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Fターム[2H052AC05]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の照明光学系 (8,435) | 光学系 (6,999) | 透過照明 (539)

Fターム[2H052AC05]に分類される特許

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【課題】人の介在を必要としない自動設定、およびデータ量の削減によるスループット向上を図る。
【解決手段】画像生成方法が、撮像ユニットでステージ上の被写体を撮像するプレ計測ステップと、プレ計測ステップで得られた画像データを分析することにより、その被写体の撮像枚数を決定する決定ステップと、決定ステップで決定された撮像枚数に従って、ステージ上の被写体を撮像して1枚の画像データを取得する第1の処理、又は、焦点位置を変更しながらステージ上の被写体を複数回撮像することで焦点位置の異なる複数枚の画像データを取得する第2の処理を実行する本計測ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 充分安価に製造することができるにも拘らず、環境光を充分に遮光することができ、そしてまたステージ(2)上へ試料(16)を載置する或いはステージ上から試料を取り出す際に特別な操作を加える必要がない、顕微鏡に適用される遮光部材(18)を提供する。
【解決手段】 少なくとも上部は円筒形状の内周面を有し、上部を対物レンズ組立体の外周面に被嵌することによって対物レンズ組立体に保持される、軟質重合体から形成された遮光部材(18)。 (もっと読む)


【課題】倍率の異なる複数の対物レンズを切り替えて使用する場合にも、効率良く、標本を一様に照明できる実体顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ23と、一対のズームレンズ(変倍光学系)24a,24bと、左右の像28a,28bを形成する一対の結像レンズ25a,25bと、標本21を照明する照明装置を有する実体顕微鏡であって、前記照明装置は1次元方向に周期的な構造を持ち、照明用光源からの照明光束をズームレンズ24a,24bの光軸を含む平面と平行な方向に分散して標本21を照明する光束分散部材17を有し、以下の条件式を満足する。d/{2(flow)}≦(n−1)・δave≦d/{2(fhigh)}但し、d:ズームレンズ24a,24bの光軸間距離、flow、fhigh:最低倍、最高倍の対物レンズ23の焦点距離、δave:光束分散部材17の各構造への入射角δの平均値、n:光束分散部材17の屈折率。 (もっと読む)


【課題】 観察画像の取得時に発生する照明ムラを特定することで、観察画像に発生する照明ムラを適切に取り除く。
【解決手段】 観察対象を照明する照明光を発光する光源と、照明光により照明される観察対象を撮像する撮像素子と、照明光の光軸と直交する面上で光源及び観察対象の相対位置を変更する移動機構と、光源及び観察対象の相対位置を複数回変更したときに、撮像素子の撮像により得られる複数の画像の背景領域に基づいて、照明光の照明ムラを特定する照明ムラ特定部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡用透過照明装置の提供
【解決手段】本発明は、フラットパネル型光源(151)と、発光方向(AR)においてフラットパネル型光源(151)よりも後方に配置され、他方に対して移動可能な2つの絞り要素を含む絞り手段(152)と、を備える、顕微鏡(100)用の透過照明装置(150)に関し、2つの絞り要素の少なくとも1つは切欠き部を有し、2つの絞り要素は、少なくとも1つの切欠き部とともに、絞り開口部を画定し、絞り開口部の、相互に垂直な2つの方向における寸法は、絞り要素の互いの相対位置によって決定される。 (もっと読む)


【課題】厚みのある試料にも厚みのない試料にも対応可能な上下動機構を備えた顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ73を備え、本体部に対して固定して用いるレボルバ76を取付けるための第1の取付け部22と、試料70を載置し、前記本体部に対して固定して用いるステージを取付けるための第2の取付け部34と、対物レンズを備え、前記本体部に対して上下方向に移動可能なレボルバと、試料を載置し、前記本体部に対して上下方向に移動可能なステージとを交換可能に取付けることが出来る第3の取付け部37とを有する。 (もっと読む)


