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Fターム[2H077DA18]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 検知 (15,579) | 検知対象 (7,019) | 環境条件 (397)

Fターム[2H077DA18]に分類される特許

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【課題】二成分現像剤を用いる画像形成において、記録紙の搬送速度が切り替えられた場合でも、トナーを適切に補給する。
【解決手段】現像剤を攪拌及び搬送するスクリュー541,542の下部にあるトナー濃度センサー545と、トナーをハウジング540へ補給するトナー補給部6と、センサー545の検出結果に基づいて、トナー濃度を制御する第1トナー濃度制御部101と、を有し、記録紙の種類に応じて感光ドラム51の周速を切り替え制御可能な速度制御部107と、露光ドット数を積算するドット数積算部103と、所定ドット数当たりのトナー消費量を記憶しておく消費量記憶部213と、積算ドット数が設定ドット数になる度、所定量のトナーを補給する第2トナー濃度制御部102と、を備え、周速が通常の場合は、第1トナー濃度制御部101による制御を行い、周速が遅い場合は、第2トナー濃度制御部102による制御を行う。 (もっと読む)


【課題】パルス電圧のピークトゥピーク電圧値を変更したときの像担持体上に形成される画像の濃度の変動を抑制できる現像装置、並びに、その現像装置を備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1電源31は、クラウドパルス出力用で、電源回路の一次、二次が分離型、つまり2次側はGNDに対してフローティングとなっている。第2電源32は、マイナスDCバイアス用で1次、2次とも共通GNDに接続されている構成である。また、パルス電圧印加手段は、A相パルスを発生するA相パルス発生回路33と、B相パルスを発生するB相パルス発生回路34とからなるパルス電圧発生回路としてのパルス出力発生回路37を有している。そして、湿度検知手段としての湿度センサー40の検知結果に基づいて、制御手段たるクラウドパルス制御回路67によって第1電源31の出力レベルを変更してピークトゥピーク電圧値を調整する。 (もっと読む)


【課題】クラウドトナーによって現像する際、飛翔電極部材の先端部位でのトナーの凝集物の形成を抑え、像保持体側へ向かうトナー量を長期に亘り安定化させる。
【解決手段】トナー保持体3と、このトナー保持体3に対向して離間配置され、トナー保持体3の回転方向における下流側に対応する部位を少なくとも除いて支持され且つトナー保持体3との間にトナー保持体3上のトナーが飛翔させられる振動電界Esを作用させる飛翔電極部材4と、この飛翔電極部材4とトナー保持体3との間に振動電界Esを生成する振動電界生成手段5と、飛翔電極部材4とトナー保持体3との間に振動電界生成手段5による振動電界Esを作用させた状態で、少なくとも飛翔電極部材4のトナー保持体3の回転方向における下流側に対応する部位に対し、飛翔電極部材4とトナー保持体3との間隙が変化する方向に沿う振動を付与する振動付与手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トナーの飛散を抑制しつつ、吸い込みによる画質の劣化を抑制できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】現像ローラ80aKは、感光体4Kと対向しており、マグローラ78aKが保持している現像剤の内のトナーを、マグローラ78aKから引き付けて周面に保持する。マグローラ78bKは、マグローラ78aKよりも感光体ドラム4Kの回転方向の下流側において感光体ドラム4Kと対向しており、マグローラ78bKが保持している現像剤の内のトナーを、マグローラ78bKから引き付けて周面に保持する。温湿度センサ34は、画像形成装置内の温度及び湿度を検知することにより、現像ローラ80aK,80bKに付着しているトナーの帯電量を検知する。制御部30は、現像ローラ80aKにおけるトナーの搬送量を、帯電量に基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】 使用環境の変動に伴う、高密度画像の後端濃度薄を防止する。
【解決手段】 現像ローラと供給ローラとの間の静電容量と、トナー残量とに基づいて、供給ローラ近傍の水分量を推測し、供給ローラから現像ローラへのトナー供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】トナー消費量の如何に関わらず、高湿度環境下での二成分現像剤のトナーの吸湿に起因して発生する不具合を生じないようにする。
【解決手段】画像形成装置は、静電潜像が形成される感光体ドラム16、トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を収容し、感光体ドラム16の表面にトナーを供給する現像装置19、および現像装置19にトナーを補給するトナー補給装置を備え、現像装置19から感光体ドラム16にトナーを供給して現像装置19内のトナーが消費され、かつこのトナーの消費に伴ってトナー補給装置から現像装置19にトナーが補給されるトナー強制消費動作が行われる。この画像形成装置は、湿度センサ37、および湿度センサ37にて検出される湿度が閾値以上となる高湿度状態が所定時間以上続いたときに、トナー強制消費動作を行わせる制御装置34とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像装置の駆動/停止時の現像剤調湿挙動を考慮して、より精度の高い画像形成条件制御を行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真画像形成プロセスによって画像を形成する画像形成装置100は、環境履歴情報と、現像装置の駆動状態に係る情報と、に基づいて画像形成条件を制御する制御手段であって、温湿度センサ51によって測定される温湿度環境が、記憶手段303に記憶された第1の時点の環境情報が示す温湿度環境とは異なる温湿度環境に変化した後に、画像形成条件を第1の時点の環境情報が示す温湿度環境に対応する画像形成条件とは異なる画像形成条件に変更する際に、該画像形成条件の変更の前に現像装置1が駆動された場合と駆動されなかった場合とで、異なる画像形成条件に変更する制御手段302を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子の帯電量予測により短周期での濃度変動を抑えつつ、予測誤差を補償して長期に亘り画像濃度を安定させる。
【解決手段】CPU2は、現像剤容器9の中のトナー粒子の帯電量を予測し、その予測結果に基づいて、感光ドラム5上に現像形成される通常画像用のトナー像の濃度が一定となるように、レーザパワー(LPW)補正量を決定するFF制御を行う。通常画像形成及び画像濃度を検知するための(階調補正用の)画像パッチの潜像形成は、いずれも、最新の階調変換テーブルにて、且つ、算出されたLPW補正量で補正した露光強度にてなされる。CPU2は、画像パッチの画像濃度の検知した出力濃度が目標パッチ濃度(目標濃度)に一致するよう、階調変換テーブルを更新する。 (もっと読む)


