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Fターム[2H077DA18]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 検知 (15,579) | 検知対象 (7,019) | 環境条件 (397)

Fターム[2H077DA18]に分類される特許

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【課題】いかなる条件においてもキャリア付着による白斑点状の異常画像を抑制し、かつ所定の画像濃度を効果的に且つ効率よく得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー濃度検知手段により検知したトナー濃度に応じて現像ポテンシャルの最大値を設定する。すなわち、印刷中に毎回トナー濃度センサの出力Vtを取得し、ジョブ内一枚目のVtをVsとして記憶し、毎回取得されるVtとの差(|Vt_n-Vt_s|)を求める。この値をあらかじめ設定していたVt閾値であるVt_thと比較し、閾値を越えた場合は現像ポテンシャルの最大値を変更する。 (もっと読む)


【課題】長時間の連続印刷を行ったときには、異物が現像ブレードと現像ローラとの当接部に固着し、その結果、印刷画像上では白筋として観察されるという課題があった。
【解決手段】供給ローラ14のアスカーF硬度[°]と現像ブレード15の曲率半径R[mm]との関係が、
0.17[mm]≦R[mm]≦0.28[mm]
181.82[°]×R[mm]+9.09[°]≦F[°]≦−250[°]×R[mm]+130[°]
の組み合わせである部材により現像装置及び画像形成装置を構成している。そのため、長時間の大量印刷時において、縦白筋P1及び端部汚れP2のいずれをも回避することができる。 (もっと読む)


【課題】現像装置の現像剤撹拌部材が複数の線速を有することで、紙種対応性を広くすることができ、かつ、経時、環境変化等で現像器内の現像剤が劣化してトナー濃度検知手段の出力値Vtが変化したときでも、待ち時間を増やすことなく確実にVt補正を行うことができ、画像濃度の変動を少なくすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】各線速度に対応してVtを補正するための線速度毎の補正量情報と、前記線速度以外の条件であって、トナー濃度検知手段の出力値に影響を与える線速外条件に対するVtを補正するための補正量情報とを有し、トナー濃度検知時の線速度に対応した補正量と、トナー濃度検知時の線速外条件に対応した補正量とを加味してVtを補正し、補正後のVt’に基づいてトナー補給量を決定する。 (もっと読む)


【課題】機内環境が大きく変化した場合にも現像選択性を均一に維持することが可能で、がさつきの少ない高画質な画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤を担持し像担持体の静電潜像をトナー像とする現像剤担持体と、現像剤担持体に直流バイアスに交流バイアスを重畳した現像バイアスを印加するための現像バイアス印加手段とを備えた現像装置と、画像形成装置内外部の温度及び湿度を検知する少なくとも一つ以上の温湿度検知手段と、を有する画像形成装置において、温湿度検知手段によって検知した相対湿度が変化したときには、その時の相対湿度差ΔRHを算出し、算出した相対湿度差ΔRHに応じて、現像バイアスの飛翔側の振幅値を変更する。 (もっと読む)


【課題】現像剤像担持体に固着した現像剤を効率よく剥離可能な二成分現像装置を提供する。
【解決手段】現像剤剥離部材50を強磁性体の現像剤剥離部材10と、現像剤剥離面10aを露出させて囲む仕切部材9とで構成する。現像剤剥離部材10はそれ自身の磁力により現像スリーブ4表面に固着しているトナーと磁力を帯びたキャリアからなる現像剤を剥離する。現像剤剥離部材10の現像剤剥離面10a以外の部分は仕切部材9により現像剤供給部から隔離されているため、現像剤剥離部材10と現像剤の直接接触は起こらない。また、現像剤剥離部材10を仕切部材9内で移動させて、現像剤剥離面10aを剥離部材清掃機構13で清掃し、現像剤搬送機構12で回収する。現像剤剥離部材10を構成する強磁性体の磁力は変化させ得る。 (もっと読む)


【課題】現像剤の強制的な消費動作が頻繁に実行されることに伴う生産性の低下を軽減しつつ画質を良好に維持することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像保持体上の静電潜像を現像手段によって現像剤を用いて可視像化することにより画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段によって過去に画像が形成された予め定められた数にわたる画像の平均画像密度を検出する平均画像密度検出手段と、前記現像手段の現像剤を強制的に消費する強制消費動作を予め定められた画像数で決定される動作間隔毎に実行する強制消費手段と、前記平均画像密度検出手段によって検出された平均画像密度に応じて、前記強制消費手段によって強制消費動作を実行する動作間隔を変更する動作間隔変更手段と、を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 現像スリーブに取り付けた間隔保持部材を感光ドラムに突き当てるようにして現像スリーブと感光ドラムとの間隔を保持する構成の画像形成ユニットを備えた画像形成装置において、間隔保持部材が摩耗してS−Dギャップが狭くなると、現像スリーブと感光ドラムが対向する現像部で現像剤の滞留が起き、磁性キャリアを含む現像剤が現像装置から出てしまう。
【解決手段】 間隔保持部材の摩耗量を感光ドラムの駆動時間および現像スリーブの駆動時間から予測し、摩耗量に応じてかぶり取り電位を小さくし、コントラスト電位が大きくならないように制御する。 (もっと読む)


