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Fターム[2H080AA31]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | セクタ自体及びその組合せ (1,050) | フィルタとの組合せ (176)

Fターム[2H080AA31]に分類される特許

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【課題】無通電状態で光量調整手段を三つの位置に選択的に作動可能で、光量調整領域の広い光量調整装置を提供する。
【解決手段】円柱形状で径方向にNS2極で2分割の極性を備えたマグネットと、円筒でその側面一部をカットした断面C形状を成す磁性ヨークとにより形成される三つの磁気バランス点の内最も小さな保持力を備える第3の位置にその保持力を増強する磁性体を設けることによって、三つの磁気バランス点に作用する保持力を均一にすることが出来、電磁コイルへの通電を断った状態で三つの停止位置を取る。 (もっと読む)


【課題】1個の駆動モータで2枚の絞り羽根の駆動して開口面積を変化させると共に、NDフィルタ開口部を全域を覆った状態と素通し状態での光量調節を可能とする。
【解決手段】第1、第2の絞り羽根22、23は円形の第1絞り孔22a、23aに付設してそれぞれ矩形状の第2絞り孔22b、23bを有し、第1の絞り羽根22の第2絞り孔22bにNDフィルタ25が取り付けられている。2枚の絞り羽根22、23の相対移動により、(a)から(b)を経由して(c)まで開口面積が連続的に変化する。
(d)は第2絞り孔22b、23bによる状態で、開口部の全域をNDフィルタ25により覆われた状態となっている。この状態から、開口部はNDフィルタ25により全域を覆われた状態で連続的に開口面積が変化する。 (もっと読む)


【課題】NDフィルタの切断部の反射によるゴースト、フレアの発生を防止する。
【解決手段】透明樹脂フィルム35上にND膜を形成したNDフィルタ21の外周切断部のうち、撮像機器の開口内に露出する切断面21aの切断方向が透明樹脂フィルム35の主延伸方向と略直交方向になるように、NDフィルタ21を切断加工する。 (もっと読む)


【課題】光路中の通過光量を抑制する減光フィルタを光路開口の正確な位置に正しい濃度特性でバラつきなく大量生産することが可能な光学フィルタを提供する。
【解決手段】透過光量を抑制するフィルタ14と、上記フィルタを添着して上記光路に臨ませるベースプレート(絞り羽根)11と、上記ベースプレート11と上記フィルタ14のそれぞれに形成され、相互の接合位置を規定する位置合わせ基準面とから構成し、上記フィルタ14は、表面に減光膜を形成した透明又は半透明のシートを所定の外形状にプレス成形によって構成し、上記フィルタには、少なくとも1つの濃度境界線を有する2つ以上の濃度領域を形成する減光膜が被膜形成されると共に、上記フィルタ14の外形状と位置合わせ基準面は、上記濃度境界線から予め設定された距離位置にプレス成形によって同時形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の減光フィルタによって小絞りによる回折減少を防止するとともに、減光フィルタを複数用いても小型化を図れるようにする。
【解決手段】開口部31aを全開させる全開位置と開口部31aの開口量を絞る絞り位置との間を往復移動可能な上絞り羽根41及び下絞り羽根44と、上絞り羽根41及び下絞り羽根44によって開口部31aの表面側に形成される絞り開口の開口量を増減させる絞り駆動モータ51と、絞り開口から離れた退避位置と絞り開口を全て覆う遮蔽位置との間を往復移動して絞り開口を通過する光量を減少させることが可能な上NDフィルタ67及び下NDフィルタ68と、上NDフィルタ67及び下NDフィルタ68が退避位置にある状態、下NDフィルタ68だけが遮蔽位置にある状態、上NDフィルタ67及び下NDフィルタ68が遮蔽位置にある状態を切り替えるND駆動モータ71とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化された羽根駆動装置及び光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置1は、光路開口51を有した基板50と、協働で光路開口51を通過する光量を所定の光量に画定する羽根10、20とを備えている。羽根10は、開口15を有し、羽根20は、開口15と協働で光量を画定する切欠部21と、開口15と協働で光量を画定する切欠部23とを有している。切欠部21と開口15とで光量を画定する際に、切欠部23は、羽根10に重なっている。 (もっと読む)