【課題】現像装置内に温度もしくは湿度を検知する為のセンサを設けても、現像剤が検知部に直接接触することによる不具合を抑制しながら、検知精度を低下することを抑制可能な現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤の温湿度を検知するための温湿度検知手段6を有する現像装置において、現像剤が循環移動する現像剤循環部2と温湿度検知手段6の温湿度測定部6aとの間に、現像剤のトナー粒径以下の透気孔が形成されたシート1を設け、現像剤循環部2と温湿度測定部6aとを隔離する。 (もっと読む)


【課題】現像効率に応じた量だけ現像剤を入れ替えることで、画像濃度を安定させつつ、トナーの強制排出に伴う過剰なトナー消費を抑える。
【解決手段】入替手段は、第2の容器から現像剤を第2の容器の外部へと廃棄しつつ、現像剤の廃棄量に対応した補充量で第1の容器から第2の容器へと現像剤を補充することで第2の容器の現像剤を入れ替える。画像濃度検知手段は、像担持体に形成された画像の濃度を検知する。帯電量検知手段は、第2の容器におけるトナーの帯電量を検知または推定する。入替制御手段は、画像の濃度とトナーの帯電量とによって定義される現像剤の現像効率に対応した量だけ現像剤を入れ替えるよう入替手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】使用するトナー濃度と印加電圧との選択の自由度を確保することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】画像形成装置10は、感光体18と、現像器22と、現像器22に電圧を印加する電圧印加部27と、トナー濃度を検知するトナー濃度センサ29と、トナー濃度の増加に合わせて現像バイアス電圧の設定値の上限と下限の差が広がる設定とされ、該設定値において、トナー濃度センサ29で検知されたトナー濃度に合わせて現像バイアス電圧を設定する制御部100と、を有している。ここで、設定範囲(設定値)S1は、印加される現像バイアス電圧の設定値の上限及び下限が一定とされた構成に比べて広くなっているため、トナー濃度及び現像バイアス電圧の選択の自由度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】表面の磨耗よりも先に、現像剤が現像剤担持体の表面に付着することで寿命を迎える場合があっても、寿命として判断可能な現像装置を提供する。
【解決手段】現像剤を担持搬送する現像剤担持体20を備え、像担持体3に形成された潜像を現像剤にて現像する現像装置10であって、前記現像剤担持体20に少なくともACバイアスを印加するバイアス印加手段と、前記バイアス印加手段のACバイアスを印加する時間を積算する積算手段と、前記積算手段の積算値、もしくは前記積算値にて演算された演算値が所定値に達した場合に、寿命と判断し、現像装置10の交換を促す旨を報知する報知手段と、を有することを特徴とする現像装置20。 (もっと読む)


【課題】従来の画像形成装置では、被転写媒体に先に転写されている現像剤画像が下流側に配置されている像担持体41上に移る、いわゆる逆転写現象により画質が低下する。
【解決手段】被転写媒体を搬送する被転写媒体搬送手段30と、被転写媒体搬送方向に沿って配設され、現像剤像を用紙に転写する複数の画像形成手段40を有する画像形成装置10において、画像形成手段40は、現像剤像を担持する像担持体41と、この像担持体41と対向し、且つ像担持体41に対して被転写媒体搬送方向の下流側に一定距離だけずらされて配設された転写部材49と、像担持体41と転写部材49が対向して現像剤像を用紙に転写する接触領域を有しており、被転写媒体搬送方向の下流側に配設された画像形成手段40は、上流側に配設された画像形成手段40と比べて、像担持体41と転写部材49とが大きくずらされて配置されている。 (もっと読む)