【課題】ウェルの裏面の傷、ゴミ、汚れなどの標本像とは異なる像を除去し、良好な標本画像を取得する顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】ステージ3に載置された複数のウェルを有するウェルプレート10の当該ウェル中の細胞を照明する照明光学系4と、照明された前記細胞の像を所定位置に結像する結像光学系5と、前記所定位置に配置される撮像手段14と、前記撮像手段を介して、前もって前記ウェルの裏面像を含む第1画像を取得し、後に前記第1画像を取得した前記ウェルと同一ウェル中の細胞画像である第2画像を取得し、前記第2画像から前記第1画像に含まれる前記ウェルの裏面像を除去した新たな細胞画像を形成する画像処理手段40と、前記第1画像、前記第2画像、および前記新たな細胞画像を保存する保存手段44と、を有することを特徴とする顕微鏡装置。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ上から除去したイマージョン液の飛沫が標本容器の表面に付着することを防止する。
【解決手段】標本Aを収容する標本容器6に対向して配置され、標本容器6内の標本Aからの光を集光する対物レンズ8と、該対物レンズ8と標本容器6との間の空間に供給されたイマージョン液を、圧縮空気の噴射により除去するイマージョン液除去手段16と、標本容器6と対物レンズ8との間に挿脱可能に設けられる遮蔽板部材17と、イマージョン液除去手段16により圧縮空気が噴射される際に、遮蔽板部材17を標本容器6と対物レンズ8との間に挿入する駆動機構18とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光観察に用いる光学フィルタの透過波長帯域を迅速に変更する。
【解決手段】試料2に照射する励起光を照明光から抽出するための励起フィルタ13内には、チューナブルバンドパスフィルタ21a,21bが光軸に沿って並べられている。チューナブルバンドパスフィルタ21a,21bは、光の入射角により透過波長帯域の幅をほぼ一定に保ったまま中心波長が変化する。チューナブルバンドパスフィルタ21a,21bは、光軸に対する角度を個別に調整することが可能である。本発明は、例えば、蛍光顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】光軸に沿ったその広がりが使用される顕微鏡対物レンズの焦点深度より大きい三次元物体をも検査及び操作すること。(その際三次元物体のあらゆる位置における物体操作が可能とする。)
【解決手段】(a)顕微鏡(2);(b)照明光線路(5)を規定し、物体(1)を照明するための少なくとも1つの第一光源(3、4);(c)検出光線路(7)を規定し、物体(1)からの戻り光を検出するための検出器(6);(d)操作光線路(9)を規定し、物体(1)を操作するための第二光源(8)を有する顕微鏡用物体の検査及び操作用の装置及びその操作方法において、
前記顕微鏡(2)は、共焦点走査型顕微鏡であり、第一光線偏向装置(12)が、前記照明光線路(5)に、第二光線偏向装置(16)が、前記操作光線路(9)に夫々配されているとともに、該照明光線路(5)における光の偏向は、該操作光線路(9)における光の偏向と独立に行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の分割画像を合成して大サイズの画像を形成する構成において、合成による解像力の劣化を可及的に小さくする。
【解決手段】画像生成装置が、互いに間隙を介して離散的に配置された複数の撮像素子と、撮像素子との相対位置が固定されている撮像光学系と、撮像素子と撮像光学系の相対位置を変えながら撮像した複数の画像を繋ぎ合せて被写体全体の画像を生成する合成手段と、を有する。各撮像素子で得られる画像における撮像光学系の収差は、撮像光学系と撮像素子との相対位置により予め定まっている。合成手段は、繋ぎ合せる2つの画像同士が重複する重複領域内に補正領域を設定し、補正領域内の画素に対して補正処理を施すことによって2つの画像の繋ぎ目を滑らかにする。補正領域の大きさは、繋ぎ合せる2つの画像を撮像した撮像素子の組み合わせにより決まる収差の違いに応じて、定められる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの切り替えに対応可能な共焦点光スキャナを提供する。
【解決手段】ピンホールが形成されたピンホールディスク21と、ピンホールディスク21を回転させる回転手段と、対物レンズ5A、5Bと、を備え、ピンホールディスク21を回転手段により回転させることにより照明光を走査するとともに、ピンホールを通過する、照明光に基づく戻り光を結像させることで共焦点画像を得る共焦点光スキャナにおいて、ピンホールディスク21は、その回転軸からの距離に応じた複数の領域に区画され、各領域には対物レンズの倍率に応じた径のピンホールが形成され、対物レンズの倍率に応じて、使用されるピンホールディスク21の領域が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】旋回可能な対物レンズホルダを備える顕微鏡ステージを提供する。
【解決手段】プラットフォーム16と、顕微鏡対物レンズのためのホルダとを備える顕微鏡ステージであって、ホルダはプラットフォーム16に、軸受中心軸46の周囲で旋回可能且つ軸受中心軸46に沿って移動可能に取り付けられ、対物レンズと、ホルダに連結されて、ホルダを動作位置に位置決めするために軸受中心軸46の周囲で旋回させ、軸受中心軸46に沿って移動させるのに用いられる操作要素50と、操作要素50によって作動可能で、動作位置に位置決めされているホルダをプラットフォーム16に固定するのに用いられるロッキング機構60とを保持する。 (もっと読む)


