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Fターム[2H052AF11]の内容

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Fターム[2H052AF11]に分類される特許

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【課題】白内障外科で使用するためにも網膜外科で使用するためにも同様に良く適した手術用顕微鏡を提案する。
【解決手段】第1立体部分光路(5)および第2立体部分光路(7)によって貫通され、物体領域(9)で物体平面(45)を可視化する顕微鏡主対物レンズ(12)と、この対物レンズにおける物体領域に向いていない側に配置したビーム偏向手段(19)を有する照明光学系を含み、顕微鏡主対物レンズを通って照明光を物体領域に偏向する調節可能な照明手段(15)とを備え、照明光が照明手段の初期設定で第1立体部分光路および/または第2立体部分光路の光軸を部分的に取り囲む面部分(91,92)で顕微鏡主対物レンズの横断面(89)を貫通する手術用顕微鏡(1)において、照明手段の別の設定で、面の重心が立体部分光路の光軸から両立体部分光路の立体基準よりも大きい間隔を有する面部分で照明光が顕微鏡主対物レンズの横断面を貫通する。 (もっと読む)


【課題】試料の存在する領域と存在しない領域とを含む観察範囲の観察において試料を高いコントラストで観察する。
【解決手段】試料Aを含む観察範囲に対してパルス状のテラヘルツ波Lを照射することにより、観察範囲において反射または該観察範囲を透過した第1の電磁波Lと、テラヘルツ波Lよりも波長が短いパルス状の第2の電磁波Lとを光学結晶8に入射させるステップと、光学結晶8から出射された第2の電磁波Lを検出するステップとを備え、第2の電磁波Lが、観察範囲内に存在する試料Aにおいて反射または該試料Aを透過した第1の電磁波Lの電場振幅または観察範囲内の試料A以外の領域において反射または該領域を透過した第1の電磁波Lの電場振幅の一方が他方より大きくなる位相に配されるタイミングで光学結晶8に入射される観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡或いはそのスタンドを汎用的に使用し、対象域照明用の光源の他に追加的な少なくとも1つの光源を実装することにより、顕微鏡或いはそのスタンドを、室内照明又は顕微鏡或いはそのスタンドの照明(顕微鏡による観察領域を除く)のためにも、場合により別の情報目的用の光のためにも利用可能とする。
【解決手段】顕微鏡本体(15)と、室(11)内での顕微鏡(1)の支持機能又は位置決めを実現するための複数の構成部品からなるスタンド(2)とを備え、顕微鏡本体(15)及びスタンド(2)内に中空空間(16)を備えた、好ましくは歯科用の顕微鏡であって、顕微鏡本体(15)及び/又はスタンド(2)の少なくとも1つの中空空間(16)内に光源(17)が設けられていて、その光(17a,17b,17c)が通過開口部(18,24,27)を通じて外部へと達することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易な軸外しホログラフィック顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明を例示するホログラフィック顕微鏡の一態様は、光源(11)から供給されるコヒーレント光を参照光(LR)と測定光(LM)とに分離するビームスプリッタ(13)と、測定光の光路に配置され、ビームスプリッタの側に瞳を配し、その瞳の内部へ入射した測定光で物体(15)を落射照明する対物レンズ(14)と、物体で発生した散乱光である物体光(LO)を、対物レンズ及びビームスプリッタを介して受光する二次元画像検出器(16)と、ビームスプリッタから射出した参照光をビームスプリッタの側へ折り返すと共に、ビームスプリッタに関して瞳と対称な領域の縁部(CS)に向けてその参照光を集光する反射集光光学系(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゆらぐ物体の画像スタックの、自己及び相互相関/キュムラントに基づいた統計的分析技術を用いて、古典的回折限界を超えて解像度を向上させ、バックグランドを低減させる。
【解決手段】画像フレームにおける全てのピクセルの時間軌道は、それ自身及び/又は隣接するピクセルの時間軌道と相関している。時間差の間隔について任意の時間差又は平均された又は統合された時間差における各ピクセルの自己又は相互相関/キュムラントの振幅は、生成された超解像光ゆらぎ画像における当該ピクセルの強度値として用いられる。 (もっと読む)


