説明

Fターム[2H052AC34]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の照明光学系 (8,435) | 光源 (1,426) | レーザーを用いるもの (982)

Fターム[2H052AC34]に分類される特許

21 - 40 / 982


【課題】空間分解能を向上できる非線形光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ33を経て波長の異なる少なくとも2色の照明光を空間的および時間的に重複して試料35に照射する照明部(11,12,13,21,25,26,31,32,33)と、少なくとも2色の照明光の試料35への照射に起因して、試料35から非線形光学効果により発生する信号光を検出する検出部(41,42,43,44,45,46)と、を備え、照明部は、少なくとも2色の照明光として、少なくとも1色の照明光の波面分布が他色の照明光の波面分布と異なる照明光を試料35に照射する。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ電磁波の検出精度を向上させることができるテラヘルツ放射顕微鏡、これに用いられる、光伝導素子、レンズ及びデバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】光伝導素子は、基材と、電極と、膜材とを具備する。前記基材は、光源から発生したパルスレーザーが、観察対象であるデバイスに照射されることにより発生するテラヘルツ電磁波が入射する入射面を有する。前記電極は、前記基材に形成され、前記基材の入射面に入射された前記テラヘルツ電磁波を検出する。前記膜材は、前記基材の前記入射面に形成され、前記テラヘルツ電磁波を透過させ、前記パルスレーザーを反射させる。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像データに含まれるノイズ成分の強度が異なるそれぞれの場合において、超解像周波数成分の視認性が高く偽解像の発生の少ない超解像画像を生成する装置を提供する。
【解決手段】超解像観察装置(1)は、標本Sで生じる観察光の拡大像を撮像したデジタル画像データに含まれるノイズ(15,15’)のレベルに応じて変化する空間周波数強度変調手段(16,16’)を備える。 (もっと読む)


【課題】過大な入射光による光検出器の損傷を防止しながら、所望の画像を取得して良好に標本の観察を行う。
【解決手段】光源からのレーザ光を標本に2次元走査する走査手段21と、標本からの光を検出し、検出した光の輝度に相当する光強度信号を出力する光検出手段32と、光検出手段を保護する保護手段33と、光強度信号を走査位置に対応する画素毎に積算して、標本の画像を生成する画像生成手段4とを備え、保護手段が、光強度信号が閾値を超えたか否かを判定する閾値判定部34と、閾値判定部により閾値を超えたと判定された光強度信号が、連続する複数の画素に亘って出力されたかを判定する領域判定部35と、領域判定部により、閾値を超えたと判定された光強度信号が連続する複数の画素に亘って出力されたと判定された場合に、光検出手段による出力を停止させるように制御する制御部36とを備えた走査型レーザ顕微鏡100を提供する。 (もっと読む)


【課題】観測光が微弱な場合においても,測定光の出射端面の反射をすることができる低減観察装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源101として,中心波長840nm,光出力7mWの9個の出力を持つ光源を用いる。ファイバカプラユニット102は分岐比90:10の2対1カプラが9個並列に並べられている。レーザ光源側から出射光ユニット103側に光が通過するときに10%透過するように配置されている。逆に,反射光が出射光ユニット103側から入射するときは,90%の光量が検出ユニット106に入射する。検出ユニット106の内部には各ファイバ端にAPD(アバランシェフォトダイオード)が設けられ,検出光を電気信号に変えて検出する。出射光ユニット103から出射された測定光は,走査光学系104でコリメートされガルバノスキャナで走査され,対物レンズ105で眼底110上に集光される。 (もっと読む)


【課題】コントラストが良好でありながら輝度むらのない3次元画像を生成する。
【解決手段】標本からの蛍光を標本の異なる深さ位置で撮像した蛍光画像であり、各深さ位置において異なる露光量で複数ずつ撮像された蛍光画像を深さ位置毎に合成することにより合成画像を生成する画像合成部73と、該画像合成部73によって生成された各合成画像から代表輝度を算出し、算出された代表輝度を深さ方向に平滑化することにより、各合成画像について平滑化輝度を算出する平滑化輝度計算部74と、該平滑化輝度計算部74によって算出された平滑化輝度と代表輝度との差分に基づいて各合成画像の輝度を補正することにより補正画像を生成する輝度補正部75と、該輝度補正部75によって生成された複数の補正画像から標本の3次元画像を生成する3次元画像生成部76とを備える画像処理装置700を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用中に、高開口数対物レンズ(20)によって生じる球面収差を減少させる。
【解決手段】高開口数対物レンズ(20)を有する光学システムのための焦点調整装置であって、中間像区域に像を形成し、選択された焦点面からの光を中間像区域内に受けて再び焦点を合わせるための像形成捕捉手段(26)と、中間像区域内の選択された焦点面の位置を調整するための焦点調整手段(28)と、を含む焦点調整装置が提供される。像形成捕捉手段(26)は少なくとも一つの高開口数レンズを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】タイムラプス観察において、標本に与えるダメージを抑制しながら、標本の所定の撮像対象領域を撮像したタイムラプス画像を取得する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】初回のタイムラプス画像の取得処理の前に、タイムラプス画像として画像化すべき領域である撮像対象領域のうちの一部の領域(参照領域)を撮像して、参照画像を取得する。所定の時間間隔毎に行うタイムラプス画像の取得処理の前に、撮像領域のサイズを参照領域のサイズと同じサイズに設定し、参照画像を取得した位置を含む互いに対物レンズの光軸方向に異なる複数の位置で複数の比較対象画像を取得する。参照画像と複数の比較対象画像との比較し、その結果に基づいて、タイムラプス画像を取得するときの撮像領域を撮像対象領域に一致させる。 (もっと読む)


