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Fターム[2H077DB25]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 制御の対象、方法 (6,589) | 現像器におけるその他の制御対象、方法 (1,696)

Fターム[2H077DB25]に分類される特許

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【課題】本発明は、現像装置の離脱時の現像剤の偏りを簡単な構成で抑制でき、画像不良や現像装置ロックを抑制できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、トナー及びキャリアを含む2成分現像剤を担持して感光ドラム1と対向する現像領域に搬送する回転可能な現像スリーブ44と、現像スリーブ44内に設けられ、複数の磁極を有し、2成分現像剤を拘束する領域と2成分現像剤を拘束しない領域を有するマグネット45と、を有し、画像形成装置本体に着脱可能な現像装置において、画像形成装置本体から離脱する際には、マグネット45が、現像装置内の2成分現像剤を拘束する位置に回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像部に適切なトナー濃度と帯電量を持った現像剤を現像に必要な量だけ連続的に安定供給することができる現像装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体上の潜像を現像する現像部50における現像後の現像剤は、循環路により撹拌部51に入れられ、トナーカートリッジから補給されたトナーとともに、トナーが適正な濃度、帯電量を持つように攪拌・混合される。調整された現像剤はロータリフィーダ53により定量的に排出されながら、エアポンプ54のエアにより循環路56を介して現像部に戻される。ロータリフィーダ53の下方の循環路内には、供給された空気がロータリフィーダ53側に入り込むのを抑制する板状の空気流入規制部材80が空気供給方向に間隔をおいて複数枚鋭角の角度で設置されている。 (もっと読む)


【課題】エア漏れを防止し現像剤循環の安定化を図ることができる現像装置を実現する。
【解決手段】現像部と、現像部の外部に設けられ現像剤の一部を収容する現像剤収納部40と、現像剤収納部の現像剤を排出するロータリフィーダ50と、ロータリフィーダから排出された現像剤を空気を利用して現像部に移送する現像剤搬送経路31を備えた現像装置において、ロータリフィーダは、内部に円筒状の空間を有するステータ55と、ステータの上部側に設けられ現像剤収納部からの現像剤が流入する現像剤流入孔56と、ステータの下部側に設けられ現像剤が排出される現像剤排出孔57と、ステータの空間内に配置され軸部から放射状に延びる複数の羽根を有する回転自在に軸支されたロータ51を備え、ロータリフィーダの現像剤排出孔と、現像剤排出孔から排出された現像剤が現像剤搬送経路31に合流する合流部35の間に、現像剤を保持する現像剤保持部70を設けた。 (もっと読む)


【課題】通常速度と高速度の異なる印字速度モードのいずれのモードで印字しても安定した濃度での印字が可能な二成分現像剤方式の画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1の攪拌搬送部材16は現像槽57a内の現像剤を螺旋状フィン63で攪拌しながら矢印h、i、jで示す左側へ搬送して現像ローラ15に供給する。現像ローラ15で感光体ドラム10を現像したのち槽内に戻されたキャリアは現像剤に混合され、第1の循環口74から現像槽57bに送り戻され、補給口75からトナーを補給される。現像槽57b内の第2の攪拌搬送部材17は槽内の現像剤を螺旋状フィン65で攪拌しながら矢印m、n、oで示す右側へ搬送して第2の循環口79から現像槽57aに送り出す。第1の循環口74は通常印字モードのとき可動内壁72と共に第1及び第2の現像槽57a及び57bを狭める方向に移動し、高速印字モードのとき可動内壁72と共に第1及び第2の現像槽57a及び57bを広める方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置を小型化しつつ現像剤の濃度の検知部材を精度良く位置決めすること。
【解決手段】一端側の支持体(41)に一端側の被支持部(22)が支持され、他端側の支持体(42)に他端側の被支持部(31)が支持され、第1の凸部(26+27)と、第1の凹部(41a+41b)と、軸方向に沿って延びる第1の柱部(46c+47c)と第2の柱部(46a+46e+47a+47e)とを有する第2の凸部(46+47)と、内部空間(51)の外方から検知部材(U3+BR)が傾斜した状態で進入された場合に第2の凸部(46+47)が挿入可能な挿入部(32b,33b)と第1の柱部(46c+47c)が通過可能な通過部(32c,33c)と第2の柱部(32b,33b)が嵌まる位置決め部(32a,33a)とを有する第2の凹部(32+33)とを備えた検知部材(U3+BR)。 (もっと読む)