【課題】 対象物の処理スループットを向上させる。
【解決手段】 本発明は、投影光学系(40)により撮像素子(50)に投影された対象物を撮像する撮像部(1)と、前記撮像部で前記対象物を撮像する際に用いる撮像条件を設定するために前記対象物の計測を行う計測部(2)と、を有する顕微鏡における対象物の処理方法において、対象物(15)を前記計測部により計測を行う位置から前記撮像部により撮像を行う位置へ搬送することに並行して、前記計測部における前記対象物の計測結果を用いて前記撮像部で前記対象物を撮像する際に用いる撮像条件の設定を行う。 (もっと読む)


【課題】プレパラート内に空気が含まれる場合でも、当該空気の領域以外の領域を、合焦処理等の対象となる領域として判定することができる顕微鏡、領域判定方法、プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る顕微鏡は、スライドガラスとカバーガラスとの間に封入剤を用いて試料が封入されたプレパラートに暗視野照明を照射する暗視野照明系と、前記暗視野照明が照射された前記プレパラートの暗視野画像を撮像する撮像部と、前記撮像された暗視野画像をもとに、前記スライドガラス及び前記カバーガラスの間に含まれる空気と前記封入剤との境界を検出し、前記空気の領域以外の領域を前記試料に対する関心領域として判定する領域判定部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ内の収差補正を行っても焦点が保たれる顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本を載置するステージ502と、標本保持部材503Aの厚さ誤差を補正する収差補正レンズを有し、ステージに対峙している収差補正機能付対物レンズ506と、収差補正レンズを移動駆動させる電動移動手段509と、受光面に入射した光を検出する光検出手段535と、収差補正機能付対物レンズを通過した光を光検出手段の受光面に導く検出光学系534と、ステージと収差補正機能付対物レンズとの間隔を変化させる電動焦準手段501と、収差補正機能付対物レンズを通過した標本からの光を通過させ、標本の観察像を結像させる観察光学系533と、受光面での標本の像のコントラストを取得し、電動移動手段と電動焦準手段とを繰り返し制御し、観察像のピントを合わせ、観察像の収差の補正を行う処理手段540とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 赤外光線束をより効率よく利用することができる赤外顕微鏡、及び赤外顕微システムを提供する。
【解決手段】 本発明の赤外顕微システム1は、FT−IR2の干渉計部22から供給された赤外光線束を実質的に平行光とした状態で小径に絞ることで、当該赤外光線束の光線密度よりも高い光線密度とされた高密度の赤外光線束を形成して導入する光学ユニット50を備えている。 (もっと読む)


【課題】被検物を透過照明する場合に、装置全体を大型化させることなく、より効率的に被検物を照明できるようにする。
【解決手段】被検物12が載置されるステージ31には、複数の発光ダイオードが並べられて構成された透過照明パネル35が設けられている。被検物12の寸法測定を行なう場合、コントローラ22は、ステージ31の移動量に基づいて、ステージ31上における対物レンズ32の観察視野の中心位置を求める。そして、コントローラ22は、求めた中心位置と、対物レンズ32の観察視野の大きさとから、透過照明パネル35を構成する発光ダイオードのうち、対物レンズ32の観察視野内にあるものだけが発光するように、各発光ダイオードの点灯を制御する。本発明は、光学測定機に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ボケの少ない良好なデジタル画像を取得することができる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 顕微鏡1は、被検物30を照明する照明ユニット10と被検物30の像を結像する結像光学系40と被検物30の像を撮像する撮像ユニット50とを備える。撮像ユニット50は複数の撮像部を有する。複数の撮像部のそれぞれは、撮像素子とその撮像素子を移動する移動機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】所定の動作波長範囲内で所定の分光エネルギー分布を有する配光用光学素子の提供。
【解決手段】配光用光学素子10は、光が入り込む透明体12と、透明体12の内部に形成される光分岐層18とを含み、光分岐層18は、動作波長範囲において、透明体12に入り込む光を反射して反射射出光束を生成するような所定の波長依存性反射率と、透明体12に入り込む光を透過させて透過射出光束を生成するような波長依存性透過率を有し、光学素子10は、光分岐層18とは別に、透明体12の上に形成された補償層構造28、30をさらに含み、補償層構造28、30を通過する光に関するその透過率は、動作波長範囲内で、反射射出光束と透過射出光束の分光エネルギー分布が合致し、その差が最大でも波長に依存しないずれの数値と等しい量となるように、光分岐層18の反射率と透過率とに応じて設定される。 (もっと読む)


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