【課題】十分に小さく、又、十分堅牢なイメージングプローブを提供する。
【解決手段】光プローブ4は、トルクワイヤ34と、トルクワイヤ34内に位置する光ファイバ10と、光ファイバ10の一端と同軸であって、この一端と隣接して位置するビームダイレクタ18と、光ファイバ10及びビームダイレクタ18と隣接し、且つ、光ファイバ10及びビームダイレクタ18を覆って位置するオーバクラッディング26と、を含み、オーバクラッディング26は、光ファイバ10からビームダイレクタ18内を通過する光の全内部反射を引き起こすように、ビームダイレクタ18に隣接する隙間を定義している。光プローブ4は、光ファイバ10及びビームダイレクタ18と同軸であって、光ファイバ10とビームダイレクタ18との間に位置するビームエクスパンダ14及びビームシェイパ16を含む。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡内の照明光と検出光を分配させるための装置およびその方法を提供する。
【解決手段】装置は、照明光14を試料18へと案内し、試料18からの検出光20を少なくとも1つの検出器へと案内する光分配光学系12を有する。光分配光学系12は、第1の光路内に配置され、試料18へと向けられた照明光14を第1の偏光状態に変換する偏光ユニット28、30、32と、第1の偏光状態に変換された照明光14を試料18へと案内し、試料18からの検出光の、第1の偏光状態を示す第1の部分20aを第1の光路へと戻すように案内する一方で、検出光の、第1の偏光状態とは異なる第2の偏光状態を有する第2の部分20bを第2の光路へと案内するような偏光依存性を有するビームスプリッタ34と、検出光の第1の部分20aと第2の部分20bを相互に合成して、これらを検出器へと案内するビームコンバイナ38と、を包含する。 (もっと読む)


【課題】良好に収差が補正されている必要がある励起側の開口数によらず蛍光側の取り込み開口数を大きくすることにより、より明るい画像を取得することが可能な対物レンズユニット及びこの対物レンズユニットを有する走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡10に用いられ、光源20から放射された励起光(第1の波長の照明光)を試料60に照射して走査し、この励起光により励起した試料60から放射される蛍光(第2の波長の観察光)を集光する対物レンズユニット39であって、対物レンズ37と、励起光を遮断し、蛍光を透過する輪帯状のフィルタであって、対物レンズ37の射出瞳を通過する励起光の光束径を、この射出瞳を通過する対物レンズ37の最大開口数の光束の径よりも小さくするフィルタ38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】先端部の外径を小さく形成することを可能にすると共に、前歯部や臼歯部等の口腔内組織を撮影する際に容易に撮影することができるプローブを提供すること。
【解決手段】プローブ30は、レーザ光を、被写体照射用の計測光と参照ミラー照射用の参照光とに分配し、被写体Sからの散乱光と参照ミラー21で反射した反射光とを合成させた干渉光を解析して光干渉断層画像を生成する光干渉断層画像生成装置1に使用され、被写体Sに照射して戻ってきた散乱光を回収する。光ファイバ60Aと、光ファイバ60Aからのレーザ光の照射方向を変化させる走査手段33と、走査手段33からの計測光を被写体に照射して散乱光を回収するノズル37と、光ファイバ60A、走査手段33及びノズル37を保持するハウジング3と、を備えている。ハウジング3には、先端部にノズル37が着脱可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】散乱を抑制するために長波長の光を用いた場合であっても、光の吸収を抑制することができる顕微鏡の技術を提供する。
【解決手段】非線形光学顕微鏡である2光子励起顕微鏡100は、光源部2が1200nm以上の波長を有し且つ数十から数百フェムト秒のパルス幅を有するパルス光を射出し、作動距離2mm以上の対物レンズ9が光源部2から射出されたパルス光を標本12に照射する。2光子励起顕微鏡100の標本12と対物レンズ9の間には、光源部2から射出されるパルス光の波長に対して純水が有する内部透過率よりも高い内部透過率を有する浸液であるシリコーンオイル11が満たされている。 (もっと読む)


