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Fターム[2H077AD23]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 層の形成 (12,561) | 層形成の手段 (1,879) | 弾性部材 (1,470)

Fターム[2H077AD23]に分類される特許

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【課題】第1シール部材の面圧を安定させることができる現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置としての現像カートリッジ28は、現像剤を担持する現像ローラ31と、現像ローラに接触して現像剤を供給する供給ローラ33と、現像ローラおよび供給ローラを回転可能に支持するケース本体50と、ケース本体に形成され、現像ローラの軸方向における各端部周面に向けて開口するとともに、供給ローラの軸部33Bが配置される凹部51と、現像ローラの端部周面と摺接する第1シール部材61と、供給ローラの軸部が貫通されるとともに、凹部に配置され、凹部と第1シール部材とに密着する第2シール部材62とを備えている。凹部51の断面形状は、供給ローラの軸線方向と直交する断面で見て、現像ローラ側に位置する入口端部52の長さL1が、当該入口端部と平行で最も幅の広い幅広部である底辺部分53の長さL2よりも短い。 (もっと読む)


【課題】 規制部材が現像剤担持体を押圧する力のピーク値を安定させ、画像の濃度ムラ等を抑制する。
【解決手段】 規制部材は、弾性を持つ、板状の支持部材4Aであって、固定部に固定されるための被固定部4A1を有する支持部材4Aと、支持部材の厚さ方向Tにおける一端側から突出する、現像ローラ2と接触するための第1接触部4B1と、第1接触部4B1よりも被固定部4A1側に位置する、現像ローラ2と接触するための第2接触部4B10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トナーに対する摩擦電荷付与能の環境依存性が小さい現像部材を提供する。さらに、多様な環境の下でも安定して高品位な電子写真画像を形成することのできる電子写真画像形成装置およびプロセスカ−トリッジを提供する。
【解決手段】表面が導電性の軸芯体と、該軸芯体の周面を被覆する導電性の弾性層と、該弾性層の周面を被覆する導電性の表面層とを具備している現像部材であって、該表面層は、ポリウレタンとカーボンブラックと分子内にアミノ基を有するアクリル樹脂とを含有し、該表面層は、ポリウレタンを含有するマトリクス相とポリウレタンを含有するドメイン相とからなる海島型の相分離構造を有し、該アクリル樹脂が該ドメイン相に偏在していることを特徴とする現像部材。 (もっと読む)


【課題】低硬度で、耐磨耗性に優れ、かつ他部材への汚染性が低い現像ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体11と、軸芯体の外周面に弾性層12を有する現像ローラ1であって、該弾性層が、式(1)の構造を有する重量平均分子量が3.5×103以上1.1×104以下のエステル系ジオールと、イソシアネートとを、該エステル系ジオールの〔OH〕モル数が該イソシアネートの〔NCO〕モル数より過剰となるように混合しウレタン化した化合物を含む:


(式(1)において、X+Yは2以上の整数。Xは1以上の整数。Yは0以上の整数。R1は炭素数1以上3以下のアルキル基、Zは4以上8以下の整数、mは1以上の整数を表す。)。 (もっと読む)


【課題】
現像ローラと、現像ローラに圧接してトナーの層厚を規制する薄層形成部材を備える現像装置において、薄層形成部材上にトナーが固着する現象が発生したり、出力画像上に画像かぶりが発生したりすることのないトナー、現像装置及び該現像装置を備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
現像ローラ表面への薄層形成部材の当接状態に依存することなく、トナーに含有されるワックスの融点とトナー表面のワックス露出率を規定するだけで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
トナーを表面に担持して回転する現像ローラと、該現像ローラを圧接する規制部材を備え、該規制部材の現像ローラ側の先端を現像ローラに圧接する現像装置において、現像ローラの両端から現像装置の外へトナーが漏れ出さない現像装置、及び該現像装置を備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
現像ローラ両端に現像ローラの周方向全周にわたって溝を設けることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂による低温定着性を維持しながらも、帯電性を低下させず、感光体フィルミングを抑制し、良好な耐久特性を維持することができるトナーを提供する。
【解決手段】少なくとも結晶性樹脂、非結晶性樹脂、離型剤、着色剤を含む主成分粒子からなる主部分と、樹脂微粒子により主部分表面に形成された凸部とからなるトナーであって、該トナーは主部分を海、樹脂微粒子で形成された凸部を島とする海島構造を有し、該主成分粒子の表面積のうち5〜25%の範囲において結晶性樹脂が主成分粒子表面に露出しており、更には凸部を形成する前記樹脂微粒子が前記主成分粒子の表面積のうち35〜60%を被覆しており、主成分粒子における前記結晶性樹脂の含有量をX(質量%)、離型剤の含有量をY(質量%)としたとき以下の関係式を満たすトナー。X<Y、0.2≦X≦4、2.5≦Y≦5 (もっと読む)


