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Fターム[2H079DA03]の内容

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Fターム[2H079DA03]に分類される特許

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【課題】小規模な構成で光信号に所定の遅延時間を与えること。
【解決手段】光経路r1においては、入力された光信号が同一の経路を繰り返し通過する。光スイッチ150は、光経路r1へ入力された光信号を出力しない非出力状態と、光経路r1へ入力された光信号を出力する出力状態と、に切り替え可能である。制御部160は、光スイッチ150を、光信号が光経路r1へ入力されてから所定の遅延時間が経過する時点までは非出力状態にし、光信号が光経路r1へ入力されてから所定の遅延時間が経過する時点で出力状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】光波長変換素子内において基本波を折り返す構造を有する光波長変換装置において、高出力の波長変換波を得る。
【解決手段】基本波10を入射させる入射端面15aとそれに対面する出射端面15bとを有し、基本波10を波長変換波14に変換する光波長変換素子15と、出射端面15bから出射した基本波10および波長変換波14を、前者は反射させ後者は透過させる第1の反射部材17と、第1の反射部材17で反射して光波長変換素子15を伝搬し入射端面15aから出射した基本波10および同じく入射端面15aから出射した波長変換波14を、前者は透過させ後者は反射させる第2の反射部材18と、第1の反射部材17に到達する前に素子15内を伝搬する波長変換波14の位相と、第2の反射部材18で反射して折り返し素子15内を伝搬する波長変換波14の位相とを互いに揃える位相調整手段20とから光波長変換装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数の差に起因して光導波路基板の内部に発生する応力を低減することのできる光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】厚さ30μm以下の光導波路基板11と、光導波路基板11を保持し光導波路基板11より誘電率が低い液晶ポリマ基板12と、を有し、光導波路基板11と液晶ポリマ基板12が接着剤層14によって接着された光導波路デバイス10であって、光導波路基板11と液晶ポリマ基板12の熱膨張係数はそれぞれ基板面内に異方性を有し、光導波路基板11の異方性の軸方向と液晶ポリマ基板12の異方性の軸方向が揃うように、光導波路基板11と液晶ポリマ基板12の相対的向きが調整されている。 (もっと読む)


【課題】屈折率が異なる第1の平面光波回路と第2の平面光波回路とが、それぞれの平面光波回路に形成された複数の光導波路同士を光結合するように端面で突き合わせ接続された光部品において、使用環境の温度変化に対して安定な光部品を提供すること。
【解決手段】光部品500は、第1の屈折率n1を有する第1の平面光波回路501と、第1の屈折率n1と異なる第2の屈折率n2を有する第2の平面光波回路502とが光軸方向に対して直角な端面で突き合わせ接続されている。第1及び第2の平面光波回路501、502には、それぞれ第1〜第n(nは2以上の整数)の光導波路が形成されている。第1の平面光波回路501の第i(iは1以上n以下の整数)の光導波路と第2の平面光波回路502の第iの光導波路の位置が接続界面において一致するように調心して接続する。この際、第1の平面光波回路501の第iの光導波路が界面の法線となす角度φiがスネルの法則を満足する範囲でi毎に異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】できる限り費用対効果が高く製造される、テラヘルツシステム用のビート信号生成装置を提供する。
【解決手段】第1の波長λ1の光を発生する第1の単一モードレーザ2と、第1の波長λ1とは異なる第2の波長λ2の光を発生する第2の単一モードレーザ3と、第1の出力ポート11および第2の出力ポート12と、第1のレーザ2の光の位相、および、第2のレーザ3の光の位相を変調する位相変調部4とを備え、第1のレーザ2の光は、第2のレーザ3を介して伝送され、第2の出力ポート12において第2のレーザ2の光が重畳され、第2のレーザ3の光は、第1の単一モードレーザ2を介して伝送され、第1の出力ポート11において第1のレーザ2の光が重畳され、これにより、第1の出力ポート11からの第1のビート信号Aと、第2の出力ポート12からの第2のビート信号Bの間の位相が位相変調部4によって調整される。 (もっと読む)


【課題】 光変調器のバイアス制御において、最適なバイアス電圧の収束点まで引き込む時間を早めることを目的としている。
【解決手段】 光送信器において、入力したデータ系列信号に基づいて駆動された変調信号を出力する変調信号駆動部と、印加されたバイアス電圧および前記変調信号駆動部から入力した前記変調信号に基づいて光を変調し、この変調した光信号を出力する光変調部と、前記変調信号駆動部から前記変調信号が前記光変調部に入力していない初期状態として前記バイアス電圧の制御を行った後に、前記変調信号駆動部から前記変調信号が前記光変調部に入力している通常状態として前記バイアス電圧の制御を行う制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】信号電極の入力部から作用領域に至るまでの間でも、クロストーク現象が抑制可能であり、かつ製造コストの増加を抑制した進行波型光変調素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、基板に形成された光導波路2と、光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極とを有する進行波型光変調素子において、変調電極は、2本以上の信号電極31,32と接地電極から構成され、信号電極の全ての入力部P1,P2は、基板の第1の側面11側に設けられ、信号電極が形成する電界が光導波路に作用する作用領域の位置が、第1の側面に最も近い第1の信号電極31と、作用領域の位置が、第1の側面に対向する第2の側面12に最も近い第2の信号電極32については、各作用領域の作用開始部C1,C2において、第1の信号電極は第1の側面側から、第2の信号電極は第2の側面側から、各々導入される。 (もっと読む)