【課題】UVIRカットフィルタ等の光学フィルタを固体撮像素子の周辺から発生する熱の影響を受けても変形し難くする。
【解決手段】固体撮像素子22に対し反対面の絞り羽根支持板2aに設けた固定ピン23に、UVIRカットフィルタ21の外周部に設けた複数個の挿通孔を挿通し接着剤を用いて周囲を固定することによりUVIRカットフィルタ21を取り付ける。これにより、UVIRカットフィルタ21には上下方向に矯正力が働き、平面度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な露光量制御装置を提供する。
【解決手段】被写体光路用の開口部1aを有する地板1と、開口部1aに対してシャッタ羽根2a,2bが開閉作動を行うシャッタ機構2と、開口部1aに対して進退移動する第1フィルタ部材3a及び光軸Lを中心にして回転可能な第2フィルタ部材3bとを含むフィルタ機構3とを備えることにより、シャッタ機構2とフィルタ機構3とをユニット化したため、露光量制御装置の小型化が可能となる。また、光軸L上に進退可能であるとともに回転可能な第2フィルタ部材3bに加えて開口部1aに対して進退可能な第1フィルタ部材3aを設けたことにより、偏光した入射光を効果的に遮断できるので撮影に好適となる。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタに長さを伴った傷があっても、それによって発生するフレアやゴーストを、特別の装置や回路を用いることなく、目立たないようにする。
【解決手段】 NDフィルタの基材表面の微小な凹凸部から成る傷の長手方向を、スミアSの発生方向と直交方向に合わせて配置すると、上下に発生するスミアSに対し、フレアFがスミアSに重なる画質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】皺等の発生が少なく、かつ低濃度の際も光の散乱も少ない光学フィルタを得る。
【解決手段】ポリエーテルサルホンから成る透明樹脂基板31上に、反射率を低下させるための反射防止層であるAl23層41aと、透過率を低下させるための光吸収層であるTiOx層41bを交互に積層している。最上層には反射防止膜として低屈折材料のMgF2層41cを成膜することによりND膜41を形成している。NDフィルタ10は高濃度化のため必要な膜厚が厚くなり、その分蒸着時間が長くなり、透明樹脂基板31の温度が部分的に170℃にまで達することがある。この場合でも、ポリエーテルサルホンから成る透明樹脂基板31はガラス転移温度は200℃以上であることから、皺やうねりの発生を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動ピンによって同時に相反する方向へ回転させられるフィルタ羽根とバランス羽根とを備えているが、フィルタ羽根に取り付けたフィルタ板に傷が付かないようにしたカメラ用フィルタ装置を提供すること。
【解決手段】フィルタ羽根14は、一方の面に、その開口部14aを覆うようにしてフィルタ板16を取り付けていて、地板11に立設された羽根取付軸11cに回転可能に取り付けられている。逃げ孔15aを有しているバランス羽根15は、フィルタ羽根14の上記の一方の面側に重なるように配置されていて、地板11に立設された羽根取付軸11dに回転可能に取り付けられている。フィルタ羽根14とバランス羽根15は、駆動ピン17bによって同時に相反する方向へ往復回転させられるが、フィルタ板16は、常に逃げ孔15aの領域内に存在するため、バランス羽根15には摺接せず、傷を付けられるようなことがない。 (もっと読む)


【課題】作り易く、しかも画質性能に優れたNDフィルタ及びこのNDフィルタの成形方法と並びに撮像光量調整装置の提供。
【解決手段】NDフィルタは、光吸収特性を備えた二オブNb、チタンTi、アルミAl等の金属粒子からなる光吸収メタル粒子を生成する光吸収メタル生成工程と、この光吸収メタル粒子の表面に凝集防止剤を湧着させ光吸収メタル粒子同士の凝集を防止する凝集防止工程と、この凝集防止剤が表面に湧着させ光吸収メタル粒子と光透過性樹脂とを適量分散配合した樹脂を板状に成形するとともに、成形樹脂内に含有する光吸収メタル粒子の表面に湧着した凝集防止剤を昇華させ光減衰基板プレートを形成する基板プレート成形工程により形成される。 (もっと読む)


【課題】高画質に対応した露光調整が出来、しかも装置のコンパクト性を維持することができる光量調整装置及び該光量調整装置を備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】地板Aの露出開口から退避した退避位置と進入した進入位置との間で進退する第1・第2NDフィルタと、この第1・第2NDフィルタを支持する第1の羽部材C・第2の羽根部材Eと、この第1の羽根部材C・第2の羽根部材Eを駆動保持する第1のアクチュエータG・第2のアクチュエータHと、第1の羽根部材Cと第2の羽根部材Eとの間に前記第1のNDフィルタの移動空間を形成する中間プレートDと、押え部材Fと、を備える。 (もっと読む)


