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Fターム[2H079DA03]の内容

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Fターム[2H079DA03]に分類される特許

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【課題】光変調特性が高性能であるとともに、安定性について改善された光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、第1および第2の光導波路3a、3bからなる光導波路3と、基板上に形成されたバッファ層2と、バッファ層の上方に配置された中心導体4aおよび中心導体を挟むよう配置される第1および第2の接地導体4b、4cからなる接地導体により構成された進行波電極とを具備し、基板におけるバッファ層が形成される側の表面が平坦である光変調器において、第1の光導波路の上方に中心導体を、第2の光導波路の上方に第1の接地導体を有し、第1の接地導体が、第2の光導波路直上ではない位置に光導波路の光軸方向に延在する第1の位置を有し、第2の接地導体が、中心導体の中心線に対して第1の位置と対称となる位置に光導波路の光軸方向に延在する第2の位置を有し、第1の位置および第2の位置に導体が欠落した部位11a、11bを具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体マッハツェンダ型変調器を備える光変調装置の動作状態を調整する構成および方法を提供する。
【解決手段】光変調装置は、変調器、駆動回路、重畳器、コントローラを備える。変調器は、電気光学効果を有する半導体基板に設けられた光導波路と、バイアス電圧および変調信号に応じた電界を光導波路に与える信号電極を備える。駆動回路は、変調信号を生成する。重畳器は、バイアス電圧に低周波信号を重畳する。コントローラは、変調器により生成される変調光信号から抽出される低周波信号の成分に基づいて、変調器の変調方向に直交する直交方向のバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】光導波路素子と接続基板との電気的接続の不連続性を減少させ、電気特性の劣化を防止した光導波路素子モジュールを提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と光導波路と制御電極とを有する光導波路素子と、制御電極と電気的に接続された配線を有する接続基板と、光導波路素子と接続基板とを筐体内に収容する光導波路素子モジュールにおいて、制御電極は、信号電極と接地電極とから構成され、接続基板は、信号線路と接地線路とが設けられ、接続基板の誘電率は、光導波路素子の基板の誘電率より低く、制御電極の端部における信号電極の幅S1は、光導波路素子側の信号線路の幅S2以下であって、制御電極の端部における接地電極の間隔W1が、接続基板の光導波路素子側の接地線路の間隔W2よりも大きく、制御電極は、端部から離れた部分に、接地電極の間隔がW2よりも小さい部分を有し、光導波路素子と接続基板とを繋ぐ接地用の配線を有する。 (もっと読む)


【課題】変調電圧を大きくしなくても周波数特性の劣化を防ぐことができる光半導体装置を得る。
【解決手段】半導体レーザ1からの光をマッハツェンダ型光変調器2が変調する。マッハツェンダ型光変調器2の出力光をマッハツェンダ型光変調器3が変調する。マッハツェンダ型光変調器2,3の各々は、活性層12を含むアンドープ層20と、アンドープ層20を挟むn型InPクラッド層11及びp型InPクラッド層14とを有する。マッハツェンダ型光変調器2の活性層12のバンドギャップ波長が、マッハツェンダ型光変調器3の活性層12のバンドギャップ波長よりも短い。 (もっと読む)


【課題】データの転送速度を向上させられる発信機および通信システムを提供する。
【解決手段】発信機としてLED素子10は、発光部130と、複数の変調部120とを備える。変調部120はそれぞれ変調用電極層106とモスアイ構造層105とを含み、それぞれ信号入力用電源121が接続される。変調用電極層106およびn側電極103に電圧を印加することによって、モスアイ構造層105の材料に変化する電界を生じさせ、その屈折率を変化させて発光部130からの光を変調する。複数の変調部120が、同一の発光部130から放射される光を、それぞれ異なる信号に基づいて変調する。 (もっと読む)


【課題】制御回路による装置の複雑化や製造方法に依存した高コスト化を抑制し、低損失かつ温度に対する安定性の高い偏波インターリーブ機構を実現することができる偏波多重光変調器を提供する。
【解決手段】光変調信号を偏波多重し偏波多重信号光を出力する偏波多重光変調器と、前記偏波多重信号光を伝送する第一の光伝送路と、前記第一の光伝送路から出力される前記偏波多重信号光に含まれる各偏波ごとに等価光路長を異ならせて各偏波間の伝搬遅延時間差を調整する機能を有する着脱可能な偏波インターリーブ機構と、前記偏波インターリーブ機構から出力される前記偏波多重信号光を伝送する第二の光伝送路とにより構成した。 (もっと読む)


【課題】データの全転送速度を向上させられる変調器、発信機および通信システムを提供する。
【解決手段】AWG13は、白色LED11から放射される白色光Lを、それぞれ異なる波長を有する複数の分光La〜Ldに分光する。また、変調器12は複数の変調手段14a〜14dを備える。変調手段14aは、第1電極層141および第2電極層143に電圧を印加することによって、モスアイ構造層142の材料に変化する電界を生じさせ、その屈折率を変化させて分光Laを変調する。変調手段14b〜14dも同様に分光Lb〜Ldを変調する。変調手段14a〜14dは、それぞれ異なる信号に基づいて、分光La〜Ldを変調する。 (もっと読む)


