説明

Fターム[2H079DA03]の内容

光の変調 (22,262) | 材料 (2,921) | 制御本体 (2,265) | 電気,音響,圧力光学材料 (1,421) | 結晶 (863)

Fターム[2H079DA03]に分類される特許

101 - 120 / 863


【課題】特に初期条件の厳密な制御が不要となることからデバイスの作製が容易になり、また持続的なパルス発振を実現する。
【解決手段】連続して供給される入力光に応じて励起子が励起されるエネルギー準位21を有する量子ドットAと、第1のエネルギー準位21と共鳴するエネルギー準位22を有するとともに当該エネルギー準位22から下位準位であるエネルギー準位23へ励起子が遷移することによるエネルギー放出量に応じた出力となる出力光を生成する量子ドットBとを有するエネルギー供給用量子ドットグループ2と、量子ドットAにおけるエネルギー準位21からの励起子の一部が遅延系4を介して供給され、これに基づいて制御光を出力する遅延システム用量子ドットグループ3とを備え、量子ドットBは、制御光に応じてエネルギー準位23における励起子の励起状態を変化させて、これに基づいて、パルス波形からなる上記出力光を生成する。 (もっと読む)


【課題】電気光学材料を用いた光素子において、外部から供給される制御信号の繰り返し周波数などの条件変更に関わらず光の制御出力が変化しにくい光素子の出現が望まれている。
【解決手段】電気光学効果を持つ電気光学材料からなる光部品を含む光素子の制御方法において、前記電気光学材料が強誘電的相転移温度を含む常誘電性を示す温度範囲で動作させる光素子の制御方法と、温度制御手段を含む光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】
光導波路素子の状態だけでなく、光導波路素子を製造するプロセスにおいても、補強基板による焦電効果で光導波路素子が損傷することを抑制し、光導波路素子の電気的な特性劣化を抑え、さらに、生産に係る歩留まりを改善することを可能とする光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する厚さが30μm以下の基板に光導波路が形成された光導波路基板と、該光導波路基板が電気光学効果を有する補強基板と接着剤層を介して接合されている光導波路素子において、該補強基板の該接着剤層側の面には、半導体層が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光変調信号の品質の劣化を抑制するように光変調器を駆動する。
【解決手段】光送信器は、光源が発する光をデータに応じて変調することで光変調信号を出力する光変調器と、データを光変調器に対して出力する駆動部と、光変調信号及びデータの少なくとも一方の信号強度を検出する検出部と、検出部における検出結果に基づいて、データの信号パラメータを調整する調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】歪みの低減された光パルスを発生可能とする。
【解決手段】光を2つに分岐して分岐光のそれぞれを変調した後再び合波して出力する光変調器と、前記分岐光のそれぞれを変調するための各変調信号を生成する変調信号生成部と、を備え、前記各変調信号の一方の振幅と他方の振幅との差ΔAを0.2π≦ΔA<0.5πとすることにより光周波数コムを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 高出力のパルスレーザ光を生成することが可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ装置1ではチャネル増幅器14において、レーザ装置1Aではスラブ型固体レーザ装置44において、連続光であるレーザ光Lのそれぞれを増幅する。このため、パルスレーザ光を増幅する場合に比べて、増幅率を高く設定できる。そのように増幅されたレーザ光Lのそれぞれを回折格子16の集光位置Pで合波して合波光Lを生成する際に、集光位置Pにおいて合波光Lの出力のピークが(同じパルス時間波形が)所定の時間間隔で繰り返し現れるように、レーザ光Lのそれぞれの位相を制御する。これにより、回折格子16の集光位置Pにおいて、増幅された複数のレーザ光Lによりパルスレーザ光が生成される。よって、このレーザ装置1によれば、高出力のパルスレーザ光を生成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高速駆動が可能であり、駆動電圧のより一層の低減が可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板1と、薄板1に形成された光導波路52、53と、光導波路52、53を伝播する光を制御するための光制御部を複数有する光制御素子において、光制御部の少なくとも一部には、光導波路52、53に電界を印加するための制御電極が、第1電極と第2電極とから構成される。第1電極は信号電極33、34と接地電極61、62とを有すると共に、第2電極は少なくとも接地電極63を有し、第1電極の信号電極33、34と協働して光導波路52、53に電界を印加するように構成される。複数の光制御部の間は、コプレーナ型線路、コプレーナ型線路と裏面に配置された接地電極、又はマイクロストリップラインのいずれかで構成される制御信号配線で接続し、光と電気信号の到達時間がほぼ同じになるように設定する。 (もっと読む)


