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Fターム[2H079GA05]の内容

光の変調 (22,262) | 変調器の配置 (750) | 並列型 (515) | マトリックス (200)

Fターム[2H079GA05]に分類される特許

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【課題】安価なレンズが使用でき、複数の導波路形分光回路の分波波長のずれを補正できる導波路形波長ドメイン光スイッチを提供する。
【解決手段】導波路形分光回路114が3回路以上積層された集積化素子110と、集積化素子110から出射された光を集光する第1レンズ130と、第1レンズ130からの光をX偏光とY偏光に分離して異なる角度に出射する偏光分離素子140と、これらX偏光とY偏光を集光する第2レンズ150と、集光されたX偏光とY偏光を任意角度で反射する第1反射型光位相変調器160と、第2レンズ150と第1反射型光位相変調器との間で、X偏光とY偏光の偏光方向を同じにする1/2波長板170と、第1反射型光位相変調器160からの光をいずれかの導波路形分光回路114に入射させるための第2反射型光位相変調器180とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ファブリー・ペロー共振反射に基づいた広い帯域幅を有する光変調器を提供する。
【解決手段】下部DBR層110と、少なくとも一つの層及び変形された層を備える上部DBR層130と、下部DBR層と上部DBR層との間に配置された活性層120と、を備え、上部DBR層の少なくとも一つの層は、第1屈折率を有する第1屈折率層及び第2屈折率を有する第2屈折率層の少なくとも一つの対を備え、上部DBR層の変形された層は、第3屈折率を有する第3屈折率層及び第4屈折率を有する第4屈折率層の少なくとも一つの対を備え、第3屈折率と第4屈折率とは異なり、第3及び第4屈折率層のうち少なくとも一つは、λ/4またはその奇数倍とは異なる第2光学的厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】波長を時間的に変化させたレーザ光を用い、スペックルを除去できるスペックル除去光源を得る。
【解決手段】縦モードがシングルモードであるレーザ光を出力する光源と、レーザ光の波長を変化させる光周波数変調手段と、長手方向に長尺で屈曲されている多モード光ファイバと、レーザ光を光ファイバへ導く少なくとも1つ以上の集光レンズとを備え、集光レンズは、レーザ光の集光サイズを光ファイバのコア径とほぼ同等に変換し、かつレーザ光の開口数を光ファイバを伝送可能な開口数とほぼ同等に変換し、光ファイバは、光のモードが少なくとも2つ以上であり、光ファイバ内での反射回数で増幅された伝搬時間の異なる基本モードの光から最高次モードまでの光が、出射端面において空間分布で重ね合わせられ、かつ光ファイバの少なくとも光を出力する端面を含む一部、横断面のコア外径形状が略多角形である。 (もっと読む)


【課題】相互位相変調を低減する。
【解決手段】システムは、チャネルの位相を変調するチャネルの画素のセットを有する位相変調アレイに命令を送出することを含む。チャネルの画素のセットは、第一のチャネルの第一の位相を変調する第一のチャネルの画素のセットと、位相変調フォーマットを使用する第二のチャネルの第二の位相を変調する第二のチャネルの画素のセットとを有する。第一のチャネルの画素のセットは、第一の一定の位相で第一の位相を変調するように指示される。第二のチャネルの画素のセットは、第一のチャネルと第二のチャネルとの間で群遅延を形成するため、第一の一定の位相とは異なる第二の一定の位相で第二の位相を変調するように指示される。 (もっと読む)


