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Fターム[2H080AA31]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | セクタ自体及びその組合せ (1,050) | フィルタとの組合せ (176)

Fターム[2H080AA31]に分類される特許

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【課題】 光軸方向における薄型化を図る。
【解決手段】 第1のセパレーター92を挟んでカバー板91の反対側に位置され透過孔93aを有する第2のセパレーター93の外周部の少なくとも一部をベース体88の取付溝89dに挿入し、第2のセパレーターを第2のセパレーターの透過孔より大きい径に形成されたベース体の透孔90aより第2の光量調整羽根98側に位置させると共に透孔の内側に透過孔を位置させるようにしてベース体に取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】
隣り合う光量調節羽根のカム溝部同士が噛み合うことを防止でき、高精度な光量調節を可能とする光量調節装置を提供する。
【解決手段】
光量調節装置は、開口部を含むベース部材と、互いに異なる形状のカム溝部を含み、直線往復運動して開口部を通過する光量を変化させる複数の光量調節羽根と、カム溝部に係合する駆動ピンを移動させて、前記複数の光量調節羽根を駆動する駆動機構とを有する。そして、複数の光量調節羽根のうち少なくとも一つの光量調節羽根のカム溝部は曲がり部を含み、該曲がり部を含む光量調節羽根と、該光量調節羽根と隣り合った光量調節羽根との間に、駆動ピンに設けられて該駆動ピンとともに移動するスペーサーを有する。スペーサーは、前記曲がり部を含む前記光量調節羽根と、該光量調節羽根と隣り合った光量調節羽根とを離間させるように前記駆動ピンに設けられている。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根やNDフィルタから成る光学素子の縁部の稜線における反射光、透過光に起因する画質の低下を防止する。
【解決手段】絞り羽根16の開口縁部16aは絞り羽根17の開口縁部17aと共働して、略菱形の絞り開口部を形成する。開口縁部16aの前後2つの稜線16b、16cに沿って、微小な鋸歯状により、非周期性でその大きさも様々な凹凸部が形成されている。絞り羽根16、17においては、入射した光線が開口縁部16a、17aに当ると、稜線16b、16c、17b、17cに設けられた凹凸部によって様々な方向に反射する。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系の開口部を形成し又は開口部内に位置し、縁部における反射光に起因する画質の低下を防止する光学部材を得る。
【解決手段】切断刃が進入する図面の上側から、だれ12、剪断面13、破断面14、二次剪断面15、ばり16が順番に形成され、(a)はだれ12の面積が最小で、破断面14が殆ど存在しない場合の切断面を示している。これは切断刃の先端部が鋭角になっていることにより、透明樹脂基板11が最後まで切断されていることを示している。反射光の原因となるだれ12は小さくするために、剪断面14、二次剪断面15の面積を全面積中の80%以上とし、反射光に起因する画質の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒の光軸方向及び径方向の小型化を実現する。
【解決手段】光学レンズの少なくとも一部が光軸方向に出入り可能に形成された開口50aと、開口50aに侵入する閉じ位置と開口50aから退避する開き位置との間を移動可能に設けられた絞り羽根53とを有し、絞り羽根53は、開口50aを通過して結像平面上の有効な撮像範囲に結像する光束の開口50aの通過断面を有効光束範囲22bとしたとき、前記閉じ位置において、有効光束範囲22bの外側に開口50aの一部を残すように(隙間50bができるように)構成され、前記開き位置において、開口50aの内側に光学レンズの少なくとも一部が光軸方向に出入り可能となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 長期に亘って安定した分光特性をもちグラデーション濃度分布を有する薄膜型NDフィルタを実現させる。
【解決手段】 基板上に誘電体層と光吸収層を複数層に積層する光減衰膜の形成において、その誘電体層はその原料物質の原子層レベルでの全面付着(ステップS1)とその酸化または窒化性雰囲気への曝露(ステップS2)を繰り返して所定の膜厚にする。続いて、その光吸収層はその原料物質のスパッタリングによるマスク開口を通した原子層レベルの付着と(ステップS4)とその酸化性/窒化性雰囲気への曝露(ステップS5)を繰り返して所定の膜厚にする。上記誘電体層は緻密性に優れ酸素を通し難い良質の膜となる。また、上記光吸収層は膜厚が傾斜変化し安定した組成の原料物質の酸化物あるいは窒化物を含む膜となる。 (もっと読む)


