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Fターム[2H052AC34]の内容

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Fターム[2H052AC34]に分類される特許

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【課題】画像取得のタイミングが異なる複数の画像情報取得方法によって特定の時刻に取得された複数の画像情報を容易に比較して観察する。
【解決手段】観察時間を計数するタイマ8と、標本Aの画像情報を取得する取得タイミングが異なるPMT16およびCCD4と、PMT16およびCCD4により画像情報が取得されたときに、取得された画像情報とタイマ8により計数された観察情報とを対応づけて記憶する記憶部9と、記憶部9に記憶されている画像情報どうしを、これらの画像情報に対応づけられている観察時間によって関連づける表示基準を設定し、設定した表示基準に基づいて画像情報どうしを時間情報によって関連づける制御部5と、制御部5により関連づけられた画像情報を表示するモニタ7とを備える観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】高ピークパワーの短光パルスを、光学装置の所望の位置で高ピークパワーの短光パルスが得られるように効率良く伝送でき、且つ、高い配置の自由度を有する短光パルスの光ファイバ伝送装置および光ファイバ伝送方法を提供する。
【解決手段】短光パルスの光ファイバ伝送装置は、高ピークパワーを持つアップチャープした短光パルスを出射するチャープパルス源10と、チャープパルス源10から出射された、短光パルスを伝送する光導波手段20と、光導波手段20から出射される短光パルスに負の群速度分散を与える負群速度分散発生手段30と、負群速度分散発生手段30から出射される短光パルスを所望の距離に渡って伝送する光ファイバ40とを有し、チャープパルス源10から出射した短光パルスを、光ファイバ40から実質的に高次の分散による波形歪みを含まないダウンチャープした短光パルスとして出射させる。 (もっと読む)


【課題】撮影開始後における観察対象の状態変化を観察することができる観察装置および観察方法を提供する。
【解決手段】試料Aの画像を取得する光学顕微鏡観察部20と、光学顕微鏡観察部20により時間間隔をあけて取得された複数の画像を比較して、試料Aの状態変化を判定する細胞状態判定部43と、細胞状態判定部43により状態変化が判定された領域を抽出する領域抽出部44と、領域抽出部44により抽出された領域の画像を、光学顕微鏡観察部20よりも高解像度で取得する走査型顕微鏡観察部30とを備える観察装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる観察用の顕微鏡光学系を単一の顕微鏡内に備えた顕微鏡システムにおいて、各顕微鏡光学系に最適な光量のレーザー光を照射できる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】レーザー光源1,2,23と、前記レーザー光源からのレーザー光を導入して外部に伝播する複数の光ファイバと、前記レーザー光源からのレーザー光を前記複数の光ファイバに選択的に導入する光路切り替え機構30とを少なくとも有するレーザー光源ユニット10と、前記複数の光ファイバから伝播された各レーザー光を使用する複数の異なる観察用の顕微鏡光学系とを単一の顕微鏡内に備えた顕微鏡システムであって、前記レーザー光源ユニットは、前記光路切り替え機構に導入するレーザー光の光量を調整する第1光量調整機構AOTFと、前記レーザー光源から前記第1光量調整機構に導入するレーザー光の光量を調整する第2光量調整機構ND1、ND2、ND3とを有する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡に設けられたピエゾ素子を高速駆動する場合に、ピエゾ素子の駆動振幅の減少を低減させる。
【解決手段】直動機構としてのピエゾ素子を所定周期で往復駆動させる場合、曲線C12に示すように駆動信号を余弦波とすると、ピエゾ素子の応答遅れによりピエゾ素子の駆動振幅の最大値が減少する。そこで、駆動信号全体の周期は固定したまま、駆動信号としての余弦波成分の周期を短くし、その分だけ余弦波の変化率が0となる部分に、値が一定である休止区間を挿入して、曲線C13に示す駆動信号を得る。この駆動信号によりピエゾ素子を駆動すれば、高速駆動により減少するピエゾ素子の駆動振幅の最大値の減少率を低減させることができる。本発明は、走査型顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない部品点数で、高速に2次元(XY)平面を高い波長分解能で分光できる小型で安価な分光装置とそれを用いた顕微鏡を提供すること。
【解決手段】試料を照射する光源と、前記試料の反射光から所望の波長領域を選択する可変バンドパスフィルタと、この可変バンドパスフィルタの透過光が入射される2次元アレイ検出器と、前記可変バンドパスフィルタの波長領域をシフトさせてシフト前後における前記2次元アレイ検出器の各素子の検出出力の差分を算出して分光出力とする制御装置とそれを用いた顕微鏡である。 (もっと読む)


