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Fターム[2H052AC34]の内容

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Fターム[2H052AC34]に分類される特許

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【課題】簡易な装置構成で様々な位置および方向の高解像度像を素早く得ること。
【解決手段】この画像生成装置1は、被測定物Aの画像を生成する画像生成装置であって、レーザ光を出射するレーザ光源3と、レーザ光の強度を変調させるレーザ出力制御部11と、レーザ光の被測定物Aへの照射位置を走査するレーザスキャナ5と、被測定物Aに複数の空間変調パターンの照明光を照射するように、レーザ出力制御部11及びレーザスキャナ5を制御する変調パターン制御部15と、複数の空間変調パターンの照明光の照射に応じて被測定物Aから発せられる観察光を撮像して複数のパターン画像を取得する撮像装置7と、撮像装置7によって取得された複数のパターン画像を用いて、被測定物Aの高解像度画像を生成する画像データ演算部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 走査型と全反射型との両方の機能を選択的に使用できるレーザー顕微鏡を提供する。
【解決手段】 走査型のレーザー顕微鏡2は、光源4から出射したビームを対物レンズ34を介して標本38上に照射して、この標本38から蛍光を発生させる照射手段を有する。さらに、全反射型顕微鏡として、上記構成に加えて、ビームを対物レンズ34の瞳位置と共役な位置に集光させるレンズ10と、このビームに対して平行に所定の距離オフセットさせ、対物レンズ34の中心からオフセットさせた位置にこのビームを入射するとともに、この対物レンズ34で屈折させて標本38に対してビームを斜めに入射し、カバーガラス36と標本38との界面で全反射させる平行平面板12とを備え、集光レンズ10と平行平面板12とをそれぞれ照射手段に対して挿脱可能な装置で挿入する挿脱装置8と、レーザー走査装置16を所定の角度に保持する保持手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡本体の目視による標本の観察と顕微鏡本体に接続される周辺機器を用いた画像による標本の観察とを簡易かつ効率的に行う。
【解決手段】標本からの光を集光する対物レンズと、対物レンズにより集光された光を目視で観察するための接眼ユニット17とを備える顕微鏡装置10と、顕微鏡装置10に接続され、対物レンズにより集光された光を検出して画像を取得する周辺機器と、顕微鏡装置10を操作するTPC40と、前記周辺機器を操作するコントローラPC50とを備え、コントローラPC50がコントローラPC50の操作情報を表示するモニタ51を備え、TPC40が、顕微鏡装置10を操作する顕微鏡操作ボタンと、モニタ51に表示された操作情報に基づいてコントローラPC50を操作するタッチパッドとを備えるレーザ走査型顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で、明るく、かつ、波長分解能の高い分光検出ができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光を射出する光源装置10と、射出されたレーザ光を走査するXYガルバノスキャナ22と、走査されたレーザ光を標本Aに照射する一方、標本Aからの光を集光する対物レンズ45と、集光された標本Aからの光を複数の波長帯域に分散する透過型の回折格子と、分散された光を検出する光検出部36と、標本Aからの光の回折格子への入射角を変化させるガルバノメータとを備え、ガルバノメータは、光検出部36により検出される複数の波長帯域の光がブラッグの反射条件をそれぞれ満たすように、標本Aからの光の回折格子への入射角を、各検出波長帯域毎に変化させるレーザ走査型顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】チャンネル数の制限による制約を受けることなく実験を行うことができるようにする。
【解決手段】顕微鏡システム1を構成する走査型共焦点顕微鏡11と、トリガ発生装置13は、それぞれ、同期信号を入出力するための、少なくとも1つのインターフェースにより物理的に接続されており、トリガ発生装置13では、試料Sに対する刺激が指示された場合、試料Sに対する刺激を行うためのトリガ信号が発生され、走査型共焦点顕微鏡11では、発生したトリガ信号が、刺激信号として試料Sに与えられるとともに、そのトリガ信号に同期した同期信号から特徴量が抽出され、あらかじめ設定される対応動作情報に基づいて、抽出された同期信号の特徴量に対応した走査型共焦点顕微鏡11の動作が制御される。本発明は、例えば、トリガ発生装置により発生されるトリガ信号に基づいて動作する走査型共焦点顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】観察対象物の画像の歪みを防止しつつ、光源の光量のロスを低減する。
【解決手段】共焦点顕微鏡1は、光源10と、光源10と観察対象物Aの間の光路上に配置され、光路に対する角度を変更して観察対象物Aへの光の照射位置を変更可能なスキャナミラー11と、観察対象物A側からのスキャナミラー11で反射した反射光のうち観察対象物Aで焦点が合った反射光が通過する光選択部12と、光選択部12を通過した反射光をスキャナミラー11に再度入射させ反射させる光学系13と、スキャナミラー11で再度反射した反射光から観察対象物Aの像を形成する像形成部14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる単一波長の超短パルスレーザ光を、時間幅の拡がりを最小限に抑えつつ同時に光伝送して顕微鏡による観察等を高速に行えるようにすること。
【解決手段】中空コアフォトニック結晶ファイバ(8、HC−PCF)のゼロ分散波長付近で動作する超短パルスレーザ光源(2A)と、異なる波長の超短パルスレーザ光源(2B)のプリチャーパ(3A、3B)出力をダイクロイックミラー(5)で合波し、光変調器(6)で透過波長と平均強度を制御した後に、HC−PCF(8)に入射して光伝送し、この出力光を顕微鏡本体(1C)に入力する。 (もっと読む)