本発明は小型用途に適した光学プローブ1に関する。一用途例はファイバベース共焦点小型顕微鏡である。光学プローブは、光学プローブによって囲まれる(4)光学ガイド2の遠位端3を変位させることができる駆動コイル9を有するコイルベース作動システム9,10を有する。プローブは、駆動コイルを通る電流を駆動することによって光学ガイドの変位を駆動するステップと、駆動コイルを通る電流をオフにするステップを繰り返すフィードバックループを利用し、駆動電流がオフになる間に光学ガイドの遠位端の速度を測定する。測定速度は設定値速度と比較され、差が検出される場合、駆動電流はこの差を除去、若しくは少なくとも減少させるように調節される。
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対象となる物体が、該対象となる物体内を通過する光を受け取るように配置された顕微鏡対物レンズ10の視野内で照明される。顕微鏡対物レンズ10を透過する光は、屈折力可変素子33に入射する。屈折力可変素子33は、顕微鏡対物レンズ10に対して駆動され、対象となる物体における複数の焦点面を通してスキャンする。屈折力可変素子33から伝達される光は、検知素子又はアレイ30によって検知される。
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【課題】 バーチャル顕微鏡等において、画像中の、ユーザの観察対象となる何れの位置においても焦点が合うと共に画像のずれが生じることがない画像を容易に提供する。
【解決手段】 画像出力サーバ10は、所定の撮像対象を撮像した、撮像方向における焦点位置が異なる複数の画像データを記憶する画像記憶部11と、画像データにおける領域を指定する情報を入力する指定領域入力部12と、複数の画像データ各々における、指定される領域の焦点の合致度合を示す情報を取得する焦点情報取得部13と、焦点の合致度合を示す情報に基づいて、当該複数の画像データから出力する画像データを選択する画像選択部14と、選択された画像データを出力する出力部15とを備える。 (もっと読む)


それらを用いて少なくとも一つの第一のパルス電磁放射を発生する装置、システム、方法及びコンピューターがアクセス可能な媒体の例示的な実施態様が提示される。このような放射は、少なくとも一つの分子の少なくとも一つの励起した状態を枯渇する。さらに、前記第一のパルス電磁放射に基づいて少なくとも一つの第二の電磁放射を発生することができる。例えば、第二の電磁放射は、複数のスポットを持つパターンを有することができる。
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【課題】改善された撮像方法及びシステムを提供する。
【解決手段】ディジタルズームの範囲を拡張するシステム及び方法が提供され、ここでは撮像システムが複数の分離した光路及び複数のディジタルズーム撮像装置上で連続的な倍率を提供する。視野が変化すると共に画像の中心を合わせ、そして不所望な障害物を拡大画像からマスクで除去するシステム及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィ顕微鏡により300nm未満の三次元物体を検出する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は次の工程を含む:
− 第一光ビーム(1)を生成する光源を準備する、但し、前記光源は少なくとも部分的にコヒーレントである;
− 第一ビームスプリッター(BS1)により前記第一光ビーム(1)を対物ビーム(2)と参照ビーム(6)に分割する;
− 対物ビーム(2)の光路において、第一顕微鏡対物レンズ(L1)により光源像平面内に光源の像を生成する;
− 前記第一ビームスプリッター(BS1)と前記第一顕微鏡対物レンズ(L1)の間であってかつ対物ビーム(2)の光路内の物体セル(3)内に、検出されるべき三次元物体を配置する;
− 光学手段の使用により対物ビーム(2)と前記参照ビーム(6)を再結合して再結合ビーム(8)にする;
− 前記顕微鏡対物レンズ(L1)の光軸上の前記顕微鏡対物レンズ(L1)の前記光源像平面内に光遮蔽体(4)を置く;
− 合焦手段(L3)により前記再結合ビーム(8)を前記記録手段(5)上に合焦する;
− 記録手段(5)により、参照ビームと対物ビームの間の相互作用により生成された干渉信号を記録する;
− 前記干渉信号から検出される三次元物体の三次元ピクチャーを再生し、それにより前記三次元物体を検出する。 (もっと読む)


【課題】 デザイン複雑性が殆んど無く動力設備も無く、使用者ができるだけ簡単且つ便利に操作することができ、にもかかわらず多種多様な画像配置を可能にする光学システムをもたらすことである。
【解決手段】 試料から一つの合成画像ビームまで各々進行する第1及び第2部分画像ビームを合成するための光学システム、特に用意した試料の試験用光学機器内の光学システムであって、第1及び第2部分画像ビームに対してそれぞれ一つ以上のストップ部を有する可動ストップ要素をそれぞれ備えて構成される、一つのストップ装置が設けられており、合成画像ビーム内の各部分画像ビームの面積比を修正するために、ストップ要素の移動によって少なくとも一つのストップ部を部分画像ビームと共に作動位置にもたらす光学システムであって、上記ストップ装置は、可動に配置した2つのストップ要素を結合するための結合要素を備え、上記面積比は結合手段の移動によって修正可能となる。 (もっと読む)