【課題】静電気の発生を抑え作動性に優れ、しかも安価な光量調整装置を提供する。
【解決手段】光量調整装置は、露出開口を備えた地板Aと、この地板Aに移動自在に支持され前記露出開口の光量を調整する光量調整手段とを備え、その光量調整手段と同一材若しくは帯電特性がほぼ同一のプレート材から成り、前記地板Aと前記光量調整手段との間に介在され光量調整手段の摺動部位を形成する補助プレートB、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】被写体光学像の垂直解像度の低下が少なく、絞り開口の面積の調節とNDフィルタの位置調節とを併用する撮像装置、露出制御方法を提供する。
【解決手段】固体撮像素子14の受光面14Aのシャッタを開閉するシャッタ駆動部34と、絞り開口26を形成する絞り羽根を駆動する絞り羽根駆動部28と、NDフィルタ30の位置を絞り開口に対して調整するNDフィルタ駆動部32と、被写体光学像の光量を検出して光量信号を出力する光量検出部22と、F値とシャッタ速度と露出制御電圧の対応関係を示す露出制御テーブルを記憶するメモリ38と、光量信号に基づいて露出量を示す露出制御電圧を算出し、露出制御テーブルからNDフィルタ半掛かり状態を回避するように、露出制御電圧に対応するF値とシャッタ速度を読み出して各駆動部を制御する制御部24を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化を阻害し、又は、工数の増大を招くことなく、光学素子の位置決めを確実に行うことのできる光調節装置を提供する。
【解決手段】開口を有する基板と、基板上を変位する複数の入射光調節手段と、入射光調節手段を駆動する複数の駆動手段と、を有し、駆動手段が、入射光調節手段に接合された磁石と、芯材に巻き線されたコイルからなり、駆動手段により入射光調節手段を各々開口位置と、開口位置から退避した退避位置と、に相互に変位させ、開口を通過する入射光を調整する光調節装置及び光学装置であって、一つの芯材に巻き線されたコイルの両端が、それぞれ異なる磁石と対向するように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】強度を低下させずに小型化を図るとともに、フィルタを損傷せずにフィルタの取り付け作業の容易化を図ること。
【解決手段】光路に沿って貫通する開口を備え、金属板金によって形成されたフィルタ枠301と、開口を覆うようにフィルタ枠301に対向配置されたIRカットフィルタ206およびダミーフィルタ207と、フィルタ枠301に設けられて、開口の周縁近傍からフィルタ枠301の板厚方向に突出するとともに先端がIRカットフィルタ206およびダミーフィルタ207の端部を覆うように屈曲あるいは湾曲した形状からなり、先端をIRカットフィルタ206およびダミーフィルタ207の端部に引っかけることによってIRカットフィルタ206およびダミーフィルタ207をフィルタ枠301に係止するフック部701と、を備え、フック部701を、フィルタ枠301を形成する金属板金の曲げ加工によってフィルタ枠301に一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】 光路上に抜き差し自在な光学フィルタを備えた絞り装置の小型・軽量化を図り、CCTVカメラのレンズ鏡筒に簡単に取り付けられるようにする。
【解決手段】 光路を形成する開口部10aを有した絞り基板10と、絞り基板の一方の板面に配置され該板面に沿ってスライドすることで光路を絞り調節する一対の絞り羽根12、13と、光路を絞り調節するために絞り羽根12、13を駆動する絞り駆動装置20と、波長に応じた透過特性を有する光学フィルタ(赤外カットフィルタ)15と、光学フィルタを光路上に挿入したり光路上から取り除いたりするフィルタ駆動装置30とを備える。光学フィルタを薄膜状に形成して2枚の絞り羽根12、13の間に配置し、絞り羽根に沿ってスライド自在とする。光学フィルタ15は支軸10cに回動自在に支持させ、絞り駆動装置20とフィルタ駆動装置30を共に光路に対して同じ側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の小型化および高画素化に伴い、照度むらや解像度の劣化が回避できなくなってきている。
【解決手段】 遮光羽根に遮光羽根の移動方向において光透過率が互いに異なる複数の濃度領域を有するNDフィルターが取り付けられており、光通過口の全部がNDフィルターにおける複数の濃度領域のうち最も光透過率が低い濃度領域により覆われる面積のうち光通過口の面積が最大となる状態と、光通過口の全部がNDフィルターにおける複数の濃度領域のうち最も光透過率が低い濃度領域により覆われる面積のうち光通過口の面積が零となる状態との間に設定したリミット開口径より開き側でのみ遮光羽根を駆動し、光通過口がリミット開口径の状態にて露出オーバーになると判断した場合のシャッター速度を、光通過口がリミット開口径より開き側のシャッター速度よりも速くする。 (もっと読む)


【課題】撮影レンズに直面する領域が薄型化されるようにしたコンパクト化に適するカメラ用レンズシャッタを提供する。
【解決手段】被写体側から順にシャッタ羽根7,シャッタ羽根8,絞り部材11,遮光部材12が配置されており、絞り部材11には、露光開口より小径の開口部11bが形成されている。また、遮光部材12は、絞り部材11と開口部2aの縁との間に形成される隙間を覆うようになっている。そして、シャッタ羽根8と絞り部材11とは、その一部が常に重合状態となっていて、その重合領域が連続的に変化する構成となっているので、両者が作動中に噛み合ってしまうようなことがない。従って、従来のように、両者の間を板部材で仕切る必要がなく、ユニットの薄型化が可能となっていると共に、地板1,2の外形を小さくすることが可能になっている。 (もっと読む)


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