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Fターム[2H052AC34]の内容

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Fターム[2H052AC34]に分類される特許

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【課題】異なる分光特性を有する2つ以上の照明モードを短時間で切り替えることができる照明装置を提供する。
【解決手段】2つ以上の照明モードにおいて必要となる波長帯域の光を発する光源1,2と、光源1からの所定帯域の光を透過する一方、光源2からの前記所定帯域以外の光を光源1からの光の光軸方向に反射して、光源1からの光と光源2からの光とを合成するダイクロイックミラー5と、これら光源1,2の点灯状態を制御する制御部とを備える照明装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】被観察物の構造を良好に反映したセクショニング画像を取得する。
【解決手段】本発明の非線形顕微鏡は、光源(11)から供給される照明光を前記被観察物(10)上に集光し、その集光点(S1)にてコヒーレントな非線形光学過程を生起させる照明手段(12、16)と、前記集光点における前記非線形光学過程で発生したコヒーレントな物体光のうち、前記照明光の上流側へ向かって射出した光である反射物体光を受光し、受光した光の強度を示す信号を生成する検出手段(25−27)と、前記物体光の0次回折成分と同じ角度を有し、かつ、前記物体光と同じ波長を有したコヒーレントな光である参照光を、前記受光前の前記反射物体光と干渉させる干渉手段(17−20)と、前記被観察物中の被観察面を前記集光点で走査しながら、前記検出手段が生成する信号を繰り返し取り込み、前記被観察面上の前記信号の分布を計測する制御手段(15、40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物の位置決め用の印と濃淡パターンの両方を良好に観察する。
【解決手段】照明装置117の光源から発せられた照明光は、集光レンズ118を透過し、ハーフミラー120により反射され、ダイクロイックミラー115を透過し、対物レンズ116の瞳において結像された後、対物レンズ116を介して太陽電池パネル102に照射される。太陽電池パネル102からの反射光は、対物レンズ116、ダイクロイックミラー115、ハーフミラー120を透過し、結像レンズ121により結像される。遮光体119は、照明光の波長をλ、太陽電池パネル102のアライメントマークの線幅をwとした場合、対物レンズ116の略2λ/w未満の開口数の範囲内に入射する照明光を遮断する。本発明は、例えば、レーザ加工装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】光ピンセットを用いた試料の操作中に、光トラップに影響を与えることなく試料の3次元像を取得できる3次元共焦点観察用装置を提供する。
【解決手段】 共焦点顕微鏡と光ピンセット技術を組み合わせた3次元共焦点観察用装置において、固定の対物レンズと蛍光撮像用カメラとの間に、一方のレンズが光軸方向に移動可能とされている焦点面変位用レンズペアを配置し、かつ、蛍光撮像用カメラにより得られた蛍光共焦点像の歪みを補正する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】標本のXY平面内での解像度を向上させることができる、レーザ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】顕微鏡本体と、顕微鏡本体に設けられる標本に対してレーザ照明光を射出する光源部と、照明光を標本上に照射する照明部と、標本と共役な位置であり、且つ照明部にて照射された標本から射出された光の復路上に配置される検出光学系と、光源部から射出された照明光における標本に向かう往路のうち、復路と重ならない位置に配置され、光源部から出射された照明光を光軸に垂直な面内で偏光分布を所定分布に制御する偏光制御素子と、偏光制御素子は、照明光の光路上における照明部よりも光源部側に配置されるレーザ顕微鏡である。 (もっと読む)