【課題】 近視野光発生素子の光効率を向上させ、その近視野光発生素子を用い
た近視野光記録装置および近視野光顕微鏡の性能を向上させる。
【解決手段】 光学的に透明な三角錐402と、この三角錐402を覆う遮光膜
403を有する近視野光発生素子において、三角錐402の頂点を含む斜面の一
部分に載る遮光膜403を除去することで錐体露出部404を形成し、その上か
ら金属膜405を形成することで、三角錐402と金属膜405が錐体露出部4
04を介して接触する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、流体液滴中で核酸を配列決定することを含む、核酸を配列決定するためのシステムおよび方法に関する。1セットの実施形態において、本発明は、マイクロ流体液滴などの液滴を使用するハイブリダイゼーションによる配列決定を利用する。いくつかの実施形態において、標的核酸、核酸プローブ、および少なくとも1つの識別要素、たとえば蛍光粒子を含む液滴が形成される。標的核酸にハイブリダイズする核酸プローブは、いくつかの例において、少なくとも1つの識別要素を決定することによって決定される。標的核酸にハイブリダイズする核酸プローブを使用して、標的核酸の配列が決定され得る。ある例において、マイクロ流体液滴は核酸プローブを修飾する試薬と共に提供される。いくつかの場合において、上述のような液滴は、液滴の構成要素が標的区域を個別に通過するように変形される。
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【課題】被手術眼を照明する照明光の角度が変更されたときに、好適な明るさの観察像を容易に得ることができる手術用顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】手術用顕微鏡装置1は、照明光学系20、観察光学系30及び制御部60を含んで構成される。照明光学系20は、照明光を発する照明光源21と、観察光学系30の光軸に対する照明光の角度(照明角度)を変更する出射口絞り23及び照明絞り24を有する。照明角度が変更されると、制御部60は、変更後の照明角度と照明強度情報62aとに基づいて照明光の強度を決定する。更に、制御部60は、照明光源21を制御して、決定された強度の照明光を出力させる。 (もっと読む)


透明な媒体の中に分散した1つ以上の粒子といった試料の画像を作成するインラインホログラフィである。光散乱理論の結果を用いたこれらの画像の分析により、ナノメートル分解能での粒子のサイズと、1000分の1の範囲内での粒子の屈折率と、ナノメートル分解能での粒子の3次元位置とが得られる。この手順は、試料および試料媒体の力学的特性と、光学的特性と、化学的特性とを迅速かつ直接的に特徴付ける。
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所定の波長(λ)を有する単色光(104)のための光源(102)、観察される対象(110)のための対象キャリア(108)、一面側(22a)と一面側に対向する他面側(22b)とを有する光学構造(22;31;52)を含むイメージセンサ(20;30;80)、負の屈折率(n)を有する光学構造(22;31;52)、光学構造(22;31;52)の他面側(22b)に沿って所定の距離(d2)で広がるピクセルアレイ(24)を含み、イメージセンサ(20)の光学構造(22;31;52)の一面側(22a)が、対象キャリア(108)まで単色光(104)の波長(λ)より小さい近視野距離(d1)の位置に配置された、サブ波長分解能を有する顕微鏡(100)。 (もっと読む)


【課題】照明手段をその都度改めて調整することなく種々異なる方位角及び仰角からのフレキシブルな照明を可能にし、とりわけ手術顕微鏡において簡単かつ再現可能な態様で種々異なるコントラスト形成を実現可能にするための、複数の点状光源を用いた顕微鏡の照明装置の提供。
【解決手段】担持要素に配された複数の点状光源を用いる、顕微鏡のための照明装置において、複数の点状光源(4)を夫々受容する複数の担持要素(2)と、弧状の案内部(6)を有し顕微鏡(10)に結合可能な支持部材(5)を備えること、該担持要素(2)は水平面内において該案内部(6)に沿って摺動可能に支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
生きたままの細胞を観察するには細胞の大部分を占める水に吸収されることのない軟X線を用いその透過像を100nm程度の高空間分解能で動画として記録し、立体像を構築し、さらには可視域顕微鏡との同時観察を可能とするコンパクトな装置が必要である。
【解決手段】
短パルス電子線あるいは短パルスレーザーを金属ターゲットに衝撃させることにより発生するX線を多層膜コーティングX線ミラーで反射させることにより水に吸収をほとんど持たない水の窓波長の光としこれを用いて顕微鏡光学系を縦方向の軟X線光軸を持つようにコンパクトに組み上げるとともに生きたままの細胞を観察できるホルダー並びにホルダ内細胞をレーザー光を用いて非接触法により顕微鏡焦点に保持するとともに、これを用いて細胞を回転し、多方向より細胞透視像を取得し、立体像を構築する装置を構築した。 (もっと読む)


【課題】 被検体上に浸液による染み等が発生するのを防止することができる顕微鏡システムの提供。
【解決手段】乾燥系対物レンズ3,4により基板10を観察する観察系Aと、基板10上の浸液40と接する液浸系対物レンズ7により基板10を観察する観察系Bと、液浸系対物レンズ7で観察した後の基板10の浸液40を蒸発させる蒸発機構とを備える。蒸発機構は、照明光を発生する光源1と、その照明光を基板10へ導く対物レンズ4とを有する。 (もっと読む)


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