【課題】音響光学素子を用いて、単色のコヒーレントな電磁放射を光学的に分割および変調するための装置において、音波のビートによる光の振幅変動を抑制する。
【解決手段】装置は、ビーム源2と、ビーム源によって生成されたビーム4を複数の部分ビームL1〜4に分割する音響光学素子8と、その下流側に配置される変調器22と、ビーム4を分割するための電気信号12を音響光学素子8に印加するための信号生成器14とを含み、分割されるビームの数にかかわらず、個々の部分ビームL1〜4の強度を一定に保つように、音響光学素子8およびその下流側に配置される音響光学変調器22の駆動波形を制御する。 (もっと読む)


【課題】偏波合成後の偏波間の光強度差を、簡素な構成により低減する。
【解決手段】光変調器1は、入射面から入射された偏波の異なる2つの光LO,LEを出射面上の離間した2点から出射させる複屈折媒質110と、前記2点から出射された偏波の異なる2つの光が導入されるよう配置された光ファイバ112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板の同じ側面側に2つの信号電極の入力部がある場合でも、電気的クロストークを抑制し、製造コストの増加も抑えた進行波型光変調素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、基板に形成されたマッハツェンダー型光導波路を含む光導波路2と、光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極とを備える。変調電極は、マッハツェンダー型光導波路の2つの分岐導波路21,22に対して、別々の変調信号を印加する第1の信号電極31と第2の信号電極32とを有し、各信号電極は、基板の同じ側面側に変調信号入力部T1,T2を有する。信号電極の変調信号入力部T1、T2から作用部Sまでの少なくとも一部の領域では、第1の信号電極31と第2の信号電極32との間に配置された接地電極が、第1の信号電極に沿う第1の接地電極41と第2の信号電極に沿う第2の接地電極42に分離されている。 (もっと読む)


【課題】より安定してフィードバック制御を営むことのできる動作点ドリフトの補償方法を実現する。
【解決手段】光変調システム1は、低周波信号#2を用いたフィードバック制御によってMZ型光変調器12の動作点ドリフトを補償する補償機能を有している。そして、フィードバック制御の安定性を判定する判定部18と、フィードバック制御が不安定であると判定されたときに、低周波信号#2の周波数を第1の周波数から第2の周波数へと切り替える低周波信号生成部14を備えている。 (もっと読む)


【課題】制御装置などを必要とせずに、素子自体が動作点シフト抑制機能を有するネスト型光導波路構造の光導波路素子を提供する。
【解決方法】電気光学効果を有する、ニオブ酸リチウム等からなる基板と、基板上に形成された光導波路と、光導波路内を導波する光波を変調するための複数の変調用電極とを具え、光導波路は、光波の進行方向において2つに分岐して2本のメイン光導波を構成し、各メイン光導波路は光波の進行方向においてさらに2つに分岐して2本のサブ光導波路を構成し、2本のメイン光導波路は、メインマッハツエンダー型光導波路を構成するとともに、2本のサブ光導波路は、メインマッハツエンダー型光導波路内に組み込まれるようにしてサブマッハツエンダー型光導波路を構成し、基板の、相対向して位置する2つの前記サブマッハツエンダー型光導波路間において、熱伝導抑止領域を有するようにして光導波路素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】電気光学結晶への電荷の残留を解消することで、電気光学結晶の内部に形成される回折格子の回折効率のオフセットを抑え、回折格子による適切な光変調の実現する。
【解決手段】交流信号をデータ信号によって振幅変調させた振幅変調信号を電気光学結晶に印加する。これによって、電気光学結晶には正側負側の両側に振動する信号が印加されることとなり、電気光学結晶への電荷の残留が解消することができる。その結果、電気光学結晶の内部に形成される回折格子の回折効率のオフセットを抑えて、回折格子による適切な光変調の実現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】時間軸上の隣り合うビットに対応する各光パルス間で偏波を直交させる光変調器を小型化する。
【解決手段】第1の導波路が出射端面に対して斜めに形成され、第2の導波路が第1の導波路と出射端面の双方に対して斜めに形成された光導波路素子と、第1,第2の導波路から出射された第1,第2変調光の光路を互いに平行にするレンズと、第1,第2変調光の少なくとも一方に位相遅延を付与する位相遅延素子と、第1,第2変調光の少なくとも一方の偏波を回転させて当該2つの変調光間で偏波を直交させる偏波回転部と、偏波が直交した第1,第2変調光を偏波合成する偏波合成素子と、を備え、位相遅延素子の光伝搬方向の厚さは、位相遅延素子による位相差と偏波合成素子による位相差とによって第1,第2変調光の各光パルスがビットインターリーブされる厚さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】MZ型導波路の合波部から放出される主出力光とモニタ光(放射モード光)との光強度変化が相補的関係となるように設定することが可能な光導波路素子を提供する。
【解決手段】基板に少なくとも1つのマッハツェンダー型導波路が形成され、該マッハツェンダー型導波路の出射側の合波部20には、2本の分岐導波路22,23が導入されると共に、出力主導波路24と該出力主導波路を挟む2本の出力副導波路25,26とが導出されるように構成された光導波路素子において、該分岐導波路22,23はシングルモード導波路で構成され、該合波部20の導波路はマルチモード導波路で構成され、該マルチモード導波路の幅W2は、該シングルモード導波路の幅W1,W3よりも広く、かつ、該シングルモード導波路の幅の2倍の幅よりも狭く構成されている。 (もっと読む)


