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Fターム[2H080AA31]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | セクタ自体及びその組合せ (1,050) | フィルタとの組合せ (176)

Fターム[2H080AA31]に分類される特許

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【課題】各々のモータによって作動されるシャッタ機構と光量制御機構とがユニット化されているにもかかわらず、少なくとも、撮影レンズに直面する領域が薄型化されるようにしたコンパクト化に適するカメラ用レンズシャッタを提供する。
【解決手段】被写体側(図面の手前側)に配置された主地板1と撮像素子側に配置された補助地板2との間に形成されている羽根室に、被写体側から順にシャッタ羽根7,シャッタ羽根8,絞り部材9が配置されており、絞り部材9には、露光開口より小径の開口部9bが形成されている。また、絞り部材9の背面側には、開口部9bを覆うようにしてNDフィルタ10が取り付けられている。この絞り部材9に代えて、相対的に回転する2枚の絞り羽根を配置し、シャッタ羽根8と、シャッタ羽根8側にある絞り羽根とは、その一部が常に重合状態となっていて、その重合領域が連続的に変化する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ほぼ常温に近い状態で成膜形成が可能で、減反射特性斑が少なく画質性能に優れた光学フィルタ及びこの光学フィルタの成膜方法と並びに撮像光量調整装置を提供する。
【解決手段】光を透過する基板プレートと、前記基板プレートの少なくとも表裏片面に誘電体膜と金属膜とを積層形成した減光膜層と、その減光膜層の上に最表層として減反射コーティング層とを形成してなる光学フィルタであって、その減反射コーティング層が高分子ポリマーの成膜層から成るものである。 (もっと読む)


【課題】画質性能に優れた光学フィルタ及びこの光学フィルタの成膜方法と撮像光量調整装置を提供する。
【解決手段】染料又は顔料からなる光減衰材料を練り込んだ樹脂材をプレート状に成形する光減衰基板プレート成形工程と、その光減衰基板プレートを一部の連結部を残し所定の光学フィルタ形状にプレス加工により複数の光学フィルタ形状にするフィルタ外形型抜き工程と、この型抜きされた光減衰基板プレートの少なくとも片面に誘電体膜と金属膜とを積層形成する減光膜層成形工程と、この減光膜層が形成された光減衰基板プレートの表面及び端面に主鎖構造が1次元のケイ素-ケイ素結合で構成された高分子ポリマーの減反射コート層を形成する減反射コーティング工程と、この減反射コート層に紫外線を照射する紫外線照射工程と、紫外線照射後に光減衰基板プレートから各光学フィルタ部材を切り離なす光学フィルタとして抜き取り工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ画質の向上を図る上で有利な光量調整装置、レンズ鏡筒および撮像装置を提供する。
【解決手段】光量調整装置38は、第1、第2絞り羽根40、42と、NDフィルタ羽根44と、駆動機構46などを含んで構成されている。第1乃至第3カム溝48、50、54は、アーム58の揺動により第1、第2カムピン60、62を介して、第1、第2絞り羽根40、42を互いに逆向きに移動させて絞り用開口2の大きさを調整するように構成されている。第1乃至第3カム溝48、50、54は、絞り用開口2が予め定められた大きさに形成された状態で、NDフィルタ羽根44が、NDフィルタ52で絞り用開口2を覆う使用位置とNDフィルタ52が絞り用開口2から退避した退避位置とに移動されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造時或いは経年変化で歪曲する恐れが少ない光学フィルタを簡単な方法で安価に製造することが可能な光学フィルタの成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜室内に回転自在に配置された基板ドラムに基板プレートを装着した基板ホルダをセットする基板セット工程と上記基板ドラムにセットされた基板プレートの表面に、上記基板ドラムを回転させながら上記ターゲットにスパッタ電圧を印加することによって膜形成する表面成膜工程と、上記表面成膜工程の後、上記ターゲットにスパッタ電圧を印加しない状態で上記基板ホルダを回転させて上記基板プレートの裏面を上記ターゲットに対向配置する成膜面反転工程と、上記基板プレートの表裏面を反転させた後、上記基板ドラムを回転させながら上記ターゲットにスパッタ電圧を印加することによって上記基板プレートの裏面に膜形成する裏面成膜工程とを備え、基板プレートの表裏面に同一バッチでそれぞれ成膜する。 (もっと読む)


【課題】より薄型にされた携帯電話機に配備するのに適した光量制御装置を提供する。
【解決手段】セパレータを廃止して第2のガイド板16にしぼり部162,163と第2のレールR2とを設ける。しぼり部162,163によってシャッタ13を支持面121に押し付けてシャッタを支持面に平行な面内での動きにのみに規制するとともに、第1のレールR3と第2のレールR2とで挟持してNDフィルタ15の動きを支持面121に平行な面内での動きのみに規制してNDフィルタ15とシャッタ13との干渉を防止する。 (もっと読む)