【課題】セクショニング画像を高コントラストに取得する。
【解決手段】本発明の非線形顕微鏡は、観察対象物(10)中の特定種類の分子に非線形光学過程による特定波長の光を生起させるためのレーザ光を生成する生成手段(11〜13)と、前記レーザ光を集光して前記観察対象物の観察対象面上にレーザスポットを形成する集光手段(18)と、前記レーザスポットを、面内位置のずれた1対のレーザスポットに分離する分離手段(161、162)と、前記1対のレーザスポットの一方で生起した前記特定波長の光と他方で生起した前記特定波長の光との間の位相ズレを示す信号を生成する検出手段(21〜25)と、前記1対のレーザスポットで前記観察対象面上を走査しながら前記信号を繰り返し取り込むことにより、前記観察対象面における前記信号の分布を計測する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】標本のXY平面内での解像度を向上させることができる、レーザ顕微鏡、光学装置、及び顕微鏡を提供すること。
【解決手段】顕微鏡本体と、顕微鏡本体に設けられる標本に対して照明光を射出する光源部と、標本と共役な位置であり、且つ標本から射出された光の復路上に配置されるピンホールと、少なくとも光源部から射出された照明光が前記標本に向かう往路上に配置され、照明光を標本上で2次元的にスキャンされるように偏向する光走査部を有する走査ユニットと、光源部から射出された照明光における標本に向かう往路のうち、復路と重ならない位置に配置され、光源部から出射された単一偏光成分からなる照明光を透過させることで複数の偏光成分からなるものに制御する偏光制御素子と、を備えた走査型共焦点顕微鏡である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失が少なく、よりコンパクトな構成で、入射光束の強度分布を均一な分布に変換できるようにする。
【解決手段】入射面21と射出面22の曲率半径とコーニック定数が負となるようにし、射出瞳半径をD_expとして、ビーム整形光学系11の光軸からの各高さhの位置における、入射面21と射出面22のサグ量の差分が0<h<D_expにおいて常に正であり、かつ少なくとも1つの変曲点をもつとともに、変曲点のうち、光軸からの高さが最も小さい変曲点の光軸からの高さをh_inflとし、ビーム整形光学系11の入射瞳半径をD_entとしたときに、h_infl/D_ent<0.6を満たし、さらに、サグ量の差分の一次微分値が2つの変曲点をもつように、ビーム整形光学系11を構成する。これにより、1つのレンズ素子により、入射光束の強度分布を均一な分布に整形することができる。本発明は、非球面レンズに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル拡散された光から選択する光の波長幅を自由に設定でき、簡単な構成で光量のロスを抑えることができるレーザ顕微鏡用照明装置を提供する。
【解決手段】白色レーザ光を射出する光源装置10と、光源装置10から射出された白色レーザ光を複数の波長帯域に分散させるとともに、分散されたレーザ光の角度分散をキャンセルする透過型の回折格子42と、回折格子42により分散された白色レーザ光の複数の波長帯域のうち所定の波長帯域のレーザ光を選択する波長選択装置40と、波長選択装置40により選択された波長帯域のレーザ光を標本Aに照射する照射光学系20とを備えるレーザ顕微鏡用照明装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】光センサーの光学系において1/4波長板が出射光に位相のずれを生じる場合でも、確実に直線偏光を円偏光に変換する。
【解決手段】振動検出用光センサー1は光源2、偏光ビームスプリッター3、対物レンズ4、波長板ユニット5及び1個の受光素子6を備える。波長板ユニットは一体化した1/4波長板7と振動板8と位相補正素子9とからなる。位相補正素子は透明基板間に挟持した液晶層13からなり、1/4波長板の出射光に位相のずれを生じる場合に、動作温度に対応した電圧を液晶層に印加してリタデーション値を変化させ、直線偏光を完全な円偏光に変換する。受光素子はその光軸x2を反射光の光軸x1と平行かつ僅かにずらして配置され、入射するビームスポット形状がその中心cを受光面6aの中心Oから僅かにずらした位置に投影されるので、検出される光量が振動板の変位に対応して増減する。 (もっと読む)


【課題】多色光を用いて試料を高精度で観測できる試料観測装置を提供する。
【解決手段】波長の異なる複数の光をそれぞれパルス光として試料31に順次照射する光照射部10と、光照射部10からのパルス光の照射により試料31から発生する応答光を受光して光応答信号を出力する光検出部40と、光照射部10からのパルス光の照射に同期して、光検出部40から、当該照射されたパルス光に対応する光応答信号を取得するサンプリング部50と、サンプリング部50で取得された光応答信号を処理する信号処理部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有機単分子膜を特殊な分析装置を使用することなく可視化する技術を提供する。
【解決手段】イオン性液体を300nm〜700μmスケールで微細構造化した有機単分子膜被覆表面にスピンキャストし、光学顕微鏡あるいはレーザ顕微鏡を用いて観察することを特徴とする微細構造化した有機単分子膜の可視化方法、イオン性液体が、水や有機溶剤で溶解/除去できるものである、前記の微細構造化した有機単分子膜の可視化方法。
【効果】有機単分子膜にダメージを与えることなく、レーザ顕微鏡観察などにより、広範囲で可視化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、正確に測定対象平面を検出すると共に、測定時間の短縮が可能な共焦点顕微鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察試料8の観察面に光を集束する少なくとも1つの対物レンズ7と、観察試料8と対物レンズ7との距離を所定間隔で変化させるZレボルバ16と、観察試料8と対物レンズ7との距離に応じて所定間隔を設定する測定条件情報指示部19と、設定された所定間隔で上記距離を変化させるようにZレボルバ16を駆動制御するZ駆動制御部22と、観察面からの反射光を検出する光検出器12と、上記所定間隔の距離毎に観察面上に光を二次元走査して光検出器12で検出される検出信号により平面画像を生成し、生成された複数の平面画像を用いて三次元画像を生成するコントローラ2を有する共焦点顕微鏡装置100により、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】照明光の走査に拘わらず、波面変調素子によって付与した所望の波面を精度よくリレーでき、かつ、装置の小型化を図る。
【解決手段】光源2からの照明光を、その光軸に交差する方向に走査する走査機構9と、該走査機構9に固定され、光源2から入射された照明光の波面を変調して射出する波面変調部8とを備えるスキャナ4を提供する。また、光源2からの照明光を、その光軸に交差する方向に走査する走査機構9と、光源2と走査機構9との間の光路上に走査機構9との間に間隔を空けて配置され、光源2から入射された照明光の波面を変調して走査機構9に射出する波面変調部8とを備え、該波面変調部8が、該波面変調部8から走査機構9までの光路において波面に発生する変化を相殺する波面を、照明光に付与する波面に加算して付与するスキャナ4を提供する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの切換え前に、その対物レンズの切換えが行われてしまうと観察位置がオフセット範囲外になってしまうことを使用者に知らせることができるようにする。
【解決手段】現在のオフセット値Zoと光路外の対物レンズ107におけるオフセット最大値Zomaxとを比較し(S805)、オフセット値Zoがオフセット最大値Zomaxよりも大きい場合には(S805がNo)、オフセット最大値Zomaxに対応する対物レンズ107ではオフセット値Zoを使用できないことを告知する(S809)。 (もっと読む)