【課題】現像電圧を予め定められた範囲外とせずに、複数の現像剤保持体による現像性を変更することができる現像装置を得る。
【解決手段】トナー濃度を測定し(102)、現像ロールに印加する電圧および感光体への露光量を決定すると共に、感光体と現像ロール間に発生する現像電界を決定する。決定された現像電界が、予め定められた電界範囲内であるか否かを判定する(106)。現像電界が、予め定められた電界範囲外であると判定された場合には、感光体の回転方向上流側に配置された現像ロールAの回転速度を変更するように制御する(100)。現像電界が、予め定められた電界の範囲内であると判定された場合には、現像ロールに印加される電圧または感光体への露光量を、決定された値に調整する(110)。 (もっと読む)


【課題】ホタルとよばれる異常画像のない高い印刷品質を維持できる電子写真記録装置を提供すること。
【解決手段】モーノポンプ120の所定箇所を冷却する冷却手段121を備え、モーノポンプ120の内部の温度が、トナーのガラス転移点と略同等未満、より好ましくは、トナーのガラス転移点温度に対して5℃以下となるように冷却手段121を配置し、モーノポンプ120の内部通過時および通過後のトナーの温度が、トナーのガラス転移点と略同等未満、より好ましくは、トナーのガラス転移点温度に対して5℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブが1周以上空回転した直後に形成される画像先端側箇所の画像濃度を目標濃度に近付けることで画像濃度ムラを抑制することを課題とする。
【解決手段】1つの記録紙上に形成される画像(単一画像)を形成する際の現像時における現像ポテンシャルを、画像先端の現像時刻t〜現像スリーブ50が1周した後の時刻t1までは通常の現像ポテンシャルVP0よりも小さいVP1に設定し、時刻t1から更に現像スリーブ50が1周した後の時刻t2まではVP1によりも大きくVP0よりも小さいVP2に設定し、時刻t2以降は、通常の現像ポテンシャルVP0にする。 (もっと読む)


【課題】層厚規制部材の表面上に融着したトナーを効率良く除去し、印刷画像の画像品質の低下を防止することが可能な現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤を担持して搬送する現像剤担持体5と、現像剤を現像剤担持体5へ供給する供給部材6と、現像剤担持体5に接触して配設され、現像剤担持体に担持される現像剤の層厚を規制する層厚規制部材8と、層厚規制部材8を現像剤担持体5に接触させたまま移動させると共に、層厚規制部材8の現像剤担持体5に対する接触部分が供給部材と当接する位置まで移動させる層厚規制部材移動手段とを備える現像装置、及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたる安定した現像を実現する。
【解決手段】キャリアとトナーとからなる2成分現像剤を使用し、現像装置本体内の現像剤にキャリアを補給する補給キャリアカートリッジ8を備える現像装置1である。補給キャリアカートリッジ8は、物性が異なる複数種の補給用キャリア9を供給可能であり、現像装置1には、補給用キャリア9の残量を検知する補給キャリア残量検知手段22と、現像剤中のトナーの濃度を検知するトナー濃度検知手段23と、現像されたテスト画像の濃度を検知する画像濃度検知手段24と、補給キャリア残量検知手段22、トナー濃度検知手段23及び画像濃度検知手段24の検知結果、並びに現像条件から得られる現像剤の劣化状態に基づいて補給キャリアカートリッジ8から補給すべきキャリアの種類を指定するキャリア判定手段21と指定結果を表示する表示部25を備える。 (もっと読む)


【課題】 二成分現像方式を用いる画像形成装置において、濃度偏差を抑え、良好な画像を得ることができるようにする。
【解決手段】 カラープリンタの制御部は、2ページ分の画像情報をそれぞれ解析することにより、その各画像情報によってそれぞれ形成される各画像の濃度(画像パターンの切り替わり前後の各画像濃度)を予測する。その後、画像パターンの切り替わり直後に、機内温度を検知し、予測した画像のパターンの切り替わり前後の各画像濃度より、その画像パターンの切り替わり後の濃度偏差発生領域で発生する濃度偏差を予測する。また、今回検知した機内温度より、機内温度によって変動する濃度偏差を予測する。その後、それらの予測結果に応じて、パターン切り替わり後の作像処理のために現像ポテンシャル(画像形成時要件)の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】新規トナー供給後の地汚れを抑制し、かつ、現像剤の無駄の発生を抑制することができる画像形成装置およびトナー供給方法を提供する。
【解決手段】現像装置内のトナー残量が、所定値未満(S1)となったら、地汚れ検知画像としての白紙画像を形成し、地汚れ検知手段としての反射型光センサで白紙画像の地汚れを検知する(S2)。地汚れが所定値を超えている場合(S3のYES)は、現像装置内のトナーを感光体に吐き出す吐き出し処理を実行(S4)後、新規トナーを現像装置に供給する(S5)。一方、地汚れが所定値以下の場合(S3のNO)は、吐き出し処理を行わずに、新規トナーを現像装置に供給する(S6)。 (もっと読む)


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