【課題】
現像ローラと、一端において現像ローラを圧接する規制部材と、現像ローラを圧接するように規制部材を挟む一対の保持部材を備えた現像装置であって、一対の保持部材は、規制部材の厚みより大きく、規制部材を一対の保持部材の双方に当接した状態で保持するように、間隙が設定されている現像装置において、規制部材の切削加工時に発生する端部長手方向の波打ちがあっても、現像ローラに圧接する規制部材の長手方向の接触線圧は常に均一な接触線圧が得られることを課題とする。
【解決手段】
規制部材の現像ローラ側でない端部を現像ローラを圧接する方向に挟む一対の保持部材から突き出すことで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成動作終了後の現像装置内の現像剤量を正確にユーザに知らせる。
【解決手段】 現像装置5aによる第一色目の現像中に現像位置Hに存在する現像装置5aと、現像位置Hよりもロータリー50の回転方向上流側で検出位置Eよりもロータリー50の回転方向下流側に存在する現像装置5bとは該現像装置5a,5bによる現像終了後にトナー残量検出装置100aによる検出位置Eで検出されたトナー量をトナー残量として判断し、検出位置Eに存在する現像装置5cと、検出位置Eよりもロータリー50の回転方向上流側で現像位置Hよりもロータリー50の回転方向下流側に存在する現像装置5dとは該現像装置5c,5dによる現像前にトナー残量検出装置100aによる検出位置Eで検出されたトナー量から第一色目の現像画像に対応する各色の現像画像についてピクセルカウンタ400により予測された消費するトナー量を減じた値をトナー残量として判断する。 (もっと読む)


【課題】被検出突起の摩耗を低減することができる、カートリッジを提供する。
【解決手段】現像カートリッジ7は、入力ギヤ45から出力される回転駆動力を受けて回転する被検出回転体74を備えている。被検出回転体74には、外側に突出する被検出突起部77が形成されている。そして、被検出回転体74は、第1側壁41の外側において、左右方向に延びる支持軸67の中心軸線671に沿う方向に第1側壁41に対して移動可能、かつ、第1側壁41側と反対側の端部(左端部)が中心軸線671と交差する方向に変位可能であるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの外径を小さくした場合であっても、画質の低下を抑制可能な現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ230Yが、磁気ブラシを形成する現像極234Yと、現像極234Yの前記搬送方向の上流側において隣接する規制極233Yとを含み、それを外套するスリーブ240Y表面における磁束密度であって、その法線方向における成分をBr、その回転軸延長上から眺めたときの接線方向における成分をBθ、前記回転軸延長上から、表面に存する2点間の相対的位置をこれらの各点とスリーブ240Yの回転軸中心とを結んで成る角度θで示すとき、スリーブ240Y表面の規制極233Yと現像極234Yとの間に存する部分であって、Brの値が0[mT]となる位置を起点として、前記搬送方向下流側で角度θ=5[°]となる位置において、2.5≦∂Br/∂θ≦5.5かつ-3.5≦∂Bθ/∂θ≦-0.5の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体が現像剤規制手段に長い時間押圧され続けると経時的に変形してしまう恐れがある。
【解決手段】 現像剤規制手段204を支持する移動部材206を第1の付勢手段250によって付勢することで、現像剤規制手段204を現像剤担持体203に押圧する。ここで第二ユニット200が、現像剤担持体203を像担持体100に当接させる位置から、現像剤担持体203を像担持体100から離間させる位置に移動すると、第1の付勢手段250が移動部材206を付勢する付勢力Fsは小さくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機構の異常を判断できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部5が用紙3に画像を形成するときにアジテータ29が回転するノーマル速度でアジテータ29が回転するように変速機構100の切り替え動作が制御された後に検出されたアジテータ29の回転周期TP2と、スロー速度でアジテータ29が回転するように変速機構100の切り替え動作が制御された後に検出されたアジテータ29の回転周期TP1とが一致すると判断された場合に、変速機構100が異常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、未硬化の液状シリコーンゴムと導電性粒子とを含む液状シリコーンゴム材料を軸芯体の周囲に塗布して導電性の弾性層を形成しても、該弾性層の表面の電気抵抗が低く、電荷の減衰が速い、電子写真用ローラの製造方法を提供することにある。
【解決手段】軸芯体とその周面を被覆する導電性の弾性層とを有する電子写真用ローラの製造方法であって、(1)導電性粒子を含有する液状シリコーンゴムを軸芯体の周囲に塗布して塗布層を形成する工程と、(2)該塗布層を硬化させて該弾性層を形成する工程とを有し、該工程(1)終了後、または該工程(1)途中から該工程(2)が終了するまでの間に、該塗布層の表面を帯電させ、該塗布層中の該導電性粒子に静電誘導による分極を生じさせる工程を含むことを特徴とする電子写真用ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】現像装置又は画像形成装置に装着されたときに濃度段差及び濃度ムラが共に抑制された高品質の画像を形成することに貢献する導電性ローラ、並びに、濃度段差及び濃度ムラが共に抑制された高品質の画像を形成できる現像装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体2と、軸体2の外周面に配置された、ペルフルオロアルキルスルホニル化合物を含有する導電性プライマー層3と、導電性プライマー層3の外周面に配置された弾性層4とを備えて成る導電性ローラ1A、並びに、この導電性ローラ1Aを備えて成る現像装置及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 長期間の高電圧の印加によっても電気抵抗が上昇しにくい電子写真用の導電性部材の提供。
【解決手段】導電性の支持体および導電性の弾性層を有する電子写真用の導電性部材であって、該弾性層は、非イオン導電性ブロック(Aブロック)、および、イオン交換基を有するイオン導電性ブロック(Bブロック)から構成されるA−B−A型のブロック共重合体を含み、該ブロック共重合体はミクロ相分離構造を形成し、該Aブロックが球状構造、シリンダー構造および共連続構造からなる群より選ばれるいずれかの構造をなし、該Bブロックがそのマトリックスをなしていることを特徴とする電子写真用の導電性部材。 (もっと読む)