【課題】厚紙等のシートに複数のトナー像を重ねた重ね画像を形成する場合に、シートに付着したキャリアに起因する局所的な画像欠陥の発生を抑制する。
【解決手段】厚手のシートにフルカラー画像を形成する場合、中間転写ベルトに最後(4番目)に一次転写される黒のトナー像の現像条件を、中間転写ベルトに1番目から3番目に一次転写されるイエロー、マゼンタおよびシアンの各色トナー像の現像条件よりも、感光体ドラム側にキャリアが転移しにくくなるように、例えば、現像スリーブに供給する交流現像バイアスのデューティ比を大きくする。 (もっと読む)


【課題】現像剤の強制的な消費動作が頻繁に実行されることに伴う生産性の低下を軽減しつつ画質を良好に維持することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像保持体上の静電潜像を現像手段によって現像剤を用いて可視像化することにより画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段によって過去に画像が形成された予め定められた数にわたる画像の平均画像密度を検出する平均画像密度検出手段と、前記現像手段の現像剤を強制的に消費する強制消費動作を予め定められた画像数で決定される動作間隔毎に実行する強制消費手段と、前記平均画像密度検出手段によって検出された平均画像密度に応じて、前記強制消費手段によって強制消費動作を実行する動作間隔を変更する動作間隔変更手段と、を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】現像剤の収容容器における満杯の検知の精度を向上させること。
【解決手段】回転して第1の収容部(6)の内部に収容された現像剤を第2の収容部(28a)に向けて搬送する搬送部材(31)であって、搬送方向(Ya)に沿って現像剤を搬送する第1の領域(42)と、第1の領域(42)に対して搬送方向(Ya)の下流側且つ第2の収容部(28a)よりも上流側に配置され、第1の領域(42)で搬送された現像剤を第1の収容部(6)内に堆積させる第2の領域(43)と、第2の領域(43)で堆積された現像剤を搬送方向(Ya)に搬送する第3の領域(44)と、を有する搬送部材(31)を備えた現像剤の収容容器(CLy、CLm、CLc、CLk)。 (もっと読む)


【課題】トナーから遊離した遊離シリカを予めトナー収容室内で捕獲して、遊離シリカが現像ローラと層厚規制ブレードの間に挟まることを抑制できるトナー収容容器を提供すること。
【解決手段】トナー収容室2内のアジテータ6に、第1シート部材15と、第2シート部材16と、第3シート部材17とで、シリカを捕獲するための空間18を形成する。第2シート部材16には網目状の隙間が設けられ、アジテータ6が回転すると網目状の隙間から遊離シリカが空間18に入ってくる。 (もっと読む)


【課題】現像剤量の増加を効率的に抑制することのできる現像装置を提供する。
【解決手段】第1の搬送手段と第2の搬送手段との境界部に対向する側に設けられ、収容部から現像剤の溢れ出しを許容して当該現像剤の一部を排出する排出口と、境界部と排出口との間に設けられ、前記回転体の回転に伴って、自重によって前記排出口を開閉し、前記現像位置で開いた状態となるように回動自在に設けられる板状部材を備え、境界部は、排出口の搬送方向下流側の端部と板状部材の搬送方向下流側の端部との間に位置するように構成される。 (もっと読む)