【課題】標本の状態変化に応じて観察条件を変化させ、高速かつ高分解能な観察を行うことができるレーザ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】CARS励起光およびラマン散乱励起光を同軸で標本に照射可能なレーザ照射光学系10と、標本105から発生したラマン散乱光のスペクトルを検出するラマン散乱スペクトル検出部3と、ラマン散乱光のスペクトルを解析して標本中の分子の特定の振動数を算出するラマン散乱スペクトル解析部110と、ラマン散乱スペクトル解析部110により算出された振動数をCARS励起光の離調として設定する離調追加/削除制御部111と、設定された離調のCARS励起光をレーザ照射光学系10により照射することで標本105から発生したCARS光を検出するCARS検出部5とを備えるレーザ顕微鏡装置21を採用する。 (もっと読む)


【課題】試料の観察中に照明光の光路のずれを確実に検出する。
【解決手段】ハーフミラー45は、光源11からの照明光を2つの光に分岐する。ハーフミラー45を透過した第1の光は、走査ユニット48により走査され、対物レンズ51を介して試料2に照射される。試料2から発せられた蛍光は、光電検出素子54または光電検出素子57により受光される。ハーフミラー45により反射された第2の光は、ハーフミラー58により分岐され、光電検出素子59,60により受光される。コンピュータ18は、光電検出素子59,60の第2の光の受光位置に基づいて照明光の光路のずれを検出する。また、コンピュータ18は、照明光の光路のずれを検出する場合、第1の光が対物レンズ51を通過しない範囲を走査されるとき、第2の光が所定の光量以上になるように照明光の光量を制御する。本発明は、例えば、共焦点顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】細胞の位置や形状に合わせて刺激位置も変化させるとともに、刺激直後の細胞を観察することができる観察装置および観察方法を提供する。
【解決手段】刺激対象に特異的に付着または発現する蛍光物質を供給した標本Aを観察するための照明光を発する光源11と、光源11から発せられた照明光を標本Aに照射する照明光学系10と、標本A上における照明光の照射領域を変化させる偏向素子15と、標本Aに照射する照明光の波長を選択する波長選択手段と、標本Aからの光を集光する観察光学系20と、観察光学系20により集光された光を検出する検出器25と、検出器25により検出された光から画像を生成する画像処理部13と、これらを制御する制御部14と備える観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で高い光の利用効率を有する、分光検出機能を備えた共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本を走査するガルバノミラー5を備えた共焦点走査型顕微鏡100は、VPHグレーティング1を利用して標本からの光を分光し、光検出器13で検出する。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域のレーザを使用した場合であっても誤検出を防止することのできるオートフォーカス機構及びこれを備えた光学処理装置を提供する。
【解決手段】光源10と、試料を光軸に沿って移動させる試料台移動部3と、試料を移動させて対物レンズの焦点合わせを行う自動焦点合わせ手段と、を備えるオートフォーカス機構において、自動焦点合わせ手段は、試料の表面からの反射光を受光する受光素子と、試料の移動時に、受光素子がそれぞれ出力する出力値に基づいて所定の演算により判定値を算出する判定値算出プログラム61aと、算出された判定値が所定の閾値に達した位置を、レーザ焦点位置として検出する焦点位置検出プログラム61bと、を備え、判定値算出プログラム61aにより算出される判定値の閾値を設定変更する閾値設定プログラム61cを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易に各チャンネルの画像の明るさを調整する。
【解決手段】光学系を介して対象物に波長の異なる複数の光を照射する発光部10と、光学系を介して対象物から出射された光を受光し、受光した光を波長毎の輝度情報に変換する受光部30と、輝度情報を表示する表示部105と、発光部10が照射する光の光量のパラメータまたは受光部30が受光する感度のパラメータを制御する制御部102と、を備え、制御部102は、パラメータを変更する入力がされた場合、パラメータが変更された波長の輝度情報のみを表示部105に表示させる。 (もっと読む)