【課題】
薄板化した主基板を伝播する信号光の光学的な特性劣化を抑制し、製品の光学特性を向上させることが可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する厚さが30μm以下の基板に光導波路が形成された光導波路基板と、該光導波路基板が補強基板と接着剤層を介して接合されている光導波路素子において、該光導波路基板の該補強基板側の面上であって、該光導波路が形成された部分にバッファ層が形成され、
該バッファ層を覆うように該光導波路基板の該補強基板側に、光吸収膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LNチップと回路基板との接続構成を工夫することにより、LNチップの小型化が可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】本発明の光制御素子100は、回路基板30と、厚さ10μm以下の素子基板11と、光導波路13b、13cと、素子基板11の表面に設けられた第1電極21と、裏面に設けられた第2電極22と、を備え、第1電極21は、少なくとも信号電極14と第一の接地電極15とからなるコプレーナ型の電極であるとともに、信号電極14は光導波路13b、13cを通る光の位相を制御する制御部と当該制御部に接続された接続ランド部16Aとからなり、第2電極22は、接続ランド部16Aとは対向しない領域に設けられるとともに、制御部と協働して光導波路13b、13cに電界を印加し、接続ランド部16Aは、制御部の電極幅よりも広い幅を有して当該制御部と接続されており制御部と回路基板30の配線電極とを電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】強誘電体結晶により構成される強誘電体基板に周期分極反転構造が形成される光学デバイスに関し、その強誘電体結晶の薄膜化および周期分極反転構造の高精度化を可能とする。
【解決手段】単分極化された強誘電体結晶により構成された強誘電体基板11の一方主面S1Aと、強誘電体基板11よりも厚い支持基板14の一方主面S1Bとの間に接合部13を介在させて強誘電体基板11を支持基板14で支持しながら一体化しているので、上記した平面研磨処理により強誘電体基板11、つまり強誘電体結晶を薄膜化することができ、その結果、周期分極反転構造を薄くすることができる。そして、こうして薄膜化された強誘電体基板11に対し、上記したように電圧印加法により分極反転部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 発振スペクトル線幅の狭小化と、高速な波長掃引と、を同時に達成し得る光源装置を提供する。
【解決手段】 光を増幅させる光増幅媒体と、光導波路と、光の強度を変調する光変調器と、を含んで構成される光共振器を備えた光源装置であって、前記光共振器は、該光共振器を周回する光に対する増幅率が複数の周波数域において、それぞれ極大値と極小値をとるように構成され、前記光の周波数をν、前記光共振器の屈折率をn(ν)、前記光共振器の長さをl、光速をc、自然数をaとして、前記光変調器を変調する周波数fmは、fm = a×c /(n(ν)×l)を満足し、前記周波数fmに対応して発振周波数が変化すると共に、該発振周波数は前記複数の周波数域における前記極大値をとる周波数に対応して定まり、前記極大値の帯域幅が2×fmよりも大きいことを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】導電膜が形成された基板に光硬化型接着剤を用いて受光素子を固定することが可能な光導波路素子および光導波路素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路素子1は、電気光学効果を有する基板10と、基板10の表面に形成された光導波路101〜104と、基板10の表面に形成され光導波路101〜104を伝搬する光波を制御する電極105〜107と、光硬化型接着剤により基板10に固定され光導波路101〜104を伝搬する光波の一部をモニタする受光素子20と、基板10の光導波路101〜104が形成された面の対向面および他の面に形成された導電膜110,120と、を備え、前記対向面の一部に導電膜120を形成しない導電膜非形成部130を設け、前記対向面の側から基板10を介して前記光硬化型接着剤に光を照射可能とした。 (もっと読む)