【課題】複数の画像間の位置情報の関連性を容易に把握する。
【解決手段】少なくとも1つの座標軸を有するROI3を含む標本のリファレンス画像1と、ROI3の少なくとも1つの座標軸と共通する座標軸を有しROI3の情報を表示する少なくとも1つの情報表示画像2とを表示する第1の表示工程と、第1の表示工程により表示されたリファレンス画像1および情報表示画像2のいずれか一の画像においてROI3の任意の注目位置Aを指示すると、他の画像においていずれか一の画像と共通する座標軸上の注目位置Aに対応する位置を特定するマークA´を表示する第2の表示工程とを含む画像情報表示方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】刺激に対する細胞の膜電位応答を高い空間自由度および時間分解能で観察する。
【解決手段】光を受けると細胞を活性させて膜電位活動を誘発させるケージドグルタミン酸および細胞の膜電位の大きさに応じて発生する光強度が変化する膜電位感受性色素を導入した生体試料の参照画像を取得する参照画像取得工程SA1と、参照画像に対して刺激領域および観察領域を参照画像の視野範囲より小さい範囲で指定する領域指定工程SA2と、刺激領域にレーザ光を照射し、ケージドグルタミン酸により細胞を刺激して膜電位活動を誘発させる刺激工程SA3と、刺激工程SA3後に、観察領域にレーザ光を照射し、その集光位置を走査させて膜電位感受性色素を励起し、膜電位感受性色素から発せられる蛍光の光強度を検出して観察領域の観察画像を取得する観察画像取得工程SA4とを含む細胞観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光刺激をしながら蛍光観察を行なう場合において、標本の劣化を抑制する。
【解決手段】標本17の観察時において、刺激用レーザユニット15から射出された刺激光は、両面ミラー52Aで反射されてスキャニング部53により偏向される。一方、励起用レーザユニット16から射出された励起光は、両面ミラー52Aにおける、刺激光が反射された面とは異なる面で反射され、スキャニング部54により偏向される。そして、これらの刺激光と励起光は、ハーフミラー55Aで合成されて、標本17に照射される。このように、刺激光と励起光を両面ミラー52Aの異なる面で反射させ、ハーフミラー55Aで合成することで、刺激光と励起光を異なる点光源から導入することが可能となる。本発明は、走査型の共焦点顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】収斂光束中に配置された平行平板を通過することにより生じる像面での色分離を抑制する技術を提供する。
【解決手段】結像光学系1は、平行光束として入射する光を像面IPに集光して標本の像を形成する結像レンズ2と、結像レンズ2と像面IPの間に配置されるダイクロイックミラー3と、標本面と結像レンズ2の間に配置される形状を呈する光学素子4と、を含み、ダイクロイックミラー3で生じる色分離を、光学素子4を用いて相殺する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で様々な位置および方向の高解像度像を素早く得ること。
【解決手段】この画像生成装置1は、被測定物Aの画像を生成する画像生成装置であって、レーザ光を出射するレーザ光源3と、レーザ光の強度を変調させるレーザ出力制御部11と、レーザ光の被測定物Aへの照射位置を走査するレーザスキャナ5と、被測定物Aに複数の空間変調パターンの照明光を照射するように、レーザ出力制御部11及びレーザスキャナ5を制御する変調パターン制御部15と、複数の空間変調パターンの照明光の照射に応じて被測定物Aから発せられる観察光を撮像して複数のパターン画像を取得する撮像装置7と、撮像装置7によって取得された複数のパターン画像を用いて、被測定物Aの高解像度画像を生成する画像データ演算部19と、を備える。 (もっと読む)


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