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Fターム[2H079GA05]の内容

光の変調 (22,262) | 変調器の配置 (750) | 並列型 (515) | マトリックス (200)

Fターム[2H079GA05]に分類される特許

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電気光学変調器組立品は、ポリマーマトリックスに包まれた液晶液滴を含む電気光学変調器材料から形成されるセンサ層を含む。センサ層の材料は、消泡剤等の界面剤を、センサ層に光を透過させる固有の動作電圧を降下させるに足る量分、含む。消泡剤は、約1から約10重量パーセントの電気光学変調器材料を含み、消泡剤は、例えば反応性末端基を有するシロキサン、反応性フッ化ポリマー、または、非イオンブロックコポリマーのうち少なくともいずれかである、ポリマーマトリックスと反応する反応成分を含みうる。組立品は、さらに、センサ層を保護するハードコーティング層を含みうる。 (もっと読む)


本発明の目的は、ビームスプリッターと、少なくとも一つの特定の偏光状態の偏光された光を、上記偏光状態を維持しながら直線的に変調するのに適した反射型位相変調器(8)とを備えた位相変調器システム(20)である。ビームスプリッター及び位相変調器(8)は、光ビーム(1、3、5、7、9、10、11、12)の光路に沿って配列されている。ビームスプリッターは、偏光ビームスプリッター(2)であり、位相変調器システム(20)は、さらに、偏光ビームスプリッター(2)と位相変調器(8)との間の光路に沿って配列され、光ビーム(5、9)の偏光状態を与えられたセンスにて45度回転させる光学回転子(6)を備え、ここで、位相変調器(8)に入射する光ビーム(7)の偏光状態は、上記特定の偏光状態に対応する。本発明は、さらに、反射型で動作可能であり、少なくとも一つの特定の直線偏光状態の偏光された光を、上記特定の直線偏光状態を維持しながら直線的に変調するのに適した位相変調器を備えた位相変調器システムにおいて、位相が変調された光ビームから入力光ビームを分離する方法に関する。該方法は、a)偏光ビームスプリッターに入力光ビームを通過させることにより、第1偏光状態を有する光ビームを提供し、b)上記光ビームの上記第1偏光状態を、光学回転子により第1センスにおいて45度回転し、c)位相変調された反射光ビームを得るために位相変調器によって上記光ビームを反射し、ここで位相変調器に入射する光ビームの偏光状態は、上記特定の偏光状態に対応し、d)上記第1偏光状態に直角な偏光状態を有する光ビームを得るため、反射光ビームの偏光状態を光学回転子により上記第1センスにおいて45度回転し、e)上記偏光ビームスプリッターに光ビームを通過させることにより第2偏光を有する上記光ビームを入力光ビームから分離する、のステップを備える。
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本発明は、位相変調光変調器及び位相変調光変調器における振幅変調を最小限に抑える方法に関するものである。位相変調光変調器は、少なくとも1つの光学活性ボリューム領域及び複数の境界面を有する光学活性レイヤを具備する。光学活性レイヤは、固定屈折率楕円体を含む少なくとも1つの複屈折材料から成る少なくとも1つの透明補償ボリューム領域を割り当てられる。位相変調光変調器は、出力側に配置された偏光子を更に有する。本目的は、観察角領域(L‐S‐R)における平均振幅変調の角度依存性の低減を実現することである。本目的は、光学活性レイヤ及び補償レイヤの屈折率楕円体の互いに関する向きをシミュレーションによって最適化することにより達成される。
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【課題】 電圧依存性位相変調特性の補正、及び電圧非依存性歪みの補正を高い精度で行うことが可能な反射型位相変調装置を提供する。
【解決手段】入力値設定手段47は、区画毎に設けられたルックアップテーブル11に基づいて入力値を制御値に変換し、駆動手段36は、制御値を、動作電圧範囲内に設定された所定の電圧範囲内の電圧値に変換し、各画素を電圧値の駆動電圧にてLCOS型空間光変調器の各画素を駆動する。各ルックアップテーブル11は、入力値が採りうる複数の第1の値と、複数の第1の値と電圧依存性位相変調特性を示す位相変調量との関係が所定の線形関係になるために制御値が採るべき複数の第2の値とを1対1に格納している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来に比べて格段に低電圧で、光偏向素子の偏向方向を素子面内の所定方向に順次変化できる光偏向装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光偏向装置(10)は、光偏向素子と電圧制御手段を有している。そして、光偏向素子は、透明な一対の基板(11)と、基板間に分割して充填された自発分極の極性が異なる2種類以上のホメオトロピック配向をなすキラルスメクチックC相からなる液晶層(13)と、この液晶層のそれぞれに電界を印加するための複数の電極(14)とを具備している。また、電圧制御手段(15)は、光偏向素子の各電極の電圧を、個別に3値以上の水準に電圧を設定している。 (もっと読む)