【課題】
光導波路が集積された場合でも不要光を効率良く基板外又は光導波路全体の外側に導出することが可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
基板1に光導波路2が形成され、該光導波路は、信号光を伝播する主導波路(21〜23)と、該主導波路から不要光を除去する不要光用導波路(31〜33)とから構成される光導波路素子において、該不要光用導波路と該主導波路とが交差する交差部では、該不要光用導波路(32,33)は、該主導波路を挟んで分断されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
駆動電圧のより一層の低減が可能な光導波路素子を提供すること。また、駆動電圧の低減により、光導波路素子の小型化や利用する駆動装置の低コスト化を図ること。
【解決手段】
厚みが10μm以下の電気光学効果を有する薄板1と、該薄板に少なくとも一つのリッジ型光導波路が形成された光導波路素子において、該薄板の該リッジ型光導波路が形成された面の反対面上であって、該リッジ型光導波路の下部に該当する部分に、該薄板より屈折率の高い高屈折率膜10を配置し、該高屈折率膜の幅が、該リッジ型光導波路の幅と同じか、又は当該幅より狭く構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
素子自体のサイズを増加させることなく、電極間のクロストークを抑制することが可能な光制御素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光導波路(21〜23)と、該光導波路を伝播する光波を変調する変調電極とを有する光制御素子において、該変調電極は、少なくとも二つの信号電極(31,32)と該信号電極を挟むように配置された接地電極(41〜43)から構成され、二つの該信号電極の間に配置された該接地電極と、それ以外の該接地電極とを電気的に接続すると共に、該信号電極の一部を跨ぐように配置された電気的接続手段(51,52)を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板を利用した場合でも、薄板の反りや割れを抑制し、製品の歩留まりを改善した光変調器を提供すること。また、高周波特性の劣化を抑制した光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板と、該薄板に形成された光導波路と、該光導波路内を伝搬する光波を変調するための変調電極とを有する光変調器において、該薄板は接着層を介して、薄板とほぼ同一の線膨張率を有し、かつ、誘電率が薄板より低い補強基板に接着されており、該補強基板の接着層側の面には、該光導波路が延在する方向と平行な方向に溝が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LN変調器を備える光変調器において、DCドリフトを低減すること。
【解決手段】光変調器600は、LN変調器601の両端に第1及び第2のPLC602、603が突き合わせ接続(バットジョイント)されたPLC−LN変調器である。第1のPLC602の入力ポートには、第1のファイバブロック604を介して、光信号入力側光ファイバ605が接続され、第2のPLC603の出力ポートには、第2のファイバブロック606を介して、光信号出力側光ファイバ607が接続されている。本実施形態に係る光変調器600は、LN変調器601のDCドリフトを低減するために、第2のPLC603に、MZIの上アーム又は下アームの位相を非可逆的にトリミングする位相トリミング部610を有する。LN変調器単体ではなく、PLC−LN変調器においては、PLC部分の位相調整機能を活用することにより、DCドリフトを低減可能である。 (もっと読む)


【課題】
ネスト型光導波路のように、光導波路が複数の光導波路部分を有し、該光導波路部分が互いに平行配置される光導波路素子において、光導波路部分が近接して配置される場合でも、各光導波路に印加される変調信号のクロストークを効果的に抑制することが可能な光導波路素子を提供すること。
【解決方法】
電気光学効果を有する基板と、該基板上に形成された光導波路と、該光導波路内を導波する光波を変調するための変調用電極とを有する光導波路素子において、該光導波路は、複数の光導波路部分が互いに平行配置され、少なくとも一つの該光導波路部分には該変調用電極による電界が印加される構成を有し、該光導波路部分間の距離が300μm以下であり、かつ該光導波路部分間には溝が形成され、該溝の内側には、導電性材料が充填又は付着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、変調多値数の異なる複数の変調フォーマットを柔軟に切換えることのできる光変調器を提供することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の光変調器は、N個(Nは2以上の整数)の2値位相変調手段と、可変光分岐手段又は可変光結合手段を有し、M個(Mは1以上N未満の整数)の前記2値位相変調手段の各々ついて、その入力ポートと前記メイン入力ポートとを結ぶ光路、もしくはその出力ポートと前記メイン出力ポートを結ぶ光路のいずれかもしくは両方を、前記可変光分岐手段又は可変光結合手段を使用して必要に応じて遮断し、また、必要に応じて開通させることにより、出力光信号の変調多値数を2N-Mから2Nの間で切換える機能を有すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
共振型電極を用いながら、動作帯域を拡大すると共に、製造時の電極形状のバラツキに起因する特性の劣化を抑制することが可能な光制御素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された複数の光導波路2と、該基板に設けられ、該光導波路を伝搬する光の位相を制御するための制御電極3とを有する光制御素子において、該制御電極3は、共振型電極と、該共振型電極に制御信号を給電する給電電極とを備え、該共振型電極は、1本の信号電極30を有し、該信号電極の長さは、所定周波数を有する該制御信号が該信号電極上に形成する波長より長く設定され、該給電電極は、1本の入力配線部41を複数に分岐した分岐配線部42,43を有し、該分岐配線部の全てが、該信号電極上の異なる位置51,52に接続され、該信号電極には、該分岐配線部により同相又は所定位相差を有する制御信号が給電されていることを特徴とする。 (もっと読む)


101 - 120 / 863