【課題】素子作製時の加熱や、電流注入によって生じる熱等による磁気抵抗効果素子の特性劣化を防止することができる磁気抵抗効果素子構造体、この磁気抵抗効果素子構造体を用いた磁気ランダムアクセスメモリ、この磁気抵抗効果素子構造体を用いた空間光変調器を提供する。
【解決手段】固定層101と、中間層102と、反転層103とが積層された磁気抵抗効果素子10を有し、固定層101に、遷移金属と希土類金属との磁性合金、Mnを含む磁性合金、または、磁性多層膜のうちのいずれかを用いた磁気抵抗効果素子構造体1であって、磁気抵抗効果素子10の上面に設けられた上部電極11および磁気抵抗効果素子10の下面に設けられた下部電極12の間に、当該電極間を絶縁するための絶縁材13を備え、絶縁材13は、MgF誘電体材料13aであり、MgF誘電体材料13aは、固定層101の側面に当接して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】任意の分光分布特性の光を出力する光源装置を提供する。
【解決手段】白色光源101から照射された光は入力スリット1に入射し、コリメートされて偏光ビームスプリッタ103に入力され、紙面に略平行方向で光軸に直交する方向の直線偏光だけがこれを通過して、迷光カットスリット2の開口部に集光される。その開口部から射出した光は波長分散作用を有するグレーティング106に入射し、スペクトラム像を形成する。この像ができる位置に置かれた反射型液晶素子アレイデバイス108は、独立制御される変調素子であり、これを射出した光は波長要素毎に異なる楕円偏光になる。この光学系において迷光カットスリットの開口の大きさを偏光分岐光学系により形成される入力スリットの開口像および波長分散型分光光学系により形成される入力スリットの開口像よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】高い垂直磁気異方性を有し、また、熱処理によっても垂直磁気異方性が劣化することのないスピン注入磁化反転素子、このスピン注入磁化反転素子を用いて構成される磁気ランダムアクセスメモリおよび光変調器、この光変調器を用いて構成される表示装置、ホログラフィ装置およびホログラム記録装置、この光変調器の製造方法を提供する。
【解決手段】スピン注入磁化反転素子11は、下地層21と、固定磁化膜層22と、非磁性中間膜層23と、自由磁化膜層24とがこの順序で積層されたスピン注入磁化反転素子構造を有し、固定磁化膜層22と自由磁化膜層24における磁化の方向が膜面に垂直な方向であり、下地層21は、銀膜層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画素を構成する光変調素子が、単独でも階調表示を行うことが可能な空間光変調器を提供する。
【解決手段】磁気光学効果により光の変調を制御する磁気光学型の空間光変調器10であって、空間光変調器10を構成する画素20が、光変調素子13を備え、光変調素子13は、画素20のサイズよりも小さく、かつ、光変調素子13の上面および下面が、それぞれ直径100nmの円の面積以上の面積を有し、光変調素子13は、光変調素子13に流れる電流の大きさにより、磁区の状態を単磁区状態または多磁区状態として、当該単磁区状態および多磁区状態を光の階調に割り当てることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力の大幅な増加や装置の大型化を招くことなく、入力光について外部変調による高速変調を実現することができる網膜走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像情報に応じた駆動信号を生成する駆動信号生成部と、前記駆動信号に応じた強度のレーザ光を出射する光源部110と、光源部110から出射されたレーザ光を2次元方向に走査する走査部と、この走査部によって走査されたレーザ光を観察者の眼の網膜へ投射して、画像を投影する投射部とを備え、光源部110は、光源120と、光源120から出射したレーザ光の強度を前記駆動信号に基づいて変調する磁気光学変調器140とを有する。 (もっと読む)


【課題】表示装置のための能動複屈折レンズアレイ装置の、能動レンズ内での出力偏光の調整を提供する。
【解決手段】表示装置のための能動複屈折レンズアレイ装置は、レンズアレイを画定する凸表面を間に有する複屈折材料および実質的に等方性の材料と、複屈折材料を、3Dモードと2Dモードとの間で電気的に切り替えるために、複屈折材料の両端に制御電圧を印加するための電極であって、レンズアレイは、3Dモードでは、所定の方向に偏光した入射光の指向性分布を修正し、2Dモードでは、所定の方向に偏光した入射光に実質的に影響を与えないように構成される、制御電圧を印加するための電極と、3Dモードと2Dのモードとの間で切り替えるために、電極の両端の電圧を制御する電圧コントローラであって、レンズアレイ装置の温度の変動を補償するために、3Dモードと2Dのモードとで印加される電圧を調整するように構成される電圧コントローラとを備える。 (もっと読む)


【課題】表示装置等を小型化できる、反射型の磁気光学式空間光変調器を提供する。
【解決手段】光の入出射側に偏光フィルタ91を配置して、偏光フィルタ91を透過した入射偏光Linを入射されて、反射した光を偏光フィルタ91に再び透過させて取り出す空間光変調器であって、入射した光の偏光方向を異なる2値の角度θP,θAPで回転させて出射する光変調素子1を備えた画素4上にファラデー回転子5を備える。入射偏光Linおよび画素4からの反射光が透過するファラデー回転子5のファラデー回転角θFを(±45°−θP/2)とすることにより、画素4でθP旋光して反射した光が入射偏光Linに対して90°旋光した出射偏光Lout0となって偏光フィルタ91で遮光される。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラーを用いたスペクトラム光源装置では、1台で同時に複数の波長の出力光を出力することができなかった。
【解決手段】多チャンネルスペクトラム光源装置は、所定の波長領域に亘る光源光を発する光源と、光源光の一部を通過させるスリットと、光源光を波長分散させる波長分散素子と、光源光が照射される平面領域において、波長分散方向に対応する方向とこれに直交する方向に沿って2次元的に分割された複数の分割領域から選択された一つ以上の特定領域が、他の領域と異なるように、光源光を反射または透過させる変調素子と、変調素子の特定領域を制御することにより、直交する方向に対応した複数の出力領域にそれぞれ光源光を導く制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、ホール型の金属薄膜フィルタよりも光吸収が少なく、透過率と反射率が高く、光学特性を可変とする、ことが可能となる光学素子等を提供する。
【解決手段】誘電体基板と、
誘電体基板の表面上に、複数の第1の金属構造体が面内方向に孤立した状態で2次元的、かつ周期的に設けられた金属構造体群と、
金属構造体群を覆う誘電体層と、を備え、
金属構造体は、第1の方向に可視光領域における所定の波長である第1の波長以下の第1の長さと、該第1の方向と直交する第2の方向に第1の波長以下の第2の長さを有し、
誘電体基板若しくは誘電体層のうち、少なくとも一方の誘電率が可変とされており、
金属構造体と、誘電体基板または誘電体層に入射する光とが共鳴することにより、金属構造体の表面に誘起される局在表面プラズモンによって、
第1の波長の光の透過率を極小値とし、または第1の波長の光の反射率を極大値とする。 (もっと読む)