【課題】現像装置を小型化しながらも残留トナーを確実に回収することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電画像が形成される感光ドラム10と、感光ドラム10上にトナー画像を形成させる現像ローラ23と、現像ローラ23の表面と接触しながら現像ローラ23と連動して回転し、現像ローラ23の表面へトナーを供給すると共に、トナー画像の形成に寄与しない残留トナーを現像ローラ23の表面から除去させる供給ローラ24と、を備えた画像形成装置1であって、供給ローラ24の表面を現像ローラ23の表面に対して押圧するための押圧機構と、
押圧機構による押圧力を調整可能な押圧力調整機構30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】過密な現像剤の搬送部材への悪影響を低減すること。
【解決手段】第1の収容部(6)の一端側の端部に配置され、前記第1の収容部(6)から搬送された現像剤が収容される第2の収容部(24)と、前記第2の収容部(24)に収容された現像剤を検出する検出部材(29)の検出結果に基づいて、前記第1の収容部(6)が満杯になったか否かを判別する満杯判別手段(C1)と、第1の収容部(6)の内部に配置され、回転して前記第1の収容部(6)の内部に収容された現像剤を第2の収容部(24)に向けて搬送する搬送部材(31)であって、第1の収容部(6)の他端側に他端部が片持ち状態で支持され、且つ、一端(31a)と第2の収容部(24)の一端側の壁(24a)との間に隙間が形成された前記搬送部材(31)と、を備えた現像剤の収容容器(CLy〜CLk)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でより確実に現像剤の枯渇を未然に検出することができ、現像剤搬送量の安定化を図ることが可能な現像装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体27及び現像剤供給部材28及び現像剤回収部材29を有する現像部6と、現像部6とは別の位置に配置された現像剤撹拌部14とを有し、現像剤搬送経路内17を空気搬送させることにより現像剤を現像剤撹拌部14から現像部6へと送る現像剤搬送手段16,42を有し、現像剤排出流路15を介して現像部6内で循環された現像剤を現像剤撹拌部14に戻す現像装置23において、現像剤供給部材28と現像剤回収部材29とを連通する開口部25を有し、現像剤供給部材28の下方近傍であって開口部25よりも現像剤供給部材28による現像剤の搬送方向下流側に、現像剤供給部材28の近傍に現像剤が存在するか否かを検出する現像剤検出手段49を設けた。 (もっと読む)


【課題】現像剤の嵩密度の変化に拘わらずエアによる現像剤の搬送量を略一定にでき、濃度ムラ等の不具合を防止できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置5は、感光体ドラム1上の静電潜像を可視像化する現像部12と、現像部12から排出された現像剤とトナー容器22から補給されたトナーとを混合撹拌する現像剤撹拌部40とを有している。撹拌された現像剤はロータリフィーダ50で下方に定量供給され、エアポンプ60からのエアにより搬送経路31を搬送されて現像部12に供給される。エア供給路としてのチューブ35には、圧力計61とバルブ62が設けられ、圧力検知情報に基づいて、現像部12への現像剤搬送量が略一定になるようにエアポンプ60によるエア供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】現像装置内の現像剤のリフレッシュを行い現像剤像の品質低下を抑制すると共に、クリーニングブレードの滑り性を確保して、より良好な画像を得る。
【解決手段】感光ドラム上のトナーをクリーニングブレードよりも先に除去可能な除去手段を有し、連続して画像形成動作が行われている場合に吐出しモードが実行される際に、感光ドラム上のトナーをクリーニングブレードにより除去させる第1シーケンス制御を行う場合には、画像形成動作の終了に伴い感光ドラムの回転が停止した後、吐出しモードが実行される際に、感光ドラムを再び回転させてトナーを吐出させ、感光ドラム上のトナーをクリーニングブレードにより除去させる第2シーケンス制御を行う場合に比べて、クリーニングブレードにより除去されるトナーの量が少なくなるように、除去手段により除去する現像剤の量を変更する。 (もっと読む)


