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Fターム[2H077AD23]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 層の形成 (12,561) | 層形成の手段 (1,879) | 弾性部材 (1,470)

Fターム[2H077AD23]に分類される特許

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【課題】フレア現像方式の現像装置において、規制圧力を高めることなく、目標量よりも多い量のトナーが規制部を通過する事態の発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】フレア現像方式の現像装置において、現像領域に対してトナー担持ローラ41の外周面移動方向上流側であって、トナー供給ローラ42によるトナー供給位置に対してトナー担持ローラ外周面移動方向下流側に、トナー担持ローラ外周面に対して接触又は非接触の状態で対向配置される規制ブレード43を有し、当該トナー移動阻害部材が無ければ規制ブレードとトナー担持ローラ外周面との間の規制部Aに向かってトナーが移動する箇所に、その規制部に向かうトナーの移動を阻害するためのトナー移動阻害部材として、移動阻害ブレード48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】現像ローラとの間に働く摩擦熱による高温化を低減するシール部材を有した現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、現像剤を担持して回転する現像ローラ31と、現像ローラ31を回転可能に支持する現像フレーム50と、現像フレーム50と現像ローラ31の回転軸方向両端部との間に配置されるシール部材100とを備えた現像装置であって、シール部材100は、基体110と、基体110上に設けられ、現像ローラ31に摺接し、隣接する経糸同士と隣接する緯糸同士の間にそれぞれ隙間を有するメッシュ状の織物部材120とを備えて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤収容室内の現像剤の残量が少なくなったことを正確に検知できる、カートリッジおよびこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー収容室12内には、掬い部材62が攪拌部材63と共通の回転軸61の中心軸線66を中心として攪拌部材63の回転方向と同じ方向に回転可能に設けられている。掬い部材62は、その回転軌跡が光透過窓38と対向方向に重なる位置に、トナーTを収容して保持可能なように回転方向の上流側に向けて凹んだ凹部79を有している。そのため、攪拌部材63の回転時に、攪拌部材63により光透過窓38と対向する位置にトナーTが送られても、そのトナーTは、掬い部材62の凹部79により掬い取られて、回転軸61の中心軸線66に対して光透過窓38と反対側に送られる。 (もっと読む)


【課題】
現像装置への現像剤の供給不良や現像剤の漏れを防止するとともに、現像装置や当該現像装置を備えた画像形成装置、又は取り外しにかかる作業者の手や服を汚すことがない現像剤カートリッジ、現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
現像装置に装着されることにより現像剤を供給する現像剤カートリッジであって、現像剤を収容し現像剤を現像剤供給口を介して現像装置に供給するケース部材と、現像装置に設けられた被係合部と係合する係合部を有し、回動することで現像剤供給口を開閉させる開閉部材と、係合部を被係合部に係合させるとともに、現像剤供給口が開く方向に開閉部材を回動させることでケース部材を現像装置にロックさせるロック部材と、を備えることを特徴とする現像剤カートリッジと、当該現像剤カートリッジを装着した現像装置及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】長手方向両端部の浮きを抑制することができる層厚規制ブレードを提供する。
【解決手段】現像装置は、現像剤を収容する筐体57と、筐体57に回転可能に支持される現像ローラ53と、現像ローラ53に担持された現像剤の厚さを規制する板状の層厚規制ブレード100とを備えた現像装置であって、層厚規制ブレード100の長手方向両端部には、板状の層厚規制ブレード100を厚み方向に塑性変形させてなる補強部130が形成されている。 (もっと読む)