【課題】化学成分の識別を可能とする多光子励起測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多光子励起測定装置は、高輝度の光パルスによる多光子吸収現象を用いて試料の測定を行う多光子励起測定装置であって、波長の異なる複数の光パルスを出射する多波長光源と、前記多波長光源にて発生した前記波長の異なる複数の光パルスの光路を前記試料内で重ねて、重なった位置を試料内で走査する走査光学系と、前記光パルスの照射により前記試料から発生する多光子励起にともなう信号光を検出する検出器と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分解能の皮膚構造の画像中に血管網を観察することができ、かつその血管網における血流量の変化も観察できる皮膚構造画像を形成する。
【解決手段】皮膚のレーザー顕微鏡画像を動画で撮り、該動画のフレーム同士の輝度差画像を複数形成し、それら輝度差画像を加算することにより血流画像を形成する。さらに、血流画像と、該血流画像と同一部位の反射型共焦点レーザー顕微鏡画像とを合成することにより、皮膚構造中に血流画像を示す。 (もっと読む)


【課題】一次元のスキャン方法によって2D画像を得る、マイクロ・スキャン・システムを提供する。
【解決手段】マイクロ・スキャン・システムは、検査対象14の画像を拡大するのに適した顕微鏡12と、顕微鏡12により出力される拡大画像19aを受け入れそして転送するのに適した顕微鏡の後に設けられるリレーレンズ装置18と、リレーレンズ装置18を、第2の方向に沿って段階的に、第1の方向に直線的に往復運動させるために適した、リレーレンズ装置18に電気的に接続されるステップモータ24と、第2の方向に沿って順次リレーレンズ装置18により転送された、第1の方向の検査対象14の拡大画像19aの一部を受け、そして拡大画像の一部を対応するスペクトル情報へ変換するのに適した、リレーレンズ装置18の後に設けられるハイパー分光計とからなる。 (もっと読む)


【課題】連続的な光シートを用いるSPIM顕微鏡を提供する。
【解決手段】y方向の照明光源4とz方向検出光カメラ16とを有するSPIM顕微鏡(選択的面結像顕微鏡)が開示される。xスキャナ12は、x方向に照明光線を走査することによって、連続的な光シート1を生成する。照明光線の光線経路内に設置されたズーム光学系13を有する照明光学系によって、照明光線の焦点距離を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】照明光の標本への集光性能を変化させることなく照明光を2次元的に走査する。
【解決手段】照明光Lの波面を変調する空間光変調素子14と、ミラー7a,7bの揺動により空間光変調素子14からの照明光Lを走査するスキャナ7と、該スキャナ7における像を対物光学系9の瞳位置にリレーするリレー光学系8と、空間光変調素子14上の像を固定してミラー7a,7bを揺動させた場合のリレー光学系8により対物光学系9の瞳位置にリレーされる像の移動方向とは逆方向に、ミラー7a,7bを停止させた場合の対物光学系9の瞳位置の像が移動するように空間光変調素子14上の変調領域を移動させる変調領域調節部10と、変調領域と空間光変調素子14上の照明光による照明領域とが一致するように空間光変調素子14に入射される光線Lを移動させる光線シフト機構5,10とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】焦点面上に所望の形状のビームスポットを形成できる顕微鏡を提供する。
【解決手段】照明光を空間変調する複数の領域を有する変調光学素子38と、変調光学素子38により変調される照明光の光学特性を調整する調整素子37とを備え、前記調整素子は、前記変調光学素子を透過した前記照明光が、前記変調光学素子の前記複数の領域間で、前記照明光の光軸を中心として透過率および位相の少なくとも一つの非対称成分が相殺されるように調整される。 (もっと読む)


【課題】STED光シートを用いるSPIM顕微鏡を提供する。
【解決手段】y方向の照明光源とz方向検出光カメラとを有するSPIM顕微鏡(選択的面結像顕微鏡)が開示される。xスキャナは、x方向に照明光線を走査することによって、連続的な光シートを生成する。STED失活光線を選択的にオンにすることによって、光シートを選択的に、より薄くすることができ、したがって、光学解像度を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲かつ高解像な画像を、高速に且つ撮りもらしなく取得することができる走査型レーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本4上においてレーザ光を2次元走査するガルバノミラー2と、走査されたレーザ光を標本4に集光する対物レンズ3と、標本4からの光を検出するPMT8と、PMT8により検出された光の強度とガルバノミラー2の走査位置情報に基づいて、相互に重複せずに隣接する標本4の部分画像を含み、且つ、部分画像よりも大きな拡大部分画像を、部分画像と同じ画素分解能で生成する拡大部分画像生成部(CPU9)と、生成された複数の拡大部分画像を蓄積するハードディスク11と、蓄積された複数の拡大部分画像を互いに一部重複するように合成して、標本4の全体画像を生成する画像合成部(CPU9)とを備える走査型レーザ顕微鏡100,101を採用する。 (もっと読む)