【課題】NDフィルタによる画質劣化を回避できる光学機器を提供する。
【解決手段】光学機器は、開口の大きさが変更可能な絞り9a,9bと、該絞りの開口に対して移動可能なNDフィルタ9fと、該NDフィルタを駆動するアクチュエータ9cと、該アクチュエータを制御する制御手段37とを有する。NDフィルタは、上記絞りを絞った状態での開口の全体を覆うことが可能な大きさを有する領域を備え、制御手段は、該領域が上記絞った状態での開口に対して退避する第1の位置と、該領域が上記絞った状態での開口の全体を覆う第2の位置との間で、NDフィルタが常に停止することなく移動するようアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタ形状が複雑でなく製造が容易で、かつホイヘンスの原理に基づく回折現象が発生が少なく、小絞り値の時に結像面に、高輝度被写体撮影画像から前記直線状端部分と直交する方向へ延びた回折像が発生しない絞り装置を提供すること。
【解決手段】撮像レンズを通る被写体からの光束の通過光量を調整するための絞り装置において、相互に近付いたり離れたりする部材によって絞り開口を形成し、各部材の絞り開口を形成する端部にフィルタを装着し、フィルタの端部の中心をA、フィルタの各端部をB、Cとする時、AB及びACが光軸側を向いた凸又は凹の曲線であり、AB又はACの間の各点の接線のBCに対する傾斜角度が一定方向に連続的に変化し、かつ該傾斜角度がAにおいて不連続に変化し、前記第1絞り羽根及び第2絞り羽根の移動方向においてAがB及びCよりも光軸からはなれていることを特徴とする絞り装置。 (もっと読む)


【課題】 長期の使用においても赤外線遮断フィルターのスムーズな切り替え動作を維持することが可能なフィルター絞り一体装置の提供。
【解決手段】 少なくとも2枚以上の絞り羽根の重ね合わせにより撮影装置の撮像部に入射する光量を調節可能な一組の絞り部材、及び、撮影装置の撮像部への赤外線の入射及び遮断を切替え可能に配置された赤外線遮断フィルター部材を有し、該絞り部材と、該フィルター部材の間に、撮影装置の撮像部に対応する開口を有する金属製の仕切り部材が介在するフィルター絞り一体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】成膜時のクラック等の発生を抑制しながら、反射防止性能を向上させた光学素子を得る。
【解決手段】表層反射防止膜43は、基板41側においてSiO2膜43aを主とする領域C、最表層側においてMgF2膜43bを主とする領域Dが形成されている。領域C、D間にはSiO2とMgF2との混合領域である領域Eが形成されている。領域CはSiO2を主とする領域からMgF2を主とする領域にかけて徐々にSiO2の成分濃度比率が小さく、同時にMgF2の成分濃度比率が大きくなり、領域Dでは領域Cと逆の関係となり、これらの領域C〜D間には明確な界面は存在しない。このような構成とすることにより、屈折率にも同様の傾向が現れ、屈折率が領域Cから領域Dにかけて連続的に変化し、その接合部に界面が存在しないため、屈折率の異なる界面で発生する光の反射が生じない。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、小絞り時の回折による影響を軽減すること。
【解決手段】絞り羽根閉じ位置に位置づけられた場合に、地板開口205よりも開口径の小さい小絞り開口501を形成する複数の絞り羽根410、420を、絞り羽根閉じ位置または絞り羽根開き位置に位置づけるようにアクチュエータによって駆動することによって撮像用の光学素子に入射する光量を調節する絞り装置において、小絞り開口501が形成された場合に、当該小絞り開口501を覆うNDフィルタ405を絞り羽根410に設けた。 (もっと読む)


【課題】基板上に光吸収特性を有する金属膜を蒸着によって成膜する際に光学特性が安定した光学フィルタ及びその成膜方法を提供する。
【解決手段】基板上に金属膜層と誘電体膜層を積層状に形成する光学フィルタにおいて、その金属膜層を蒸着で形成する際に膜厚さが不安定となる蒸着初期及び/又は蒸着終期に蒸着皮膜に反応性ガス(活性ガス;酸素、窒素、フッ素など)を照射して化合物に変化させることを特徴としている。これによって酸化、窒化などで化合物に変化した被膜は透明となり光の透過率に影響を及ぼすことがない。 (もっと読む)


【課題】極小型のコイルを実現し、全構成部材を小型可能な入射光調節装置を提供する。
【解決手段】基板に形成された第1の開口103と、回転軸を中心に回動する絞り羽根201(入射光調節手段)を有し、絞り羽根201が、第1の開口103に重なる第1の静止位置と、第1の開口103から退避した第2の静止位置に相互に回動する事で、第1の開口103を通過する入射光を調節し、絞り羽根201の回転軸位置に、絞り羽根201に直接的に接合され、絞り羽根201の回動平面方向に着磁された永久磁石301と、芯材401、403に巻線され、各々の端部が永久磁石301に対向して配置された一対のコイル402、404を具備し、コイル402、404への通電状態により発生する磁力と永久磁石301により発生する磁場の相互作用により絞り羽根201を第1と第2の静止位置に相互に回動させる。 (もっと読む)