【課題】収容部内に収容されているトナーの量を適切に検出できる現像剤検出装置、これを備えた現像剤収容装置、現像ユニット、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤検出装置は、遮光部60b及び光通過部60cを有する検出プレート60と、検出プレート60に連結され且つ回転可能に支持され、収容部内に収容されたトナーの上面位置に応じた回転位置で一時停止する撹拌バー61と、撹拌バー61を所定の回転方向に押す撹拌ギヤ62と、発光部から発せられ検出プレート60の光通過部60cを通過した光が、受光部で受光されている時間を計測し、この計測の結果に応じて収容部内に収容されているトナーの量を検出する現像剤検出部とを備える。また、現像剤収容装置、現像ユニット、及び画像形成装置は、上記現像剤検出装置を備える。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体に担持させた現像剤をブレードに固着させないようにすることにより、すじの無い安定した品質の画像が得られるようにする。
【解決手段】現像剤担持体62の表面は、2つの異なる表面粗さをもつ領域62B,62Cを有し、これら2つの領域62B,62Cの境界部は、2つの異なる表面粗さが混在して存在する。領域62Cの方が面積が小さく、かつ表面粗さが大きい。また、領域62Cは帯状の形状を有し、現像剤担持体62の表面において、帯状の形状の長手方向が、現像剤担持体62の回転中心軸に平行な方向に対して傾斜している。これにより、現像剤担持体62に当接するドクターブレード直下におけるトナーの流れが常に一定とはならず、トナーの滞留層を崩す効果が得られ、ドクターブレード表面へのトナーの固着を防ぎ、安定した画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスを利用する画像形成装置の各種弾性ローラとして再利用可能な再生弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸芯体、及び表面層としての弾性層を有している弾性ローラの表面に固着しているワックスを含有したトナーを含む固着物を除去する工程を含む再生弾性ローラの製造方法であって、前記工程は、(1)該弾性ローラを加熱して、該固着物の表面にワックスを移行するように該固着物を軟化させる工程と、(2)該工程(1)によって表面にワックスが移行した該固着物の外表面にプラズマを照射する工程と、(3)該弾性層の表面に、該工程(2)によってプラズマを照射した該固着物を被覆するように液状粘着剤を塗布することにより液状粘着剤層を形成し、該液状粘着剤層を乾燥固化させて、該固着物と一体化した剥離層を形成する工程と、(4)該剥離層を該弾性層から剥離して該弾性層表面から該固着物を除去する工程と、を有することを特徴とする再生弾性ローラの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】各層間の密着性を向上させると同時に、トナーの固着ムラを抑制した現像ローラを提供する。
【解決手段】導電性軸芯体と、該導電性軸芯体の外周面に弾性層および表面層が順次積層された構造の現像ローラにおいて、核部と該核部から放射状に伸びる4本の針状結晶部とからなる酸化亜鉛が該弾性層と該表面層との界面に存在している現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】現像ローラにマイクロカプセルを含有させ、現像ローラが研磨されマイクロカプセルが研磨もしくは破砕されることで、もしくはマイクロカプセルに内包された助剤が散布されることで長期に利用できる現像ローラを提供する。
【解決手段】一成分現像剤(以下、単に「トナー」と記すことがある。)を用いる現像装置4に設置される現像ローラ43であって、その外周面に帯電したトナーが担持される表面層433と、前記表面層433の内周面に内接するように積層された表面下層432と、を備え、前記表面下層432もしくは前記表面層433の少なくとも何れか一方には、前記現像ローラ表面の粗さを制御する平均粒径2〜50μmの範囲にある粗さ制御剤30なる粒子が含有されており、前記粗さ制御剤30がマイクロカプセル構造を有している。 (もっと読む)


【課題】 現像装置内のトナー密度の影響を受け難い姿勢で静電容量検知を行いトナー残量検出を行うロータリー方式の画像形成装置において、静電容量検知時に現像位置にある現像装置のトナーが不要に消費されることを防止する。
【解決手段】 トナー残量検知のモードとして、ポジションの異なる2つのモードを持つ。詳しくは、トナー残量検知する現像装置5の対向位置の現像装置5の現像ローラ25が、ドラム1と当接状態であるフルカラー画像形成時に代表される第1の残量検知モードと、ドラム1と離隔状態で待機するモノカラー画像形成時に代表される第2の残量検知モードを持つ。 (もっと読む)


【課題】シリコーンオリゴマーがブリードアウトしにくく濃度差の小さいベタ画像を形成することに貢献する現像ローラ、並びに、像担持体の汚染も帯状画像不良も生じにくいうえ濃度差の小さなベタ画像を形成できる現像装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体2の外周面に形成されたシリコーン弾性層3とこのシリコーン弾性層3の外周面に形成されたウレタンコート層4とを備えて成り、前記ウレタンコート層4は、ウレタン樹脂と、ウレタン樹脂100質量部に対して0.5〜10質量部の少なくとも1種の第4級アンモニウム塩(NR(前記Rは同一のアルキル基であり、前記Xは陰イオンである。)と、ウレタン樹脂100質量部に対して5〜70質量部の、前記ウレタンコート層の膜厚よりも大きな粒径を持つアクリル樹脂粒子とを含有している現像ローラ1、並びに、この現像ローラ1を備えた現像装置及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】高速での画像形成を繰り返した場合にも、当該表面層が剥離しにくい現像ローラを提供する。
【解決手段】軸芯体、および、該軸芯体の周囲に設けられた、弾性層と中間層と表面層とをこの順で積層した積層体を有する現像ローラであって、
該表面層は、オルガノシロキサンを含み、該オルガノシロキサンは、ケイ素原子と化学結合を形成している酸素原子のケイ素原子に対する存在比(O/Si)が0.65以上、1.95以下であり、ケイ素原子と化学結合を形成している炭素原子のケイ素原子に対する存在比(C/Si)が0.05以上、1.65以下であり、
該弾性層は、複合弾性率(Ere)が0.5MPa以上、20Mpa以下であり、
該中間層は 複合弾性率(Erm)が弾性層の複合弾性率(Ere)より大きい。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体に対する当接圧を下げることなく、磨耗を抑制できる現像剤規制部材を提供する。
【解決手段】本発明は、先端部42a側に曲げ部42bを有し、現像剤を担持して搬送する現像剤担持体40の表面に前記先端部42a側を当接させて現像剤担持体40上の現像剤を規制する現像剤規制部材42におけるものである。曲げ部42bに、現像剤担持体40の表面に当接する平坦部42cを形成した。 (もっと読む)