【課題】トナーの劣化による印字開始時の画質低下を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、トナー像を担持する感光ドラム27と、感光ドラム27にトナーを供給する現像ローラ31と、感光ドラム27上のトナー像を転写媒体上に転写させる転写ローラ30と、印字の指令を受けた後、印字前に現像ローラ31上に担持されている現像ローラ1周分以上のトナーを感光ドラム27に吐出させ、吐出させたトナーを現像ローラ31で回収する回収モードを実行する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エッジ効果に起因する転写チリを低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電せしめた像担持体上に書込光を照射して潜像を書込み、像担持体上の潜像を現像して像担持体上にトナー像を形成する作像手段を備え、転写手段により、像担持体上に形成されたトナー像を表面移動部材によって搬送された記録材に転写するか、トナー像を表面移動部材の表面へ転写した後に表面移動部材上のトナー像を記録材に転写することにより、記録材に画像を形成する画像形成装置において、トナー像からの反射光を検知する光学検知手段と、少なくともライン状のトナー像からの反射光を検知した光学検知手段の検知結果に基づいて、ライン状のトナー像のトナー層高さに係る情報を取得し、ライン状のトナー像のトナー層高さが転写チリの発生する予め設定された基準高さ以上の場合に前記トナー層高さが低くなるように作像手段を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像室と攪拌室との間に滞留する現像剤の量のバランスを良好に保持して画像品質の向上を図ることができる現像装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る現像装置及び画像形成装置の代表的な構成は、現像スリーブ8へ現像剤を供給する現像室3と、現像室3へ供給する現像剤を攪拌する攪拌室4と、を有し、現像室3と攪拌室4とを仕切った隔壁7と、攪拌室4から現像室3へ現像剤を移動するために隔壁7に設けられた開口部11と、を有する現像装置において、開口部11の開口量を変化させる隔壁シャッター13を有し、現像剤の劣化とともに、隔壁シャッター13を移動して開口部11の開口量を大きくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像装置へ凝集したトナーが補給されるのを抑制することができ、かつ、装置のダウンタイムが長くなるのを抑制することができるトナー補給装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーボトル9に具備されるメモリタグ194に記憶されたトナーボトル9内のトナーの緩み状態を示す指標値としてのトナー充填係数が基準値以下かどうかを判定し、基準値以下の場合(S2のYES)は、トナーボトル9内のトナーが十分緩い(分散した)状態であるので、トナーボトル9回転回数を初期値Nとする(S3)。一方、トナー充填係数が基準値より大きい場合(S2のNO)は、トナーボトル9内のトナーが固い(凝集した)状態であるので、トナーボトル回転回数をN+aとして、初期値Nよりも回転数を多くする(S4)。このように、トナーボトル回転回数が決定したら、決定した回転回数トナーボトルを回転させる解し動作を実行する(S5)。 (もっと読む)


【課題】滞留トナー量を推定して適切なトナー補給を実行することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像モータを駆動しているかどうかを判断する(ステップS2)。現像モータを駆動していると判断した場合には、トナー補給制御を実行する可能性があるためトナー滞留量を算出する(ステップS4)。トナーレベルセンサがオフ(OFF)であるかどうかを判断する(ステップS6)。トナーレベルセンサがオフであると判断した場合には、トナーの補給を判断する必要があるとして、次に、カートリッジ内トナー量を算出する(ステップS8)。そして、次に、算出したカートリッジ内トナー量がトナー補給閾値未満であるかどうかを判断する(ステップS10)。ステップS10において、カートリッジ内トナー量がトナー補給閾値未満であると判断した場合には、トナー補給を実施する(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】少ない枚数の印字ジョブが続く場合であっても、不必要な攪拌動作の実行を回避しつつ、トナー量を正確に算出することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置では、現像器内のトナー量(TC比)を計測するにあたって、現像バッファ内を攪拌する。この攪拌動作によって、攪拌周期に応じて検出値が変動するリップルが生じる。このリップルを含む検出結果から正しいTC比を算出するために、所定時間に亘ってサンプリングしたデータを補正することで、TC比を算出する。たとえば、用紙長が短い一枚の印字ジョブを実行するような場合には、現像器の駆動時間が短く、TC比を算出するための十分なサンプリング時間を確保できないので、前回のサンプリングによって得られたデータを今回のTC比の算出に用いる。2つの印字ジョブにまたがってサンプリングデータを用いるために、特定の条件を満足したもののみを用いてTC比を算出する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ、現像器、現像剤を新品に交換した場合、現像剤がその放置環境から推移して現在の本体内環境になじむまでの間の色味変動を抑制すること
【解決手段】過去の環境条件を用いて現在の画像形成条件を決定するような画像形成装置において、現像剤が交換された直後に基準トナー像のトナー付着量を検出し、その検出値に基づいて現像剤の保管されていた環境条件を求め、環境履歴制御のスタート値を決定する。また透磁率式トナー濃度センサを用いる際、設置時の透磁率の値に基づいて現像剤の保管されていた環境条件を求め、環境履歴制御のスタート値を決定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層破壊を抑えつつトナー担持体から潜像担持体にトナーを排出させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体と、潜像担持体に潜像を書き込む潜像書込手段と、トナーを担持する表面に沿って設けられ互いに絶縁部材によって絶縁状態にある複数の電極を具備するトナー担持体と、複数の電極に電圧を印加する電圧印加手段とを有し、複数の電極における電極間の電位差で形成される電界によってトナーをホッピングさせながら、潜像担持体上の潜像にトナーを付着させて潜像を現像する現像手段と、潜像担持体上のトナー像を転写体に転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、複数の電極それぞれに位相及び振幅が等しく、潜像担持体とトナー担持体との間にトナー担持体から潜像担持体に向かってトナーが飛翔するような電界を形成させる交番電圧を印加して、トナー担持体上のトナーを潜像担持体に排出するモードを設けた。 (もっと読む)