【課題】出力信号光とモニタ光との位相関係のずれであるバイアスシフトを抑制させる。
【解決手段】電気光学効果を有する基板91と、基板91の表層部に形成され、入力光を変調する干渉型光変調器を構成する変調用光導波路7と、基板91の表層部に形成され、変調用光導波路7の下流側箇所を分岐して接続される出力光導波路5および変調用光導波路7での光変調動作をモニタするための光を導波するモニタ用光導波路6′と、をそなえ、反射部における反射面13の幅と、モニタ用光導波路6′による光伝搬方向についての切り出し幅とを実質的に同等とする。 (もっと読む)


【課題】 光波形ごとに変調度が異なるようなアナログ信号変調に適用した場合でも、安定した光変調器バイアスの制御を実現することを目的としている。
【解決手段】 光送信機において、入力した送信データ系列に基づいてアナログ信号を生成するアナログ信号生成部と、前記アナログ信号に基づいて光を変調し、この変調した光信号を出力する光変調器と、前記光変調器に印加するバイアス電圧の制御を行うバイアス制御回路と、前記光信号に対応する変調度を示す変調度情報に基づいて前記バイアス電圧の制御に用いる制御パラメータを調整する調整回路と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】単体でMZIを構成しない導波路型光変調器の性能評価を従来に比べて容易にする性能評価装置および性能評価方法を提供すること。
【解決手段】第1の偏波保持ファイバー303には、第1の偏光子302を介して、パンダの目に沿った向きの伝搬モードのみが入力される。LN変調器304の基板に対して第1の偏波保持ファイバー303のパンダの目を45度傾けて、その光導波路の一端に光結合させることにより、LN変調器304の光導波路に、TEモードとTMモードに等量分配して光を伝搬させる。次いで、LN変調器304では、電気光学効果(EO効果)により光導波路の屈折率が変化し、このEO効果には異方性があるため、一方の伝搬モードの伝搬光のみに位相シフトが加わる。第2の偏波保持ファイバー305もパンダの目を45度傾けて光結合させる。第2の偏光子306では、第2の偏波保持ファイバー305の一方の伝搬モードのみを透過する。 (もっと読む)


【課題】光変調特性が高性能であるとともに、温度ドリフトについて改善された光変調器を提供する。
【解決手段】光導波路と、高周波電気信号を印加するための進行波電極と、光にバイアス電圧を印加するためのバイアス電極と、進行波電極に高周波電気信号を印加することにより光の位相を変調するための高周波電気信号用相互作用部と、バイアス電極にバイアス電圧を印加することにより光の位相を調整するためのバイアス用相互作用部とを具備し、高周波電気信号用相互作用部とバイアス用相互作用部の両方にリッジ部を具備する光変調器であって、温度ドリフトを抑圧するよう、バイアス電極が3.8μm以下の所定厚さで構成される。 (もっと読む)


【課題】分極反転領域を有する光デバイスにおいて、分極反転領域の特性に起因する性能劣化の発生を有効に防止した光デバイスを提供する。
【解決手段】マッハツェンダ型光変調器の光導波路(A)、(B)は、通常、分極非反転領域である−Z面に形成される。しかし、信号電極11と接地電極10を2つの導波路に非対称に設けると、出力光にチャープを生じ、好ましくないので、これらの電極を2つの導波路に対称に設ける。ここで、光変調が有効にかけられるためには、光導波路の存在する基板の一部を分極反転する必要がある。分極反転により、光導波路は、+Z面に形成されることになる。しかし、+Z面には、分極反転領域の自発分極の不安定性から、電荷が蓄積され、光変調器の性能に悪影響を与えるので、分極反転領域の表面に導電性のアモルファス層を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体マッハツェンダ型変調器を備える光変調装置の動作状態を調整する構成および方法を提供する。
【解決手段】光変調装置は、変調器、変調信号生成器、重畳器、およびバイアス制御器を備える。変調器は、電気光学効果を有する半導体基板に設けられた光導波路と、バイアス電圧および変調信号に応じた電界を前記光導波路に与える信号電極とを備える。変調信号生成器は、変調信号を生成する。重畳器は、バイアス電圧に所定の周波数の信号を重畳する。バイアス制御器は、変調器により生成される変調光信号から抽出される所定の周波数成分の位相に基づいて、変調器の変調方向のバイアス電圧および変調方向に直交する直交方向のバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高効率な波長変換を達成する波長変換素子を提供する。
【解決手段】2つの異なる波長の光を入射し、一方の光により第二高調波を発生し、他方の光と前記第二高調波の差周波発生により変換光を発生する波長変換素子であって、周期分極反転構造を有する二次非線形光学媒質からなる導波路部であって、前記一方の光を前記第二高調波に変換する第二高調波発生部と、前記第二高調波の屈折率を変化させるための位相調節部とを有する、導波路部と、前記導波路部の入力端に設けられ、前記第二高調波を反射する第1の反射部と、前記導波路部の出力端に設けられ、前記第二高調波を反射する第2の反射部とを備え、前記位相調節部は、前記第1の反射部によって反射された第二高調波の位相と前記第二高調波発生部で発生する第二高調波の位相とを整合させることを特徴とする波長変換素子である。 (もっと読む)


