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Fターム[2H077DB25]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 制御の対象、方法 (6,589) | 現像器におけるその他の制御対象、方法 (1,696)

Fターム[2H077DB25]に分類される特許

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【課題】多段現像方式で現像剤担持体汚れを良好に抑制する。
【解決手段】感光体2の表面移動方向に沿って、1段目現像スリーブ51aと2段目現像スリーブ51bとを配置し、1段目現像スリーブ表面上の現像剤層厚を規制するドクターブレード52を設け、1段目現像スリーブ表面上から2段目現像スリーブ上に二成分現像剤を受け渡しながら現像おこなう。この現像装置で、1段目現像スリーブのドクターブレードよりも下流、且つ、1段目現像領域よりも上流の領域で、1段目現像スリーブ上の現像剤の磁気穂が接触し得る位置に、現像スリーブ表面とトナーとの間の付着力を低下させる低付着力化物質ブロック60を配設する。 (もっと読む)


【課題】最適な前回転動作を行い、最短の空回転時間で供給ローラから現像ローラ表面へのトナー供給を安定にして、濃度ムラやかぶり等の画像不良の発生を低減すること。
【解決手段】 像担持体と、非磁性一成分現像剤を担持して前記像担持体に向けて搬送する現像剤担持体と、回転可能に設けられ、前記現像剤担持体と接触し、前記現像剤担持体に前記現像剤を供給する現像剤供給部材と、前記現像剤供給部材の駆動を制御する制御手段と、前記現像剤供給部材に含有される現像剤量を検知する検知手段と、を有する画像形成装置において、前記制御手段は、前記検知手段により検知した前記現像剤供給部材に含有される前記現像剤量の変化に基づき、画像形成動作開始前の前記現像剤供給部材の回転時間を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流路内を流動する粉体の流動状態である粉体の存在密度分布と流速分布を簡単に求める技術を提供する。
【解決手段】本発明の流動状態計算方法は、流路内を流動する粉体の流動状態の計算方法であって、コンピュータが、流路内の粉体の存在密度と流速の対応関係を表す流動性能特性に関するデータを少なくとも含む初期条件データを取得する取得ステップと、コンピュータが、流体の質量保存則を表す連続の式と、前記流動性能特性を用いて、粉体の存在密度分布と流速分布を数値計算する計算ステップと、コンピュータが、前記計算ステップの計算結果を出力装置に出力する出力ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】逆帯電トナー粒子の回収不良の発生を抑える。
【解決手段】トナー担持体134Yの表面上のトナー層の厚みを規制部材136Yで規制してトナー薄層を得た後、トナー薄層中に含まれる逆帯電トナー粒子を逆帯電トナー回収ニップで逆帯電トナー回収部材138Yの表面に回収する。そして、回収処理後のトナー薄層を感光体11Yとトナー担持体134との当接による現像ニップで現像に寄与させる。かかる構成において、逆帯電トナー回収部材138Yの回転によってその表面が逆帯電トナー回収ニップを通過する時間である回収部材ニップ通過時間T1[s]を、0.02[s]よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】現像装置内で現像剤の滞留層を形成させず、長期にわたり安定した現像が行なえる現像装置を提供する。
【解決手段】各搬送スクリュの駆動速度比を変更する駆動制御、又は各現像剤搬送経路を連結する2つの連通部Zの開口幅比を変更する駆動制御を備える。これらの駆動制御をいずれか片方、又は組み合わせて行い、いずれかの搬送スクリュを露出させるように、この搬送スクリュを設けている現像剤搬送経路内の現像剤量を減らす。そして、現像剤量を減少させた現像剤搬送経路内の現像剤量を、通常の現像剤量に戻す際の現像剤Gの流れを、露出した状態の不動剤G’の滞留層に衝突させる。そして、この衝突の衝撃で、露出した状態の不動剤G’の滞留層を崩す。 (もっと読む)


【課題】新しい現像剤を装置本体に補給すると共に、使用した現像剤を装置本体から排出する現像装置において、現像装置内の現像剤量が変動しても現像ローラに汲み上げられる現像剤量が一定となるようにする。
【解決手段】現像ローラ241を、現像剤Dを表面に担持して現像部に回転搬送する筒状体241aと、筒状体241a内に設けられた磁界発生手段241bとから構成し、磁界発生手段241bに、現像剤Dを汲み上げて筒状体241aの表面に付着させる汲み上げ極Sを設ける。そして、センサ246aで検知した現像剤量によって、汲み上げ極Sを周方向に移動させて筒状体241aに担持される現像剤量を調整する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の流動性が変化しても、現像容器内で現像剤量を常に安定させるように現像剤を排出する現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置2は、現像剤を撹拌、搬送する回転可能な第2撹拌部材44と、現像剤排出口22hに対向し第2撹拌部材44に対して同軸に設けられ現像剤排出口22hへの現像剤の移動を規制する回転可能な規制部材52と、を備え、第2撹拌部材44及び規制部材52は互いに独立して回転可能である。 (もっと読む)