【課題】トナー層規制ブレード22に印加するための直流電圧を専用に出力する直流電源を設けることなく、トナー担持ローラ2の表面上におけるトナー層の厚みを一定に規制する。
【解決手段】トナーをホッピングさせるための第1周期パルス電圧として、平均電位がトナーの正規帯電極性と同極のマイナス極性になるものを出力させるように第1パルス出力部120を構成するとともに、第1周期パルス電圧を平滑化させる平滑回路130を設け、平滑回路130による平滑化後の直流電圧を、トナー層厚規制ブレード22に印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブに固着した現像剤を効率よく剥離可能な二成分現像装置を提供する。
【解決手段】強磁性体で構成される現像剤剥離部材10を、現像スリーブ4に対して所定の間隔を取って配置し、周囲を仕切り部材9で完全に囲む。現像剤剥離部材10はそれ自身の磁力により現像スリーブ4表面に固着しているトナーと磁力を帯びたキャリアからなる現像剤を剥離する。仕切り部材9により現像剤供給部から隔離されているため、現像剤剥離部材10と現像剤の直接接触は起こらない。また仕切り部材9によって隔離された空間を強磁性体の磁界に対し十分広く取り、強磁性体を適当な位置に配置して、仕切り部材9の各面のうち現像スリーブに対向した面のみ磁力による保持力を所持している状態に制御し、該対向面以外は現像剤の付着が起こらなくする。現像剤剥離部材10を構成する強磁性体の磁力は変化させ得る。 (もっと読む)


【課題】トナー補給部のトナー補給能力の変動に係らず、補給すべきトナー量と実際に補給されるトナー量との差を小さくして現像器内のトナー濃度変動を抑制し、良好な画像形成を維持することができる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】トナー補給モータを所定量駆動させて現像器にトナー補給を行いつつ(ステップS6)所定時間攪拌を行った後(ステップS7)のトナー濃度検出値(ステップS9)と、前記トナー補給を行う前のトナー濃度検出値との差であるトナー濃度変動値から、トナー濃度変動の大きさを前記トナー補給モータの駆動量に換算するためのトナー補給係数を取得し(ステップS12)、前記取得されたトナー補給係数に基づいて、その後のトナー補給時において補給すべきトナー量を現像器に補給するためのトナー補給モータの駆動量を決定し、前記トナー補給モータを当該決定された駆動量で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤を用いる画像形成において、記録紙の搬送速度が切り替えられた場合でも、トナーを適切に補給する。
【解決手段】現像剤を攪拌及び搬送するスクリュー541,542の下部にあるトナー濃度センサー545と、トナーをハウジング540へ補給するトナー補給部6と、センサー545の検出結果に基づいて、トナー濃度を制御する第1トナー濃度制御部101と、を有し、記録紙の種類に応じて感光ドラム51の周速を切り替え制御可能な速度制御部107と、露光ドット数を積算するドット数積算部103と、所定ドット数当たりのトナー消費量を記憶しておく消費量記憶部213と、積算ドット数が設定ドット数になる度、所定量のトナーを補給する第2トナー濃度制御部102と、を備え、周速が通常の場合は、第1トナー濃度制御部101による制御を行い、周速が遅い場合は、第2トナー濃度制御部102による制御を行う。 (もっと読む)


【課題】パルス電圧のピークトゥピーク電圧値を変更したときの像担持体上に形成される画像の濃度の変動を抑制できる現像装置、並びに、その現像装置を備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1電源31は、クラウドパルス出力用で、電源回路の一次、二次が分離型、つまり2次側はGNDに対してフローティングとなっている。第2電源32は、マイナスDCバイアス用で1次、2次とも共通GNDに接続されている構成である。また、パルス電圧印加手段は、A相パルスを発生するA相パルス発生回路33と、B相パルスを発生するB相パルス発生回路34とからなるパルス電圧発生回路としてのパルス出力発生回路37を有している。そして、湿度検知手段としての湿度センサー40の検知結果に基づいて、制御手段たるクラウドパルス制御回路67によって第1電源31の出力レベルを変更してピークトゥピーク電圧値を調整する。 (もっと読む)


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