【課題】光変調特性が高性能であるとともに、光の挿入損失について改善された光変調器を提供する。
【解決手段】光導波路と、高周波電気信号を印加するための進行波電極と、光にバイアス電圧を印加するためのバイアス電極と、進行波電極に高周波電気信号を印加することにより光の位相を変調するための高周波電気信号用相互作用部と、バイアス電極にバイアス電圧を印加することにより光の位相を調整するためのバイアス用相互作用部とを具備し、高周波電気信号用相互作用部とバイアス用相互作用部の両方にリッジ部を具備する光変調器において、バイアス用相互作用部に形成されたリッジ部の頂面における相互作用光導波路の端から当該頂面の端までの距離が、高周波電気信号用相互作用部に形成されたリッジ部の頂面における相互作用光導波路の端から当該頂面の端までの距離よりも大きく形成され、バイアス用相互作用部における光の伝搬損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】小型で、特性インピーダンス、電気的クロストーク、さらには光変調帯域について大幅に改善された光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、該基板に形成された光導波路3と、電圧を印加するための中心電極4a´〜4d´と接地電極5a´〜5e´からなる進行波電極とを備え、光導波路は、進行波電極に電圧を印加することにより屈折率が変化する領域である相互作用部に複数の相互作用光導波路3a〜3dを具備し、中心電極と接地電極が各々複数からなるとともに、相互作用部の進行波電極に接続される入力側フィード部の電極が各々複数の中心電極と接地電極からなる光変調器において、入力側フィード部の複数の中心電極と接地電極とを伝搬する複数の高周波電気信号の等価屈折率のうち、隣接する少なくとも2つが互いに異なる構造としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって入力電気信号の反射を低減することができる光変調装置を得ること。
【解決手段】アノード電極5を有する光変調器4と、整合抵抗8と、アノード電極5と接続され、光変調器4への入力電気信号をアノード電極5へ伝送する第1のワイヤ3と、第1のワイヤ3と接続されたキャパシタンスを有する第1の導体パッド2と、アノード電極5と整合抵抗8とを接続する第2のワイヤ6と、第2のワイヤ6に接続されたキャパシタンスを有する第2の導体パッド7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で低光損失な光導波路の折り返し回路を提供し、素子の小型化・低損失化を実現すると共に、機械的信頼性を高めた光変調器を提供する。
【解決手段】ニオブ酸リチウム材料からなるLN変調器と、ガラス材料からなり、前記LN変調器への光信号の入出力のために前記LN変調器と突き合わせ接続された第1及び第2のPLCとを含む光変調器であって、前記第1のPLCの光導波回路は、一方の端面にファイバブロックを介して接続された少なくとも2本のファイバと、他方の端面に突き合わせ接続された前記LN変調器の光導波路とを接続し、前記第2のPLCの光導波回路は、一方の端面に突き合わせ接続された前記LN変調器の光導波路どうしを接続する折り返し光導波路であり、該折り返し光導波路は、前記第2のPLC上に実装された半導体光導波回路に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ネスト型光導波路のように、光導波路が複数の光導波路部分を有し、該光導波路部分が互いに平行配置される光導波路素子において、光導波路部分が近接して配置される場合でも、各光導波路に印加される変調信号のクロストークを効果的に抑制することが可能な光導波路素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、該基板上に形成された光導波路2−3〜2−6と、該光導波路内を導波する光波を変調するための変調用電極3−1,3−2とを有する光導波路素子において、該光導波路は、複数の光導波路部分が互いに平行配置され、少なくとも一つの該光導波路部分には該変調用電極による電界が印加される構成を有し、該光導波路部分は、ネスト型光導波路のサブマッハツェンダ導波路であり、該光導波路部分間の距離が300μm以下であり、かつ該光導波路部分間には溝10が形成され、該溝は異なるサブマッハツェンダ導波路間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価で容易に作製可能な光カプラを実現すること。
【解決手段】光カプラ1は、石英基板10と、石英基板10の両面にそれぞれ形成されたAgからなる金属膜11、12と、を有している。金属膜11は、石英基板10の一方の表面10aに形成され、金属膜12は、石英基板10の他方の表面10bの全面に形成されている。金属膜11には、その金属膜11を貫通する孔13が複数形成されている。孔13の石英基板10の主面に平行な面での断面は円形である。孔13の直径は、150nmである。孔13は正方格子状に配列されており、その孔13の間隔は500nmである。この光カプラ1では、石英基板10内の入射光14の一部を、入射光14の伝搬方向に対して111°の方向に分岐光15として放射させることができる。 (もっと読む)


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