【課題】外径方向および光軸方向における鏡筒の大型化を抑制しつつ、複数の光学要素のうちの所望の光学要素を選択的に光路上に位置付けること。
【解決手段】被写体の光を通過する開口部を備えるベース202と、ベース202に対し光軸回りに回動可能に支持されるカム203と、NDフィルタ302と同数設けられ、光軸と直交する同一平面上に配置されるとともに、それぞれが一端部を支軸として回動可能にベース202に支持され、それぞれがNDフィルタ302を保持する複数のフィルタ枠201と、カム203の回動により、複数のフィルタ枠201が相互に干渉しないよう、開口301に重複する位置と当該開口301から退避したそれぞれの退避位置との間に移動可能にガイドされるガイド機構と、を備えた光学フィルタ切り替え機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】金属・金属酸化物の酸化による光減衰膜の分光特性の変化を抑制することにより、分光特性を安定させたNDフィルタを得る。
【解決手段】透明基板21上に、第1、3、5、7、9層として誘電体層のAl23膜22、第2、4、6、8、10層として光吸収層のTixy膜23とを交互に積層した光減衰膜を設け、第10層のTixy膜23上に、第11層として水蒸気バリア層として機能するSi34膜24を積層し、更に最表層に反射防止膜であるMgF2膜25を成膜し、計12層から成るND膜26を形成している。Si34膜24により水蒸気等の浸入を防止し、光吸収層のTixy膜23の劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】大口径で小さいFナンバを有し、撮影性能が良好で、NDフィルタの使用によるゴーストの発生を有効に軽減できる撮像光学系を実現する。
【解決手段】開口絞りSと、開口絞りSの物体側に配置される第1レンズ群G1と、像側に配置される第2レンズ群G2と、第1、第2レンズ群の光軸方向における開口絞りSの位置と略同位置に配置される平行平板状のNDフィルタNDとを有し、第2レンズ群G2は全体として正の屈折力を有し、NDフィルタNDは光軸から退避可能であって、光量を減衰可能であり、光の波長領域:400nm〜700nm内における平均反射率を、物体側からの入射光につきR1、像側からの入射光につきR2とするとき、これらR1、R2が条件:(1)R1/R2>2.0 を満足する。 (もっと読む)


【課題】 NDフィルタを湾曲させた場合に、湾曲のカール方向によって反射光が結像する条件が発生することを防止する。
【解決手段】 NDフィルタ23は像面側の光軸に直交する面上に、全方位に対し同じ曲率を有する凸球面23aを有し、点線で示すように像面側に配置された光学素子で反射された反射光が、NDフィルタ23の像面側の面で更に反射した後に、像面で結像することなく発散するようにされている。
NDフィルタ23は球面の外周部にフランジ部23bを有しており、フランジ部23bをフィルタ保持枠21の開口部に接着剤31により接着固定することにより、NDフィルタ23の歪みによるゴーストの発生が防止されている。 (もっと読む)


【課題】撮像素子に入射する光の光量を容易に制御できると共に、絞り開口における回折の影響が少なく、NDフィルタを用いた場合でも波面収差が小さい光量制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】固定開口を有し、入射する光の光束を制御する開口絞り部26と、複数の絞り羽根を移動することにより開口の大きさを変え透過する光量を制限する光量絞り部24と、透明領域と遮光領域とを有し、開口絞り部26の固定開口に対して透明領域が対向する第1の遮光状態と遮光領域が対向する第2の遮光状態との間を移動可能に設置されたNDフィルタ25とを備え、NDフィルタ25の移動は、光量絞り部24における開口面積が最大の状態で行われる。 (もっと読む)


【課題】微細凹凸周期構造による良好な反射防止効果と、所定の波長を減衰させる光減衰効果を同時に有する光学素子を提供する。
【解決手段】透明な基板21の両面に、可視光領域の波長よりも小さいピッチと高さを有する円錐形状の突起22が等間隔で無数に配置された微細凹凸周期構造23が形成されている。また、微細凹凸周期構造23に黒色顔料を含有させたことにより、微細凹凸周期構造により基板21の表面の反射を防止すると共に、黒色顔料により可視光領域の波長の光を略均一に減衰させる。 (もっと読む)


【課題】良好なボケ味であると一般的に評価される円状のボケ味が得られるようにする。
【解決手段】上絞り羽根41は、開口部31aの上半分に対応する大きさで上向きに開口する半円状の上メイン開口と、上メイン開口の頂部に形成され、上メイン開口よりも小さい大きさで上向きに開口する半円状の上サブ開口とを有し、下絞り羽根44は、開口部31aの下半分に対応する大きさで下向きに開口する半円状の下メイン開口と、下メイン開口の底部に形成され、上サブ開口と同じ大きさで下向きに開口する半円状の下サブ開口とを有し、絞り駆動モータ51は、上メイン開口及び下メイン開口により、光軸を中心として円状のメイン絞り開口を形成する状態と、上サブ開口及び下サブ開口により、光軸を中心としてメイン絞り開口よりも小さい円状のサブ絞り開口を形成する状態とを切替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】組み上げ工程が容易な小型撮像機器に適用する光調節装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一方に開口101、301を有する二つの基板100、300と、二つの基板100、300の間隔を規定する間隔部400と、回転中心となる軸部材202を有し、基板間で光軸方向に対して鉛直な平面内を回動する少なくとも一つの入射光調節手段200と、入射光調節手段200を駆動する少なくとも一つの駆動手段とを有し、駆動手段により入射光調節手段200を開口101、301と、開口101、301から退避した退避位置とに相互に回動させ、開口101、301を通過する入射光を調整する光調節装置において、基板に形成された軸部材の受けとなる切り欠き102、302と、入射光調節手段の脱落を防止する留め部500とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点移動を行う機構を設けることなく、可視光と赤外光の焦点位置を近づけることが可能で、可視光と赤外光の焦点距離の差を焦点深度内に収めることが可能な撮像光学系および撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像光学系11は、光軸OXの中心付近と周辺部とで異なる結像特性を有するレンズ111と、光波長によらず遮光する第1の絞り112と、光波長によって透過特性が異なる可視光をカットする光学フィルタFLTを含む第2の絞り113と、を有し、レンズ111の光軸OXの中心付近を透過した光線は第2の絞り113の開口部内に入射し、レンズ111の周辺部を透過した光線は第2の絞り113の光学フィルタ部分を透過する。 (もっと読む)