【課題】被検出突起の摩耗を低減することができる、カートリッジを提供する。
【解決手段】現像カートリッジ7には、リセットギヤ50が備えられている。リセットギヤ50には、その回転中心から外れた位置に、被検出突起81が設けられている。被検出突起81は、弾性体からなり、リセットギヤ50から現像カートリッジ7の筐体13側と反対側に突出している。筐体13には、ギヤカバー43が取り付けられている。ギヤカバー43は、リセットギヤ50に対して筐体13と反対側から対向する対向部84を有している。そして、被検出突起81は、リセットギヤ50が回転する前の初期位置に位置する状態で、ギヤカバー43内でギヤカバー43と当接して弾性変形した状態で位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】トナー漏れを防止するシールの部品点数を減らすとともに、押圧部材を筐体と対向する面に設ける場合にも、隙間なくシール部材を設けることができる現像装置を提供する。
【解決手段】層厚規制ブレード100は、自由端部の筐体200と対向する面に、現像ローラ53に向けて突出して現像ローラ53に摺接する押圧部材120とシール部材130を有する。押圧部材120は、現像ローラ53の軸方向両端部において、現像ローラ53の回転方向の上流端が切り欠かれ、回転方向の最下流側に現像ローラ53と接触する接触部Nと同じ位置に底面123を有した切欠部121が形成されている。シール部材130は、層厚規制ブレード100と筐体200の間に配置され、基端部において軸方向に沿って延びるとともに、軸方向両端部において切欠部121まで延び、切欠部121の少なくとも一部と接触している。 (もっと読む)


【課題】被検出突起の摩耗を低減することができる、カートリッジを提供する。
【解決手段】現像カートリッジ7には、入力ギヤ45から出力される回転駆動力を受けて回転するリセットギヤ50が備えられている。リセットギヤ50における回転中心から外れた位置に、被検出突起81が設けられている。被検出突起81は、リセットギヤ50に対して起立した起立姿勢と倒伏した倒伏姿勢とに変位可能である。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体上の現像剤層をより薄くできる現像装置を提供する。
【解決手段】層厚規制ブレード100は、感光体ドラム27と接触して回転することで感光体ドラム27にトナーを供給する現像ローラ31に接触する押圧部120と、押圧部120を支持する支持板110を有し、現像ローラ31に摺接して、現像ローラ上のトナーの厚さを規制し、押圧部120は、接触部Nを起点に、現像ローラ31から離れる方向に延びるとともに、現像ローラ31の回転方向下流側を向く端面121を有し、支持板110は、基端部が接触部Nよりも現像ローラ31の回転方向下流側において筐体に支持され、現像ローラ31の回転軸線に直交する断面において、端面121と現像ローラ31の表面における接触部Nでの接線とが当該表面の近傍でなす角度αは、90度以上である。 (もっと読む)


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