【課題】トナー容器の交換時に現像装置内の残留トナー量が通常よりも少なくなっている場合に、通常の補給量でトナーを定量補給すると補給トナー比率が急に高くなって地汚れが悪化することによる画質低下など現像性が不安定化する。
【解決手段】現像手段の内部に残存するトナー量が所定の第1残量Aまで低下した時、トナー容器から第1補給量aでトナーを定量補給する第1補給モード(通常の補給モード)と、現像手段の内部に残存するトナー量が第1残量Aよりも少ない所定の第2残量Bまで低下した時、トナー容器から第1補給量aよりも少ない第2補給量bでトナーを定量補給する第2補給モード(トナー容器交換後の補給モード)を有するトナー補給方法である。 (もっと読む)


【課題】シャッタを移動させるためのトルクを低減することができ、かつ、トナーカートリッジ内と現像フレーム内との間でトナーを良好に循環させることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーカートリッジが現像フレーム8に装着されて、シャッタがトナーシールおよびフレームシールに挟まれる閉塞位置から開放位置に移動された後、現像フレーム8を保持するドロワフレーム31が引出位置に位置する状態で、トナーカートリッジ11は、トナーシールおよびフレームシールの圧縮量が相対的に小さい第1位置からその圧縮量が相対的に大きい第2位置に移動される。そのため、シャッタが閉塞位置から開放位置に移動される時点では、トナーカートリッジ11が第1位置に配置されており、トナーシールおよびフレームシールの圧縮量が小さいので、シャッタを移動させるためのトルクが小さくてすむ。 (もっと読む)


【課題】 経時的な現像ギャップの変動を抑え、画像濃度むらなどの画質劣化を抑えることができる現像装置およびこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム32は、円柱または円筒状の金属基体32aと、金属基体32aの表面に設けられた感光性材料からなる感光層32bとを有する。現像ローラ62は、回転軸部62aと、回転軸部62aの回転軸線に中心軸線が一致するように設けられる、円柱または円筒状のローラ部62bとを有する。間隔規定部材80は、絶縁材料からなり、回転軸部62aの外周を取り巻いて環状に設けられる絶縁環状部材80aと、金属材料からなり、絶縁環状部材80aの外周に沿って環状に設けられる金属環状部材80bとを有する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の連続印刷における印刷濃度を安定させる手段を提供する。
【解決手段】現像装置が、静電潜像担持体に対向配置され回転により静電潜像担持体へ現像剤を供給する現像剤担持体と、現像剤担持体に対向配置され回転により現像剤担持体へ現像剤を供給する現像剤供給部材と、現像剤供給部材に対向配置され現像剤供給部材上の現像剤を帯電させる現像剤帯電部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像装置の現像室と現像剤容器との間の隔壁に設けられた開口部の縁間の距離を長くすることなく、該開口部の縁部に現像剤撹拌搬送部材が衝突することによる衝突音を小さくすることが可能な現像装置を提供する。
【解決手段】トナー撹拌搬送部材149のシート部材148は、トナー供給用開口部146の上流側の縁部146aのトナー容器144の内部側の端部(上流側端部)146cを通過する直前まで撓まされており、自由端148aが上流側端部146cを通過して自然状態における形状に復元した直後に、トナー供給用開口部146の下流側の縁部146bのトナー容器144の内部側の端部(下流側端部)146dに接触し、トナー撹拌搬送部材149の回転半径方向において、上流側端部146cとトナー撹拌搬送部材149の回転軸線149aとの間の距離よりも、下流側端部146bと回転軸線149aとの間の距離の方が小さい構成とする。 (もっと読む)


【課題】長期の通電によっても電気抵抗値が変動しにくく、長期に亘って安定した性能を発揮し得る導電部材の提供。
【解決手段】導電性の軸芯体101と、その外周に設けられた導電層102とを有する導電部材であって、該導電層は、バインダーとしての有機高分子化合物と、該有機高分子化合物に分散されている導電性の粒子とを含み、該粒子は、下記式(1)で示される構造を有する有機無機複合高分子からなることを特徴とする導電部材。式(1)中、R1はイオン交換基を有する有機基を示し、Mはケイ素、チタン、ジルコニウムまたはハフニウムを示す。
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