【課題】ポテンショメータにより検出される位置(出力値)に基づいて所定の制御対象(光学素子)をモータで駆動して所定の目標位置に設定した場合に、周囲温度に応じてモータを駆動するための制御パラーメータを変更することにより、動力伝達機構のガタや周囲温度にかかわらず制御対象を予定した目標位置に適切に設定できるようにした光学素子制御装置を提供する。
【解決手段】フィルタユニットのターレット板を回転駆動するモータ28には、ポテンショメータにより得られる位置信号の値P、目標位置P0、ゲインαとして、
V=α(P0−P)
により求められる駆動電圧VがCPU100により印加される。CPU100は温度センサ106により検出される周囲温度に応じてゲインαの値を変更し、ターレット板の実際の停止位置を予定した目標位置に正確に一致させる。 (もっと読む)


【課題】NDフィルタによる画質劣化を回避できる光学機器を提供する。
【解決手段】光学機器は、開口の大きさが変更可能な絞り9a,9bと、該絞りの開口に対して移動可能なNDフィルタ9fと、該NDフィルタを駆動するアクチュエータ9cと、該アクチュエータを制御するコントローラ37とを有する。NDフィルタは、開放絞り開口よりも絞った状態の絞りの開口を第1の開口としたとき、第1の開口の全体を覆うことができ、開放絞り開口状態の絞りの開口を第2の開口としたとき第2の開口の全体を覆うことができない大きさを有し、かつ透過率が75%以上である第1の領域を備える。動画撮影中に、コントローラは、第1の領域が第1の開口に対して退避する第1の位置と、第1の領域が第1の開口の全体を覆う第2の位置との間で、NDフィルタを常に停止することなく移動させるようアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】光調節手段の位置及び状態に拘わらずに光調節手段を安定して駆動させることのできる光調節装置、及び、光調節装置の制御方法を提供する。
【解決手段】駆動源によって光調節手段を第1の位置及び第2の位置に相互に移動させる駆動ステップと、光調節手段の位置及び状態を検出する検出ステップと、検出ステップにおいて検出された光調節手段の位置又は状態に応じて、駆動源に所望の駆動信号を印加する駆動信号印加ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮像光学系が大型化する要素とNDフィルタの反りの影響を減少しながら、絞り開放時のNDフィルタによる開口部の通過光量の減少を最小限に抑制する。
【解決手段】 絞り羽根22、23の一方に取り付けられたNDフィルタ26は、透過光量を調節するフィルタ部26aと、光透過率がフィルタ部26aよりも高く基板の光透過率とほぼ等しいフィルタ部26bとから成っている。フィルタ部26aはフィルタ部26bの一部に設けられ、フィルタ部26bの一端部から対向する他端部に向けて三角形状に形成されている。
絞り羽根22、23が作動し絞り開口29の開口径が、地板に設けた開口部30の内径より小さくなると、絞り開口29の径が実質的な絞り開口径となる。(c)に示すように絞り径が所定値よりも小さくなると、絞り開口29はフィルタ部26aにより覆われ、絞り径が小さくなることで発生する光の回折による画像劣化が防止される。 (もっと読む)


【課題】光学的性能を確保しつつ小型化を図る上で有利な絞り装置、光量調整装置、レンズ鏡筒および撮像装置を提供する。
【解決手段】絞り装置40は、絞り用ベース部材42、仕切り板44、一対の直進絞り羽根46、一対の第1揺動絞り羽根48、一対の第2揺動絞り羽根50、2枚のスペーサ52、環板54、絞り用モータ56、絞り用蓋体58などを含んで構成されている。絞り用蓋体58に絞り用ベース部材42側に窪む凹部5850が設けられている。凹部5850が設けられる絞り用蓋体58の箇所は、一対の直進絞り羽根46の一方と一対の第1揺動絞り羽根48の一方と一対の第2揺動絞り羽根50の一方の移動軌跡の外側の箇所である。凹部5850に他の光学装置、またはその一部、光学部材、またはその一部を収容して配置することで光軸L方向におけるレンズ鏡筒の寸法を短縮化することができる。 (もっと読む)


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