【課題】寸法精度を維持しつつ、タクトタイムを短縮し且つ薄型化を実現することができる光量調節羽根を提供する。
【解決手段】絞り羽根1は、レーザ光吸収性樹脂を主成分とし、光束を遮断する遮光部材
10と、レーザ光透過性樹脂を主成分とし、光束に所定の透過率を与えるフィルタ部材20と、遮光部材10及びフィルタ部材20との間に形成され、遮光部材10及びフィルタ部材20が互いに融着される融着部30とを備える。融着部30は、フィルタ部材20を透過させたレーザ光を遮光部材10の端面とフィルタ部材20の端面との当接面に照射することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】基板上に光学特性に応じた膜層を形成する際に、グラデーション層を安定してバラツキなく同時に複数の基板に成膜することの可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜チャンバ内でターゲットを動作ガスでスパッタリングして基板上に光学特性の異なる少なくとも第1第2の物質から成る複数のターゲットを動作ガスでスパッタリングして誘電体膜層層と金属膜層を積層状に形成する減光フィルタの成膜方法であって、上記誘電体膜層は、誘電性物質若しくは金属物質からなるターゲットを動作ガスでスパッタリングして上記基板上にスパッタ粒子で膜形成した後、形成された膜にプラズマを照射して生成された化合物で膜形成する。また上記金属膜層は、金属物質からなるターゲットを動作ガスでスパッタリングして上記基板上にスパッタ粒子で膜形成され、または形成された膜にプラズマを照射して生成された化合物で膜形成する。 (もっと読む)


【課題】透明な基板上に光学特性に応じた複数の膜層を形成する際に、膜厚さが漸減するグラデーション領域の濃度勾配を膜層毎に設定することの可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】減光膜は、光学特性の異なる少なくとも第1第2の物質から成る複数のターゲットを動作ガスでスパッタリングして第1物質、第2物質の順に積層状に成膜し、この減光膜は膜厚さが略々等しい等濃度領域と、膜厚さが直線的に漸減するグラデーション領域とを有する。上記グラデーション領域は、上記基板とマスク開口を有するマスク板との間に形成された所定の成膜ギャップ内に生ずるスパッタ粒子の拡散で膜厚さが漸減するように生成し、上記グラデーション領域は上記ターゲットをスパッタリングする際に動作ガスの成膜圧力の差、又は上記基板に印加するバイアス電圧の差、又は動作ガスの質量によって上記第1物質の濃度勾配と上記第2物質の濃度勾配が異なるように生成する。 (もっと読む)


【課題】NDフィルタ表面に生ずる傷の発生を防ぎ、帯電による埃の付着を抑制し、画質の劣化を低減する。
【解決手段】透明樹脂基板31上の第1、3、5、7、9層には、反射防止層であるAl23膜32、第2、4、6、8層には光吸収層であるTiOy膜33が交互に成膜されている。そして、第10層のTiOy膜33上に反射防止膜として、SiO2膜34を積層したND膜35が成膜されている。更に、このND膜35上に、酸化物透明導電層としてITO膜36が成膜されている。
ND膜35を含むNDフィルタ10の摺動する表面に、ITO膜36が形成されることにより、表面に擦り傷が付いたり、静電気が帯電することにより塵埃が付着したりすることを防止される。 (もっと読む)


【課題】同一の被写体にピントが合った可視光画像と赤外光画像とを同時に撮像する。
【解決手段】本発明に係る撮像装置は、被写体からの光を受光する受光部と、第1波長領域の光および第2波長領域の光の双方を通過させる光通過部、および光通過部の周辺に設けられ、第1波長領域の光を透過させるが第2波長領域の光を透過させないフィルタ部を有し、被写体と受光部との間に設けられる部分波長領域絞り部と、光通過部およびフィルタ部を介して受光部が受光した第1波長領域の光から第1画像を生成し、光通過部を介して受光部が受光した第2波長領域の光から第2画像を生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた吸収型多層膜NDフィルターチップと吸収型多層膜NDフィルター付き絞り羽根の製造方法並びに吸収型多層膜NDフィルターチップの接合方法等を提供する。
【解決手段】本発明に係る吸収型多層膜NDフィルターチップの製造方法は、樹脂フィルム基板の少なくとも片面に酸化物誘電体膜と金属膜を交互に積層させて成る吸収型多層膜が設けられた吸収型多層膜NDフィルターシートをプレス切断して吸収型多層膜NDフィルターチップを製造する方法であって、上記吸収型多層膜NDフィルターシートをプレス切断する際の切断ライン5の部分6若しくは絞り羽根材との接合部位となる部分7の少なくとも一方の吸収型多層膜をレーザースクライビング法により除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状記憶素材を用いること自体による小型化・薄型化のみならず、絞り羽根に平行な方向における面積も低減することのできる入射光調節装置を提供する。
【解決手段】開口を有する第1の基板101に対して回転軸を中心に回転することで挿入・退避動作を行う入射光調節手段である絞り環部108と絞り環部108に連結して第1の基板101の外周から突出したリンク部110と、一端がリンク部110またはリンク結合部112に、他端が第1の基板101の第1の部位にそれぞれ固定され、基板101の外周に沿って配置された第1の形状記憶合金コイル116とを有し、第1の形状記憶合金コイル116の変形によって絞り環部108が挿入・退避動作を行う。 (もっと読む)


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