【課題】トナー量の多寡にかかわらず、逐次トナーの残量を検知でき、かつ攪拌部材が高速で動作しているときでも、トナーの残量を精度良く検知する。
【解決手段】トナー28を収納する着脱可能な現像ユニットと、回転軸方向の壁面を押し当てる押し当て部位341を有し、現像ユニット内で周回動作する攪拌マイラ34と、現像ユニット内の攪拌マイラ34の回転軸方向の壁面に設けられ、押し当て部位341により押し当てられた圧力を検知する感圧抵抗センサ301と、感圧抵抗センサ301によって圧力が検知されている時間幅を計測するタイマと、タイマで計測された時間幅に基づいて、現像ユニット内のトナー28の量を判断するCPU40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現像剤の帯電性能の低下を抑制しつつ、精度良くカートリッジの交換時期を判定する。
【解決手段】駆動力が入力されることでアジテータと現像ローラとが共に回転する交換可能なカートリッジ内の現像剤の量を光学的に検出する画像形成装置であって、受光素子での受光量に基づく判定対象値Rが判定閾値Th2を超えた場合にカートリッジが交換時期であると判定する判定手段を備える。判定手段は、画像形成動作を完了させるのにアジテータを2回転させれば十分である印刷ジョブ(1枚印刷ジョブ)が入力された場合、アジテータが2回転する間に判定対象値Rが仮判定閾値Th1を超えたか否かを判定し、仮判定閾値Th1を超えない場合は、1枚印刷ジョブに基づく画像形成動作の完了によりアジテータの回転を停止し、仮判定閾値Th1を超えた場合は、アジテータを連続して2回転を超えて回転させて判定対象値Rが判定閾値Th2を超えたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の帯電性能の低下を抑制しつつ、精度良くカートリッジの交換時期を判定する。
【解決手段】回転することで現像剤を撹拌する撹拌部材(アジテータ)と、現像剤を担持する現像ローラとを有し、駆動力が入力されることで撹拌部材と現像ローラとが共に回転するように構成された交換可能なカートリッジ内の現像剤の量を光学的に検出するように構成された画像形成装置であって、カートリッジ内に光を出射する発光素子と、発光素子から出射されてカートリッジ内を通った光を受光する受光素子と、受光素子での受光量に基づく判定対象値(出力電圧値が受光基準値V1を超えた時間の割合)が判定閾値を超えた場合にカートリッジが交換時期であると判定する判定手段とを備える。判定閾値は、撹拌部材の1回転目に設定された値と、当該撹拌部材の所定回転目(3回転目)に設定された値とが異なる。 (もっと読む)


【課題】現像剤の現像装置内への投入量を予測して排出量を制御することにより現像剤容量過少による異常画像等の不具合を無くすことができる現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー及びキャリアからなる現像剤を現像装置内に補給すると共に、前記現像装置内に供給される現像剤の嵩が変動に伴い、増加した現像剤を排出する排出口94を設けている。しかも、この現像装置は、現像剤補給装置内のキャリア濃度を検知する手段(キャリア濃度センサー205)を有し、キャリア濃度と補給時間から現像装置4内へのキャリア投入量を予測し、その予測値に応じて現像担持体(現像ローラ5)と現像剤搬送部材(供給スクリュー8)の各々の回転速度もしくは回転時間を制御できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸部を中心として回転する複数の現像部を有する交換可能な現像装置を画像形成装置本体に対して装着した際に、回転する複数の現像部を画像形成装置本体の予め定められた位置に停止させることを目的とする。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、画像形成装置本体と、画像形成装置本体に対して着脱自在に設けられ、回転軸14Aを中心として回転可能に設けられた複数の現像器と、画像形成装置本体側に設けられるロック部材260と、複数の現像器側に設けられるとともに、ロック部材260と掛かり合うことで回転する複数の現像器の回転を停止させ、いずれかの現像器を画像形成装置本体に対して予め定めた位置に配置する回転円板220とを備える。 (もっと読む)


【課題】消耗品に関連する故障原因の判別を補助することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】不揮発性メモリを備えた消耗品を着脱可能に装着した状態で使用される画像形成装置に、不揮発性の本体側メモリを搭載し、前記消耗品に係る異常を検出すると(S601:YES)、消耗品側メモリと、本体側メモリとの何れにも当該消耗品に係る異常に関する情報が記録されていなければ、当該異常が検出された旨の異常検出情報を、消耗品側メモリと本体側メモリとの両方に記録する。また、同じ異常を記録した異常検出情報が、前記消耗品側メモリと、本体側メモリとの何れか一方のみに既に記録されていたら、異常検出情報が記録されている方のメモリに異常検出情報に代えて異常確定情報を記録し(S605、S606)、その旨を報知する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で感光体の水分を除去し、短時間で画像形成を可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体5は、回転可能であるとともに軸方向に移動可能であり、現像ローラー8aは、感光体5の表面に現像剤を供給するために軸方向に延びる現像剤供給領域Dを有し、帯電部4は、感光体5表面に接触し感光体を帯電させるために現像剤供給領域Dより軸方向に長く延びる帯電領域Cを有する。非画像形成時、帯電部4が帯電バイアス62の印加を停止し、現像ローラー8aが感光体5の表面に現像剤を供給し、感光体5が回転するとともに帯電領域Cと現像剤供給領域Dとの軸方向長さの差分Aより大きく移動する水分除去モードを実行可能である。 (もっと読む)