【課題】応答速度が高速で高精細な光変調が可能な光変調器、及びこの光変調器を用いた、表示装置、ホログラフィー装置、ホログラム記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光変調器10は、スピン注入型磁化反転素子101、非磁性絶縁体102、電極印加手段20及び偏光板を含む。素子101は、アレイ状に配設された複数の画素103の各々に配設される。各素子101間には非磁性絶縁体102が形成される。素子101は、磁化方向が固定の磁化方向固定層11と、非磁性材料で構成される分離層12と、電圧の印加により磁化方向が反転する磁化方向可変層13との柱状積層構造を有する。各素子101にはアレイ状に配列される電極14及び15が接続されており、所望の画素103を選択できる。選択された画素103の素子101の磁化方向可変層13は磁化方向が反転し、これによる入射光の偏光方向の変化が偏光板で検出される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの直径よりも小さなピッチの光ゲートアレイを実現する。
【解決手段】光ゲートアレイ11は、複数の光ゲート11−1〜11−nが配列される。光ファイバアレイ12は、複数の光ファイバ12−1〜12−nが配列される。レンズ13は、光ゲートアレイ11と光ファイバアレイ12との間に配置して、光ゲートアレイ11上のすべての光ゲート11−1〜11−nと、光ファイバアレイ12上のすべての光ファイバ12−1〜12−nとの光結合を一括して行う。 (もっと読む)


【課題】高速応答で光を明暗の中間状態に変調できる多素子空間光変調器を提供する。
【解決手段】多素子空間光変調器は、画素20中において画素20に流れる電流の方向および/または大きさに基づいて変化する磁化の強さによって、レーザ光源から入射する光を変調して出射するものであって、画素20中に、形状磁気異方性の異なる2種類の光変調素子13(13a,13b)を備え、一方の光変調素子13だけが磁化反転することによって画素20中において生成される磁化状態に対して、光の明状態と暗状態の中間状態を割り当てたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力光の精度を極めて高くし、精密に制御できるレーザ加工装置等を提供する。
【解決手段】極超短パルスレーザ光を加工対象物質に照射し、極超短パルスレーザ光のエネルギーで加工対象物質に加工を行うレーザ加工装置であって、極超短パルスレーザ光を出力するレーザ光源と、レーザ光源から放射される極超短パルスレーザ光を空間的な任意の形状に成形する空間光変調素子と、成形された極超短パルスレーザ光の各点で生じる多光子吸収により発せられる光エネルギーの波長に感度を有する多光子吸収検出器と、多光子吸収検出器での検出結果に基づき、空間光変調素子が極超短パルスレーザ光を変調可能としている。これにより、レーザ加工装置で現に得られる出力光を多光子吸収検出器で検出し、これに基づいて空間光変調素子を制御できるので、設計上の誤差を調整した極めて高精度な加工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 画像の表示に直接的に関係する光の強度を検出する技術を提供する。
【解決手段】 光変調装置は、画像の表示に使用される表示領域を含み、画像を表示するために表示領域に入射する光を変調する。光変調装置は、表示領域の内側に設けられ、表示領域に入射する光を画像データに含まれる複数の画素データに応じて変調する複数の変調部と、表示領域の内側に設けられ、表示領域に入射する光を検出するための光センサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の電気光変調器は、費用効率が悪く、商品への適用を満たさない。
【解決手段】基板と、基板上の第1の電極と、第1の電極上の第2の電極と、第1及び第2の電極の間の変調構造とを備え、前記第1及び第2の電極は、第1及び第2の電極の間に電界を発生でき、そして、前記変調構造は、電界の制御下で反射モードと透過モードの一方で動作する少なくとも1つの液晶セルを含む。 (もっと読む)


【課題】電圧駆動方式による省電力、低発熱の利点を有し、しかも画素数が多くなっても表示のコントラストが低下せず、データ処理の高信頼性を維持できるようにする。
【解決手段】それぞれ独立に磁化方向を設定可能で、磁気光学効果により入射光の偏光方向に回転を与える複数の画素を備えている磁気光学層10と、変形することで前記の各画素に個別に応力を印加させる複数の応力付与要素を備えている圧電層12を具備している空間光変調器である。画素の選択及び応力付与要素への電圧印加時間の延長のために各画素毎に薄膜トランジスタ18を配設すると共に、各薄膜トランジスタを選択駆動するアクティブ・マトリックス式電気配線20を形成した薄膜トランジスタ回路層14を具備し、磁気光学層、圧電層、薄膜トランジスタ回路層の順序で積層されている。 (もっと読む)


【課題】良好な応答速度特性が得られ動画表示に好適な波長シフト型光制御素子及びその製造方法、並びに該波長シフト型光制御素子を用いた平面型表示装置を提供する。
【解決手段】入射光のうち特定波長領域の光を選択して透過するカラーフィルター層3と、屈折率が可変である強誘電体膜と該強誘電体膜と屈折率の異なる透明薄膜とが積層されてなる透過波長シフト層2と、前記強誘電体膜の屈折率を変化させる屈折率制御手段4とを備え、屈折率制御手段4が透過波長シフト層2の少なくとも一部の強誘電体膜の屈折率を変化させることにより、前記特定波長領域の光を透過または遮蔽する。 (もっと読む)