【課題】物体領域の深部画像の検出を可能にする手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明手術用顕微鏡100は、主観察のための観察光路と同時観察のための観察光路とを備える。手術用顕微鏡100は、主観察のための観察光路と同時観察のための観察光路106とが通る顕微鏡主対物レンズ101を有している。本発明によると、手術用顕微鏡100は物体領域を検査するためのOCTシステム120を含んでいる。OCTシステム120は、顕微鏡主対物レンズ101を通して案内されるOCT走査光路123を含んでいる。同時観察のための観察光路106には、OCT走査光路123を同時観察のための観察光路106へ入力結合して顕微鏡主対物レンズ101を通して物体領域108へと案内するために入力結合部材150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な光学調整で光軸方向に高い分解能の画像を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、試料Sに照射するレーザ光Lを発振する光源4と、試料Sにレーザ光Lの焦点を結ばせる第1対物レンズ21と、試料Sを透過したレーザ光Lを再帰反射させるコーナーキューブ24と、コーナーキューブ24で再帰反射したレーザ光Lの焦点を試料Sに結ばせる第2対物レンズ23と、試料Sがレーザ光Lにより蛍光した戻り光Rを検出するカメラ16と、試料Sと焦点とをレーザ光Lの光軸方向に相対的に移動させるディッシュ駆動機構25と、ディッシュ駆動機構25により相対移動させて得られる試料Sの断面情報に基づいてデコンボルーション処理の演算を行う制御部17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで波長分解能の高い分光ユニット、及び、この分光ユニットを有する走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査型顕微鏡に用いられる分光ユニット140は、光を略平行光束にするコリメータ光学系141と、この略平行光束を複数の光束に分割する光路分割部148と、光路分割部148により分割された複数の光束を分光する分光素子である回折格子143(1431〜1433)と、この分光素子で分光された分光光を受光する受光器であって、分光光の波長分散方向と該波長分散方向に直交する方向に複数の受光素子が2次元状に配置された受光器145と、分光素子からの分光光を受光器145の受光素子面に結像させる集光光学系144と、を有する。 (もっと読む)


【課題】パターン段差の小さいウエハなど、明視野観察では十分なコントラストが得られない試料に対してコントラストの高い画像の観察又は撮像を可能にする。
【解決手段】撮像に用いる対物レンズを通して試料を照明し、撮像光学系に開口フィルタを設けて、明視野観察成分の光を大幅に減衰させて撮像する。 (もっと読む)


【課題】細胞の屈折率分布に基づいた高いコントラストの画像を得ることを目的とし、また蛍光画像と微分干渉画像とを1つの顕微鏡装置で得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、試料Sに照射するレーザ光Lを発振する光源4と、レーザ光Lを偏光方向の異なる2つの偏光に分離するウォラストンプリズム21と、2つの偏光を試料Sの離間した2点に集光する第1対物レンズ22と、試料Sを透過した2つの偏光を平行光に変換する第2対物レンズ24と、第2対物レンズ24を通過した2つの偏光を再帰反射させるコーナーキューブ25と、ウォラストンプリズム21に入射するレーザ光Lを直線偏光に変換し、コーナーキューブ25で再帰反射して試料Sを透過した2つの偏光が干渉する偏光子20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】405nmから656nmまでの波長域で収差補正された顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】液浸系顕微鏡対物レンズは物体側より正レンズ群Gaと正レンズ群Gbとレンズ群Gcとレンズ群Gdとレンズ群Geから構成される。レンズ群Gaは物体側が平面の平凸レンズと物体側が凹面のメニスカスレンズの接合レンズと2つの正単レンズからなる。レンズ群Gbは1つの3枚接合レンズからなる。レンズ群Gcは1つ以上の接合レンズを含む。レンズ群Gdは像側が強い凹面のメニスカス形状である。レンズ群Geは物体側が強い凹面の負レンズを含む。H1をレンズ群Gbから射出するマージナル光線高、H2をレンズ群Gdに入射するマージナル光線高、fを対物レンズの焦点距離、f(Gb)をレンズ群Gbの焦点距離とすると、次式を満足する。
0.5≦H2/H1≦0.75
7.8≦f(Gb)/f≦ 20 (もっと読む)


【課題】 従来の光学系で高分解能を実現しようとした場合、光量の減少が起こり、信号雑音比が低下する。
【解決手段】 光源101からの光を第1の光と第2の光に分割し、第1の光を観察物体202へ集光する。第1の光、あるいは第2の光、観察物体からの応答光の光路の少なくも1か所に高分解能のための遮光領域を有する光学フィルタ220を配置し、偏光状態の異なる応答光と第2の光とを干渉させた干渉光を複数ビームに分割する。位相板と偏光板により複数ビームから所望の振幅情報信号を得、第2の光を強くすることで信号雑音比を向上させる。 (もっと読む)


21 - 40 / 982