【課題】視野内の空間位置に基づいて褪色補正を行うことができる蛍光検出装置および蛍光顕微鏡を実現すること。
【解決手段】蛍光染色した試料に励起光を照射することにより前記試料が発生する蛍光画像を画像検出器で検出するように構成された蛍光検出装置および蛍光顕微鏡であり、
前記画像検出器で検出される前記試料画像の位置別に蛍光褪色を補正する手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】試料のより広い範囲を高速に観察できるようにする。
【解決手段】走査型の共焦点顕微鏡11には、対物レンズ25をz方向に移動させるピエゾ素子28−1と、ステージ21をz方向に移動させるピエゾ素子28−2が設けられている。ステージ21に載置された試料15における、z方向に並ぶ複数の断面を観察面として観察する場合、ピエゾ素子28−1は、継続して対物レンズ25を下方向に移動させ、同時にピエゾ素子28−2は、ステージ21を継続して上方向に移動させる。このように、2つのピエゾ素子28を設けることで、試料15におけるz方向のより広い範囲を高速に観察することができる。本発明は、走査型の共焦点顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】多光子励起顕微鏡の設定に応じて、非共焦点検出光学系を最適化する技術を提供する。
【解決手段】対物レンズOBの瞳Pを光検出器14に投影する非共焦点検出光学系は、交換可能に配置される第1レンズ群9と、第1レンズ群9と光検出器14の間に配置される第2レンズ群13と、を含む。多光子励起顕微鏡1の設定に応じて、第1レンズ群9を交換することで、非共焦点検出光学系は最適化される。 (もっと読む)


【課題】入力データ列に異常が発生した場合に、その影響を最小限に抑える。
【解決手段】RAM63とDA変換器65との間に設けられる保護回路64においては、監視部71によって、RAM63の駆動テーブルに設定されているデータ列がリアルタイムで監視され、データ列に異常が検出された場合、駆動テーブルに設定されているデータ列の読み出しが停止されるとともに、そのデータ列の代わりに、ROM72に記憶された安全データテーブルに設定されているデータ列が読み出され、DA変換器65に供給されることで、駆動回路66によって、スキャナ14の駆動が停止されるので、入力データ列に異常が発生した場合でも、その影響を最小限に抑えることができる。本発明は、例えば、時間的に変化するデジタルデータ列を用いて所定の被駆動部の動作を制御する機器に適用できる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが光軸方向に移動しても、照射光を精度よく集光する。
【解決手段】照射光Lの波面を変調する波面変調部6と、該波面変調部6により波面が変調された照射光Lを標本Aに集光する対物レンズ13と、該対物レンズ13を光軸方向に移動させる対物移動機構20と、波面変調部6により変調された波面を対物レンズ13にリレーするリレー光学系9,10と、対物移動機構20による対物レンズ13の移動に伴う光路長の増減を補償するように対物レンズ13とリレー光学系10との間の光路長を調整する光路長調整部12とを備える光学装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】テレセントリック光学系顕微鏡システムを用いながらも、観察対象物のどこが観察点であるのかを容易に特定(判別)できるような観察点特定機能付きの工作機械を提供すること。
【解決手段】落射照明用の光源と光路とが設けられたテレセントリック光学系顕微鏡システムと、前記テレセントリック光学系顕微鏡システムの画像を撮影するCCDカメラと、前記CCDカメラで撮影された画像を処理することによって前記テレセントリック光学系顕微鏡システムの観察対象物を観察する画像処理装置と、前記落射照明用の光路に設けられたプリズムと、前記プリズムを介して前記落射照明用の光路にスポット光を合流させるスポット光源と、を備え、前記スポット光の前記観察対象物上の照射位置を当該観察対象物の観察点として特定できるようになっていることを特徴とする観察点特定機能付きの工作機械である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光ビームを、可及的に大きなフレキシビリティでかつ特別の知識を要することなく可及的に短時間で変更することができ、かつそのスペクトル組成(構成)に関し簡単な方法で個別に調製可能なレーザ光ビーム生成装置の提供。
【解決手段】少なくとも1つのレーザ光源(2)を含んで構成される、好ましくは共焦点式の走査顕微鏡のための照明光ビーム等のレーザ光ビームを生成するための装置において、前記レーザ光源(2)は、個別に又はグループ化されて、外部に対して規定される機械的及び/又は電気的及び/又は光学的インターフェースを有するモジュール(1)を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


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