【解決手段】対象物を画像化する装置は、複数のシャッタ素子(601,606,614)とセンサ(603,608,612)を有し、各シャッタ素子(601,606,614)は、画像化すべき対象物上の個々の空間位置からの光の通過を制御する(602,609,613)ように動作可能であり、シャッタ(601,606,614)からの入射光は、センサ(603,608,612)面上の共通領域を同時に照射し、様々なシャッタ(601,606,614)からの入射光は、シャッタ制御(602,609,613)により個々に識別可能である。 (もっと読む)


【課題】耐光性、耐熱性が高く、光応答特性を高速に制御することが可能な光制御素子を実現する。
【解決手段】本発明の光制御素子は、物理的に特性を変化させることが可能な材料からなる基板(または膜)1と、入射する光の波長以下のサイズをもつ金属微小構造体2を有し、複数個の金属微小構造体2の組み合わせを単位とした集合構造体3を、基板(または膜)1の上部(または内部)に設けた構造を有する。この光制御素子において、前記基板(または膜)1は、電圧を印加することにより屈折率の変化を生じる材料(電気光学結晶等)、または、光を照射することにより屈折率の変化を生じる材料(非線形光学材料等)、あるいは、電圧を印加することにより変形を生じる材料(電歪材料等)、のいずれかにより構成される。 (もっと読む)


オートステレオスコピック表示装置は、表示パネル3上にあるレンチキュラ素子11のアレイ9を有し、レンチキュラ素子は、電気光学材料23を含み、2D及び3D観察モードを可能にするように切り替え可能である。液晶材料のような電気光学材料が、レンチキュラボディ21の形の光学的にトランスペアレントな層に隣接して含まれる。複屈折材料が、レンチキュラボディについて利用され、好適には、電気光学材料と実質的に整合する常屈折率及び異常屈折率を有する。
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【課題】素子構成としての光遮断性の低減化をはかり、ディスプレイ用素子として適用した場合にコントラストの向上効果を得る。
【解決手段】非磁性支持体1上に、少なくとも規則的に配列した金属磁性微粒子を含む微粒子配列層3を有し、この金属磁性微粒子に対し外部から磁界を印加して磁化を発生せしめ、かつ直線偏光を入射し、金属磁性微粒子への入射光と金属の表面プラズモン振動との相互作用によって磁気光学効果を生じさせる磁気光学素子10を提供する。 (もっと読む)


【課題】画素漏洩磁界の影響による駆動時の多磁区化と画素磁化制御の誤動作の問題を解決し、駆動電流を大幅に減少でき、小型で画素数が多く信頼性の高い空間光変調器を実現する。
【解決手段】磁気光学材料からなる磁性膜を有し、該磁性膜内に、ファラデー効果によって偏光方向の回転を与える画素が、多数、互いに離間した状態でX方向及びY方向に2次元的に配列され、画素14に沿って配線したX側の駆動ライン32及びY側の駆動ライン34を流れる駆動電流によって発生する合成磁界により各画素の磁化方向を個別に制御する方式の磁気光学式空間光変調器の駆動方法であって、画素の磁化方向の変更時に、ターゲット画素に沿ったX側の駆動ライン及びY側の駆動ラインに主電流を流すと共に、前記ターゲット画素の外側に隣接する駆動ラインにも同時に補助電流を流し、それらにより発生する合成磁界により前記ターゲット画素の磁化方向を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】表示特性を向上させる。
【解決手段】映像表示装置1000はプリズム300及びプリズムの一面に形成された画素部400を備える。画素部は反射電極及び反射電極から所定の距離を隔てて位置する誘電体を備える。誘電体は電圧が印加されると反射電極と接触され、映像信号に対応して屈折率が変更される。ここで、反射電極は誘電体と接触された部分の屈折率が変更され、これにより反射電極は映像信号に対応して反射率が変更される。特に、画素部は反射電極を調節して表面プラズモン共鳴を調節することができ、表面プラズモン共鳴を用いてブラックモードを表示することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気光学式空間光変調器において、磁気的相互作用を低減して書き込みエラーを激減でき、ターゲット画素を正確に書き込むことができるようにする。
【解決手段】磁気光学効果によって偏光方向の回転を与える画素40が、多数、互いに離間した状態でX方向及びY方向に2次元的に配列され、画素に沿って配線したX側の駆動ライン及びY側の駆動ラインを流れる電流によって発生する合成磁界により各画素の磁化方向を個別に制御する方式の磁気光学式空間光変調器である。画素近傍に、画素から磁気分離された状態で、画素よりも保磁力の大きな小磁石片領域42が多数形成されている。これらの小磁石片領域は、画素同士の磁気的相互作用のバリアになると共に、駆動ラインに供給した電流により発生する磁界によって画素に対する磁化制御をアシストする機能を果たす。 (もっと読む)


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