【課題】搬送量の脈動の大きさに拘わらず供給スクリュ下流側における現像剤の粉面を下限値以上に保つことが可能な現像装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体27及び現像剤を搬送しつつ現像剤担持体27に供給する回転自在な現像剤供給部材28を有する現像部6と、現像部6とは別の位置に配置された現像剤撹拌部14とを有し、現像剤搬送経路17内を空気搬送させることにより現像剤を現像剤撹拌部14から現像部6へと送る現像剤搬送手段16,42を有し、現像剤排出流路15を介して現像部6内で循環された現像剤を現像剤撹拌部14に戻す現像装置23において、現像剤供給部材28の下方近傍に現像部6内に貯容されている現像剤の粉面を検出する粉面検出手段49を有し、粉面検出手段49の出力値の変動幅が所定値を超えるべく現像剤搬送手段16,42による現像部6への現像剤搬送量を制御する。 (もっと読む)


【課題】エッジ効果に起因する転写チリを低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電せしめた像担持体上に書込光を照射して潜像を書込み、像担持体上の潜像を現像して像担持体上にトナー像を形成する作像手段を備え、転写手段により、像担持体上に形成されたトナー像を表面移動部材によって搬送された記録材に転写するか、トナー像を表面移動部材の表面へ転写した後に表面移動部材上のトナー像を記録材に転写することにより、記録材に画像を形成する画像形成装置において、トナー像からの反射光を検知する光学検知手段と、少なくともライン状のトナー像からの反射光を検知した光学検知手段の検知結果に基づいて、ライン状のトナー像のトナー層高さに係る情報を取得し、ライン状のトナー像のトナー層高さが転写チリの発生する予め設定された基準高さ以上の場合に前記トナー層高さが低くなるように作像手段を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】現像装置へ凝集したトナーが補給されるのを抑制することができ、かつ、装置のダウンタイムが長くなるのを抑制することができるトナー補給装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーボトル9に具備されるメモリタグ194に記憶されたトナーボトル9内のトナーの緩み状態を示す指標値としてのトナー充填係数が基準値以下かどうかを判定し、基準値以下の場合(S2のYES)は、トナーボトル9内のトナーが十分緩い(分散した)状態であるので、トナーボトル9回転回数を初期値Nとする(S3)。一方、トナー充填係数が基準値より大きい場合(S2のNO)は、トナーボトル9内のトナーが固い(凝集した)状態であるので、トナーボトル回転回数をN+aとして、初期値Nよりも回転数を多くする(S4)。このように、トナーボトル回転回数が決定したら、決定した回転回数トナーボトルを回転させる解し動作を実行する(S5)。 (もっと読む)


【課題】 従来、エアーを利用して現像剤補給容器から現像剤受入れ装置へ現像剤を補給する装置では、現像剤受入れ装置側にフィルタを設けているが、現像剤補給容器から現像剤受入れ装置側へエアーと現像剤の混合気を送り続ける圧送方式を採用した場合、フィルタが目詰まりしてしまい、画質低下を招く恐れがあった。
【解決手段】 現像剤受け入れ装置内のエアーを現像剤補給容器側に移動させる吸気動作と、現像剤補給容器内のエアーを現像剤受け入れ装置側へ移動させる排気動作と、が交互に行われるように動作するポンプ部を現像剤補給容器に設けた。このような構成とすることにより、現像剤受入れ装置に設けられたフィルタに対して、現像剤補給容器側への吸気動作時に現像剤をフィルタから払い落す逆洗効果が働き、フィルタの目詰まりが抑制される。 (もっと読む)


【課題】
トナーを表面に担持して回転する現像ローラと、現像ローラに圧接して、トナーの層厚を規制する規制部材を備え、規制部材で規制されたトナーで、感光体上の静電潜像を可視化する現像装置において、長期に亙って、規制部材に対するトナーの固着を防止し、画像欠陥を生じさせにくくすることを課題とする。
【解決手段】
現像ローラの回転軸方向に現像ローラを揺動させる機構を、現像ローラの回転軸にのみ配設するだけで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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