【課題】3D/2Dの影像を表示する出力を生成する表示装置に用いられる切り替え可能な能動レンズの、出力偏光の調整を提供する。
【解決手段】切り替え可能な複屈折レンズアレイは、平坦表面と、円柱レンズアレイを画定する少なくとも1つの凸表面との間に配置される複屈折材料と、複屈折材料の両端に制御電圧を印加するための電極とを備える。レンズアレイは、3Dモードでは、電極に所定の電圧が印加され、複屈折材料は、少なくとも1つの凸表面において、円柱レンズの幾何学的軸にほぼ平行に配向すると同時に平坦表面と凸表面で配向方向がねじれ、所定の方向に偏光した入射光の指向性分布を修正し、2Dモードでは、電極に所定の電圧が印加されない状態で、複屈折材料は、少なくとも1つの凸表面においてホメオトロピカルに配向し、所定の方向に所定の方向に偏光した入射光に実質的に影響を与えないように構成される。 (もっと読む)


【課題】超短レーザパルスを使用したレーザシステムを提供する。
【解決手段】システムは、レーザと、パルス整形器と、検出機器とを含む。更なる態様では、フェムト秒レーザ及び分光計を利用する。更に別の態様では、レーザビームパルスと、パルス整形器と、SHG結晶とを使用する。更に別の態様においては、多光子パルス内干渉位相走査システム及び方法によって、フェムト秒レーザパルスのスペクトル位相の特徴づけをする。光ファイバ通信システム、光力学療法、及びパルス特性試験において、付加的態様を備えたレーザシステムを使用する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でありながら、可逆的に視野角を制御できる視野角制御フィルタ1を提供する。
【解決手段】フィルタ主面に対する基準視線方向Qに沿う主面11を備え、所定の方向に並列に配置されるとともに、印加電圧に応じた光吸収スペクトル特性を有する複数のクロミズム層10と、互いに隣接するクロミズム層10間のそれぞれに配置された複数の透明層20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、良好な偏光特性を示し、偏光特性の制御安定性に優れ、かつ視覚特性に優れる偏光制御膜、偏光制御素子および偏光特性制御方法を提供することにある。
【解決手段】電荷の授受により分子の光吸収スペクトルが可逆的に変化する、配向された、2色性色素を含有することを特徴とする偏光制御膜。 (もっと読む)


【課題】 任意の形状の位相分布に位相変調する位相変調装置を提供する。
【解決装置】 入射光束(LL)を位相変調する位相変調装置(100)である。そして、その位相変調装置(100)は入射光束(LL)を第1光束(LL1)と第2光束(LL2)とに分割する分割部(HM)と、分割部(HM)から第1距離(D)離れた位置に第1光束の光軸上に配置され、第1光束の少なくとも一部の光束を反射させて空間変調する第1空間変調部(11)と、分割部(HM)から第1距離(D)とは異なる第2距離(D+x)離れた位置に第2光束の光軸上に配置され、第2光束の少なくとも一部の光束を反射させて空間変調する第2空間変調部(12)と、第1空間変調部(11)で空間変調された第1光束と第2空間変調部(12)で空間変調された第2光束とを同一光軸に重ね合わせた射出光束(SL)を射出する合成部(DV)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精細かつ高速応答のスピン注入磁化反転素子による、光変調度を向上させた光変調素子を提供する。
【解決手段】光変調素子5は、上下に接続された電極2,3からの電流で磁化反転層53の磁化方向を反転させ、入射光を向きを変えて旋光させて出射する。磁化固定層51とこれに中間層52を挟んで積層された磁化反転層53とは、Pd膜とCo膜とを交互に積層したCo/Pd多層膜とすることで強い垂直磁気異方性を有し、極カー効果により、および磁化反転層53がカー回転角の大きいCo/Pd多層膜で構成されることにより、光変調度が向上する。さらに磁化反転層53において、Co膜の膜厚tCofを磁化固定層51のCo膜の膜厚tCopより厚くすることで、またはPd膜の膜厚tPdfを磁化固定層51のPd膜の膜厚tPdpよりも薄くすることで、保磁力Hcfを磁化固定層51の保磁力Hcpより小さくして磁化反転電流を抑える。 (もっと読む)


【課題】 より大きい旋光角度が得られるべく、高い磁気光学性能を有するスピン注入型光変調素子を提供する。
【解決手段】 スピン注入により磁化方向が反転されるスピン注入型の空間光変調素子(SLM: Spatial Light Modulator)であって、素子は、スピン注入により磁化方向が反転される磁化方向可変層(20)と、磁化方向が固定された磁化方向固定層(40)と、これらの磁化方向可変層と磁化方向固定層に挟まれた非磁性中間層(30)と、を有する積層体素子本体からなり、磁化方向可変層は、透明性を有する磁性半導体材料から構成される。 (もっと読む)


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