【課題】平板状の複屈折結晶を用いた、小型且つPMDおよび偏波クロストークの特性が良好な偏波合成装置を提供する。
【解決手段】第1の出力導波路1081が出力端面Mに対して斜めに形成され、第2の出力導波路1091が第1の出力導波路1081と出力端面Mの双方に対して斜めに形成された光導波路素子10と、第1及び第2の出力導波路1081,1091からそれぞれ出射された光を互いに平行な光にするレンズ20と、光導波路素子10又はレンズ20からの出射光の偏波を回転させて該出射光を偏波が互いに異なる光LO,LEとする偏波回転部30と、偏波が互いに異なる光LO,LEを偏波合成する偏波合成素子40と、を備え、偏波合成素子40の光伝搬方向の厚さLは、偏波合成された光の偏波モード分散の許容最大値に対応する第1の厚さよりも小さく、偏波合成された光の偏波クロストークの許容最小値に対応する第2の厚さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】
共振周波数の異なる複数の共振型電極を用いながら、変調効率が高く低コスト化することが可能な光制御素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光導波路2と、該基板に設けられ、該光導波路を伝搬する光の位相を制御するための制御電極3とを有する光制御素子において、該制御電極3は、該光導波路2に沿って配置される、共振周波数(f1,f2)の異なる複数の共振型電極31,32を有し、制御信号を入力する1つの入力配線30と、該入力配線から分岐する分岐信号線が各共振型電極に接続され、かつ、該分岐信号線は、各共振型電極において該制御信号が該共振型電極に供給されるタイミングと、該光導波路を伝搬する光が当該共振型電極の近傍を通過するタイミングとを一致させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,高周波信号の周波数帯において広い変調帯域を有する高周波信号の発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光高周波信号発生器は,光コム信号を発生する光コム発生器11と,光コム発生器11から発生した光コム信号を分波する光分波器13と,光分波器13で分波された光コム信号を結合する光結合器15と,光結合器15が結合した光周波数成分の差周波信号を発生する光混合器17と,光分波器13から出力された光コム信号の一部から所定の成分を抽出するための第1の光フィルタ19を有する。この第1の光フィルタ19が抽出した光成分と,光コム信号のうち分波器で分波された光成分を光混合器が混合することで,差周波信号が発生する。 (もっと読む)


【課題】
光ファイバの波長分散を補償可能であり、数10Gbpsを超える高速伝送にも適用可能な光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で構成される基板1と、該基板に形成された光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極3とを有する光変調器において、該光導波路から出射する出射光L2を光ファイバで導波し、該光ファイバの波長分散特性と逆の特性の波形歪を有するように、該光導波路に沿って該基板を所定のパターンで分極反転10させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寄生抵抗が低減されたダイオード構造が形成できるようにする。
【解決手段】 この半導体素子は、n型とされた窒化物半導体から構成されて主表面がC面方向とされている第1半導体層101と、第1半導体層101とは格子定数が異なる窒化物半導体から構成され、主表面がC面方向とされて第1半導体層101の上に形成された第2半導体層102と、第2半導体層102とは格子定数が異なるn型の窒化物半導体から構成され、主表面がC面方向とされて第2半導体層102の上に形成された第3半導体層103とを少なくとも備える。また、第2半導体層102は、臨界膜厚より薄く形成されている。加えて、第1半導体層と第2半導体層との格子定数の大小関係と、第3半導体層と第2半導体層との格子定数の大小関係とは同じとされている。 (もっと読む)


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