【課題】現像部が傾いても、簡単な構成にて、常に安定して現像剤を排出する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、現像剤排出部22hに排出する現像剤量を調整する回転可能な排出調整部材55と、現像剤排出部22hにて排出された現像剤量を検知する光センサー81と、光センサー81の排出現像剤に関する排出検知信号を入力するとともに排出調整部材55の回転数を制御する制御部91と、を備える。制御部91は、排出調整部材55を複数の回転数で回転駆動したときに排出される現像剤量に対応する各排出検知信号の中から、現像部2が傾斜していないときに排出される現像剤量となるように排出調整部材55の駆動回転数を決定する。 (もっと読む)


【課題】、同じ現像剤が現像装置内を回り続けたとしても、劣化しにくい現像装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電潜像が形成される感光体3と、トナーとキャリアを含む現像剤と、該現像剤を担持すると共に前記静電潜像を前記現像剤中に含まれるトナーにより顕像化する現像ローラ41と、現像ローラ41に現像剤を供給する現像供給ローラ43,44とを備える現像装置40と、を有する画像形成装置1において、感光体3と現像ローラ41とで形成する近接部(以下、「現像領域」と記す。)に存在する現像剤量が、画像形成する時の現像剤量と画像形成しない時の現像剤量とが異なり、かつ、画像形成しない時の現像剤量が画像形成する時の現像剤量より少ない。 (もっと読む)


【課題】トナー及びキャリアを含む二成分現像方式において、現像剤の補給制御と現像剤の搬送異常制御とを容易に両立させる。
【解決手段】現像剤循環経路5のうち現像剤保持体3に面した部位に設けられ、現像剤Gのトナー濃度を検知可能な濃度検知器8と、濃度検知器8の出力に基づいて当該出力が予め決められた許容範囲内にある場合において濃度検知器8による濃度情報が予め決められた閾値以下に低下したとき、現像剤補給機構7による現像剤Gの補給動作を実行するように現像剤補給機構7を制御する第1の制御手段9と、濃度検知器8の出力に基づいて当該出力が予め決められた許容範囲外にある場合において前記出力の変化率が予め決められた閾値以上に至ったとき、現像剤搬送機構4による現像剤Gの搬送動作に異常が発生したと判定するように現像剤搬送機構4を制御する第2の制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に着脱可能なユニットに対する光学素子の位置決めを簡易な構成により実現することができ、装置の小型化及び低コスト化を図れる現像剤量検知装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体100に対して着脱可能なユニット1に配設された現像剤収容部内の現像剤量を、光学素子21,22を用いて検知する現像剤量検知装置である。現像剤量検知装置は、光学素子21,22を保持すると共に、ユニット1の画像形成装置本体100への装着動作に伴って光学素子21,22の光軸と直交する方向に任意に移動可能な保持部材50と、ユニット1を画像形成装置本体100に装着した状態で、保持部材50のユニット1に対する光軸と直交する方向への移動を規制して位置決めする位置決め手段51,52を備える。 (もっと読む)


【課題】トナー落ちによる画像不良等を抑制し、安定した画像を形成できる現像装置を提供する。
【解決手段】トナー担持回転体150と像担持体2aとの間に現像バイアス電圧を印加する電圧印加部262と、現像剤担持回転体130に担持される現像剤190の量を規制する規制部材140と、現像剤担持回転体130から飛散するトナーを捕捉して堆積させる飛散トナー捕捉カバー141と、飛散トナー捕捉カバー141の内部において現像剤担持回転体130に近接する第1位置と現像剤担持回転体130から離間する第2位置とに移動可能に設置される飛散トナー回収機構250であって、第1位置への移動により、現像剤担持回転体130に担持されている現像剤190を滞留させて飛散トナー捕捉カバー141に堆積された飛散トナーを現像剤担持回転体130に回収すると共に、第2位置への移動により現像剤の滞留を解放する飛散トナー回収機構250と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 現像容器内の現像剤を、現像容器の壁面に設けられた排出口よりオーバーフローして排出させる構成を備えた画像形成装置において、簡単な構成でありながら、現像容器内の現像剤の排出を適切に行い、現像容器内の現像剤量の変動を抑えることを目的とする。
【解決手段】 トナーとキャリアを含む二成分現像剤を収容する現像容器と、二成分現像剤を搬送する搬送手段と、を備える現像装置を有する画像形成装置において、出力する画像の1枚又は複数枚分のトナー消費量が所定の閾値を超えるときに、超えないときと比べて現像剤搬送手段の搬送速度が速くなるように制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


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