【課題】生体細胞のような位相物体の観察に用いられてきた従来の位相差顕微鏡に代わって、広くて深い測定視界を持ち、位相差の干渉画像が鮮明に得られる、単純で簡便な位相物体画像の識別、検査の方法と装置を提供する。
【解決手段】可干渉性平行レーザ光束中に設置されたフーリエ変換レンズで構成される広い測定視界中に置かれた位相物体から得られるフーリエ変換像(光回折パターン)の零次光だけを高次の回折光と異なる位相差参照光として、高次光回折パターンで得られる位相物体像と干渉させて鮮明な位相差画像を得る。また、位相物体の位相差を含めて異なる形状の複数形状粒子群を形状ごとに数や挙動や位置を自動計測するために、多重マッチトフィルタ法を含んだ位相差画像を検査する。 (もっと読む)


【課題】データ取得及び/又はデータ処理のプロシージャが複雑である場合でも、種々の調整可能パラメータの影響についての情報をユーザに提供する。
【解決手段】顕微鏡システムは、データ取得のための顕微鏡(5〜11)と、データ取得の際の顕微鏡の制御及び顕微鏡により取得された生データのデータ処理を実行するように構成された計算装置2とを備える。顕微鏡及び計算装置2は、複数の調整可能パラメータの各々にそれぞれ設定された値に基づいて、データ取得及び/又はデータ処理を実行するように構成されている。計算装置2は、光出力装置3を介して、上記複数の調整可能パラメータから選択された調整可能パラメータに応じて、グラフィック・データ16を選択的に出力する。グラフィック・データ16は、データ取得及び/又はデータ処理の基礎となるプロシージャの少なくとも1つのステップにおける、上記選択された調整可能パラメータの影響を表している。 (もっと読む)


【課題】本発明では、焦点検出時間の短縮、および焦点位置検出及び調整の精度向上が可能な共焦点顕微鏡および共焦点顕微鏡による自動焦点調節方法を提供することを目的とする。
【解決手段】共焦点レーザ顕微鏡100において、情報記録部10は、駆動機構7で試料5および/または対物レンズ4を、互いの相対距離の増大方向または縮小方向のいずれかの方向へ変化させる特定移動方法により、光検出器6が検出した輝度情報と位置検出部8が取得した位置情報とを相互に関連付けて記録する。演算部11は、記録された輝度情報および位置情報から、最高輝度点と焦点位置情報とを算出する。制御部12は、上記焦点位置情報に応じた試料5および/または対物レンズ4の位置になるように対物レンズおよび/または試料を移動させる際に、駆動機構7が特定移動方法を実施するように制御する。 (もっと読む)


【課題】異なる分光特性を有する2つ以上の照明モードを短時間で切り替えることができる照明装置を提供する。
【解決手段】2つ以上の照明モードにおいて必要となる波長帯域の光を発する光源1,2と、光源1からの所定帯域の光を透過する一方、光源2からの前記所定帯域以外の光を光源1からの光の光軸方向に反射して、光源1からの光と光源2からの光とを合成するダイクロイックミラー5と、これら光源1,2の点灯状態を制御する制御部とを備える照明装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】偏光状態を切り換える顕微鏡および顕微鏡検査法を提供する。
【解決手段】ある部分領域でその断面に沿って変調周波数で位相変調される少なくとも1つの照明光線と、照明光線を試料に集束するための顕微鏡対物レンズと、検出光路と、少なくとも1つの復調手段とを有する顕微鏡であって、少なくとも1つの偏光変更要素が照明光路内に設けられており、その偏光変更要素に、位相影響度が異なる少なくとも2つの領域を有する位相板が後置されている顕微鏡。第2の実施形態は、少なくとも1つの照明光線と、該照明光線を試料に集束するための顕微鏡対物レンズと、少なくとも1つの変調器を備える検出光路とを有する顕微鏡であって、照明光線が、少なくとも2つの光路に交互に分配され、第1の光路とは異なる場モードを形成するための要素が光路の1つに設けられており、異なる場モードを有する2つの光路が焦点で重畳される顕微鏡に関する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を小型化できる共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料を励起する励起光を射出する光源と、試料に前記励起光を集光させることにより試料から発生した蛍光を撮像装置に導く共焦点光学系と、を備えた共焦点顕微鏡に関する。共焦点光学系は、励起光の振幅又は位相を変調するとともに励起光を試料に対して選択的に透過させる空間光変調装置を含む。 (もっと読む)


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