに導く可変絞り23と、CCDカメラ34から出力されたデジタル画像に基づいて可変絞り23を通過する光の割合を変化させる絞り制御装置36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】歪のない画像を取得する。
【解決手段】レーザ光を走査する走査ミラーから試料に向かう光路に配置される集光レンズおよび対物レンズの間に形成される一次結像面に校正部材20を配置する。校正部材20は、レーザ光を観察視野内で走査する際に一次結像面をレーザ光が通過する通過範囲に対応して開口する開口部41と、開口部41の近傍に規定の間隔で複数のマークが印された校正用目盛り42−1乃至42−4とを有する。本発明は、例えば、走査型レーザ顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】2つのパルスレーザ光の周波数差の調整幅を広げることができ、強度の高いコヒーレントアンチストークスラマン散乱光を得ることができるレーザ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光を発生する波長可変レーザ光源4と、波長可変レーザ光源4から発せられたパルスレーザ光を2つの光路6,7に分岐するビームスプリッタ5と、2つの光路6,7を導光されてきたパルスレーザ光L1’,L2’を合波するレーザコンバイナ8と、レーザコンバイナ8により合波されたパルスレーザ光L1’,L2’を標本Aに照射する顕微鏡本体3と、2つの光路6,7を導光されるパルスレーザ光L1’,L2’に標本A中の分子の特定の振動周波数に略等しい周波数差を与えるフォトニッククリスタルファイバ10と、第1の光路6を導光されるパルスレーザ光L1’の波長を調節可能な波長指示装置21とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】システムの操作性向上を可能にした顕微鏡システム、顕微鏡システムの動作制御方法および動作制御プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】顕微鏡本体と、制御手段と、を有し、前記制御手段は前記顕微鏡本体の観察ユニットおよび撮影ユニットに対する動作指示を与える顕微鏡制御手段と、前記撮影ユニットより取得される顕微鏡画像を処理する顕微鏡画像処理手段と、各種の動作指示の情報を登録した動作指示情報登録手段と、前記動作指示の情報を前記顕微鏡本体に通知するインターフェース手段と、を有し、前記顕微鏡制御手段は前記動作指示情報登録手段から対応する動作指示情報を読み出し、複数の前記動作指示情報を前記インターフェース手段を介して前記顕微鏡本体に通知することで前記顕微鏡本体の連動動作による観察方法の切換えを実施し、前記撮影ユニットは前記観察方法の切換えが終了した後に画像の取得を実施する。 (もっと読む)


【課題】非線形光学効果により試料から発せられる物体光の位相情報を取得する。
【解決手段】非線形顕微鏡101は、励起光ω1,ω2を試料102に照射し、非線形光学効果により試料102から発せられる非線形物体光を観察するための顕微鏡である。非線形顕微鏡101は、試料102の観察面において励起光ω1,ω2を走査するガルバノミラー119と、非線形物体光と同じ角振動数の参照光ωrの位相をシフトする位相シフタ117と、非線形物体光と参照光ωrとの干渉光を検出する検出器122とを備え、位相シフタ117は、観察面における励起光ω1,ω2の集光位置がx軸方向に所定の距離だけ移動する毎に、参照光ωrの位相を90度ずつシフトする。本発明は、例えば、非線形レーザ走査顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


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